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2008年06月28日

Tyrannosaurus skeleton 04

新聞屋のバイクのエンジン音が聞こえる時間。
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午前2時頃の状況。淡々とペン入れを進める。
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そして、これが現在。側面からの椎骨はすべて描き終えた。尾椎の先端の方は自信がない。上面からほぼまるまる残っているが、週末のうちに完成させる予定である。土曜日は関東本部へ戻ります。

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投稿者 corvo : 04:21 | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年06月27日

Tyrannosaurus skeleton 03

授業に制作と、blogをアップする時間が全く取れなかった。
骨格図は着々と進んでいる。
脊柱の曲がりについてだが、僕としては今回はまっすぐで行くことにした。
blog08062701.jpg
これはメールで受け取った指示画像。非常に微妙な角度で、自然な表現だと思うのだけど、今回は図面としての美しさを優先しようと思う。

実は、ペン入れの前のラフスケッチからの転写を、学生に手伝ってもらった。
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コピーの裏に鉛筆を塗り付けた即席カーボン紙を作り、赤い水性ボールペンでアウトラインをなぞっていく。
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最低限の説明しかしなかったのだけど、非常に正確にトレースをしてくれた。ラフスケッチなので、線が整理されていない。にもかかわらず、とても良い仕事をしてくれた。これはうれしい誤算。
復元画を描けるようになりたいということなので、これからも積極的に手伝ってもらおうと思っている。

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投稿者 corvo : 23:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年06月26日

Tyrannosaurus skeleton 02

水曜日は朝から夕方までビッチリと授業があるため、ほとんど制作にまわす時間はとれない。放課後は他の作品を、そして関西事務所に戻ってからは、この骨格図の続きを進めた。
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この画像は昨日の段階。胸郭の部分を中心に進めている。これに対するH君のコメントは次のようなものだった。
--
肩甲骨の位置は、正直よく分かりません。たぶん(まだ)誰も結論を下せていないと思います。

現生主竜類でも肩帯の位置はまちまちで、飛行する鳥では肩甲骨が胸郭の上の方まできていますが、走鳥類ではけっこう下の方にあります。

筋でつながっているだけの肩帯が、関節状態で発見される化石にどの程度保存されているのかは分からないですし、肋骨に筋の付着痕も残っていないので、推測に頼らざるをえないのですが、僕は昨日送った絵のような感じじゃないかなあと思っていました。(けれども小田さんの意見を否定する理由もありません。)

Lambe (1917)が記載したゴルゴサウルスでも、やはり下の方にあります(添付した図を参照)。

一方で、オビラプトル類の抱卵化石や、エドモントサウルスのミイラ化石では胸郭の上の方に肩帯がついています。これらとティラノサウルス類の化石との違いが、本来の肩甲骨に位置の違いを本当に反映しているのかは正直あまり自信がありません。

肩甲骨のつく角度についても、ほとんど手がかりがありません。肩甲骨のカーブがどのように胸郭にはまるかを見れば分かりそうなものですが、化石の保存状態を考えるとそういう研究はできそうもないですね。

***

今日いただいたスケッチについてですが、肋骨はもう少し細いと思います。また、腹肋の形状は、Lambe (1917)の図を参照して下さい。昨日送った僕の絵がまずかったですね。すみません。
--
blog08062601.jpg
Lambe (1917)の図がこれ。
上記のコメントや資料をもとに修正したものが、次の画像である。
blog08062603.jpg
肩甲骨、前肢を描き加え、腹肋骨を修正。

さらにこの画像に対するコメント。
--
肩甲骨の上端が p16の肋骨にかかっていますが、僕は p15までしかかからないのではないかと想像していました(すみません、あまり科学的根拠はありません)。

関節状態のティラノサウルス類の化石で p15よりも後ろに肩甲骨の上端がきているものは、見たことがありません。

また、上腕骨の関節する位置ですが、もし少し烏口骨側にあるはずです。
上腕骨は、烏口骨とも接するはずです。Brochu (2003)でご確認ください。
--
他にも多くのコメントと資料を送ってもらっているのだけど、公開できないものもあるので、抜粋して紹介している。
これらの情報をあわせて、一応完成させたラフスケッチが、次のものである。
blog08062604.jpg
blog08062605.jpg
この画像はさっき送ったばかりなので、現在は返事待ちである。

と思っていたら、今しがたメールが(午前2時39分)。
--
スケッチ最新版、拝見いたしました。
こうして形になってくるとわくわくしてきますね。

あとで、細かく見させていただこうと思っていますが、1つ気になる点がありますので、先に述べさせていただきます。

歩いている姿を上から見ると、体軸がまがるのではないかと思います。特に、尾は、大腿骨を引く筋がついていますので、この場合、尾の基部あたりは左側へ曲がるのではないでしょうか。

そのあたりも考慮して、後ほど再度メールいたします。
--
どこまで反映できるか、そろそろタイムアップが近づいてきている、

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2008年06月24日

Tyrannosaurus skeleton 01

久しぶりに、リアルタイムで制作プロセスを紹介。Tyrannosaurus rexの決定版骨格図である。毎回、決定版とか言っているのだけど、どこかしらおかしなところがあり、なかなかうまくいないのである。今回も100点満点というわけにはいかないだろうが、出来る限り満点を目指して制作していこうと思う。
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骨格図の制作には、定規と計算機が欠かせない。コンパスも頻繁に使う。
監修と資料提供は、以前から交流のある古生物学者の卵であるH君にお願いしている。
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これが最初のラフスケッチ。腰の部分を中心に、脊椎を並べて組み立てていった。椎骨はそれぞれ違った形をしており、その微妙な形態の違いを表現する必要がある。頸部、胴部では関節のつながり方にも差異があり、プロポーションの狂いもないようにしなければならない。常に定規と電卓でチェックし続ける、地味な作業の連続だ。コンピューターを使えば、もっと省力化できる部分だと思うので、デジタル化への移行は今後の課題である。
blog08062401.jpg
これが最初のラフに対する、H君の修正案。
非常に分かりやすく、イメージが明確になってくる。でも、どうにも分からない部分もあり、お互いどうしようかと迷っているところもある。次回のエントリーでは、その点についても触れていこうと思う。

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投稿者 corvo : 23:34 | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年05月22日

今年も駄目でした。"Lanzendorf PaleoArt Prizes: 2-D Art Category"

年に一度の募集で、選ばれるのは部門別に世界でたった一人だけ。確率的にものすごく難しいのである。
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With the number the entries increasing by 50% over last year, the competition in the 2-D art category also heightened because of the range of high quality illustrations submitted. There were some truly outstanding entries, and judging (which involved consensus building) was truly challenging. Although you were not favored with the prize this year, we on the committee nonetheless wish to thank you for submitting your work, anh hope that you'll keep the Lanzendorf competition in mind in future years.
With all good wishes,
Farish

(Farish A. Jenkins, Jr., Chair, Lanzendorf PaleoArt Prize Comittee)
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2008年05月16日

子供向け絵本企画06

久しぶりに仕事の画像をアップ。相変わらず、いくつか並行して進んでいる。
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少し前に描いたエスキース。サイズはA3で、ケント紙に鉛筆。絶滅種、現生種を含む海の生物たち。
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制作プロセス。写真を撮り忘れていて最初の段階が抜けている。まず水張りしたアルシュ紙にエスキースをカーボン紙を使って転写。ローアンバーで各生物を陰影をつけて描写し、その後セルリアンブルーとコバルトブルーで全体を塗ったのが、右上の画面である。
ひとつひとつの生物を、奥から順番に描いていく。
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完成画像。280 x 505mm。
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グレースケール。パーフェクトなヴァルールと自画自賛。
海棲爬虫類は難しい。重力からある程度解放されて3次元の空間を自在に泳ぎ回る生物たち。
某所で某氏に「恐竜はそこそこ描けるが、海棲爬虫類はだめだめである」と言われたらしい。情報と理解が、いまだ不足している。海棲爬虫類の復元はこれからの課題。

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2008年04月16日

Lanzendorf PaleoArt Prize

今年もLanzendorf PaleoArt Prizeにエントリーした。年に一回、一部門につき一人しか選ばれないため、非常に賞を取るのが難しいコンペのひとつである。おそらくそれほど参加者数は多くないと思うのだけど、1番とそれ以外という審査結果に残るのは多くの幸運が必要だろう。古生物の本場である北米もしくは欧米で活躍しているほうが、優位性は高いだろうなと漠然と思っている。これまでの受賞者を見ると、古生物学に対する社会貢献度も大きな要素のひとつのようだ。より公益性の高い施設や出版物で仕事をすることが重要である。
今回、僕は豊橋自然史博物館の1枚でエントリーしたのだけど、これほど大きな規模の制作は僕にとって前例がなく、賞にのこる用件はある程度満たしているかもしれない。とはいっても、選ばれるのはたった一人。取れなくて当然と割り切るぐらいの気持でないとエントリーできない。
昨年まではインターネットを使ってデジタル画像を送り、簡単なキャプションを書式に従って記入するというものだったのだけど、今年からプリントアウトしたシートを送るという方法にがらっと変わった。この方が作品のディテールは分かるだろうし、これまでの方法より手軽さがなくなったという点からも、より絞られたエントリー数になるのではと勝手な予想をしている。でも、例年何名がエントリーしたかが分からないので、確かめる術はないのだけど。
今日の昼間、全てのプリントペーパーとラベルの書式をそろえて、EMSで発送してきた。送料2400円なり。EMSは信頼性も高しスピードもあるので、海外に発送するときはほとんどの場合利用している。ネットを使って追跡できるシステムも素晴らしい。もし受賞できれば日本人初なのだけどなあ。取りたい。発送したので、後は無事に到着することを祈りつつ、結果は「神のみぞ知る」であります。
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2008年04月14日

終了!

昨年から続いていた仕事が、ようやく終了した。
規模も点数も過去最高ながら、かかった期間は半年足らず。途中他の仕事も並行して進めつつだったので、本当にきつかった。これから先も楽になるということはないのだけど、少しほっとしている。
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これが納品リスト。一点完成するごとにマーカーで消していっている。大きいものから小さいものまで、のべ点数39点。そろそろオープンも近づいてきたので明かしますが、豊橋自然史博物館の中生代コーナー展示室のリニューアルにともなう復元画制作だったのである。古生代に続き、僕に全ての復元画を一任いただいたのである。とても嬉しく、ありがたい事です。博物館のサイト内にある「展示改装日誌」では、例の大画面の現場設営の様子が公開されている。人と比べるとその大きさがよくわかる。今月下旬の公開日には僕も見に行く予定なので、その頃には現場の写真も公開できると思います。

ほっとしているといっても、どんどん仕事は進めていかなくてはならない。
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関西事務所。完全ではないけど、戦闘態勢整っています。ばっちこいですよ。
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2008年03月29日

一段落

節目の引っ越しを控えて、ようやく一段落。でも、まだまだ他の仕事も残っており、細々とした準備が山積している。
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ここに並んでいる画面。ほぼ二週間で制作。このスピードは自己記録更新かな。
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2008年03月28日

サメ、さらに修正

前回からさらに修正の指示を受けて加筆。時間的に、もうこれ以上は無理である。
今回は修正の指示書とともに並べてみた。上から修正前、修正指示書、修正後である。
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これでかなりよくなっているはず。
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微妙な修正ではあるが、印象は大きく違う。
さて、本格的に滋賀への移動の準備にとりかからなくては。
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2008年03月26日

サメ、サメ、サメ。そして、修正、修正、修正。

ここ何日か、サメやエイなどの軟骨魚類を描き続けていた。一見単純なフォルムなので、少しでも鰭の位置やプロポーションが狂うとたちまちおかしくなってしまう。今回はサメを研究しているある学生に監修をお願いしているのだけど、その指摘は非常にわかりやすく、こまかな部分まで神経の行き届いたものである。また、彼は絵を描くのがとても上手く、付けてきてくれる手描きの図版は僕の理解の助けになっている。僕にとっては宝物のように価値ある物だ。
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上が修正前、下が修正後。下に続く画像も、それぞれ同じ順序で並べてある。全体のプロポーションから修正を加えている。
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鰭に変化をつけることで、動いているような表現に変更した。休んでいる姿勢なら、最初の絵でも問題ない。
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胴体の太さ、背びれの位置、ディテールにいたるまで、ほぼ全体に修正している。
締め切りが容赦なく迫って来る。もう一踏ん張り。
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2008年03月18日

鱗を描く9

いまだ鱗の呪いから解放されることなく、ひたすら描く日々。
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sivaさんからリクエストのあった、シーラカンスの全身像(画像は部分)。制作途中、引っ越しなどもあり描けない時間があったのだけど、実質1日半ほどで完成。いいペースである。
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同じ画面に登場するオウムガイ。テーマは「生きている化石」。この触手にも呪いがかかっていそう。まだ大物が残っているが、そろそろカウントダウン。

確定申告は最終日の提出になってしまったが、ちょっとすっきり。これで制作に専念できます。
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2008年03月14日

鱗を描く8

まだまだ続く鱗シリーズ。先のしのぶんさんのコメントで「陰謀」ではなく「呪い」であることが判明しました。どちらにしても、僕にとってはありがたくないことです。
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鱗にも様々な形態があって面白いのだけど、もう少し余裕をもって描きたかった。
これからシーラカンスを描くので、まだまだ鱗の呪いは続きます。
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2008年03月12日

鱗を描く7

今日も鱗を描く。今回は魚。
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ざっくり雰囲気と立体感で見せようと思っていたのだけど、結局鱗を一枚ずつ描くはめに。これも何かの陰ぼ・・・(プツッ)
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2008年03月11日

鱗を描く6

葉っぱから解放されて、ふたたび鱗である。前回の「鱗」エントリーからおよそ1ヶ月の月日がたっているが、毎日着実に枚数を重ねている。ここが踏ん張りどころ。
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白亜紀前期、ブラジルの小型のワニ。これから魚が続くので、あと何枚鱗を描かなくてはいけないのか!
それもこれもあれもそれも、きっと陰謀なのである。
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2008年03月05日

葉っぱを描く4

葉っぱを描くのがつらい。そろそろ動物を描きたいのだけど、スケジュールを地道にこなしていかなくては先が見えない。現在3日で1枚ペースである。
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昨日の続き。完成。ナンヨウスギとイチョウが見える。今回のイチョウは葉っぱの枚数を減らして、それぞれの表情の違いを気をつけて描写した。
実際の画面はもう少し明るいです。
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2008年03月04日

葉っぱを描く3

相変わらず、葉っぱ描きが続いている。
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今回はナンヨウスギ。現在でも生息している裸子植物だ。とにかく大変です。
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2008年02月29日

葉っぱを描く2

のは嫌いだ、と昨日は書いたのだけど、全ての葉っぱを憎んでいるわけではない。
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こういう葉っぱを描くのは好き。長いストロークでタッチをいれて、光の方向を意識しながら空間を描いていく。気持ちいいです。
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2008年02月27日

葉っぱを描く

のは嫌いだ!
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丸一日、葉っぱ。葉っぱ、葉っぱ・・・・。
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2008年02月26日

翼竜完成

午前中に翼竜完成。全貌はお見せできないのだけど、画面サイズは300x2300mm。ほんの一部ですが、画像を。
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水しぶきを描き込んだら、ほとんど魚が見えなくなってしまった。それもまたよし。
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眼に光をいれると、ぐっと引き締まる。
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薄い皮膜を表現するため、血管を透かしてみた。
さあ、つぎは中生代の植物だ。これからキャンバス張ります。
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2008年02月24日

子供向け絵本企画05

昨日、今日とほんとうにすごい風だった。春一番とはいえ、交通機関にも多くの影響が出てしまった。
土曜日は夕方から都内へ出ようと思ったら、強風のため電車がストップしてしまっていて、駅まで行きながら断念してしまった。おかげで仕事が進んだのだけど、なんというか徒労感に苛まれたのは否定出来ない。
そこで、昨日完成して、今日取り立屋「タカ・マスカラス」に持っていかれたのが、これである。
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サイカニア。キャンバスにアクリル。この角度がサイカニアの特徴をもっとも表現しやすいため、俯瞰の構図ばかり描いているかもしれない。サイカニアはもっとも好きな恐竜の一つだが、数多く描いている種のひとつである。
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部分。
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部分。

最近の届きもの。
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巨大オリゼー。ポーちゃんは気になるらしい。ちょびは怖がって逃げていた。
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そして学研大人の科学のテルミンmini。けっこう音が大きくて、猫達が興味津々でやってくる。気になる周波数の音なのだろうか。全然上手く鳴らせないのだけど、ただ音を出しているだけで楽しい楽器。でも、曲が弾けるようになったら、もっと楽しいだろうなあ。
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2008年02月21日

ひたすら描く

ひたすら描いています。
コメントへの返答、エントリーのアップが遅れ気味で申し訳ない。実は、ほんの少し前にエントリーが1000を超えました。明日は非常勤講師の日。高校で授業をするのも、後2回。
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魚を捕らえた瞬間のアンハングエラ。幅が230cmある復元画のほんの一部。まだまだ途中。
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2008年02月19日

描く、描く、描く

週末はテルミンマイナスイオンライブに出掛けていただけではなく、フル回転で仕事をこなしていた。
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それぞれのサイズは20x20cm。アルシュ紙にセピアインク、透明水彩。ほぼ2日で10点仕上げた。
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これは部分、アルシュ紙にチャコールペンシル。これは昨日完成。
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制作途中の惨状。大量のチャコールペンシルを消費しながらの制作。
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久しぶりの猫写真。チョビ。
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ポー。

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2008年02月12日

鱗を描く-番外編『鱗がない』

番外編とか大層なタイトルがついているが、なんのことはなく「スッポン」を描き加えただけである。
スッポンはカメでありながら硬い甲羅を持っておらず、全身がやわらかい皮膚で覆われている。
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白亜紀の北米に生息していた、甲長1mに達する巨大なスッポン。巨大とはいえ、現生種には甲長1mを超えるものもいるので、特別大きいというわけではない。どうしてスッポンを描いたかというと、恐竜が特別な時代ではなく、現代と繋がっているのだということを強調したかったからだ。恐竜が生きていたのはファンタジーの世界ではない。今と同じ地球(もちろん大陸の位置や気候、生態系は違うが)だ。
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ということでワニも描いている。鳥も描き込もうと思っていたのだけど、資料不足で断念した。魚も描こうかどうしようか迷いつつ、完成ということで今日筆を置いた。
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2008年02月07日

鱗を描く5

昨年末から鱗を描き続けて、はや二ヶ月。ようやく(一応の)完成までこぎつけた。ここまで来ると描き込むのが楽しい。風景を描くときのセオリーで、背景から順に描いてきたので、登場する生物も遠方のものから描いている。遠方のものを詳細に描いてしまうと、手前に来るにしたがって、さらに描き込みと密度を上げなくてはいけない。そうやって、自分を追い込むというか、首を絞めるような、マゾヒスティックなプロセスをここまで経てきたのである。
まだ全貌を見せるわけにはいかないので、例のごとく加工した画像と、部分を紹介しようと思う。
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こんな画面もかっこいい。構図が決まっているね、と自画自賛。
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爬虫類らしいディテールのトリケラトプス。どうしてこういった復元になったかも、実は内緒なのだ。時期が来たらお話しします。
もっといろいろな生物を隠しアイテム的に描き込もうと思ったのだけど、画面が五月蝿くなりそうだったので、今回は見送ることに。もう少しディテールアップの描き込みをする予定。来週末納品です。
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2008年02月05日

鱗を描く4

久々の「鱗を描く」エントリー。やく一月ぶりではあるが、毎日ひたすらに鱗を描き続けてきた(ちょっと大げさ)。そして、ほぼ完成するところまでやってきた。
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例のごとく、全貌を見せることはできない。なので、ディテールのチラリズムを。
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エドモントサウルス。
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トリケラトプス。
「いい目をしているな」度胸がいいかどうかは分かりませんが。
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普段使っているパレット。紙パレットなので使い捨てなのだけど、極めて限定された色数で描いている。ほとんどが土性系の茶褐色で、パレットだけ見ているととても美しいとはいえないかもしれない。実際の画面のディテールも、顕微鏡レベルまで拡大すれば、そんなに美しいものではないだろうな。
絵を描いていて「ゾクッ」とする瞬間は、それまでのただの絵の具しかなかったものが、絵画空間の中でまったく別の存在に変化するときだ。タッチを描くリズムもそれほど大きく変化するわけでもないし、使用している筆も限られている。でも、それぞれの物質が「水」のように見えたり、「土」を感じさせたり,存在しないはずの「光」を演出したりする。紙や布の上に付着した、ただの絵の具の集積でしかないものが、まったく違ったものに変質する瞬間に立ち会えることに、僕は望外の喜びを感じるのである。いや、もうねえ、なんかたまらないのですよ。
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2008年02月04日

クロコダイルの進化をつなぐミッシングリンク

”ワニ、ワニ、水辺の兄弟”(by KUWATA BAND)。と歌われるように現代のワニは、全て水棲生活に適応している。1日、「クロコダイル進化の「失われた環」とみられる化石、ブラジルで発表」という報道があったのだけど、今朝のワイドショーでも取り上げられていた。比較的地味な古生物の発見を、ワイドショーで見ることになるとは思いもしなかった。復元模型の画像も流れて、しっかりとした紹介だったと思うのだけど、今回発見されたワニが陸棲であることに何もそんなに驚かなくても、という出演者達の反応だった。犬のような姿勢で歩く姿のその復元模型は、現生のワニからは遠い存在のように思うかもしれないが、三畳紀に現れたもっとも原始的なワニも、直立して歩く陸棲の動物だった。
blog08020401.jpg
これは僕が以前に描いたプロトスクスというワニの復元画。現生のワニも、素早く動くときは大きく胴体を持ち上げて、直立に近い姿勢でダッシュする。ジョンストンワニに至っては、ギャロップすることが知られている。
腹這いになって水辺で過ごすのが、ワニの一般的なスタイルなのは確かだが、折角面白い素材なのだから直立して歩くワニは、かつてはそれほど珍しいものではなかったというところまで踏み込んで欲しかったなあ、とテレビに無い物ねだりをしてしまうのである。
'Missing link' crocodile fossil found
FÓSSIL ENCONTRADO NO BRASIL É ELO PERDIDO DOS CROCODILOS
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2008年01月30日

修正、修正、また修正

なかなかblogの更新ができないほどに、厳しくなってきている。
僕の作業工程は非常に修正が多い。ほぼ完成と思えるような状態の場所でも、気に入らないと躊躇なく修正を加えていく。そのためおのずと手数が多くなり、時間がかかってしまうのである。
経営的判断をするなら、絶対にやめておくべき時でも、ついつい手を入れてしまうのだ。脳内での葛藤は大きい。現場サイドと経営サイドが、頭の中でせめぎあっているようだ。
「今、ここで修正加えたら、絶対に間に合いませんよ!」
「いや、出来る。出来ると言ったら出来る。」
「これ以上、修正を加えると、赤字が膨らむ一方ですよ。」
「いや、ここまで来たら関係ない。いけるところまで突き進め!」
「もう、どうなっても知りませんよ!ぶつぶつぶつ・・・・」
どちらかというと経営に無頓着なワンマン社長が吠えている感じかな。現場サイドである肉体は、もうぼろぼろ。
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完成は見えている。もう少し。修正の誘惑は悪魔の囁きか、神のお告げか。
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2008年01月09日

鱗を描く3

壁画原画の制作=鱗を描く、ということになってきている。年末、正月、現在に至るまで、ひたすら鱗を描き続けてきた。
blog08010901.jpg
鱗とリンクして模様も描いていく。色は地味だが模様は派手目。モデルはパンサーカメレオン。
僕の絵を描くプロセスとして、ディテールから詰めていくことが多い。エスキースを何度も繰り返すことで、絵の全体の構造、構図は明確になっているので出来るのだけど、かなり初期の段階で一部のディテールを完成に近い状態まで持っていってしまう。こうしておくと、その後のプロセスで手を抜けなくなり、より完成度の高い描写が要求されることになる。僕が画面をコントロールするというよりは、画面が僕をコントロールするといったほうが良いかもしれない。というわけで前回のエントリーのように「描くことに嵌る」わけである。
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2008年01月08日

描くことに嵌る

絵を描くことに嵌っている。今更何を!と言われそうだが、あまり良い傾向ではない。絵描きが絵を描くことに嵌るのは自然なことと思われるかもしれないが、あまりにそれ以外のことがおろそかになってしまっている。
とくに嵌っているのが、大画面の壁画原画の制作だ。寝ても覚めても、頭にその画像がこびりついている。まだ描けていないところ、修正したいところ、ずっと気になってしかたがない。現在、並行して進めている案件やイラストがいくつもあるのだけど、この大画面以外の制作にほとんど手をつけることがいられないでいる。これはまずい。早々に大画面を完成させてしまうことが一番の解決策なのだけど、3mを超える大作である。今日明日にも完成!というわけにはいかない。
つくづく思うのだけど、絵を描くには時間がかかる。一度絵の具をパレットに出すと、乾くまでに使い切ってしまいたいので、長時間画面に向かうことになる。トイレに行くのも面倒になることもしばしば。
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焦ると余計駄目になるので、こつこつと進めていくしかない。短期間で出来る作品を仕上げることで、リズムを作っていこう。この奥歯に物がはさまった感覚から、早く脱したい。

まったく話が変わるのだけど、mixiで骨王さんが紹介していたEXILIM PRO EX-F1が凄い。何が凄いかというと、ハイスピード撮影が可能なことだ。リンク先のサンプル動画が楽しい。この世界を民生機で手軽に捉えることができるとは。
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投稿者 corvo : 23:51 | コメント (9) | トラックバック (0)

2007年12月29日

鱗を描く2

年賀状を作ったり、忘年会に参加している間に、更新が遅れてしまった。

毎日、鱗を描き続けている。
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以前から繰り返し書いているが、地面と接地する部分のディテールは重要である。ここがきちんと表現できていないと、その生物の重量や重心、バランスといったものを感じることができない。
でも、まだ描き込みが足りない。

昨日、年賀状を無事出すことが出来た、例年に比べると異常に早い。いつもなら大晦日に作っているところだ。おそらく元旦に届くと思います。
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投稿者 corvo : 14:58 | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月26日

鱗を描く1

鱗を描くのは、手間と時間がかかる。筆というやわらかい素材で、硬い鱗を描くのは、質的にマッチしているとは言いがたい。羽毛やほ乳類の毛を描くのに筆は適しているのだけど、鱗を描くのはその何倍も手順が必要になる。機械的に点描で描くだけでは、鱗の持つ立体感や、その生物の形態に沿った光の当たり方を表現することはできない。
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ハドロサウルス類の頭部の鱗の表現。可動部分とそうでない部分で、鱗の大きさを変えている。
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「今週のビックリドッキリメカ発進!」ではなく、遠景の群れ。

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出来上がった年賀状。今年は印刷にしようかなと思っていたのだけど、ぐずぐずしている間に時期が迫って来てしまい、例年通りプリントゴッコで制作。プリントゴッコ用の消耗品も、かなり値上がりして来ている。インクジェットプリンターの普及で、プリントゴッコの市場も先細りなのだろうけど、手軽に出来るシルクスクリーン版画として生きのこっていって欲しい。うまく使えば、かなり繊細な表現も可能です。
これから宛名ラベルを作らなければ。実はこれが一番面倒くさい。
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これか

投稿者 corvo : 23:15 | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月25日

何度も修正

忘年会シーズン。年々ありがたいことに、呼んでいただける場が増えている。全てに参加できるわけではないが、自然と酒量が上がってしまう。
全体は披露できないけど「ちら見せ」大画面の制作は日々進んでいる。これだけ大きな画面になると、かなり詳細なエスキースを作って始めるのだけど、それでも修正点は出て来る。僕の場合、完成にいたるまで積極的に修正を加えることが多いので、構図自体も少しずつ動いていく。
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足下に広げられた資料と、絵の具とパレットをのせたワゴン。使っている色数は、ごく限られたものばかり。
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修正を重ねるので、どんどん線が増えていく。イラストレーションの場合、エスキースをトレースしてから構図を動かさないことが多いと思うのだけど、もともと絵画出身の僕はわりと平気で描き直してしまう。ポーズも随分変化してきた。でも、そろそろ基本的な構造は決定しなくては。

大福&豆福帰って来ました。
里親探しはなかなか難しいです。「縁」のものなのですよね。
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投稿者 corvo : 14:59 | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月23日

植物を描く1

全貌を公開できないというのは、こちら側もストレスなのだけど、来春まで我慢のほどを。
でも、大きい画面を描くのは気持ちがよい。画面が大きく、登場する要素も多いのだけど、構図は極めてシンプルである。ここ数日は、背景の植物を描くことに時間を一番使っていた。
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遠景は針葉樹がメイン。近景には低木や種子植物を描く予定である。
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投稿者 corvo : 12:44 | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月20日

地方で打ち合わせ

水曜日は朝から打ち合わせ。朝からだというのに、場所は地方。西の方です。3時30分に寝て、朝5時起き。6時11分に最寄り駅を出発して、現地に着いたのが9時30分すぎ。新幹線の中で寝てしまい乗り過ごすのが怖かったので、携帯のアラームもセット。天気も良く気持ちのよい日で、無事、時間通りに到着出来てよかった。
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メタセコイアの木。冬なのでかなり落葉している。中生代の植物を描くときの参考に写真を撮ってきた。
例によって打ちあわせの内容は書けない。なんとも情けないエントリーである。ここのところ書けないネタばかりで、申し訳ない。
とにかく仕事で絵を描き続けています。延々と。
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投稿者 corvo : 23:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月15日

雲を描く2

相変わらず、全貌を公開するわけにはいかないのだけど、雲を描いた。空と雲の部分はおおよそ完成。
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次に描くのは背景の植物。その後、遠くにいる生物から、近くにいる生物へと描いていく。積乱雲であるが、モンゴルに行った時に撮影して来た雲の写真を参考にしている。遮る物のない大地では、雨が降っている様子も遠くから見ることができた。

まったくの余談なのだけど、kikulogのエントリー「フィクションと科学的正確さ」で、「先日、仕事をしながら「機動戦士ガンダム”めぐりあい宇宙編”」を見ていたのですが、浴槽に湯をはって入浴するというのは、無重力の状況で実現するのは凄い技術だなあ、とつまんないところでひっかかってしまいました。」というコメントを書いたら、「 ホワイトベースにはいちおう遠心力を使った人工重力ブロックと称する区画があります。」「ホワイトベースはディスカバリーと同じくドラム型の擬似重力を発生する居住区を持ってます。」ということを教えてもらった次第。
つくづく僕はオタクではないなあ。
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投稿者 corvo : 23:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月12日

雲を描く

今日は一日、延々と雲を描いていた。雲だけといっても画面が大きいため時間がかかる。エアブラシは使わずに、筆とアクリル絵の具で描いている。
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この画像の部分だけでも、幅70cmほど。あともう少しということころで、描き上げることができなかった。背景が出来上がってから、手前の生物を描いていく。

明日は芸大で集中講義の日のなので、それほど制作に時間を使うことができない。

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投稿者 corvo : 23:43 | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年12月11日

STUDIO PORCUPINEよりのレポート

某社企画によりcorvoさん宅に伺いました。
corvoさんが絵を描いている姿の撮影という主な目的もあったのですが(著者近影ってやつですね)、今corvoさんが手がけている100×333cmのキャンバスを見ることができるというのも楽しみのひとつでもありました。

地下にあるcorvoさんのアトリエは通常、資料とか骨とか制作途中の絵とか、たくさんの没下絵とか、第三者から見たときには雑然と、しかし、どこか整理されているといった状態でいろいろなものがあちこちに置かれています。
アトリエの一番奥のスペースにはイーゼルが置かれ、そこには描きかけの絵がかけられていて、横に置かれたテーブルの上に資料やら骨やら、corvoさんが教えている近所の子の絵などがごさっと置かれています。たまにcorvoさんはこのスペースの奥の壁を利用して壁キャッチボールなんかをしています。
そして、そこは天窓から自然光が入る、アトリエの中でもやさしげなスペースでもあるのです。

しかし今日、入り口からまっすぐに階段を下りて、目に入ったその場所は、いつものものが置かれている印象とは違っていて、広い空間が作られていました。そして壁には美術館などでしか目にすることはできないであろう大きなキャンバスがかけられ、それがやわらかい光に浮かび上がっているさまは、いつもとは違うものを目にした違和感とともに大仕事の道具が持つ不思議な迫力をもって見るものに何かを感じさせるものがありました。
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撮影は、彼が描いている様子を、こちらが勝手に撮っていくというスタイルで行いますが、実際にはそれだと絵にならないこともあるので、時折ポーズなど注文をつけながら進めていきます。描画中の画家を撮るのは初めての経験なのですが、corvoさんはこちらの注文や、質問に丁寧に答えながらも集中力を切らさずに描き上げていきました。
最初はキャンバス全体に下絵を写してある状態でのスタートでしたが、話をしながらも、するすると筆を走らせ、線と粗い塗りで立体感を持ってキャンバスに古生物の姿を浮かび上がっていくさまは見ていておもしろく、例えて言うなら「水森亜土が歌いながら透明アクリルボードに両手で絵を描いているような疾走感」がありました。
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時折資料を取り、たま