« Pachycephalosaurus scene 05 | メイン | 「水からの伝言」まとめ2 »
2006年11月26日
Pachycephalosaurus scene 06
今日はパキケファロサウルスの続き。
セピアのカラーインクで陰影をつけ、ローシェンナを一層塗った状態から始める。まずは明るい部分をホワイトとイエローオーカを使って描き起こしていく。非常に伝統的な西洋画の技法である。

手前から、チタニウムホワイト、イエローオーカ、ローアンバー。

描き進めるにいれて、色数を増やしていく。土性系の色が中心になる。ローシェンナ、バーントシェンナなど。これだけでもぐっと色が豊かになる。

作業場所はこんな感じ。右側に画材、写真には写っていないが左側に資料を広げている。

現状、こんな段階である。頭がめり込んだ腹が描き所。柔らかさと弾力、生物の持つ暖かさと重さ、臭いまで表現したいと思う。

頭部のディテール。まだ最終的な仕上げの段階ではないが、いい感じで進んでいる。
まだ少し先だけど、完成に近づいていくのは楽しい。でも、これから時間との勝負になっていきます。
![]()
![]()
気が向いたら、ポチっとよろしくお願いします。
投稿者 corvo : 2006年11月26日 23:58
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.studio-corvo.com/blog/mt-tb.cgi/570
コメント
いいかんじですね(^_^)v
毎度のことながら使用中のパレット画像が興味深かったです。
投稿者 Bambook : 2006年11月27日 06:36
すごい! 今第10位でしたよ!!
アトリエのなかが見れて、興味深々です。
私も別ブログのアドレス入れてみました。
投稿者 osouseyo : 2006年11月27日 08:44
いつも楽しみに拝見しています。
それにしても、制作途中をしっかり撮影しながら筆をすすめる冷静な集中力に脱帽です。
私も以前、同じことをやろうとチャレンジしましたが、気がついたら撮影することを忘れていました。
納期との戦い、がんばってください。
投稿者 タク : 2006年11月27日 08:58
>Bambookさん
とても古典的な手順でやってます。もっと油彩のようにアクリルを使えるとおもしろいのですが、乾燥がはやくて難しいです。リターダーを入れると絵の具のボディが変わってしまうし。
パレットはそんなに珍しいことは、何もないと思います。混色は結構いい加減です。
>osouseyoさん
だいぶ、順位が回復してきました。応援ありがとうございます。
アトリエの様子も、また紹介していきますね。
>タクさん
撮影は単に気が多くて、集中力が散漫なだけかもしれません。わりと描いている最中も、いろいろなこと考えながらやってます。
納期との戦いは、毎度毎度本当に厳しいです。
投稿者 corvo : 2006年11月27日 09:42
パキケファロサウルス、だんだん完成に近づいていますね。
現生の主竜類・メガネカイマンなどの腹部は結構軟らかいから、恐竜も軟らかかったんでしょうね・・・肋骨に近い腹部を押しているようなので、その差異も面白そうです。
2頭で体色を変えていますが、この後に縞やしみなどの模様は入れる予定なんですか?
投稿者 チョビ之助 : 2006年11月27日 10:06
>チョビ之助さん
どんと頭突きというよりは、ぐうっと押している感じをイメージしています。
手前のパキケファロサウルスは、まだ全然手を入れていないので、同じような体色にします。模様を入れようと思っているのですが、まだ検討中で決めていません。
投稿者 corvo : 2006年11月27日 10:20
パキケファロサウルス、進みましたね。
黄土色と言うことは、サバンナとかの乾燥地帯でしょうか?
ところで、恐竜ってどんな臭いがしたんでしょう?
ウサギやモルモットみたいな、獣臭いにおいなんでしょうか?
投稿者 ニヤゾフ : 2006年11月27日 20:33
>ニヤゾフさん
そうですね、少し乾燥した場所をイメージしています。
爬虫類は汗腺がなかったと思うので、哺乳類のような獣臭さはなかったと思います。鱗に付着する雑菌なんかが、臭いのもとになったかもしれませんね。湿度が低い環境だと、それほど臭わなかったのではないでしょうか。
でも、クサガメのように臭いを出す器官があったかもしれないし、分からないことだらけですね。
投稿者 corvo : 2006年11月27日 23:31


