« 忘れてた | メイン | 小学校で課外授業3 »
2006年07月04日
Tarbosaurus hunting 01
前回、ポスターのためにタルボサウルスを描いたのだけど、限られた時間の中での制作だったので、満足できる出来とはいかない部分もあった。やはりアジアに生きる人間として、アジアの古生物を描いていくことは自然なことだと思っている。ティラノサウルスは北米のものであるし、どこかお客さんのような意識がついてまわるのである。
これまで僕は、大型のティラノサウルス類は腐肉や死体を漁る動物であると考えていて、拙著「ティラノサウルス」の中でもスカベンジャーの特徴を強く押し出している。しかし、今回は彼らが群れで行動し、身体の軽い亜成体の個体が獲物を追い込み、十分に成熟した個体がとどめを刺すというシーンを想定してみた。

A3サイズの紙に鉛筆。この構図を見てすぐに気がつく人も多いと思うが、John Gurche の「スー」へのオマージュである。ちょっと成体の足が短すぎるか。大きく入りすぎて広がりにもかけるので、構図はもっと動かしていくつもりである。
締め切りはないので、時間をかけてじっくり描いてみようと思う。
![]()
![]()
なかなか順位は安定しませんが、応援よろしくお願いします。
投稿者 corvo : 2006年07月04日 23:36
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.studio-corvo.com/blog/mt-tb.cgi/433
このリストは、次のエントリーを参照しています: Tarbosaurus hunting 01:
» Levitra better than viagra. from Levitra.
Levitra. [続きを読む]
トラックバック時刻: 2008年08月26日 18:55
» Buy xanax. from Geniric xanax.
Xanax bars. Buy xanax online. Xanax 2 mg 180 pills. Buy 180 xanax. Pharmacy orde... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2008年08月27日 16:46
» Cialis free sample. from Cialis.
Effectiveness comparison levitra cialis. Alcohol and cialis. Buy cialis. Cialis ... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2008年08月28日 04:59
コメント
集団にせよ単独にせよ狩よりも横取りメインのスカベンジャーだったと考えています。
群れだと他の肉食恐竜の獲物を横取りしやすそうですし。
他の大型肉食恐竜も同様だったと思います。
もっとも横取りするためには彼らを満腹にできるほどの獲物を倒せる動物が同時代・地域にいることが前提になりますが。
やっぱり必要に迫られたら狩もしたのかな・・
投稿者 僧帽筋 : 2006年07月05日 00:43
>僧帽筋さん
どちらかということはないのでしょうね。
ライオンは横取りするし、ハイエナのほうが優秀なハンターだし、はっきりとした証拠となる化石が見つかると面白いのですが。
今回はかっこよさを追求して描いてみようと思います。
投稿者 corvo : 2006年07月05日 00:49
ライオンもハイエナも、狩りも横取りもします。
ティラノサウルスもどちらか一方ということはなかったと思います。
締め切り無しでの作成という事ですので、素晴らしいものが出来ることを期待します。
私としては背景に植物などある方が好きですが、当時の植生がはっきりしないとやはり描きづらいですか。
投稿者 collector : 2006年07月05日 12:25
やっぱりティラノサウルスやタルボサウルスは横取りや腐肉食者のスカベンジャーがメインなんですかね・・・
ちょっと残念です。
締め切りが無くて、自由にかけるって言うのはすごく良いですね。期待してます!!
投稿者 ニヤゾフ : 2006年07月05日 15:55
>collectorさん
どっちもですね。そのときそのとき、一番良い手段を選んでいたのだと思います。未来まで予測してではなくて、瞬間瞬間でしょうが。
植生はっきりしないと描きにくいですね。やはり。
じっくり描いてみようと思います。
>ニヤゾフさん
真実の姿がどんなであったかは、いまとなっては確認する術がないので、あれこれ想像するしかないですね。今の野生動物だって、全て理解できているとは言えないわけですし。
自由に、じっくり描きますね。
投稿者 corvo : 2006年07月05日 17:21
復元作家さんが、自分の暮らす国や地域の古生物を復元するっていうのはよいスタンスだと思います。
各国の作家さんが作品を集めると世界の恐竜図譜ができあがるとかになったらおもしろそうですね。
投稿者 たか : 2006年07月05日 19:54
corvoさんやcollectorさんの仰るとおり、どちらか一方と考えることは不自然なのですね。
スカベンジャーのイメージが強いハゲワシなんかも時には狩をするそうですし(最近知りました)・・
ともあれ、締め切りなしで自由に描く作品、期待大です。
投稿者 僧帽筋 : 2006年07月05日 21:03
>たかさん
僕は最初のきっかけがモンゴルの恐竜だったので、つよく思うのかもしれません。もっとアジアのものを描いていきたいですね。
振り返ってみると、中国、モンゴルとたくさん描いています。
>僧帽筋さん
野生動物は、非常に臨機応変だと思います。
どこまで時間作ってやれるかなのですが、じっくりいきたいと思います。
投稿者 corvo : 2006年07月06日 01:31
こう言う狩りをした群れも居たとは思いますが、一つ疑問があります。
成体は既に獲物を追うには大きすぎるのに、どうやって亜成体に獲物の追い込み方を教えるのだろう?と言うことです。ライオンにしてもハイエナにしても集団で狩りをする場合親がやり方を教えていると思うのです。でも、狩りの仕方として確かに合理的だとは思います。
投稿者 umr : 2006年07月06日 17:39
>umrさん
彼らの知能は、それほど高くはなかったと思うのですが、少し年長のものたちが伝えていったのか、こういう動物がいたら追いかけるというプログラムが本能的にあったのか、どれも想像の域を出ませんが、親が必ずしも教える必要がなかったのではと思います。
厳密な家族意識はなく、とても緩いつながりで群れをなしていたのかもしれません。ライオンはボスが入れ替わると、以前のボスの子を殺してしまいますが、エミューは親にはぐれてしまった子供をどんどん群れに吸収していくようです。
知能が発達するほど、自分と他者をわける意識が強くなり、野蛮な一面を見せることになるのかもしれません。その最たるものが人間でしょう。
投稿者 corvo : 2006年07月07日 01:13


