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2006年11月05日

Saichania scene 03

サイカニアのエスキースが完成。料理番組のプロセスのような展開だが、制作にはそれなりの時間がかかっているのである。
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シダに覆われた森に流れる一筋の小川。その岸を歩いていた大人のサイカニアに、まだ若いタルボサウルスが近づいていくシーン。捕食しようというよりも、興味にかられて近づいてしまった感じだろうか。ラル大尉に「うかつな奴」と叱責されてしまいそうな行動である。興奮したサイカニアの尾の一撃を食らったら、軽い怪我ではすまないだろう。
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サイカニアの頭部。頭頂部の装甲のような凸凹と、大きく張り出した角が特徴的である。嘴も大きくシャベルのような形態をしているが、歯は非常に貧弱である。何を主食にしていたのかは、はっきりと分かっていない。大きく膨らんだ腹部の特徴から、長大な消化管を体内に収めていたことは間違いないだろう。
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若いタルボサウルスの頭部。威嚇するわけでもなく、すこし口を開けてサイカニアの動きを窺っている。歯は外からはほとんど見えない。
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背中から脇腹にかけて並ぶ、美しい装甲。ひとつひとつを見ても、単純な形ではなく、うねるようなデザインである。まさに北斎の波のようだ。
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今日使った鉛筆たち。寝る前に、全て削っておかなくては。鉛筆削りは使わずに、全て手で削ります。
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投稿者 corvo : 2006年11月05日 01:45

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コメント

お~、美しい!見事な装甲ですね。
以前頂いた資料を基に、いつかは作ろうと思っています。
頑張ってくださいね!!

投稿者 タブリン : 2006年11月05日 10:41

確かに近いですね。これではサイカニアに攻撃されてしまう。
ランバ・ラルに怒られるのは確実でしょう。
でも、足を怪我して泣いていると、ハモンさんが現れて慰めてくれるかもしれない。

投稿者 アンクルディノ : 2006年11月05日 10:47

>タブリンさん
サイカニアは本当に美しいです。
是非、木製骨格模型見たいです。期待しています。

>アンクルディノさん
近いのですが、尻尾の可動域がそれほど大きくなかったという説もあるので、まだ大丈夫かもしれません。
劇中で「うかつな奴」は木馬のエンジンに灼かれてしまったと思います。

投稿者 corvo : 2006年11月05日 11:35

なんか少々脱線気味ですが・・・。A^ω^;)
>鉛筆削りは使わずに、全て手で削ります。
私も昔は手で削ってましたが、数本でも面倒なので、鉛筆削りを使っちゃってますね。

やはり愛着のあるサイカニア、美しい装甲ですね。
アップにしなくても描くのにも気合が入っているように見受けられます。
目が「鬱陶しいヤツだなあ」と言っている感じが、何とも言えません。

投稿者 チョビ之助 : 2006年11月05日 12:08

>チョビ之助さん
受験生の時は、毎日100本以上削っていたので習慣ですね。
なので仕事場には鉛筆削りがありません。

サイカニアはいいですよ。
若いタルボサウルスは、珍しいものちょっかいだそうとする猫のような感じですね。

投稿者 corvo : 2006年11月05日 12:44

サイカニアの語源、モンゴル語で「美しい」なんですか。
「造化の妙」というか、本当にこんなものが動いていた時代があったのか…と思います。もっとも私は、corvoさんの絵を通してその美しさが分かるわけですが…。

写真を撮ってくればよかったのですが、名石で有名な江東区の清澄庭園に前に行ったとき、涼亭という素晴らしい木造の建物が残されていて、その入口付近だったと記憶しますが、サイカニアを思わせる庭石がありました。私は密かに「サイカニアの石」と名付けました。
広い池には甲羅のあるカメやすっぽんもうようよいて、エサを与えようとすると、すごい勢いで首を伸ばして立ち上がろうとします。
擬似サイカニア体験ができますよ。

投稿者 びわ : 2006年11月05日 16:01

>まさに北斎の波のようだ
言い得て妙ですね。本当に美しいです。
アングルも良いですねー
サイカニアはシルエットも美しいので地面に映る影も美しく描いていただけることを期待しています

投稿者 飛車 : 2006年11月05日 22:34

>びわさん
そう「美しい」なのです。
化石自体も、本当に美しいです。レプリカの全身骨格を群馬の神流町(旧中里村)で見ることが出来ます。
清澄庭園、行ってみたいですね。
ちなみに、サイカニアの装甲は背骨や肋骨の上に乗っかっているものなのですが、カメの甲羅は背骨と肋骨がそのまま変化したものです。
でも、どちらもディフェンシブな生態という共通点はありますね。

>飛車さん
このアングルはお気に入りの一つです。
シルエット了解です。早く、アクリルで描きたいところです。

投稿者 corvo : 2006年11月05日 23:06

このサイカニアの装甲は大好きです。
2005年のサイカニアから旧タイプの装甲に変えた理由は何ですか。
タルボの頸をもう少し曲げたい気がするのですが、横方向の可動性ってあまりないのでしょうか。

投稿者 collector : 2006年11月08日 18:09

>collectorさん
エウオプロケファルスの装甲のパターンを参考にしました。
タルボサウルスの首の可動性はそれほどなかったでしょう。なので、あまり曲げずにこのままでいきます。

投稿者 corvo : 2006年11月09日 01:22

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