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2006年01月31日
Tyrannosaurus skeleton & living body 05
今日は、まず出来上がったエスキースを、イラストボードに転写する。
使用するイラストボードは、BBケント細目の1mm厚である。

その準備として、トレーシングペーパーにアウトラインを鉛筆でトレースしていく。この作業は、正直なところあまり好きではない。でも、どの線を選び取るかは、自分でしか分からないので、黙々と作業を続ける。

即席カーボン紙を作り、写した線が分からなくならないように、赤ボールペンで筆圧をかけて転写する。写真では分かりにくいと思うが、右側がイラストボードに転写されたイメージ。

転写した後、少し修正を加える。その後、アクリル系のカラーインクを使って、陰影を意識しながら面相筆で描いていく。この段階でのシルエットは、完成とほぼ同じになるので慎重に筆を運ぶ。修正の効かない素材は好きだ。この緊張感が嬉しい。消しゴムなどでいつでも消せるとおもうと、今ひとつ集中力に欠けてしまう。よほど、怠け者だということだろう。

夕方近くになると、お腹を空かせた飼い猫が、ご飯をねだって邪魔しに来る。貴重な資料の上も、僕の描いたものの上も、まったくお構いなしである。

骨格全体にカラーインクで濃淡をつけた状態。油彩では、この状態のことをグリザイユという。この濃淡を元に、さらに明るい部分と、暗い部分を描いていき、細部を詰めていくことになる。ここからが楽しい。

頭部のディテール。ディテールと言っても、大まかに光をとらえた描写。ここまで来ると、形態の大きな修正はない。
明日は、別の仕事を片づけなくてはならないので、どこまで進められるか。
本当にここからが、楽しいでのである。

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日本ブログ大賞「イラスト部門」
投稿者 corvo : 2006年01月31日 23:55
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» 平成19年春 日保群馬展 from 有色紀州犬 マイノリティドッグの挑戦
平成19年春の展覧会シーズンが始まりました。
暖冬で被毛の管理に皆さん苦労されていたようです。我がは系統的にあまり苦労する事はないので助かります。
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トラックバック時刻: 2007年02月26日 16:28
コメント
私もこのトレースという作業が嫌いです。 笑。
画家の方によっては、このトレースのトレペすら、素晴らしいものが美術展覧会に出品されていますが、私のは恥ずかしくて人様に見せられません。 笑。
corvoさんのは、トレペも個展で飾られても素晴らしいのではと拝見していて思ってしまします。
猫ちゃんが、歩き回る姿もまた趣きがありますよね♪
投稿者 satelier : 2006年02月01日 13:09
>satelierさん
トレペは、ほとんど保存してないので、展示はできないですね。
今日は、骨格図を完成させるべく、手を動かしています。
猫のご飯の時間までに、決着をつけたいところです。
投稿者 corvo : 2006年02月01日 14:05
こういう感じの絵大好きです。特に骨盤のところが良いですw
投稿者 ニヤゾフ : 2006年02月01日 15:23
>ニヤゾフさん
今、この上から描き込んでいるので、ちょっと違った印象に出来上がると思います。
こういう感じ、僕も好きです。
投稿者 corvo : 2006年02月01日 15:26
mixiから来ました。素晴らしい作品群です。まさに今にも動き出しそうですね。流石、プロのお仕事だと感服致し増田。またお邪魔させて下さい。よろしくお願い致します。
投稿者 takebow : 2006年02月01日 17:24
>takebowさん
初めまして、コメントありがとうございます。。
もっと生命感あふれる古生物たちを描いていきたいです。いつでも、遊びにきてください。コメントも大歓迎です。
これからもよろしくお願いいたします。
投稿者 corvo : 2006年02月02日 01:09


