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2006年12月02日

Majungatholus scene 01

新しい復元画を始める。今回はマジュンガトルス。マダガスカルで発見された、比較的原始的な大型の獣脚類の一種。しかし、生息していたのは中生代も終わろうという白亜紀後期。
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共食いの可能性が示唆されているこの恐竜を表現するために、仲間の死体を食らう場面を想定していたのだけど、どうも構図がなかなか決まらなかった。
共食いといっても、生きたもの同士が殺し合いをしたのか、たまたま死体として転がっていたものを食べたのか、明確な回答はない。科学的に正確さを考慮するなら、死体を食べる場面が無難ではあるのだけど、動きのある場面を描くために、あえて格闘する2頭を描くことにした。
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資料があまりなく、2005年に科博で開催された「恐竜博2005」の図録に多くの部分を頼っている。
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これが、一応完成したラフ。ここからもう一度、詳細なエスキースを描き起こす必要がある。
仕上げのタッチも、動きを感じさせるものにしようと思っている。
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投稿者 corvo : 2006年12月02日 15:46

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コメント

マジュンガトルス、2005年の恐竜博で私も見ました。
小さい前肢に比べて非常に頑丈そうな肩の骨が印象的でした。
この恐竜は全体的に骨太な感じですよね。

投稿者 僧帽筋 : 2006年12月02日 16:58

マダガスカルの恐竜ですね!
頭の形が面白い恐竜ですね。

個人的にマダガスカルの動物相(特に哺乳類)の成り立ちをテーマに研究していますが、哺乳類は大体アフリカ大陸からモザンビーク海峡をわたってマダガスカル島に渡った感じですが、マジュンガトルスや名前を忘れましたが竜脚類なんかはマダガスカルがインド亜大陸と陸続きだったときに入ってきたと考えたほうが自然かもしれません。

そういえば、インドのほうには似たような種類の恐竜とかいるのでしょうか??

投稿者 米澤隆弘 : 2006年12月02日 17:58

命名に関して二転三転した獣脚類ですね。
拙HPは、変更の経緯をまだ書き直してなかったような・・・。A^ω^;)

「恐竜博2005」の展示では、頭骨が意外に寸詰まりな印象を持ちました。
獣脚類の「共食い」はコエロフィシスの頃から飢えによるものではなく「間引き」的な感じで、恒常的にあったと思うんですよね。
現生のワシタカ類も行いますし。

投稿者 チョビ之助 : 2006年12月02日 18:14

マジュンガトルス、僕も恐竜博2005で見ました。
あのころはまだ小学4年生だったと思います。まだ不慣れなデジカメを一生懸命使っていたのを覚えていますよ!!

いかにも絶海の孤島に棲む怪物って感じですよね、
マジュンガトルスって。

投稿者 ニヤゾフ : 2006年12月02日 18:47

>僧帽筋さん
肩甲烏口骨が前肢に比較して異常に大きいです。
後肢の短さも特徴的ですね。同じアベリサウルス類のカルノタウルスが、すらっと長い後肢に復元されていますが、あくまでも推測でマジュンガトルス同様短かったのかもしれません。

>米澤隆弘さん
インドではマジュンガトルスに良く似たラジャサウルスが発見されています。
竜脚類はラペトサウルスだったかな。
植物食のワニが居たり、中生代においても独特な地域ですね。

>チョビ之助さん
命名って結局どうなったんでしたっけ。
捕食者が増えすぎると、餌が少なくなるし、食物連鎖の頂点にいる動物は少なくなくてはいけませんよね。この絵のように、成体同士が争うというよりは、幼体の時に間引かれたほうが多かったのでしょうね。

>ニヤゾフさん
こいつは独特です。何にもにていないプロポーションで魅力があります。
展示が一方向からしか見れなくて、写真も撮りにくかったです。

投稿者 corvo : 2006年12月03日 13:41

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