« 絵本企画スタート | メイン | ハマクリ »

2005年07月22日

apato process 23

アパトサウルス”一応”完成である。
一応というのも、展覧会に展示する新作であることと、ぎりぎりまでディテールを詰めたいことから、このブログではこの段階で完成として終わりたい。
もちろん会期後にはもっと大きな画像で、完成した状態をアップする予定。
まずは、お近くの方は個展会場へ見に来ていただければと思う。
さらに完成度の上がったアパトサウルスを楽しみにしていてほしい。

blog05072101.jpg

全体にもう少し明るくしたいのと、背景を整理したいと思っている。

blog05072102.jpg

頭部のディテール。ここまで拡大するとけっこう粗い。ルーペで覗いた状態がこんな感じである。
肉眼で制作しているため、それほど精度の高いタッチではない。

投稿者 corvo : 2005年07月22日 00:00

コメント

アパトサウルスの完成形凄いですね。今まで某恐竜博とかで斜めににゅーうと伸びている首を見てどうかな?と思っていました。竜脚類の生態はほとんど分かってないとは思うのですが、例えば、水分は口から摂っていたのでしょうか。植物から摂っていたのでしょうか?キリンのように地面に口をつけて水を飲んでいるとしたら、その姿を見てみたいのでが・・

投稿者 aruri : 2005年07月22日 01:36

aruriさん>
コメントありがとうございます。
水は水面まで口を下げて飲んでいたと思います。どんな動物でも水無しでは生きていけませんし、水をすぐに飲むことができる体勢が必要です。アパトサウルスは頸椎が15個と多く、ひとつひとつの可動範囲が小さくても数が増えれば結果的に大きく動かすことができます。なので水を飲むことはそれほど難しくなかったと考えています。今度描いてみます。
ブラキオサウルスのような竜脚類も、グランドレベルまで口を下げて水を飲んだと思います。そうなると首を高々とそびえ立たせる復元は、骨格の構造から見ても、生態の点からみてもおかしいと思います。「水が飲めることが当たり前である」という前提から出発することも、復元の重要な視点ではないでしょうか。

投稿者 corvo : 2005年07月22日 10:03