2010年03月10日
関東本部、展覧会、都内で打ち合せ
9日火曜日は、弥生美術館・竹久夢二美術館と東京大学総合研究博物館で開催中の『命の認識』展を観に行ってきた。
10日は都内で打ち合せを兼ねたランチとディナーをそれぞれ。
詳しくは後日アップします。
2010年03月08日
栄興藤尾保育園のお披露目会
7日の日曜日、この4月に開園される栄興藤尾保育園のお披露目会に、朝から出席してきた。というのも昨年末に制作していたシカマシフゾウを納めた保育園で、壁画として引き延ばされたアケボノゾウとともに、この日にお披露目されることになっていたからである。
もうひとつ重要だったのは、今年度僕のところの研究生だった廣瀬君が手がけた、アリスシリーズのお披露目も兼ねていたことである(どちらかというとこちらが主役)。

原画の大きさはA3だが、ニューリーの高精細スキャニング技術によって、引き延ばされてもまったく荒れた部分がない。画面につけられたテクスチャーも、あたかもそこに凸凹があるかのようだ。

1階から2階への階段全てに、彼の絵が飾られている。これだけまとまった仕事を、デビュー作として制作できるのはとても幸せなことである。他の画像は彼のblogで。

アケボノゾウ。

そしてシカマシフゾウ。式典の会場だったので、まだ椅子が出たままになっている。4月から入園してくる子どもたちがどんな感想を持ってくれるのか楽しみ。恐竜じゃないから怖くて泣き出すということはないかな。
今回の仕事、最初のきっかけはアケボノゾウをニューリー株式会社でスキャニングしてもらったことだったのだけど、その縁がここまで広がりをもってくるとは想像もしていなかった。
昨年末、きつい思いをしたのが報われて、ようやくほっとできた気分です。
2010年03月06日
研究室の引っ越し 3
金曜日は朝から臨時教授会。お昼ご飯をすませた後から、研究室の片付けにとりかかった。ここが落ち着かないと、格段に作業効率が落ちてしまうので切実である。


以前の部屋に比べると窓は小さいが、壁が多く僕にとっては都合が良い。光も安定しているので作業しやすいだろう。これでようやくすっきり。短期間で片付けられて良かった。
2010年03月05日
鳥羽水族館、おかげ横町、伊勢神宮(内宮)2
2時間ほど水族館に滞在した後、伊勢神宮へ移動。鳥羽から五十鈴川駅への移動は、特急を使えば次の駅。今回使った「まわりゃんせ」という周遊券には、水族館の入場券と松坂、賢島間で使える特急券引換券も5枚ついている。鳥羽水族館以外にも、多くの施設を利用出来る入場券がセットになっていて、泊まりがけで伊勢志摩を観光する人にはかなりお得だろう。なんといっても近鉄は特急料金が高い。そのうえ、ダイヤの中心は特急が占めている。

参拝する前に、まずは腹ごしらえ。かねてからリクエストのあった、僕以外だれも食べたことのなかった伊勢うどんをおかげ横町で食べる。おいしかったのだけど、以前に比べて甘辛い強烈な印象が薄くなったような気がする。観光客相手に食べやすい味に改良してきているのだろうか。

店構え。

ほとんど間をおかず、これもリクエストのあった赤福本店で赤福を堪能。

赤福本店の店構え。
おなかが充実したところで、ようやく伊勢神宮に参拝。

五十鈴川にかかる橋から、檜の良い香りが漂ってくる。雨で足下が滑りやすくなっていた。

少し増水して流れの速くなっていた五十鈴川。普段なら手を洗ったりもできるのだが、どうにもそんな雰囲気の状況ではなかった。

参道に鬱蒼と生い茂る巨木。これも内宮の魅力の一つだろう。皆、感嘆の声を上げていた。

ここの階段は年越し参りや、初詣の時になると、大ラッシュで身動き出来ないほどになる。平日のなんでもない日なので、やはり空いている。

何度来ても、何とも言えない心地よさがある。

顔を突き合わせて何の相談か。賢者のような佇まいの鶏たち。
1時間ほどで参拝を終えて、ふたたび食べ物。これではまるで食通ツアーのよう。

てこね寿司。おいしかったのだけど、これも三重県出身者としては少し残念だった。写真を見てもわかるように、これではただの鉄火丼のようにしか見えない。本来、てこね寿司とは鰹の漬けを細かく切り、すし飯に手でまぜて(これがてこねの語源)出す料理である。それが上にのっているだけでは、てこねとは言えないだろう。店で確認したら、ご飯とまぜてしまうと鰹が変色してしまうので、それを避けるためにこういった形に変化してきたという説明だった。僕は変色してもいいから、まぜて出してほしい。自分でまぜて食べるのでは意味がない。
これも観光客相手に、しかたなくやっていることなのだろうか。できれば本来の味、形を貫き通してほしいなあ。次はまぜて出してくれと、リクエストしよう。
とこんな感じで、午後11時過ぎに無事帰宅。楽しく充実した1日だった。
鳥羽水族館、おかげ横町、伊勢神宮(内宮)1
今日は同僚の先生2人と研究生5人とで、大人の遠足に出かけてきた。京都駅から近鉄特急を利用しての旅。少し残念だったのは、朝から生憎の雨だったこと。出発前、不穏な空気の中、雨男、雨女探しが始まった、というのは嘘。

なんだかんだ言って人気者、せんと君に見送られて出発。

晴れていたときはなんとも思わなかったが、雨の中、鳥羽駅から鳥羽水族館までのアクセスはかなり悪い。決して遠い訳ではないが、海風を遮るものがなく、それほど強い降りではなかったのに傘がひっくり返るほどの強風には辟易した。駅から直結した遊歩道を作るなどしたら、来場者にもっと喜ばれるだろう。今日のような状況だと、着くまでにかなりめげてしまう。子ども連れだったりすると、もっと大変だろうな。車で来ることを前提にしか考えられていない。駅からの道案内も不親切だ。

着いた直後に、ちょうどトドの朝ご飯タイムに遭遇。人間と比べるとその大きさと、異様なフォルムが際立つ。

カブトガニ。盛んに足をばたつかせて動いていた。こんなに積極的に動くカブトガニを見たのは初めてかも。

今回のお目当てのひとつはピラルク。これでこの水族館に来た半分以上の目的は果たせたも同然。特に大きな意味があるわけでなく、ただ好きなだけ。

高く競り上がった水槽のおかげで、かなり近くから泳ぐペンギンの姿を観察することができる。大規模なものではないが、よく工夫されている。

飼育員の手から一匹ずつ魚をもらい、どんどんたいらげていくカワウソの子ども。かなりの大食漢。驚くほどよく食べるのと、その仕草のかわいさから見入ってしまった。

ガチャガチャに興じる人たち。僕は二回目で目的のピラルクをゲット。
ミュージアムショップものぞいたのだけど、ちょっと残念だった。アイテムがどうにも貧弱で、鳥羽水族館の独自性が乏しい。あれだけの施設と生き物がいるのだから、もっと面白いことが出来るだろうに。
グッズ作りの実験を、来年度のゼミでやってみようかな。
写真が多いので、2に続きます。


