« 老眼!? | メイン | GOLDEN ACRYLICS 05 »
2006年04月23日
GOLDEN ACRYLICS 04
昨日、土曜日は「恐竜の科学展」の準備と、ポスター原画の制作に追われる。とにかく時間がない。やるべきことが多すぎて、すこし混乱しながらもなんとか進める。出品作の選定、出品リストの作成など、細々とした作業が多い。集中する時間が細切れで、原画の制作もなかなか進まない。

といっても締め切りは迫ってくるので、とにかく描く。これは昨日の深夜の状態。これまで閉じていたディロフォサウルスの口を開けるために、大きく修正。これで画面全体にリズムが出来てきた。

少しアップ。修正直後で、口のまわりの描き込みはまだ不十分である。

首のまわりのテクスチャー。大きく凸凹がついているが、ここももっと描き込んでいく。
前回、ホワイトについて書いたところ、ターナーの方からホワイトの試供品とともに、アドバイスをいただいた。隠蔽力の弱いジンクホワイトか、アクリルガッシュのミキシングホワイトを使用してみてはどうかということである。ジンクホワイトは以前から使っていたのだけど、ミキシングホワイトを使うのは今回が初めて。チタニウムとジンクの中間の性質を持ったホワイトのようだ。色のコントロールがしやすい。これでもう少し練りに硬さがあるとベストかもしれない。すこしレギュラーゲルを混ぜて絵の具にボディをあたえてやると具合が良い。
月曜日には完成の予定。なんとか仕上げないと。
![]()
![]()
ランキングアップに協力よろしくお願いします。
投稿者 corvo : 2006年04月23日 23:44
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.studio-corvo.com/blog/mt-tb.cgi/359
コメント
お久しぶりです。
こちらでENSBA(パリ国立美術大学)で研修生として受け入れてもらえそうです。
絵画技法の先生に付くのですが、私は油画を殆どした事がありません。それで洋画テンペラ等の技法書でお勧めの物はありますか?できれば日本画もお願いします。
こちらではアブラハム ピンカスという教授に付きます。
この先生はテンペラや蜜蝋画のメディウムで水性絵の具と併用できる物を開発したとか・・・。
それで僕の和紙等の作品に応用できるのではと言う事で来たわけですが・・・。
それとフランスには木製パネルがありません。
あったとしても別注で高いそうです・・・。
困ります。
すいませんが、技法書のお勧めありましたらご紹介下さい。
日本語の物でお願いします。
kinaka
投稿者 き7か : 2006年04月24日 06:20
お忙しい所すいません。
お体にもお気を付けください。
投稿者 き7か : 2006年04月24日 06:23
眼もお疲れだと思いますのに、お忙しいご様子、お疲れさまです。
美しい仕上がりになって素晴らしいです。。 勉強になります。
corvoさんのところにお邪魔するようになって、ともかく上達するには描くしかない・・・と心から思えるようになりました。
最近は少しでも時間があると描くようにしています。
継続は力なりですよね・・・
絵の具のことも勉強になり参考にさせていただいてます。
ともかくお忙しいゆえ、お体にはお気をつけ下さい。
投稿者 satelier : 2006年04月24日 10:01
凄い凸凹・・・何か本当に革を貼り付けてるみたいです。
ところで、ディロフォサウルスの下の死体は何ですか?
投稿者 ニヤゾフ : 2006年04月24日 15:26
すっすごいですね・・・!!!だんだん完成されていく様がw(゜o゜)w
皆さんおっしゃっていますが、本当に体にはお気をつけ下さい!!と、いっても仕事優先になってしまうでしょうからうまく進むようにお祈りしております。。
私のブログのお勧めリンクにこちらのページを載せたいです!もしよろしければよろしくお願いいたします!
投稿者 クリマリ : 2006年04月24日 22:51
>き7かさん
お元気ですか。頑張ってますね。
僕は留学の経験がないので、単身海外へ勉強に行く勇気に敬意を表します。
古くからある教科書的なものとしては、
「絵画技術体系」「油彩画の技術」があります。前者はもっておらず、もっぱら後者を読んでいたのですが、内容が古く間違いも多いかもしれません。油彩画の歴史を知る上では、良い本だと思います。ただ、どちらも手に入りにくいようです。アマゾンでは在庫切れですし、古本で探すにしても日本でないと見つからないでしょう。
芸大の佐藤一郎教授の「絵画技術入門」が、比較的入手しやすく手ごろだと思います。また、彼は「絵画技術体系」の訳者でもあります。
日本画の技法書は、僕は知りません。作家の経験的な部分が大きく、体系的にまとめられたものが少ないのかもしれません。
他には「絵具の科学」「油絵を解剖する」などは、コンパクトな良書だと思います。
もし、mixiに入っているようなら、絵画材料や日本画の技法のコミュを覗くと、いろいろ情報が得られるかもしれません。
>satelierさん
描いて描いて描きまくる。これしかないです。
たくさん「見る」も大事ですね。
僕もblog描きながら勉強している部分も多いです。変なこと書けないですし。
>ニヤゾフさん
凸凹つけすぎたかもしれません。ちょっと描きづらいです。
原竜脚類のルーフェンゴサウルスです。
>クリマリさん
授業も始まったようですね。大学の雰囲気はいかがですか?動物園みたいでしょ?
リンクの件、ありがとうございます。よろしくお願いします。
投稿者 corvo : 2006年04月25日 01:37
恐竜の口が閉じていたのですね。
自然になんの違和感もなく、修正されていて、すごいな〜。
下地材は何を使われているのですか?
私は、専門学校でならったままの画材しか使ったことがなくて、下地にはジェッソばかりです。石膏にも挑戦したいと思いつつ、膠の扱いをしたことがないので、なかなか手がでません。
投稿者 ユックリッピ : 2006年04月26日 16:48
>ユックリッピさん
下地材は特になにも使っていません。
アルシュは膠が強くきいていて、表面もスムーズなのでそのまま描いていっています。アクリルの場合はそれほど下地には神経質にならなくても、良いかもしれません。
油彩だと、下地にとても影響を受けます。
投稿者 corvo : 2006年04月26日 21:50
すみません、たびたび...。
恐竜の肌のデコボコ感は、アルシュ紙の質感をそのまま活かされているのですか?
アルシュ紙は、目が飛び出るほどのお値段ですので、買う勇気がまだでませんが、それに似た、ワトソン紙を良く使っています。ワトソン紙でもこの質感は出せそうですね。
水張りをして使うのですか?それともボードの物を使われているのですか?
投稿者 ユックリッピ : 2006年04月26日 22:46
>ユックリッピさん
いえ、凸凹はアクリルのゲルメディウムを使ってます。
アルシュはホットプレスと言って、日本では極細目と呼ばれているもので、つるつるした表面です。パネルに水張りして使っています。
ワトソン紙は若干、腰がない感じがしますが、好きな紙のひとつです。
あと、モンバルキャンソンも気に入っています。
投稿者 corvo : 2006年04月26日 22:58
どうもありがとうございます。
早速のお返事ありがとうございます。
早くcorvoさんの様に安定して制作をできるようにしたいです。
フランスは意外と画材屋さんにはリキテックス置いてないし、木製パネルも別注しないと無いほど、何処にもありません。
アクリル系絵の具を手に入れるのも一苦労です。日本より高いし。ターナー等は見かけませんねえ。
ターレンス系はありますが、メディウムは水っぽくって嫌いです。
MIXIも入っています。探してみます。
ありがとうございます。
投稿者 き7か : 2006年04月27日 04:20
お忙しい中、数々の質問に答えて頂いて、とても感謝です***
ゲルメディウムですか。使った事がないので、画材屋に行ったら、眺めてみます。ありがとうございました。
展示おめでとうございます。本格的なプロの方のブログに来られてよかった〜♪
投稿者 ユックリッピ : 2006年04月27日 21:21
>き7かさん
参考になりましたでしょうか。
また、何かあったらきいてください。
アクリルは元々アメリカのものだし、ヨーロッパではマイナーなのでしょうか。アメリカからわざわざ個人輸入するのもばかばかしいですよね。
木製パネルも、日本だと安価に作ってもらえたり、材料もすぐに手に入りますが、キャンバスが中心なのでしょうか。
mixi分からなかったら、corvoで検索してもらうと僕のページがすぐに見つかります。メッセージいただければ、コミュのご紹介もできます。
頑張ってください。応援しています。
>ユックリッピさん
色々、試してみるとよいと思います。聞くとやるのとでは、全然違うので体で覚えてみてください。
なんでも遠慮なく聞いてください。分かる範囲でしか答えられませんが。
これからもよろしくお願いします。
投稿者 corvo : 2006年04月27日 23:03


