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2009年12月31日
年賀状投函
午前2時に、ようやく年賀状を投函。
おそらく元旦の配達は無理だと思うので、気長にお待ちいただければと思います。
投稿者 corvo : 11:46
2009年12月30日
お餅つき
30日は昨年に続いて、餅つきに参加することができた。
もう何十年つかっているのだろう。木の杵と臼。少なくとも僕が子どものときから変わっていない。
蒸し風呂のような餅つき場。一気にレンズも曇ってしまった。
つき上がって、切り餅用に伸された餅たち。お昼ご飯はつきたての餅を大根おろしや粒あんでいただいた。特に大根おろしはつきたててでないと食べられないので、この場にいないと口にすることができない。後で焼きもちでというわけにはいかない。
いつもながら、美味かったです。
投稿者 corvo : 23:59
年末大移動 3
22時前に無事到着。
渋滞もなく、快適な移動でした。
上りも下りも交通量が少なく、特にトラックが少なかったです。
投稿者 corvo : 22:25
年末大移動 2
現在、浜名湖SAで休憩中。関東北部へ向けて東へ向かっています。
割引のない時間帯のせいか、サービスエリアも道路上も目立った混雑はないです。でも、東京インター通過時には割引対象になるはず。伊勢自動車道を通行中、反対車線が事故渋滞していたのだけど、軽自動車が1台全焼していました。消防自動車も来て、すでに消し止められた後でしたがひどい状態でした。
のこりの道のり、ゆっくり焦らず行きます。
投稿者 corvo : 17:33
2009年12月29日
年末大移動 1
今日から冬休み。今回も車での移動。仕事道具などを詰め込んだら結構満載で、なんだか謎の車になっている。
途中の新名神でルーテシアRSと出会って、しばらく連なって走ったりと楽しかった。ちょうどSAを出るときに向こうが気づいてくれて、ジャンクションの分岐でも車越しに挨拶をしたりと、全く話しは出来なかったけど何かが通じ合ったような感覚だった。8年間のうちに、同型の車種と一緒に走ったのは初めての経験かもしれない。バックミラーに映るフロントマスクを見ながら、なんとも迫力のない顔だと実感してしまった。これでは、どんなに飛ばしてきても、車線を開けてもらえないな。
今日は三重の実家に立ち寄って、明日、関東本部へ向けて出発の予定。
渋滞しなければよいなあ。
投稿者 corvo : 16:58
2009年12月27日
シカマシフゾウ 7・完成
完成。年内納品に間に合った。明日、引き渡しである。
キャンバスにアクリル。162 x 97 cm。
実際に使用される画像はこの範囲。とある保育園の一室に、アケボノゾウとともに設置される(どちらも拡大プリント)。4月から入園してくる園児たちは、毎日アケボノゾウとシカマシフゾウに囲まれて生活することになる。
時間があればもう少し描き込みたかったが、バランスのとれた描写にはなっていると思う。
グレースケールでもチェック。光と空間がきちんと描けている。
いくつかの案件が残ってしまっているが、もっとも重要な1点を完成させることができた。
未だ風邪が治らず、これが一番つらい。
投稿者 corvo : 21:57
2009年12月26日
滋賀を小旅行
文字通りの小旅行ではなく、各地を回って仕事をこなしていった。朝の8時から唐崎のトヨタレンタカーでタウンエースをレンタル。大学へ行き、この日の手伝いを頼んでいた研究生と合流して、借りていたアケボノゾウのレプリカを積み込む。すぐに大学を出発し、名神高速を使って一路、多賀町立博物館へ。途中、多賀SAで遅めの朝食。ここは施設もきれいで食事のレベルもなかなか高い。
博物館へ着いてからは、標本を一つずつリストと照らし合わせながら、破損や紛失のないことを確認し返却作業を行った。昼過ぎにはなんとか終了。
次の目的地は滋賀県立琵琶湖博物館で、来月(来年)3日からスタートするギャラリー展示『古生物の復元ー科学と芸術がであうところー』の展示飾り付けのためだ。本当は20日(日)にやるはずだったのだけど、風邪で具合が悪かったこともあり、今日にずれ込んでしまった。すでに博物館は冬期休業中で、静かな館内での作業だった。
この会場は、1月末に開催される日本古生物学会例会のポスターセッションでも使われることになっている。
搬入口から、展示ケース内を見たところ。
壁にかけた作品は、ガラスケース内にあるため、少し遠くなってしまっている。小品は展示台の上に平置きすることにした。準備していたキャプションの文字が小さかったので、壁にかけた作品のものはガラス面に直接貼り、平置きした作品については、出来る限り手前に設置した。会期中、子どもたちが手あかと涎でガラスを汚してくれると、僕は個人的にうれしいです。
夕方には無事全ての予定を終了。レンタカーでの事故もなく、ほぼ時間通りにスケジュールをこなすことができた。大学に戻ってからは、シフゾウに少し手を入れた。明日、日曜日には確実に完成させなくては。もちろん勝算あり。これで仕事納めです。
投稿者 corvo : 23:44
2009年12月25日
シカマシフゾウ 6
朝から長い会議でぐったり。しかし、シフゾウはいよいよ佳境。
一通り、シフゾウには手が入った。
背景の調整と、手前の草地、さらなるディテールの描き込みで完成の予定。
角もまだざっと描いたところだ。描きどころのひとつなので、密度をあげていきたい。
日曜日に完成が目標。というか必須である。
投稿者 corvo : 23:52
2009年12月24日
シカマシフゾウ 5
トナカイじゃなくてシフゾウです。
昨日23日祝日にもかかわらず、高校生相手に高大連携授業、メニューは人体表現研究室でヌードクロッキー。今日は、10月に台風で休講になった分の振替授業だった。
授業後、集中して制作。
赤鼻ではない。なんとか間に合いそうかな。
こちらは、授業中に黒板に描いた1分クロッキー。
投稿者 corvo : 23:13
2009年12月22日
シカマシフゾウ 4
体調が戻ってきた。ようやくシカマシフゾウの続きを再開。締め切りまで後わずか、かなりやばい。
今日は授業と業務がなかったので、人体表現研究室にこもって制作。
角は後回しだが、ほぼ半日で一体描ききった。
ディテール。やや荒めの描写で、どんどん進めていく。
今の作業場はこんな感じです。
明日はここ人体表現研究室で、高校生相手に高大連携の授業です。
投稿者 corvo : 23:32
2009年12月21日
Hiroさんの特別講義・今年度最終回
今日もまだ体調が優れないままに、1日が始まった。薬がきれてしまったので、朝から病院に行ってきた。これだけしつこい風邪は何年ぶりだろう。咳は集中力を奪うのでつらい。
夕方からHiroさんの特別講義もあるので、なんとか体調を整えて大学へ向かった、調子の悪そうな顔をしていたら、Hiroさんにもキャメロンさんにも、ずいぶん心配されてしまった。でも、最後の講義、手を抜くわけにはいかない。スイッチを切り替えて、まずはクロッキーに集中。男女ダブルで10分2ポーズ。
モデルを前にすると、すぐに集中できた。相変わらず挑戦的なポーズである。徐々にエンジンがかかってきた。声はガラガラのままだが、授業を進めることが出来た。
クロッキーの後は、これまでの解剖学講義のおさらい。Hiroさんが中心になっての解説。予定の30分を大きくオーバーして1時間ほどかかってしまった。どうしてもやっている間に、あれもこれもと欲張りになってしまう。その後は、今回の主題である「下肢編」。お尻から脚までを丁寧に講義してもらった。でも、時間はいつも足らない。本当にすべてをきちんとやろうと思ったら、毎週、同じだけの時間をかける必要があるだろう。ただ、そうなると学生もどこまでついてこられるか分からないし、今のタイムスケジュールがちょうどバランスがとれているのかもしれない。
まだまだ僕も勉強不足。来年度に向けて、さらに研究していかなくては。
投稿者 corvo : 23:07
2009年12月20日
しつこい咳
週末はからっと晴れたよい天気だったのに、しつこく咳が残っているおかげで気分が優れなかった。呼吸が乱れるので絵を描くことも出来ず、頭もうまく働かないので締め切りの迫った原稿も進まなかった。
元気なら、琵琶湖博物館へ行って、展示飾り付けをする予定だったのだけど、大事をとって後日にすることにした。今週は月曜にHiroさんの特別講義、水曜に高大連携、木曜に後期最後の授業、金曜に教授会と、予定が詰まっている。どれも休む訳にはいかないので、ひとつずつこなしながら治していくしかない。
投稿者 corvo : 23:34
2009年12月19日
アケボノゾウの搬出と搬入
朝から晴天だが、冷え込みは日々厳しくなってきている。まだ道路の凍結はないが、そろそろ準備しておいたほうがよさそうだったので、午前中RSのタイヤをスタッドレスに換装した。ホイールごと換えるだけなので、それほど大変な作業ではない。しばらくはちょっと腰砕けな感じの足回りで走るしかない。
ホイールを洗う場所がないので、汚いままで交換。
夕方からは、成安造形大学のギャラリーアートサイトで開催されていた『古生物復元の世界 アケボノゾウが復元されるまで』の搬出と片付け。
これらの展示物はほぼそっくりそのまま、来月から開催される『古生物の復元ー科学と芸術が出会うところー』に出品することになっている。そのためレンタカーのトラックを借り、一気に搬入まですませてしまった。もちろん展示、飾り付けは後日行う。
見逃したか方は是非、ご高覧いただければと思います。琵琶湖博物館は常設展示も充実していて、お勧めできる博物館のひとつです。ただ、作品は全てガラスケースに入ってしまうので、画面に近づくことができません。アートサイトでは画面がむき出しだったので、じっくりと細部まで見てもらうことができました。
『古生物復元の世界 アケボノゾウが復元されるまで』にご来場いただいた皆様ありがとうございました。
投稿者 corvo : 22:07
2009年12月18日
Painter11のトレーニング
ずいぶん前にモニターでもらったPainterをちょっとだけ使ってみたのだけど、マシンスペックの低さや、僕がそれほどデジタル化に熱心でなかったので、結局ほとんど触らずにきてしまっていた。今年になってPhotoshopで描くことを多少覚えたものだから、デジタル作業が面白くなってきた。
今日は久しぶりに恐竜を描いてみようと、アパトサウルスのラフにトライしてみた。まだ途中。
B4サイズで、350dpi。
画材は鉛筆(2B)。アナログでもよく使う硬さだ。
投稿者 corvo : 00:01
2009年12月17日
風邪っぴき
ここのところ、本当に寒さが厳しくなってきて、ようやく冬らしくなってきたのだけど、風邪をひいてしまった。熱は37度台までしかあがらないのと、解熱剤が覿面に効くので、インフルエンザではなく風邪ということ。
インフルエンザで休む学生が少なからずいるので、大学というところはリスクの高い職場だろう。でも、小学校や中学校に比べればそうでもないかな。
昨日今日の授業中は、少し頭がぼおっとしてけっこうつらかった。喉の痛み、咳、鼻水。なのであまり自分では描かず、いつもより学生のデッサンやクロッキーを見て回っていた。
ここ数ヶ月、クロッキーの枚数を重ねてきているはずなのだけど、なかなか人体の形がとれない。とにかく手の遅さが目立つ。必死に対象に食らいつくことが出来ず、自分の手の内だけで描こうとしてしまう。今描いているものがどれぐらいモデルと違っているのか、人体としておかしくないのか、少しでも違和感を感じたら躊躇せず直していってほしいのだけど、線を重ねることができない。消しゴムを使ってしまうのも良くなくて、自分がどのように間違った線を引いてしまったのかを、後で検証することが出来なくなってしまっている。
来年度からのカリキュラムは、さらなる工夫が必要かもしれない。
大学に入る前に、絵を描いてなさすぎなのも問題だが、これは私立の美術大学としては仕方のない部分もある。でも、プロになったら、もっと枚数をこなせなくてはいけないし、手を速く動かさなくてはいけない。若いうちにそのスピードを身につけておかないと、年齢を重ねると肉体的には遅くなる一方である。
とにかく、手を動かせ!常に言い続けないと駄目かも。
でも、美術大学でそんなことを声にださなくてはいけないのは、ちょっと情けない。
投稿者 corvo : 22:28
27インチがやってきた
すでに二週間ほどたったのだけど、新型iMac27インチが関西事務所にやってきた。MacBook Proを主に大学で使うのと、画像処理に特化したパワーのあるマシンが必要だったので、久しぶりにデスクトップマシンを買ったのである。
箱は、とにもかくにも重くてでかかった。中から出すのも一苦労。
セットアップ中。
アプリケーションをインストールするのに時間がかかる。Adobe CSに2時間もかかってしまった。関西事務所のネット回線が遅いので、アップデータの取得に時間がかかったのも原因だ。
キーボードとテンキーをワイヤレス化で机周りはすっきり。ワイヤレスキーボードは付属していたのだけど、US配列になれているので、オークションで入手して今日めでたくセッティングが終わった。
画面が大きいとはいえ、普段描いている絵のサイズに比べれば小さいし、すぐになれてしまった。こうやって、どんどん大きくなっていくのだろうな。
数年後には30インチ以上になっていそうな気が。さくさく動いてとても快適です。
投稿者 corvo : 22:20
2009年12月15日
シカマシフゾウ 3
今日は授業のない日だが、夕方から火曜クロッキーの合評&打ち上げがあったので、昼間だけの制作。
シカマシフゾウを描き始める。
一番後ろにいるメスの個体から描いていく。初めて描く動物なため、まだうまくプロポーションをとることができない。非常に特異な特徴を持った珍獣と言えるだろう。なかなか難しいです。
投稿者 corvo : 23:15
2009年12月14日
シカマシフゾウ 2
月曜日。関東本部から関西事務所へ戻る。夕方、大学の研究室へ行き、シカマシフゾウの制作の続き。
なんとか、ほぼ背景の空をやっつけた。まだまだこれから。
投稿者 corvo : 23:08
2009年12月13日
アートのちから!2009 -研究成果発表- 無事終了
昨日、成安造形大学にて行われたアートのちから!2009 -研究成果発表-が、無事終了した。雨のぱらつく冷たい1日だったが、多くの方にご来場いただくことができた。
恐竜がテーマでもなく、地味な内容の発表だったと思うのだけど、僕からは制作に関することを中心に、共同研究者の小西さんからは科学的知見から、これら両面から復元についてプレゼンテーション出来た事は画期的だったと思う。公演していた側なので、残念ながら当日の写真はない。
いつになるかはっきりしないが、成安造形大学のサイト内にあるseian.tvにて、当日の講座の様子が公開される予定になっている。
この日は僕らの前にも発表があったのだけど、これが実に興味深く面白い内容だった。実はあまりに素晴らしく、僕自身の発表が少々やりにくいと感じるほどだった。
タイトルは「障がい児福祉に関わるデザイン教育の在り方」。
内容については、詳しく紹介することはしないが、「障がい」に関する考え方について、眼から鱗が落ちるような話しがたくさんあった。そして、美術大学という存在が、「障がい」を肯定的にとらえ、多くの面で社会貢献していける機能をもっているのではないかということを考える事ができたのは、大きな収穫だった。
島先先生、ありがとうございました。
全てのプログラムが終わったところで、人体表現研究室を見学してもらい、その後、アートサイトでギャラリートークを行った。研究発表会場ではひとつも質問が出なかったが、ギャラリートークでは活発な質疑応答が繰り返された。できれば会場で活発に質問してほしかったのだけど、シャイな人が多いのかな。島先先生の発表の後も、最初に質問したのは僕だったし。
とにもかくにも、無事に終わって何より。ひとつ重要な案件が片付いて、少しほっとしている。
投稿者 corvo : 23:18
2009年12月12日
シカマシフゾウ 1
久々の古生物ネタ。アケボノゾウと同時代に生きたシカマシフゾウの復元画を描いている。
エスキース。
拡大コピーしたものをトレースして、すでに下地を作ってあったキャンバスに転写していく。
セピアのカラーインクで、陰影をつけていく。
セオリー通り、背景から描いていく。秋の空。アクリル絵の具で描くのも久々だ。
投稿者 corvo : 23:27
2009年12月11日
京都新聞の取材
今週火曜日の初日、『古生物復元の世界ーアケボノゾウが復元されるまで』について、京都新聞と中日新聞から取材を受けた。簡単な展覧会の紹介程度だと思っていたら、どちらの取材も1時間ほどあり、詳細に取材されていった。特に京都新聞は電話による小西さんへの追加取材も行っていて、アケボノゾウの復元に関する内容まで踏み込んだ記事になったようだ。中日新聞の記事はまだ確認できていない。
古代のアケボノゾウ、胴短く脚長く ・大津の大学講師が復元図描く
「大津の大学講師」と書かれると、自分の事だとは全然ぴんとこない。そう言われれば、そうだったという感じです。
投稿者 corvo : 11:03
2009年12月10日
人体デッサンとクロッキー
少し遡ってエントリーをアップ。水木は朝から夕方までびっしりと授業があるので(もちろん昼休みはあるが)、なかなかそれ以外のことに割く時間が持てない。久しぶりに授業中に描いているデッサンとクロッキーをアップ。
まずは水曜日。
午前中の20分クロッキー。やっちまった。足が切れてしまった。当たりも取らないで、頭から描いていっての目測ミス。
午後は固定ポーズ2週目。合計160分。紙にカラーインク、アクリル、クレヨン(水溶性)のクレヨンを使用。76 x 56 cm。
来週4ポーズでどこまで完成に近づけるか。
木曜日。
20分。この時も当たりをとらずに頭から。時々、自分の感覚をたしかめるために、こういった乱暴な描き方をしてみる。今回はすっきりと画面に収めることが出来た。
固定ポーズ2週目。160分。こちらも後1週、残り4ポーズ。紙に鉛筆。76 x 56 cm。
基本に忠実なデッサンを心がけている。完成させられるかどうかはぎりぎりのところ。
投稿者 corvo : 22:17
2009年12月 9日
古生物復元の世界ーアケボノゾウが復元されるまで、オープンしています
昨日からオープンしています。
搬入の日の夜、ぎりぎりで準備できた、入り口の看板用大型ポスター。ギャラリー内は撮影禁止ですが、記念撮影はこちらの前で。
学内関係者だけでなく、一般に解放されたギャラリーです。多くの方のご来場をお待ちしております。
投稿者 corvo : 11:50
2009年12月 8日
古生物復元の世界ーアケボノゾウが復元されるまで
『古生物復元の世界
アケボノゾウが復元されるまで』
会期:2009.12.8(火)〜12.19(土) 12:00〜18:00(最終日は16:00まで。日曜休廊)
会場:成安造形大学 I棟1階 ギャラリーアートサイト
成安造形大学付属芸術文化交流センター主催 公開講座2009後期
アートの力!2009 -研究成果発表-
2009.12.12(土)13:00〜15:30
申し込み方法など、くわしくはこちらへ。
投稿者 corvo : 12:00
2009年12月 7日
ギャラリーアートサイトの搬入と展示
月曜日。朝10時から、明日から始まる『古生物復元の世界ーアケボノゾウが復元されるまで』のための搬入と展示。作品はすでに人体表現研究室にまとめてあったので、搬入自体は学内を移動するだけ。学生アルバイトたちと徒歩と車を使って、ギャラリーまで運び込んだ。このとき、作品と同時にアケボノゾウのレプリカも運搬。幸い、雨が降り出す前に作業を終了することができた。
そして、次は展示。
以前、オープンキャンパスでお披露目した、アケボノゾウの拡大プリントをまず壁に固定していく。二度目なので手慣れたもの。スムーズに短時間でほぼ実物大(少し小さいが)のアケボノゾウが出現した。
共同研究者の小西さんに協力してもらって、アケボノゾウのレプリカを床にインスタレーション。
小西さん手製の解説キャプションも充実。
ゆったりと贅沢な展示空間。
会場は滋賀県大津市内(しかも湖西)ですが、数多くのご来場をお待ちしております。
投稿者 corvo : 23:54
2009年12月 6日
RENAULT LUTECIA RS
日曜日。妻と都内へおでかけ。
前回、関東本部へ帰っていたときも試乗にいったのだけど、再びルノー東京有明へRENAULT LUTECIA RSの試乗に行ってきた。
今の愛車もRENAULT LUTECIA RSだが、試乗したのは今年10月に日本に正式導入された新型。排気量は同じで一回り大きく重くなっているが、運転してみるとまったくそんなことは感じられなかった。右ハンドルであることも、運転のしやすさにつながっている。ボディの見切りも楽だ。とにかく運転が楽だったのが印象的である。電動パワステとは思えない程に、路面からのインフォメーションをしっかりと伝えてくれる。路面をトレースする手応えが、がっちりと手の平に伝わってくるのだ。かといって神経質という感じではなく、本当に走りたいラインを手の平でなぞるよう感覚を味わわせてくれる。素晴らしいハンドリング。普段、公道で使う分にはなんの不足もないだろう。右ハンドル化による、適切なペダル配置も嬉しい。久しぶりにきちんとヒール・アンド・トゥができた。
もう一つ驚いたのは、排気音の美しさ。これまでのルノーはどちらかというと排気音はおとなしめで、印象の薄いものが多かったのだが、今回のRENAULT LUTECIA RSは回転数が増す程に甲高く美しい音色を聞かせてくれる。これは俄然運転が楽しくなってくる。
現在所有しているRENAULT LUTECIA RSと比べたら、10年の月日がたっている。進化していて当然とはいえ、新車だったときと比較しても、自動車としての完成度は格段の進歩をとげていると言えるだろう。
久しぶりに欲しい車が出てきた。これを目標に頑張って仕事をしよう。そんな気分にさせてくれる1台である。
帰り道。新東京タワー(まだ仮称ですよね)がここまで出来上がっていた。遠くから見ても異様な大きさである。まさにバベルの塔。
他にもいくつかまわったところがあるので、後日追記するかもしれません。
投稿者 corvo : 21:46
2009年12月 5日
会場へ行ってきました
今日は朝から天気がよかったのに、天気予報通り午後から雨。予想よりも激しく、3時すぎにはすっかり暗くなってしまっていた。そんな空模様に合わせるように客足も鈍かった。でも、雨が降る前の昼過ぎまでは、友人知人が訪ねてきてくれて、かなりじっくり話しをすることができた。
会場の様子はこんな感じ。残念ながら日曜日は休み。夜も6時までなので、仕事帰りに寄ってもらうのも難しい条件である。しかも閉廊時には警備員がやってきて、有無を言わせず追い出されてしまう。全く融通が利かない仕様なのである。
会期は9日水曜日まで。ご高覧いただければ幸いです。
投稿者 corvo : 23:51
2009年12月 4日
明日は山脇ギャラリー
今日、関東本部へ帰ってきました。
明日はグループ展会場に詰めています。どんな感じの展示になっているのか分からないので、楽しみと不安とで半々です。
多くの方に来ていただければと思います。会場でお待ちしています。
投稿者 corvo : 23:48
2009年12月 3日
グループ展初日
グループ展が始まっているはず、というのも搬入展示にも立ち会わず、作品を送りっぱなしになっていて、どんな展示になっているか分からないのである。5日にしか会場にいけないので、ちょっとどきどきである。
こちらの小品も出品しました。六甲昆虫館スペシャル、東京初上陸。そんなたいそうなものではないですが。
ご高覧いただければ幸いです。
投稿者 corvo : 23:19
第4回美の棲む処ーten x α展
グループ展のお知らせです。「翼のあるヒト」はこの展覧会に出品するため制作しています。
ギャラリーには5日(土)のみ詰めております。木曜日は授業があるので、オープニングパーティーも欠席です。
『第4回美の棲む処ーten x α展』
出品作家:相本みちる、石丸康生、伊藤行子、小笠原 緑、田口貴大、達 和子、中野渡みね子、成尾勝己、吉田宏太郎、小田 隆、豊田洋次、西原東洋、西村公一、樋口保喜
企画:中野 中
会期:2009.12.3(木)〜12.9(水)(12.6(日)休廊)
時間:11:00〜18:00(初日14:00から/最終日13:00まで)
レセプションパーティー:初日16:30〜
会場:山脇美術専門学校・山脇ギャラリー
102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21
TEL:03-3264-4020/FAX:03-3264-4025
よろしくお願いいたします。
投稿者 corvo : 14:00