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2013年8月30日

8月

すっかりご無沙汰してしまった。
書きたいことはたくさんあるのだけど、blogへの画像のアップの煩雑さのため、ついつい手軽なTwitterを使ってしまう。
じっくり読む記事や、まとめたものを書いていくべきなのだと思うのだけど、いかんせん今こちらに避けるエネルギーが乏しいのである。
いまのままでは8月の記事が0という事になってしまうので、取り急ぎ、こんな言い訳のエントリーを書いたところである。

投稿者 corvo : 21:19

2013年1月 1日

新年あけましておめでとうございます 2013


blog13010101.jpg
皆様

新年あけましておめでとうございます。
昨年は更新もとびとびで、コメントにもマメに返信することができずもうしわけありませんでした。
本年はなんとか以前のペースを取り戻していきたいと思います。
大学に勤務していると年度が終るまでは新年という気分ではないですが、今年もよろしくお願いいたします。

2013年1月1日

小田 隆


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投稿者 corvo : 00:00

2012年4月 8日

物件探し難航中


ペット可の賃貸物件の少なさには、あらためて愕然とする。中でも猫がもっとも嫌われる。犬は良くても、猫は駄目な物件が多い。
これほど多くの人がペットと一緒に暮らしていて、数多くのテレビ番組や雑誌があり、町中にペットショップが存在する。なのにペットと暮らせる家は本当に少ないのである。
ペットを飼う人間のモラル意識の低さも含めて、後進国なのであろう。少数の心無い人間の所業によって、きちんと飼っている人間が迷惑してしまう構図はどこにでもある。
さらにびっくりしたのは、ファミリータイプの賃貸物件に「子供不可」のものがあるということだ。たまげたというか、驚愕したというか、開いた口もふさがらないというか、言葉をなくす。何を考えているのか理解出来ない。老人しか住めないのだろうか。新婚カップルが住み始めて子供が出来たら出て行かなくてはならないのだろうか。子供がいることに寛容になれない社会などごめんだ。いつからそんなに窮屈になってしまったのか。

猫の話に戻る。猫がどれほど家を破壊するか?と問われれば、それほどでもない。もちろん人間側がいかに対策するかにもよる部分は大きいが、猫のせいで家が倒壊するなんてことはない。うちの猫は壁も傷つけないので、いたって綺麗なものである。もし爪をたてようとしたら、そこにカバーつけるなどの工夫をすれば防げる。トイレも決まった場所でしかしないので、常に掃除をして清潔に保てば臭いもつかない。古い民家に住み着いている鼠のほうがよほど臭く厄介者だろう。猫がいることで鼠が減るなら一石二鳥である。

最近は京町家の物件内覧にも足を運んでいる。なかなか楽しいのだが、センス良く改修されている物件は少ない。多くの場合収納や床面積を増やすために、キッチンの上に広がっていた火袋と呼ばれる吹き抜けをふさいでしまっている。火袋があることで解放感のある空間になり、明かり取りとしても機能する。両側に壁のある連棟で、しかも鰻の寝床とよばれる奥行きを持った町家では、家の中間部に明かり取りがあることはとても重要である。昼間なのに真っ暗な部屋がある町家物件を見た時は驚いた。床面積や部屋数を増やすためだけの改修をされてしまうと、折角の町家の良さが失われてしまう。
火袋が残っていること、これは本当に重要なポイントだと思うのだけど、寒いという理由だけでふさぐのは本当に勿体ない。
京町家情報センターにもユーザー登録をして、良い出会いを求めて物件探しをしている。どこかいいとこないかな。


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投稿者 corvo : 23:24

2012年3月 5日

かくていしんこくじゅんびちゅう


今年もあの季節がやってきた。やってきたというか、もうすでに始まっていて、申告が終わった人も多数いるというのに、ようやく昨日から準備を始めている。
いつもこんなことになるのは、普段からサボっているからだが、結局短期間で出来てしまうので学習しない鳥頭なのである。
一気に集中してやってしまおう。
これが終わらないと新年度を迎えることができない。年末よりもずっと節目を感じるのである。


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投稿者 corvo : 22:54

2012年2月25日

早稲田生協のカレンダー原画、再び修正


早稲田生協のカレンダー原画、さらに修正依頼が来た。
これまでの経緯はこちらに
今度はカラスがいけないらしい。
blog12022504.jpg
カラスがいることで完成している構図から、カラスを取り除かなくてはいけないことになった。
blog12022501.jpg
blog12022502.jpg
原画を修正することは出来ないので、スキャンしたデータをPhotoshopで修正。間の抜けた構図になってしまった。
原画を納品してから一週間以上たってからの修正は、本来ありえないことである。前回の修正の影響から締め切りまでかなりタイトであったのに、納品直後に確認もしないとはどうにも理解出来ない。

カラスの乗った構図は、各所で大変好評であった。一方、カラスを取り除いた構図は不評である。
どちらがよいものかははっきりしているが、クライアントの指示に従うだけである。


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投稿者 corvo : 23:01

2012年2月13日

早稲田大学生協カレンダーの原画


この数年、早稲田大学生協のカレンダーの原画を描いている。
blog12020801.jpg
もちろん描く題材は、早稲田大学内の施設に限られる。セピアインクでのペン入れが終わったところ。
今回は大隈講堂をということだったので、ちょっとひねって大隈重信像の足下から見える大隈講堂を描くことにした。
blog12020802.jpg
ところがこの構図が問題になった。大隈重信像に肖像権があり、上半身を切って描いてはいけないというのである。なので原画が完成していながら、完全に描き直すことになってしまった。こんなことは初めてだし、今まで聞いたこともない話だった。
blog12020804.jpg
そして全身を入れて描き直したのがこの構図。
blog12020805.jpg
頭に鎮座するカラス。まったく二度手間になってしまった。出来上がってからの描き直しは堪える。


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投稿者 corvo : 23:49

2012年1月 1日

新年あけましておめでとうございます 2012


blog12010101.jpg
*辰頭骨(ワニにシカ角)

あけましておめでとうございます。
昨年中は、大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年が皆様にとって、幸多き一年でありますように。
2012年 元旦

小田 隆

1月展覧会出品のお知らせ
☆『Breeze Garden そよ風の庭 “循環”』
2012年1月14日(土)12:00〜19:30 ・15日(日) 11:00〜18:00
ギャラリー祇園小舎
京都市東山区四条通縄手東入る北側 ちりめん服祇園2F Tel:075-551-3848

☆『第2回公募「ドローイングとは何か」入選者展』
2012年1月30日(月)~2月11日(土)
11:00~19:00(最終日17:00まで)
ギャルリー志門
東京都中央区銀座6-13-7新保ビル3F Tel:03-3541-2511

ご高覧いただければ幸いです。

1月7日(土)は東京芸術大学で日本美術解剖学会 2012年大会が開催されます。


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2011年8月16日

お待たせしました


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ここのところ更新も滞りがちだったところへ、ドメイン切れによる閲覧不可になってしまっていたことをおわびします。
今後はこういったことが起きないよう細心の注意を払っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
8月前半は暑さとの戦いでもありましたが、締め切りに追われながらの日々でした。
ぼちぼちと遡りながら、アップしていきたいと思います。


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投稿者 corvo : 02:47

2011年5月20日

金曜日は打ち合わせ三昧


木曜日午後、非常勤講師を終えた後、東急ハンズで買い物。その後、数年ぶりで会う友人と夕飯をともにし、深夜にSKULL BOOKを制作。
金曜日、午前中に家を出てまず上野の国立西洋美術館へレンブラントを観に。良く知られた有名な銅版画作品を何点も観ることが出来た。油彩も小品で良いものも多く充実した展覧会だった。
お茶の水へ移動して打ち合わせを2件。そして、新横浜で食事をしながら打ち合わせ。ある展覧会のグッズ開発の話し合い。限定商品ではなく、これからも長く販売していけるものになりそうで楽しみである。新作もいくつか描く予定。
夜、新横浜から新幹線で大津へ帰還。そんな金曜日でした。


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2011年1月 1日

新年あけましておめでとうございます 2011

blog11010102.jpg

新年あけましておめでとうございます。
昨年中は、大変お世話になりました。
今年が皆様にとって、幸多き一年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2011年1月1日

小田 隆

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2010年11月29日

Try WiMAX

一昨日から無料体験で使っているTry WiMAXがなかなかいい。関西事務所でインターネット接続速度を測ってみたところ、条件が良ければ下り上りとも3Mbpsほどだった。今使っているADSLだと1Mbpsがやっとなので、これならADSLの解約まで視野にいれてもよいだろう。hot spotの公衆無線LAN接続契約もやめてしまえば、支払い金額も圧縮できる。
重ね重ね、大学で使えれば!現状、それが一番残念。

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2010年10月 2日

久しぶりの会食

遡ってアップ。土曜日は午後少し遅めに家を出て、まずは六甲昆虫館に頼んでいた小品用の箱を引き取りに。その後、尼崎でカレーで会食(詳しくは書かないけど、これだけの情報で分かる人には分かる)。
深夜すぎまで話こんでいたものだから、関西事務所に戻るのが遅くなってしまった。でも、今後のことや、仕事について突っ込んだ話ができたので良かった。面白いことはたくさんあるのに、それを伝える手段、場がどんどん失われていっているように感じる。閉塞感とも言うべきか。一方、雑多で精査されていない情報はあふれるばかり。非常にアンバランスで危うい状況だ。
結論もでないままに、夜はふけていくのでした。
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カレーの後のデザートタイム。

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2010年9月22日

先週末から予定の多い毎日

先週末から週明けの祝日まで、関東本部に帰っていた。土曜日は友人の結婚式、月曜日はまたもや妻の再従姉妹の結婚式、ほぼ連続での出席だった。それぞれに特色のある、どちらも印象に残る良い式だった。

火曜日の朝には関西事務所へ向けて新幹線で移動。アパートへ立ち寄り荷物を置いて、早々に大学へ。午後から4年生のゼミ授業。そして、午後6時30分からは火曜クロッキーの時間。ガイダンス、美術解剖学について簡単に解説、学生モデルによる着衣クロッキーといったスケジュールをこなす。
水曜日は午後から2年生対象のヌードクロッキーの授業。移動と授業をこなすだけでいっぱいいっぱいのような、ここ数日だった。
ちょっとまだblogを書くペースが戻ってこない。一度、習慣が崩れるとなかなか大変だ。

学内で進めているプロジェクトも停滞気味なので、そろそろてこ入れをする必要がある。
焦らず、手と頭をフル回転していかなくては。

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投稿者 corvo : 23:53

2010年9月17日

復活!

長らくお待たせしました。と言ってもわずか3日ばかりだけど。でも、すごく長く感じたのは事実。サイバー攻撃を受けたとか、なにか闇の組織の陰謀だとか、そんな理由ではないのだけど、今日とてもほっとしたのは事実。
今後はこういったことがないよう運営していきますので、これからもご覧いただければ幸いです。

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投稿者 corvo : 22:24

2010年8月27日

眼鏡新調

眼鏡を新調。久しぶりにセルフレーム。以前は白山眼鏡店で作っていたのだけど、恵比寿のアトレでふらっと入った眼鏡店Ray Banのフレームとレンズのセットが安かったので、思わず作ってしまった。今の眼鏡よりもすこし近いところが見やすいように設定してもらった。
blog10082702.jpg
これで仕事がしやすくなる。
Ray Banのフレームって日本で作っているのね。

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投稿者 corvo : 21:49

2010年8月20日

ヘッドホンが苦手

昨日、今日と関東はいくぶん涼しく格段に過ごしやすかった。風を涼しく感じるのはいつ以来だっただろう。
西日本の猛暑は相変わらずのようである。

まったく暑い話とは関係ないのだけど、僕はヘッドホンが苦手である。夜中にDVDを見たり音楽を聴くときにしか使わないと言ってもよい。何度か外出時に電車のなかで使ってはみたものの、自分がどこにいるのか分からなくなるような感覚があって、今では全く使っていない。
学生を見ていると、制作中にヘッドホンやイヤホンを使って音楽を聴いていることが多い。大勢の中で集中するためなのだと思うが、僕は同じことが出来ない。というのもヘッドホンなどをつけてしまうと、支持体(紙やキャンバス)と鉛筆や筆先の接触する音が聞こえなくなるからだ。もちろん指先からの感触で筆圧をコントロールしているのだけど、それと合わせて音も重要な要素の一つになっている。画面に接触する画材の音は、僕にとっては欠かせないものなのである。
そんな話を合評でしていたら、同僚の先生に「でもテレビ観ながら制作されるのですよね?」と突っ込まれてしまった。はい、その通りです。なので、周りが少々うるさくても大丈夫だし、話をしながらでも手は動かせる。大事なのは画面からの音が聞こえることなのである。
そういう点から言うと、タブレットを使ってデジタルで描くときは、少々勝手が違ってやりにくいのである。

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投稿者 corvo : 17:58

2010年8月 5日

早稲田で取材

「暑い!」と言ったところでどうにもならないが、暑い日だった。救いは風があったことと、それほど湿度が高くなかったこと。
半年に一度描いている、早稲田生協から依頼されているカレンダーの原画の取材のため、早稲田大学早稲田キャンパスまで出かけてきた。
blog10080516.jpg
大隈講堂。日本ではないような空の色。今回描くのはここではないけど。
午後、一番暑い時間帯に出かけてしまった。
blog10080517.jpg
早稲田もオープンキャンパスをやるのだなあ。私大だと当然か。母校ではまったく経験がなかったので、成安造形大学でオープンキャンパスをやると言われたときは、なんのことだか分からなかったのでした。
いまでは大切な業務の一つである。

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投稿者 corvo : 23:56

2010年8月 4日

遅まきながらtwitter始めました

まだ何もつぶやいていませんが、おそまきながらtwitter始めました。
ユーザーネームはstudiocorvoです。

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投稿者 corvo : 10:30

2010年7月12日

今日は41回目の誕生日でした

来春にはこれが歌える年齢になりました。期間限定だけどね。また厄年でもある。
元祖天才バカボンの春
同僚の先生は、41歳の春にカラオケで歌いまくったらしい。
特に悲しいわけでもないが、人生も折り返し点を曲がって少し過ぎたところだろうか。

今日、ゼミ生の一人が誕生日プレゼントにケーキを持ってきてくれた。こういった気遣い、心遣いは嬉しい。
blog10071211.jpg
美味しくいただきました。

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2010年6月30日

6月は久々に皆勤賞

ほんとに久々に皆勤賞。というのはこのblogのエントリーのことです。
大津の大学に勤務するようになってから、エントリーのアップも途切れがちだったり、コメントへの返答が2週間以上かかってしまったりと、だらしない運営を続けていたのだけど、ようやく一ヶ月間、皆勤でアップし続けることができた。このペースをこれからも保てるようにしよう。実際、気持ちよいし。

しかし、2010年も半分が終わってしまったとは。
今日も暑くなってきました。

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投稿者 corvo : 10:40

右肩の肩凝りが酷い

これまで背中の筋肉が硬くなることが多かったが、ついに肩凝りまでやってきた。以前から肩凝りというものを全く経験したことがなかったのだけど、この右肩の痛みはちょっと酷い。週末から特に痛みが増してきて、高速道路の車線変更で目視するのもちょっとつらいような状態だった。車庫入れもけっこうきつい。
何かケアの方法を考えないと、これ以上酷くなるとやばい。
でも、肩はちゃんと動くので、痛み以外はどうということはないです。

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投稿者 corvo : 01:48

2010年6月23日

やるべきことが増える一方

一向に減らない予定の数々。
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この付箋がすっきりと片づくのはいつの日か。とか言っている場合ではなく、これを全て6月末までに片づけなくてはいけないのである(ものによってはもっと早く)。

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投稿者 corvo : 23:37

2010年6月14日

サイバー攻撃?

今日になって突然、スパムコメントが増えている。承認制なので表には出てこないが、鬱陶しくてしかたがない。メール通知も来るし、管理画面からも大量のコメントを削除しなくてはならない。正確なペースは分からないが、約数分に1件とは多すぎる。
まったく不毛な行為に対応しなくてはならない徒労感。
どこの誰だか知らないが、やめてくれ。

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投稿者 corvo : 23:00

2010年4月30日

完敗

今日は日本武道館でボクシングを観戦。
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春らしさを通り越して、暑さを感じるほどの晴れ渡った日。門の前で待ち合わせて会場へ。
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ダブルタイトルマッチ。4時前には会場に入ったので、前座の4回戦からしっかり観戦できた。
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縁あって、こんなに近くから観ることができたのだけど、リング上の様々な音がよく聞こえて臨場感が半端ではない。2006年に観戦したときも一階席でかなり良い席ではあったが、さすがに比べ物にならないほどの迫力だった。
前座の4回戦からハイレベルな試合が続く。ほとんどの選手がデビュー戦か2戦目というのに、良くトレーニングされたプロの動きを見せてくれた。特に3試合目の尾川堅一が素晴らしく相手を圧倒していた。脇腹から時折のぞく、パンチを出す前にくっきり盛り上がった広背筋と前鋸筋の充実度も素晴らしかった。ついつい筋肉や骨格の構造を観察してしまう。

次の試合は、元フェザー級世界チャンピオン粟生隆寛vsワイベル・ガルシア。正直なところ序盤はちょっと「睡魔」におそわれてしまった。それまでの4回戦ボーイの試合のほうが緊張感があってスリリングだったので、余計に「眠く」感じてしまったのかもしれない。結果は8回1分48秒TKOと勝利したのだけど、この日もっとも退屈な試合だった。

いよいよ次はWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦、西岡利晃vsバルウェグ・バンゴヤン戦。挑戦者は若く無敗のフィリピン人。客席はほぼ満席に。会場の雰囲気も一気に高まってくる。
結果は5回1分14秒TKOと西岡の圧勝だったが、1ラウンド目からリング上の緊張感にはすさまじいものがあった。終始プレッシャーをかけ続けるチャンピオンに、挑戦者は手数も少なく再三ローブローを繰り返し、反則で減点をとられる展開。4ラウンドまでの採点では3ー0で西岡。5ラウンド、たまらず前に出てきた挑戦者に見事な左ストレートが決まる。会場中が最高の気分に包まれた瞬間だった。

そして、いよいよメインのWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦 、長谷川穂積vsフェルナンド・モンティエル戦。選手入場時の盛り上がり、会場のどよめきは、間違いなくこの日一番だったが、その後訪れる静けさとの落差はこのときは想像すらできなかった。

すごく濃密で充実した空間だった。でも、終わった後の虚脱感、喪失感は、場内全体を包み込んでいた。まさに完敗。一瞬の出来事だった。
まったく手を抜くことなく厳しく準備をしてきた一流のアスリートが凌ぎを削ったリングでの攻防は、1ラウンド目から研ぎ澄まされた緊張感をたたえていた。リング上ではないが、同じ空間を共有できたことは大きな喜びであり、素晴らしい経験であった。しかし、チャンピオンが負けた瞬間の気持ちはいまだに整理できていないかもしれない。静まり返った会場に聞こえたのはスペイン語で歓喜するメキシコ人の声と、さあっと血の気の引く自分自身の音だけだった。あと少しで涙も流れそうになるほどのショックだったことは間違いない。
本当にすごいものを観ることができたのだが、大きな感動とともに整理できない失望感が混ざり合って、なんとも形容のしようのない余韻を引きずっている。
いまはしっかり休んで、また最高のボクシングを見せて欲しい。今回、負けたとはいえ「これぞプロボクシング」と言えるほどの密度の高い攻防だった。
結果は残念だったが、最高のイベントであったことは間違いない。その場に立ちあえたことに、大いに感謝する。

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投稿者 corvo : 23:50

2010年4月12日

打ち合わせ、移動、打ち合わせ

日曜から一転して、冷たい雨の降る寒い日だった。
大学の授業は先週からスタートしているが、僕の担当分はいよいよ今週から。まだ準備に追われている最中である。
今日の昼には都内で打ち合わせを一件すませて、その後新幹線で移動。関西事務所に着いてから、すぐに大学へ行き夕方の打ち合わせに間に合わせるという強行スケジュールだった。そんなだったので、新幹線の中では無線LANに接続しながらも爆睡してしまった。
火曜日は午後から4年生の卒業制作ゼミ、夕方から夜まで火曜クロッキーと、今年度もっともハードな1日です。
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自宅最寄り駅から一枚。

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投稿者 corvo : 23:18

2010年3月15日

確定申告終了

なんとか最終日にすべりこんだ。
ほぼ例年どおりか。できれば2月中には終えたいところ。
結局、他の仕事をかなり圧迫するので、非効率的になってしまっている。今年も税務署の前の道は大渋滞だった。いくら車社会の滋賀県とはいえ、もともと駐車場の少ない税務署に停められるわけがないだろうに。ちょっと駅前まで足をのばせばコイン駐車場があるので、わざわざ狭い道の混雑に巻き込まれることはない。

とりあえず、少しだけほっとひといき。
滞っていたものを、一つずつ処理していかなくては。

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投稿者 corvo : 23:03

2010年3月10日

関東本部、展覧会、都内で打ち合せ

9日火曜日は、弥生美術館・竹久夢二美術館東京大学総合研究博物館で開催中の『命の認識』展を観に行ってきた。
10日は都内で打ち合せを兼ねたランチとディナーをそれぞれ。

詳しくは後日アップします。

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投稿者 corvo : 23:19

2010年3月 3日

毎年恒例、領収書との果てしない戦い

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今年もまったく学習効果がないままに、1年分の帳簿をこの時期につけるという愚行を演じております。

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投稿者 corvo : 12:00

2010年2月 5日

早稲田大学所沢キャンパスで取材

3日は所沢へ取材に。建物の外観を写真に撮ってくるだけなので、取材の内容としてはそんなに大したものではない。
blog10020204.jpg
からっと冬晴れの空。寒さも厳しかった。
この3年ほど、早稲田大学生協からの依頼で、無料配布用カレンダーの原画を制作している。毎回ひとつの建物を中心に風景を描くというものだ。僕自身、早稲田大学についてほとんど何も知らないので、お題を決めてもらいそれをモチーフに描くことにしている。構図はこちらの全く自由で、途中経過のチェックが入ることもない。
これまでは早稲田を中心に都内が多かったのだけど、今回は所沢キャンパス。できれば今後はごめんこうむりたい。
blog10020601.jpg
リリース前ということで、原画の一部を紹介。紙にペンと透明水彩。

これまでの絵はこんな感じ。
blog10020602.jpg
2007年後期。
blog10020603.jpg
2008年前期。
blog10020604.jpg
2008年後期。
blog10020605.jpg
2009年後期。夏に秋冬の景色を、冬に春夏の景色を描くことになるので、植物などは頭の中で想像しています。

もう一点あるのだけど、画像のデータが見つからない。建物を描くのはあまり得意ではないです。

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投稿者 corvo : 00:31

2010年2月 3日

都内に出かける

blog10020201.jpg
2月2日、都内某所に朝から出かける。前日の雪とあいまって、晴れてはいたが厳しい寒さの一日だった。

午後から急遽、上野の東京都美術館で開催中の東京芸大の卒展を見に行ってきた。自分の修了制作展以来なので、十数年ぶりである。ざっと短時間で見ただけなのだが、それほど真新しい作品には出会えなかった。それと、ちょっと気になったのは、展示会場に置いてある各学生のポートフォリオの造りだ。とにかくばらばらで、写真や画像の質もあまり良くない。うちの大学だと、就職のためのポートフォリオを作るので、ある水準が求められる。僕が学生の時も、ポートフォリオの作り方の指導もなかったし、僕自身のものも酷い造りだったと思う。しかし、これから色々な場でプレゼンテーションをしていかなくてはいけないことを考えると、きちんとした体裁のポートフォリオを一度学生時代に作っておくべきだろう。就職するしないに関係なく、自分の作ってきたものを整理しアピールするツールとして、非常に有効なものである。

芸大から根津の駅へ向かう途中、猫に出会った。
blog10020202.jpg
網戸越しにこちらをじっと見ている。
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こんなところにいました。

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投稿者 corvo : 01:40

2009年12月31日

年賀状投函

午前2時に、ようやく年賀状を投函。
おそらく元旦の配達は無理だと思うので、気長にお待ちいただければと思います。

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投稿者 corvo : 11:46

2009年12月30日

お餅つき

30日は昨年に続いて、餅つきに参加することができた。
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もう何十年つかっているのだろう。木の杵と臼。少なくとも僕が子どものときから変わっていない。
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蒸し風呂のような餅つき場。一気にレンズも曇ってしまった。
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つき上がって、切り餅用に伸された餅たち。お昼ご飯はつきたての餅を大根おろしや粒あんでいただいた。特に大根おろしはつきたててでないと食べられないので、この場にいないと口にすることができない。後で焼きもちでというわけにはいかない。
いつもながら、美味かったです。

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投稿者 corvo : 23:59

2009年12月20日

しつこい咳

週末はからっと晴れたよい天気だったのに、しつこく咳が残っているおかげで気分が優れなかった。呼吸が乱れるので絵を描くことも出来ず、頭もうまく働かないので締め切りの迫った原稿も進まなかった。
元気なら、琵琶湖博物館へ行って、展示飾り付けをする予定だったのだけど、大事をとって後日にすることにした。今週は月曜にHiroさんの特別講義、水曜に高大連携、木曜に後期最後の授業、金曜に教授会と、予定が詰まっている。どれも休む訳にはいかないので、ひとつずつこなしながら治していくしかない。

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投稿者 corvo : 23:34

2009年10月27日

アラジン点火

朝晩はかなり冷え込むようになってきた。今シーズン初のアラジン点火である。
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昨日は食あたりで1日苦しんでいた。朝起きてからずっと具合が悪く、ほとんどトイレとの往復。嘔吐感もすさまじく、午後遅くになるまで大学に行って制作することが出来なかった。体中から毒を出し切るのに、ほぼ1日がかり。今日にはすっかり回復しているので、事なきを得ている。しかし、このロスは大きかった。制作のスケジュールが1日狂ってしまった。
原因ははっきりと特定できないが、おそらくコンビニで買ったサンドウィッチだと思われる。

じんわりと暖かくなるアラジンの炎が心地よい。もうすぐ本格的な冬がやってきそうだ。もう少し寒くなったら、RSのタイヤをスタッドレスに履き替えよう。

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投稿者 corvo : 23:21

2009年10月21日

日本古生物学会75周年記念Tシャツのデザイン募集

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タイトルの募集コンペの審査員を務めることになりました。初めての経験です。
75周年記念Tシャツのデザイン募集。なので僕自身は応募する事ができません。
まだ、募集内容に流動的な部分もあるのですが、興味のある方気軽に応募していただければと思います。

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投稿者 corvo : 23:51

2009年10月11日

旧グッゲンハイム邸

昨日の土曜日は友人の結婚パーティーに参加するため兵庫県の塩屋へ。
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初めての土地。海岸線に山が迫っている。駅からも目的地の旧グッゲンハイム邸が見える。
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線路のすぐ脇にある門。鎌倉の近辺に似たようなところがあった記憶が。風向きのせいか、この日は潮の香りがしなかった。空気もからっとしていて、気持ちのよい天候だった。
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旧グッゲンハイム邸の全貌。木造二階建てで、予想していたよりもコンパクトな建物だった。
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日当りの良い2階のサンルーム。かなり老朽化が進んでいて、ゆがみの出ている部分もあるが、ゆったりとした空間で時間の流れも心地よかった。
友人の結婚パーティとはいえ、実は参加者の中にほとんど知人、友人はいなかったが、新たに知り合う事の出来た人たちもいて、楽しい時間を過ごすことが出来た。手作り感満載の、良いパーティーでした。

土曜、日曜と続けて出かけていたせいか、帰宅したらばててしまった。体力のなさを痛感する。

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投稿者 corvo : 23:57

2009年8月31日

白山市(旧白峰村)で化石調査

このエントリーも遡ってアップ。

29、30日の週末は化石調査の手伝いに白山市(旧白峰村)まで行ってきた。土曜日の朝、大津を出る頃は天気が悪く雨が降っていたのだけど、福井、石川と目的地に近づくに従って、とても良い天気になってきた。
今回は名神を使わずに湖西方面から下道を使って敦賀まで抜けて、そこから北陸道に乗るというルートだった。片道約3時間ほど。距離は約180キロ足らず。
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途中に見える水力発電所(だと思う)、左折する交差点のランドマークにもなる。
朝出るのがそれほど早くなかったので、現地に着いたのは3時頃だった。調査は5時までなので、少し石をたたいてみたが何も発見出来ず。
夕方に宿へ移動。
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ここ望岳苑はとてもきれいでゴージャスな宿。公共の施設なのだが、ちょっとした高級ホテルのようだ。
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夕飯は和食のコース料理で、これまたゴージャス。味も良し。ここからさらに、鮎の塩焼き、天ぷら盛り合わせと続いて行く。長期滞在をすると必ず太ってしまうと言われている。
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次の日は朝から調査。露頭へ行って発掘するわけではなく、化石の含まれた岩石を細かく割り化石を探していくのである。ハンマーで割っては断面を確認しを繰り返し、もう化石が見つからないであろう大きさまで細分化していく。まったく化石が見つからなくてもがっかりすることはなく(いや、がっかりもするが)、その岩石にはなにも化石は含まれていなかったということも、立派な調査の成果ということになる。
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調査の様子はこんな感じ。参加人数はそれほど多くなかった。
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30日の日曜日は、実は某漫画家さんの誕生日だったので、皆でハッピーバースデイを合掌、もとい合唱。調査の合間にケーキをほおばり、お祝いしたのでした。
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お昼は初体験のなめこラーメン。どんなものかと思っていたが、これが予想以上に美味かった。さっぱりとしたスープになめこがよく合う。白峰名物の堅豆腐(ちょっとやそっとでは崩れないほど堅い豆腐)も入っているのも嬉しい。
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魚の鱗やカメの甲羅を見つけることが出来たが、大物に出会うことはなかった。午後4時頃出発。帰りも渋滞にはまることもなく、順調に帰ってくることが出来た。
もうちょっと余裕をもって長い期間調査に参加出来れば良かったのだけど、この夏はこれが精一杯。それでも4年ぶりに参加できたので良かった。出来れば来年も参加したいと思っている。

追記
休憩時間にスケッチした兄妹の寝顔。親子で参加。子どものいる環境はにぎやかで微笑ましくてよいです。
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スケッチブックに鉛筆。約15分。

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投稿者 corvo : 23:46

週末は白山市(旧白峰村)

29、30日の週末。急遽、石川県白山市(旧白峰村)へ化石の調査に行っていました。ネット環境がほんとんどなかったため、更新も出来ずメールのチェックも出来ない状況でした。後ほどエントリーあげます。

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投稿者 corvo : 15:27

2009年8月29日

期日前投票

遡ってアップしています。

週末、白峰に出かける予定だったので、金曜に期日前投票を済ませてきた。実はもうひとつ複雑な事情があって、住民票を移していないため、関東の選挙区候補に投票する必要があった。今回、初めて知ったのだけど、郵便を利用して投票用紙を取り寄せ、滞在地の選挙管理委員立ち会いのもと投票出来るシステムがあるのだ。夏休みを別荘で過ごすようなセレブも利用することができる。
速達の簡易書留で届くので、一通660円とかなりのコストだが(宅急便のほうが安い)、利用出来るシステムは使うにこしたことはない。ぎりぎりでは間に合わないが、非常に便利な制度だ。

ただ、投票用紙の記入中に第三者から見られたのは初めての経験だった。やっぱり、なんだかちょっと気恥ずかしかったのでした。

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投稿者 corvo : 00:12

2009年8月14日

急遽、帰省

13日、14日と、とある事情で急遽帰省。
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いつまでも落ち着かない日が続く。久しく一日中絵を描くということができていない。これはかなりのストレスだ。

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投稿者 corvo : 23:29

2009年7月12日

不惑

40歳になりました。

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投稿者 corvo : 23:38

2009年7月11日

週末は第三新東京市

今週末は友人の結婚式に出席するため、第三新東京市に向かっています。現在、富士川SA。
使徒の襲来に巻き込まれないように気をつけようと思います。

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投稿者 corvo : 13:29

2009年6月28日

週末は関東本部

ちょっと更新が開いてしまった。週末は千葉大学で開催された日本古生物学会例会に参加するため、関東本部に帰っている。
金曜日は朝から教授会で、午後から銅版画の制作。夕方には身支度を済ませて、新幹線に乗って帰ってきた。慌ただしい1日だった。
土曜日は朝から千葉大学へ。日曜日はちょっとゆっくり過ごした。
もろもろ書きたいこともあるので、遡って更新していきます。

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投稿者 corvo : 23:31

2009年6月27日

日本古生物学会ー千葉大学

金曜日の深夜に関東本部へ到着したので、短い睡眠時間で古生物学会例会に向かうしかなかった。おかげで講演中は睡魔に襲われぼろぼろ。発表者の皆様、申し訳ありませんでした。
千葉大学ということで、実は楽しみにしていたことがひとつあった。
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サイエンスプロムナードで展示、飼育されているハダカデバネズミを見ることだ。
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上野動物園に比べて数は少ないが、ずっと近く明るい環境で観察することができる。
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かなり活発に素早く動いていた。ネズミにふさわしい動きである。
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しかし、千葉大学のキャンパスは分かりにくかった。案内もこんなにぞんざいなもの。
夜は飲み会に参加して、久しぶりにゆっくり食事とお酒を楽しんできたのでした。

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投稿者 corvo : 23:41

2009年5月19日

胃カメラ結果

昨日の午後は胃カメラの診断結果を聞きに病院へ。飲んだ直後に心配ないでしょうといわれていたので、特に気にすることもなく予約した時間の少し前に到着。しかし、ここからが長かった。
予約は午後3時。待合室に行ってみると人でごった返している。嫌な予感がする。診察は30分遅れの表示。ところが3時30分になっても順番が回ってくる様子がない。確認するとまだそこから5番目ということ。結局、4時になってしまった(今、冷静に書いているけど相当腹を立てていた)。診断結果を聞いたのは、ほんの数分。
胃も十二指腸も綺麗でいたって健康な状態。人騒がせなレントゲン検査だった。バリウム飲むのやめて、胃カメラだけ病院で受けた方が確実だろうな。でもつらいしな。
でも、とりあえず一安心。

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投稿者 corvo : 09:46

2009年5月11日

胃カメラ

4月に大学で行った健康診断で、胃の精密検査が必要との結果が出ていたので、今日胃カメラを飲んできた。レントゲン検査では、十二指腸に潰瘍痕が見られるということだったのだけど、胃カメラの結果では特におかしなところは見つからず、非常に綺麗な状態だったらしい。正確な診断は来週もう一度病院にいかなくてはならないが、まず心配しなくてもいいでしょうということだった。
しかし、胃カメラつらかった。8年前に人間ドックで飲んだ時よりはるかにつらく、何度も嘔吐感に苛まれた。
胃の煽動を抑える筋肉注射も痛かった。前日の移動の疲れもあり、今日はのどの麻酔のせいで声もだしにくく、ぼおっとした一日だった。
明日からフル回転でいこう。

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投稿者 corvo : 22:47

2009年5月 1日

無事、到着

午前2時40分、無事到着。
おやすみなさい。

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投稿者 corvo : 03:00

談合坂SA

ようやく談合坂SA。
残りあと100kmといったところ。トラックも少なく道は空いているのだけど、東名高速道路よりも距離があり、制限速度も遅いので時間がかかってしまう。
高速道路を走っていて一番神経を使うのは速度の管理かもしれない。僕の車は特別速い車ではないが、平均からみればそれなりに速い部類に入る。ちょっと気を許すと、制限速度を超えてしまうので気をつけなくてはならない。
今日の中央高速には制限速度50kmの区間があった。雨も降っていない、霧も出ていない、工事や事故で車線規制をしているわけでもない、そんな状況なのに、かなり長い区間が50kmの速度規制だった。理解に苦しむ。しかも、途中まで80kmだった制限速度が、ある点を境に突然50kmになるのだから、本当にその速度を守って走ろうとしたら危険きわまりない。いつも思うのだが、合理的にその速度を決めているように思えないのである。
記憶が確かなら、これからそこを通るのだけど、八王子料金所までは80kmの制限速度で、料金所を過ぎると100kmの制限速度になる。道幅もほとんど変わらず、むしろ料金所を過ぎてからの方が路肩が狭くなっていたように思う。
一体、どういう基準で決めているのか、どこかに情報は公開されているのだろうか。はなはだ感覚的ではあるが、およそ合理的に決められたとは思えないのである。

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投稿者 corvo : 00:37

2009年4月30日

GWは関東本部、恵那峡SA

現在、恵那峡SA。関東本部まで残り300km余り。
昨年同様、今年も締め切りに追われているのだけど、あまりに4月が忙しかったので(主に大学業務)、GWは少し長めに関東本部へ帰ることにした。
何日かは完全にオフの日を作りたい。久しぶりに会いたい友人もいる。

次のアップは談合坂SAの予定。疲労の度合いによっては、諏訪湖SAで休憩をとるかも。
焦らず、ゆっくり行きます。

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投稿者 corvo : 21:27

2009年4月18日

『ルソンの壺』でニューリーが紹介されます

明日、午前8時放送のNHK『ルソンの壺』でスキャニングでお世話になっているニューリー株式会社が紹介されます。
アケボノゾウを持ち込んだときに取材を受けたというのは、実はこのルソンの壷だったのです。ひょっとしたら、その模様とアケボノゾウの画像が紹介されるかもしれません。
日曜朝の番組ですが、気が向いたらご覧になってみてください。

追記:アケボノゾウ関連は登場しませんでした。25分と短い放送時間なのでしょうがないですね。

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投稿者 corvo : 23:50

2009年3月19日

もうひとつの卒業式

日付を遡りながらの更新。今週の出来事をまとめてアップしていきます。
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今回、関東に戻ってきた目的の一つは、昨年度まで非常勤講師をしていた高校の卒業式に出席するためだ。
担当した学年が卒業するまでということなので、来年度までもこの時期は関東に戻ることになるだろう。天気がよく、とても暖かな一日だった。生徒たちは1年もすると、ずいぶん大人っぽくなっているものである。
歴史ある古い学校なので、建物の様子も景色もほとんど変わっていない。現在、大学で教えているが、高校での経験が大きく役立っている。式と謝恩会の後、久々に美術の先生と飲んできた。そこでも、たくさんのヒントがもらえて、とても充実した一日だった。感謝です。

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投稿者 corvo : 23:44

2009年3月 8日

領収書と格闘中 2

先週に引き続き、週末は領収書と格闘中である。タイムリミットが迫ってきた。
昨日の夕方までは順調に進んでいたのだけど、夜そろそろ寝ようかという頃に、貸借対照表を確認してみると、どうしても借り方と貸し方があわない。どこかに入力ミスがあったのだ。夕方以降、入力した数字を確認するが、なかなか見つけられない。意地になってチェックしていたら、完全に徹夜してしまった。それでも駄目。
しかし、仮眠をとって落ち着いてチェックしたら、すぐに見つけることが出来た。やはり焦りは禁物。
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帳簿の入力は無事終了。これで決算書は完成。
後は確定申告書類の作成である。今週中には提出してしまいたい。

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投稿者 corvo : 19:27

2009年3月 1日

領収書と格闘中

毎年、格闘である。普段からこつこつとした地道な作業が苦手なので、こういうときに苦労する。毎年、早い段階で準備をしようと思うのだけど、全く学習効果がない。すでに今年も3月である。
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入力が進むごとに手際はよくなってくるのだけど、まるまる1年分の領収書を整理しようというのだから無理がある。でも、今日1日でおよそ折り返し地点まではきた。今週は制作もしなくてはいけないので、夜こつこつと進めれば、今週末にはできあがるだろう。確定申告が終わらないと、いつもこの時期は気分が落ち着かないのである。

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投稿者 corvo : 23:48

2009年2月14日

新幹線で帰還

昨日の夜、新幹線で関東本部へ帰還
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久しぶりの新幹線で、柿の葉寿司とビールを楽しみながら、ゆったりと帰ってきた。
東京駅までは快適だったのだけど、それ以降は地獄だった。夜遅いにも関わらず、まさにラッシュアワー。むせ返るような車内。こちらは大きな荷物を持っているので、身動きも取れない。
しかし、満員電車で無理無理降りる人たちが後を絶たないのは、どうにかならないのだろうか。一言「すみません、降ります」と言えばスムーズにいくのに。

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アカデミアプラトニカ

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投稿者 corvo : 21:49

2009年2月10日

Go! West. 恵那峡SA

Go! West。行き先は天竺ではないよ。関西事務所に向かって、中央高速を移動中。現在、恵那峡SA。
明日は朝から進級制作展の搬入、展示の手伝い。今日は着いたら、できるだけ早く休もう。

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アカデミアプラトニカ

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投稿者 corvo : 22:38

2009年1月31日

懇親会

30日(日付間違えていました)はシンポジウム終了後、近くのホテルへ場所を移動しての懇親会。
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昼間は暑いほどのよい天気だったのだけど、夕方になって急激に天候が崩れてきた。懇親会中には、雨が降り出していた。
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天井が低く、少し窮屈な印象の会場。
学会の例会はSVPもそうなのだけど、なんだか同窓会のような気分。普段、メールや電話でしか連絡をとっていない研究者と、会って話しの出来る貴重な機会でもある。
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場所を移動して二次会。料理の名前は忘れたが、塩辛い小魚が豆腐の上にのっていて、ショウガをつけて食べる。これが美味い。
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初めて食べた海ぶどう。これも美味かった。さっぱりしていて、いくらでも食べられそうなほのかな旨味。ぷちぷちとした食感もたまらない。
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三線の演奏サービス。各テーブルをまわっていた。

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アカデミアプラトニカ

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投稿者 corvo : 23:36

2009年1月30日

初!沖縄

30日から1日まで、日本古生物学会の例会に参加するため沖縄である。
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神戸空港からフライト。関西はどんよりしていた。
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沖縄に到着。うってかわって快晴。機上では爆睡だったため、途中の記憶はまったくなし。空港に止まっていたポケモンジャンボが目立つ。
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初めての沖縄。気温は20℃を超えていたと思う。朝出かける時はセーターにダウンジャケットだったのが、半袖でも過ごせるような気候に。
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ここが今日のシンポジウム会場。沖縄県立博物館・美術館
シンポジウムの後、懇親会、二次会と食事とお酒を楽しんで帰ってきたところである。
さて、これから一仕事。

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アカデミアプラトニカ

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投稿者 corvo : 23:10

2009年1月24日

浜名湖SA

現在、浜名湖SAです。週末に少し関東本部へ戻ります。来週から始まる大切な友人の個展に行くためと、個展の額装の打ち合せのためです。
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ジョン・シェリー個展 
Kingdoms Curious
2009.1.26(月)〜2.7(土)
11:00〜19:00 土は17:00 日休み

〒107-0062 東京都港区南青山5-10-1二葉ビルB1
ピンポイントギャラリー
TEL:03-3409-8268 FAX:03-3498-5978
メール pinpoint@pinpointgallery.com

「Kingdom's Curious」とは、頭の中のイマジネーションの王国の不思議さの意味。
イラストレーターにとって、想像を絵にすることは使命のようなものですが、今回は、
僕の頭の中に存在する「架空旅行」を描きました。仕事以外の絵は、デザイン、コン
セプト、とタッチを探求しています。最近の絵本の仕事からは、
「The Boat in the Tree」( Front Street Incアメリカ)、
「チャーリー・ボーン」シリーズ(徳間書店)をお見せします.

「私の王国にぜひ行らしてください。パスポートはいりません。」
僕は大体毎日 15:00 からギャラリーにいます.

宜しくお願いします.

ジョン・シェリー
--
月曜日の夕方、会場に伺う予定です。
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投稿者 corvo : 01:19

2009年1月11日

初神戸 1

昨日は初めて神戸に行ってきた。これまで何度か通過したことはあったが、ほんの一部ではあるが神戸の町を体験したのは初めてのことである。
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元町駅前。

先日のエントリーで紹介したように徳川君のワークショップを冷やかしに(いやもとい)、応援する(これもちょっと変か)ために、神戸大丸へ遊びにいってきた。そもそも彼のワークショップよりも、NHK神戸の企画展「自然のたからもの 丹波竜&コウノトリに会おう」がメインであり、その展示を見るのも楽しみだったのである。この企画展、規模は小さいが充実していて、見応えがあった。丹波竜の標本とコウノトリを科学的にしごくまっとうに紹介していて、大人っぽい展示にも好感がもてた。
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丹波竜の産状のレプリカ。見事に関節した尾椎がよくわかる。僕が見つけたのはあの辺だったのかなと思いながら眺めるのも、また楽しみである。
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撮影禁止のところを、特別に許可してもらって撮ってきた。肋骨の一部と、骨盤から尾椎までしか見つかっていないので、正確な復元画とはとても言えないが、今のところこれが精一杯だ。
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徳川君の復元模型の展示。手前のほうは良いのだけど、奥の方は遠くてちょっと見づらい。触られる事を懸念しての展示方法だと思うが、細部まで見ることができないのはちょっと残念である。
肝心のワークショップではあるが、子供たちも熱心で上手くいっていたのではないだろうか。しばらくしたら徳川君がレポートを書いてくれるでしょう。
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いささか緊張しながら子供たちに説明をする徳川君と、終始にこやかに子供の相手をする助手の黒須ちゃん。
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ワークショップ後に、徳川君と僕でサイン会を開催。ちょっと飛び入りで荒木さんも。画像は告知用に僕が落書きしたホワイトボード。

神戸大丸では、別の場所でとても良い出会いがあった。猫を飼うようになってから、猫グッズをついついチェックしてしまうのだけど、今回のものはとてもレベルが高く、リアルかつ猫のかわいさを具現化出来ている希有な作品たちだった。陶器が中心ではあるが、日本画出身である作者が描く水墨画も良い。
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一目見て、気に入ってしまった。
作者の吉田一也さんも会場にいらして、いろいろ話しをすることができた(今頃、ごめんなさいなのだけど、ずっと古田(ふるた)さんだと勘違いしていました)。サイトのNET SHOPが里親募集になっているところが、猫好きの心をくすぐる。

エントリー「初神戸」は2に続きます。

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投稿者 corvo : 11:45

2009年1月 7日

萬満寺で厄よけ

5日の月曜日、地元の萬満寺で無事、厄よけをしてもらうことができた。行きつけの接骨院に行った後、ふらっと寄って見ると厄よけをやってもらえるということが分かり、その場でお願いしてきたのである。混雑もなく、同じ時間帯で厄よけをお願いしていたのは2人だけだった。おそらく20分ほどの儀式だったと思うが、非常に気持ちが静まるよい時間だった。信心深いわけではまったくないが、節目としてこういった行事は必要なのだなと実感した。
このお寺に安置してある、不動明王像、仁王像は、運慶作と伝えられており、その造形を見る事も楽しみだった。
来年は本厄。このお寺でお願いするつもりである。

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投稿者 corvo : 00:56

2009年1月 3日

川崎大師

今日は初めて川崎大師へ行ってきた。厄よけのためである。今年は数え年で前厄なのだ。
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しかし、ものすごい混雑だった。ラッシュアワーのような状態で、なかなか目的地にたどり着けない。
ようやく入場して受付の段階になって気がついたのが、川崎大師は満年齢での厄よけを行っているということだったのである。そう、僕の年齢では1年早かったのだ。ということで結局何もせず、川崎大師を後にしたのだった。
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老夫婦に付き従うように歩いていた子猫。多分、野良だと思うのだけど、いつまでもそばをうろうろしていた。

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投稿者 corvo : 23:42

2009年1月 1日

新年あけましておめでとうございます

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新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年も、面白い話題、仕事の様子など、この場で紹介していければと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2009年1月1日 

小田 隆

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投稿者 corvo : 00:00

2008年12月30日

年賀状を出した

今年の年末から来年の年始にかけては、ひさしぶりに自宅を離れて過ごす予定だ。今日、関西事務所を出て、三重の実家へ移動した。実家で過ごす正月も久々。
今日、ようやく年賀状を出した。これで落ち着いて年始を迎えることができる。
でも、やり残している仕事も多いので、休み明けにがつんといきます。

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投稿者 corvo : 23:57

2008年12月26日

腰痛の原因

昨日は午前中に内科、夕方に整形外科に行ってきた。
人体描写の授業で最初に、「頸椎は7個、胸椎は12個、腰椎は5個。ちゃんと覚えるように」とか言っているのだけど、実は僕の腰椎は6個ある。以前から知ってはいたのだけど、昨日レントゲンを見てはっきり分かった。確かに6個ある。実はこのことが原因で腰を痛めやすくなっている。数が多いため、通常よりも椎間板が薄くなっていて痛めやすいという説明だった。
でも、これ以上に大きな原因は、単純に運動不足だ。滋賀での生活はどうしても車が中心になってしまう。買い物をするにしても、車が無くては移動が出来ない。関東にいるときは家にこもっている時でも、仕事場と居住スペースを往復するために、常に階段の上り下りをしなくてはならなかった。都内で打ち合せがある時は、電車を利用するので、結果的にそれなりの距離をあるくことになっていた。たまに草野球の試合もしていたし、ほぼ毎週、非常勤講師をしていた高校でキャッチボールをしていたし、それらがまったくなくなってしまったのだから、運動不足になるのもいたしかたない。
積極的に散歩するようにしなくては。週に何日かは、歩いて大学に行く日を作ろう。

木曜日は11時に研究室で打ち合せ。風邪の症状もかなりつらかった。ランチを食べてからの午後、最高にきつかった。身体の中で免疫システムが闘っているのがよく分かる。つらくて、きつくて、ぼおっとして、でも、手を休められなくて。そんな状態で仕事をしていると、途中からずいぶん楽になってきた。僕の中の免疫システムが優勢になってきたようだ。ちょっと身体が楽になってきたので、銅版画の刷りをやったのだけど、2枚でギブアップ。さすがにこれはつらかった。前屈みの姿勢をとれないので、常に背筋を伸ばしての作業は、きっと滑稽だっただろう。だれからも突っ込まれなかったけど。

現在、風邪の症状も、腰の調子もかなり良くなってきた。早く治してペースアップしなくては。

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投稿者 corvo : 02:38

2008年12月23日

腰に激痛

昨日の昼過ぎから腰に激痛が。もともと腰痛持ちだが、これほど酷いのは2年ぶりぐらいかな。歩くのもままならないので、難儀している。昨日、寝たら少し楽になったが、まだまだ予断を許さない状況である。風邪もひいてしまった。
腰はまさに要。ここが駄目だと、何をするにも困る。とはいえ、休んではいられない。
どんどん仕事が遅れていく。結局、今年も仕事納めはなし崩し的にないまま、年越しか。でも、なんとか年末年始は休みます。
ああ、1月5日納品ってのが、そもそもおかしいのだ。

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投稿者 corvo : 22:48

2008年11月15日

今週末

今週末は関東本部です。
夕方に関西事務所を出て、夜中にこちらへ到着。久しぶりにゆっくり寝ました。
これから行きつけの接骨院で、身体のケアです。背中、腰、右手がかなり酷いことになっています。

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投稿者 corvo : 14:36

2008年10月21日

無事帰国。そして現在、諏訪SA

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昨日、20日の夕方に無事帰国しました。時差があるので、ずいぶん更新があいてしまいましたが、大津に戻ってからSVPエントリーの続きを書きます。しばし、お待ちください。
最終日の様子は一足先に、徳川君がレポートしています。

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投稿者 corvo : 21:24

2008年10月 8日

キャリーケースは危険か?

現在、滋賀の大学に勤めていることもあり、自宅との往復を時々しなくてはいけない。毎回、ノートパソコンや、継続中の仕事、画材などを持ち歩くため、いつもかなりの荷物になってしまう。車で移動の時は良いのだけど、時間的に余裕のない時は新幹線を利用するようにしている。そんなとき便利なのがスーツケースだ。2、3日帰るときにも、ほぼ毎回使用している。重くなってもホイールが付いているため楽に移動できる。つい先日もスーツケースを持って京都駅を移動していたのだけど、ふと電光掲示板を見ると「キャリーケースによる事故が多くなっているので注意してください」という旨の表示が(正確にはどういった文言だったかは覚えていない)。主に使用者に対して注意を喚起するような内容だったと思う。
僕のスーツケースもリモワの二輪のタイプなので、斜め後方に倒して引きずるタイプである。四輪のスーツケースのように、体にそわせて移動できるタイプではない。混雑した場所では、注意して移動するようにしている。ただ、いつも思うのだけどあまりに無防備に無警戒に歩いている人が多すぎるのではないだろうか。前だけしか向いていなかったり、携帯で電話中だったり、メールのチェックをしていたり、そんな様子の人がたくさんいる。不特定多数が存在する混雑した場所では、そういった行為は危険ではないだろうか。僕自身が神経質すぎるのかもしれないが、かなりきょろきょろとまわりを注意しながら歩く癖がついている。混雑した場所でも、真後ろから人がくると気持ち悪いし、歩いているときにはわざと左右どちらかに進路をずらすようにしている。なので、キャリーケースやスーツケースにぶつかりそうになったことは、全くと言っていいほどない。
重いスーツケースやキャリーケースを引きずっていると、軽快に動くことは出来ない。逆にそれほど多くの荷物を持っていない方は、素早く動くことができる。
常々感じていることなのだけど、日本では大きな荷物を持っている人間に対して、対応が冷たいのではないだろうか。「こんな場所にそんな大きな荷物もってくるなよ」といった視線を感じることもある。こちらはどうしても必要で、その大きな荷物をもっているだけである。時間帯によっては満員電車にだって乗らなくてはいけないこともある。
では、これが車いすだった場合はどうであろうか。その存在を迷惑と感じたり考えたりするのだろうか?
もし自分が車いすで移動しなくてはいけないと考えると、日本の交通機関はあまりにお粗末だ。エレベーターが付いていても、最も便利なところには設置されていない。またとても狭く、一台乗るのがやっとといったものもある。健常者の目線だけで作られた、そんな印象を受ける。
ちょっと話しがそれてしまったが、普段歩くときにもう少し回りに気を配って、注意をしながら、適正な距離を保つべきではないのだろうか。そういったことに無関心な人が、多くいるように僕は感じることが多いのである。学生時代に旅したヨーロッパや、アメリカの街はとても歩きやすい。ある意味警戒心が強いのだけど、自分と他者との距離感が適正にとれているのだろう。僕には人に近づかれると不快に感じる距離が明確にある。その距離を適正に保つことで、危険を回避し気持ち良く歩くことができる。
こんなことを常に考えている僕は変なのかな?

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投稿者 corvo : 02:38

2008年9月 8日

眼鏡を作る 2

関東に帰っていたときに作った眼鏡を、現在仕事で使用している。
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今回も2年前に作ったのと同じフレーム(色違い)で、レンズの形を変えてもらった。僕はもともと遠視で、年々近くのものが見えづらくなってきている。まだ、老眼ではないのだけど、遅かれ早かれそのときは確実にやってくる。
新しくした眼鏡で、これほど楽になるとは思わなかった。ここ半年ほど見えていないものが多かった。若干筆先も鈍かったようにも思う。ものから受け取る質感の情報量が圧倒的に違う。世界が変わった気分。
さあ、どんどん描こう。

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投稿者 corvo : 00:38

2008年9月 5日

残暑お見舞い申し上げます

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日頃、お世話になっている皆様へ。
残暑お見舞い申し上げます。
涼しい日が続いたと思ったら、一転蒸し暑くなったりと、不順な天候が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
上記画像は、今年の個展のお礼状に使用したものです。種類までは分かりませんが、猛禽類の頭骨です。
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今回もプリントゴッコで作りました。ひょっとしたら最後のプリントゴッコでの制作かも分かりません。消耗品を買いだめしていないのです。まだ手に入るのかな。手軽にシルクスクリーンが作れるので、とても気に入っていました。
お礼状は芳名帳に名前と住所を書いていただいた方、名刺交換をした方にお送りしました。もし、受け取っていないという方や、芳名帳に記名しなかったけど欲しいという方は、メールでお知らせください。数に限りがあるので、先着順でお送りいたします。
季節の変わり目、くれぐれもご自愛ください。今後ともよろしくお願いいたします。

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投稿者 corvo : 17:07

2008年8月13日

恐竜の糞化石!?

恐竜の楽園のリンク先から知った、『恐竜の糞化石』の販売。セールストークがぐっとくる。

--ここから引用--
「右の写真は、アフリカのマダガスカルで採取された「肉食恐竜の糞化石」です。年代は、新生代半ばの中新世のもの。新生代は、古生代・中生代・新生代と分かれる地質時代の大きな区分のひとつで、恐竜が絶滅したとされる、学術的にもたいへん貴重な時期に当たります。 」
「糞化石の形状から、排せつ口の形がわかる他、・・・・」
「草食恐竜の糞化石」は、アメリカのモンタナで発見されたもの。年代は、約二億五千万年〜六五〇〇万年前の中生代です。大きなものが多く、中は瑪瑙になっており、残留物から当時の植物の種類などもわかります。気の遠くなるような時を経て、奇跡的に残された稀少な糞化石。この好機にぜひご愛蔵ください。」
--ここまで--

新生代に恐竜が生きていたとはすごいです。大発見ですね。恐竜が絶滅したとされるのは中生代末。鳥として生き残っていると考えると、いまだ絶滅はしていない。うちの車のボンネットにも、「恐竜」の糞がべったりとのっかっています。掃除しなきゃ。

排泄口の形までわかるってすごいです。

「年代は、約二億五千万年〜六五〇〇万年前の中生代です。」
なんておおざっぱなくくりなんでしょう。すばらしいです。

なんでも「石尚鉱物化石博物館」監修で、鑑定書もつくらしい。恐竜パンテオンによると、そもそも博物館でもなんでもないようですね。

皆さん、間違ってもこんなものは買いませんように。

リンク先を友人からおしえてもらったのだけど、ここ「KIKO」というミネラルフェアーでもおなじみの業者さんですね。こんないかがわしいものを扱う所ではないとおもっていたのですが。
どちらにしろ、こんな金額の価値はないと思います。

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投稿者 corvo : 11:29

2008年8月12日

眼鏡を作る

正確には眼鏡を作ってもらう。
今回もメガネのヤハギ。これまでと違ったフレームにしようかなと思っていたのだけど、結局今までと同じKazuo KawasakiのMP-690に。一番かけやすくずれない、優れものである。レンズのデザインは少し大きめにしてもらうことにした。少し遠視が進んでおり、近くが見づらくなってきたので、手元がはっきり見える設定にしてもらった。まだ、老眼ではないらしい。
幾分、暑さも和らいできたけど、昨日の昼間は暑かった。そんな一番暑い時間帯に、メガネを作りに出かけたので汗だくになってしまった。
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最寄り駅は山手線の田端。2年前にはあんなにきれいじゃなかったかも。すっかり雰囲気が変わっていた。山手線と京浜東北線なのだけど、この写真を見るとちょっぴりヨーロッパの引き込み線の駅のように見える。全然違うものだけどね。

うちの猫たちもだれだれ。
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玄関大好き、ちょび。
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まったく無警戒なポー。

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投稿者 corvo : 23:50

2008年8月10日

恐竜倶楽部創立20周年

昨日の土曜日は昼前から夜遅くまで出かけていた。久しぶりに何も仕事をしなかった日。
恐竜倶楽部という趣味の集まりが、20周年を迎えたということでその記念行事に参加してきた。
趣味の集まりとはいえ、多くの本職の研究者も参加しており、この日は非常に興味深い講演会、シンポジウムも行われた。すべて倶楽部員向け、一般には非公開という贅沢なもので、祝賀会、二次会も含めてとても楽しむことが出来た。
ディノアゴラに詳しいレポートが。
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午後からのシンポジウムの様子。最初にパネリストである平山廉さん、伊左治鎭治さん、三枝春生さんの基調講演が行われ、その後高桑祐司さん司会のもとシンポジウムが行われた。僕が恐竜や古生物に関わってから12年になるのだけど、それ以前の日本の古生物を取り巻く状況というのはほとんど知らなかった。伊左治さんの話された、その黎明期の記録はとても興味深く、今に続く多くの人間関係に連綿とつながっており、非常に面白かった。そんな先人たちの努力と苦労の上に、僕は仕事をすることが出来ている。深謝。
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祝賀会で出会った逸品。倶楽部員でもある、サックス奏者・本多俊之氏のサックス。ちょっと写真ではわかりにくいが、表面に何体もの恐竜や海生爬虫類が彫り込まれている。
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夜も更けて二次会も終わり、10時を回っていたので三次会には参加せず帰宅。本当に久しぶりに、ゆるりとした一日でした。

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投稿者 corvo : 23:46

2008年8月 6日

滞る

多くのことが滞っている。
3月末に、夜逃げ同然のような状態で仕事場を後にしたため、すぐに作業ができる状況になっていない。個展会期中も、ほとんど在宅できなかったため、全く手つかずになっていたのを、ようやく整理し始めたところである。作業台の上には、数多くの資料が散乱している。本になってまとまっていれば整理しやすいのだけど、プリントアウトしたものや、郵送で送られてきたもの、コピーさせてもらったものなど、バラバラになったものが多くある。それらをクリアケースにざっと分類しながら、まとめていく作業に忙殺された。およそ1日で終わる作業ではない。明日には、とりあえず作業台だけでも片付けて、たまっている仕事をすぐに始めなければ。

完全にオーバーワークだ。
現在、大学の業務から離れているというのに、全く時間が足らないのである。

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投稿者 corvo : 01:48

2008年8月 5日

これも怖い

アクセス解析をたどっていたら、個展にきていただいた方のblogを発見。
そこにあったエントリー「虫屋は注意」に、警察のだめさ加減と、いつ何時犯罪者に仕立て上げられるかもしれないという恐怖を感じた。
僕も鉛筆を削るためのナイフを所持していることがあるので、面倒なことになりそうだなあ。

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投稿者 corvo : 02:01

2008年7月 8日

断る

先日、エントリーに書いた「急な仕事の依頼」を断った。時間通りにサンプルを描き上げ、画像を送って検討してもらった結果、時間的にどうしても無理なリクエストがあったので、こちらとしては受けることができないと判断した。「断った」というよりも、「断られた」といった方が良いのかもしれないが、どうしてもクライアントの要求に応えることは出来なかった。まずサンプルを描いたのは、サンプルを描くことで時間配分もつかめるし、現実的な妥協点を見つけることができる。それを僕自身理解することが必要だったので、まずノーギャラで描き、サンプルをみて判断してもらうことをこちらから提案したのだった。
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これがそのサンプル。A3サイズのキャンバスにアクリルで描いた。本来猿人は背筋を伸ばした直立歩行なのだけど、リクエストされたかがんだ姿勢で描いている。
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頭部のディテール。
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腰回りから腕にかけて。
制作には、先日入手した解剖図が大いに役に立った。化石人類は恐竜以上に資料が少なく、復元の難しい対象である。今回の依頼の趣旨は「復元」ではなく、広告媒体での使用だったので、科学的な復元は求められていなかったのだけど、きちんと裏付けのあるものを描いておくことにこしたことはない。
ただ、クライアントは望んだのは、フォトリアリズムだったのである。そこまで描き込む時間はないし、僕の得意分野ではない。フォトリアリズム、スーパーリアリズムと呼ばれる分野は、僕の守備範囲からは少し外れる。残念ではあったが時間的なこともあり、断って正解だったと思っている。

昨日、ついにエアコンがついた。元々暑がりでない僕には、能力的にも十分なものだった。ところが一転、今日は朝から雨で寒いぐらいに涼しい。でも、あるとないとでは精神的に安心感が違う。

大学の最寄り駅「おごと温泉駅」の目の前にはサークルKがある。常々ここにATMがあれば便利だと思っていたら、先日ついに設置されることになった。非常に喜んでいたら、こいつが僕的には使えないやつだということが判明。「バンクタイム」と呼ばれる、りそな銀行系のサービスなのだけど、ほかの銀行だと手数料を取られてしまう。当然と思われるかもしれないが、ファミリーマートやセブンイレブンでは、僕の持っている三菱東京UFJの口座の諸手続きは無料で行うことができる。それが夜間だったということもあって、引き出すのに210円もかかってしまった。馬鹿野郎。備え付けの電話で「おたくのATMサービズは使えないので、二度と利用しない」とわざわざ伝えるという無駄なことをしてしまった。

今週は会議が続く。個展に出品する小品の制作も集中して行わなくては。

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投稿者 corvo : 09:17

2008年6月13日

兵庫県篠山市から国内最古の哺乳類化石、なんだけど・・・、追記

今後の研究がすごく楽しみでもあるし、丹波竜を取り巻く環境が見えてくる、すばらしい発見である。
ではあるが、朝日新聞がちょんぼ。昨日から、小学館NEOに掲載された絶滅ほ乳類イラストの使用に関する連絡がいくつか入ってきていたのだけど、朝日新聞からは連絡を受け取っていない。考えられる理由としては、出版社から自宅の電話番号しか教えてもらえず、現在滋賀にいる僕までたどることが出来なかったのだろう。
国内最古級の哺乳類化石 約1億4千万年前のあご発見
でも、本気で連絡を取ろうと思ったら、サイトを通してメールを出すことも可能だ。僕の名前で検索すれば、すぐにサイトを見つけることは出来る。連絡がとれなかったら、掲載しなければいいだけのこと。ただいま、朝日新聞からの返答を待っているとことである。

追記
ネットからは削除されていますね。発端は朝日側というよりも、小学館にあったようです。
通常、こういったケースの場合、編集部に連絡が行き僕の方へ回ってくるのですが、朝日新聞だけは知的財産管理課という部署へ連絡をとったということです。僕は今回初めて知ったのですが、報道においては著作物の掲載はフリーだという条文があるらしいです。ちょっと調べてみたいと思います。しかし、報道だからといって、勝手に掲載されるのは気分の良いものではないです。クレジットも明記されていませんでしたし。
報道という公共性の高い活動とはいえ、新聞各社も営利企業である以上、自分の著作物の使用料を請求することはおかしなことではないと思うのですが。

削除されたのは、この部分。
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(引用:asahi.comから)

さらに追記
朝日としては、ルール通りの手続きを踏んでおり、落ち度は小学館にあるという考えだということです。僕も関わっていると消耗するので、これ以上の追求は控えます。ただ、コメント欄の眉さんの指摘だと日経新聞も掲載しているようですが、連絡を受け取っていません。
結局のところ、クレジットがのらないままに僕の絵が全国紙に掲載されたという事実は残ったままになります。
こういったことが頻繁に起こるようだと、今後はすべてのマスコミによる使用は拒否するという方向も考えなくてはいけないかもしれません。それが一番シンプルで良いかも。
僕自身は、図鑑や絵本で楽しんでもらえれば良く、都合よくマスコミの報道に使われるのは本意ではありません。記者発表用に描いたものをのぞいて、出版物に掲載されたものはマスコミでの利用は拒否ということで検討します。

またまた追記
小学館と朝日新聞が根拠にしていた条文がこれです。
「(時事の事件の報道のための利用)
第四十一条 写真、映画、放送その他の方法によつて時事の事件を報道する場合には、当該事件を構成し、又は当該事件の過程において見られ、若しくは聞かれる著作物は、報道の目的上正当な範囲内において、複製し、及び当該事件の報道に伴つて利用することができる。」
非常に曖昧な書かれ方で、今回の件に関しては拡大解釈のような気がするのですけどね。

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投稿者 corvo : 09:13

2008年6月 9日

忙しいですか?

はい。その状況を説明するのも面倒くさいほどに。

もうしばらくしたら、どんどん更新して行きます。しばし、お待ちください。

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投稿者 corvo : 12:37

2008年5月21日

週末は地下室に

週末から火曜日にかけて自宅に戻っていた。仕事をしつつ、庭の草取りなどもして過ごした。ばたばたとあまりゆっくりすることも出来ないのだけど、自宅にある地下室仕事場にいると、とても心地よい気分になる。仕事場なので工房でもあり、本来緊張感の高い空間なのだけど、精神的にも身体的にも、自分にフィットしている場所なのである。
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片付ける暇がないので、いまだ夜逃げのあとのような状況。夏休みには、びしっと片付けたい。この季節の地下はひんやりしていてとても過ごしやすい。この仕事場は夏涼しく、冬暖かい。
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この資料たちは、僕にとって大切な財産のひとつだ。これらの資料をすぐに活用できない今の状況が、仕事の効率を下げてしまっている。必要な資料は抜粋して持ってきているのだけど、どうしても抜けてしまっているものもいくつかある。
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今のアパートも大学の研究室も、壁に向かって座ることになるのだけど、これは窮屈でいけない。もともと座って仕事をするのが嫌いなのも、能率を落としている原因だろう。立って大きな画面を描きたい。仕事場は広く、天井が高くなくては。

おまけ写真。
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先日の大学でのコンパの一こま。中の人が誰かは内緒(僕ではありません)。

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投稿者 corvo : 23:58

2008年5月 8日

GWは仕事漬け

3日に丹波竜フェスティバルに出かけた以外は、ほとんど仕事漬けだった。毎日、大学の研究室と関西事務所で絵を描く毎日。GWが明けた7、8日は午前中から終日授業が入っていたため、輪をかけてハードなスケジュールになっている。締め切りだけが容赦なく迫ってくる。
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描いても描いても終わらない。さすがに今日は右手の調子が悪くなってきた。行きつけの接骨院に通えないのも、身体の状態を悪くする原因になっている。
着実に1枚ずつ仕上げて、この状況を抜け出すしかない。

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投稿者 corvo : 23:49

2008年4月23日

再び関西事務所

22日の火曜日。滋賀へ移動。今度はカングーではなくRSで。余裕のあるエンジンパワーのおかげで、高速走行は格段に楽である。前回の車検から交換を指摘されていたマフラーを、杉並のガレージサンクで交換。昼過ぎに車を入れて、4時過ぎには作業終了。待っている間、久しぶりにゆっくりと近くを散歩してみた。天気も良く、太陽の光を浴びるのは気持いい。お昼に以前から気になっていた、永福町の大勝軒のラーメンをわざわざ並んで食べてみたのだけど、これは僕の好みではなかった。並ぶ店ということで、人気もあるのだろうし、気に入っている人も多いのだろうけど、腰がない麺と二玉はあろうかというその量に、途中で食べるのをやめてしまった。ネットで調べてみると賛否両論のある店らしい。店長に拘りが多いらしく、色々と約束事もあるらしいのだけど、レジで会計のときに、「僕の好みではなかった」とはっきり伝えて出てきた。一杯1050円という価格設定も高い。
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マフラーはこんな感じで、けっこう目立つ。純正はバンパーに完全に隠れてしまうタイプだったので、全然見た印象が変わった。音もけっこう元気がよい。でも、今日になるとそれほど大きい音とも思わなくなっている。「こうやって慣れていくのね」。
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今回も荷物満載なので、どれぐらいエンジンが元気よくなったかは、まだ試していない。今回もトラックに囲まれて、神経を使う道中だった。
ゆっくり休憩をとりながら行ったので、関西事務所に着いたのは23時30分頃だった。
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投稿者 corvo : 23:43

2008年4月19日

帰還

関東本部へ一時帰還。昨日の午後10時過ぎに関西事務所を出て、名神、新名神、東名阪、東名を経て帰ってきた。夜中なので車の流れもスムーズで、まったく眠くなることもなく、適度に休憩を取りながら7時間ほどで無事帰り着くことができた。片道500キロ。
しかし、トラックが多いのには辟易した。高速代金が安くなるし、交通量も減るのでトラックが多くのなるのは当然なのだけど、昨今の厳しい速度管理のためか、遅いトラックが多い。また80キロ程度で走るトラックを、85キロから90キロというわずかな速度差で他のトラックが追い越しをかけるので、かなり長時間トラックが並走し両方の車線を塞ぐ事になる。ここで一気に交通の流れは遮断される。追い越しをかけるトラックは、目前に無理矢理割り込んでくることもおおく、非常に走りづらい。逆に僕がトラックの前に入ろう物なら、パッシング、右ウインカーに煽りと出来うる限りの嫌がらせをしてくる。もっとも前が開けてしまえば速度差が大きいので、特に気にすることはないのだけど、回りをトラックに囲まれて完全に逃げ道がないときは、少々緊張感が走る。
追い越すときぐらい、一気に速度を上げて速やかに抜き、早いタイミングで走行車線に戻ってほしい。危なくてしょうがない。
今日は朝から昼前まで少し寝て、接骨院で身体のケア。自転車の整備に、イケアで関西事務所で必要な物を購入。こちらにいる間は予定が立て込んでいる。22日の火曜日に再び関西へ移動します。
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投稿者 corvo : 22:30

2008年3月23日

関西進出壮行会

忙しさのあまり、エントリーのアップもコメントの返しもままならない日が続いている。そんなことを言いつつも、昨日は友人であるふらぎこと徳川君が主催で開催してくれた「関西進出壮行会」に参加してきた。関東以外にも勢力圏を広げる事を目的に、琵琶湖湖畔に前線基地を作れとのお達し。「徳川」の御沙汰には従うほかないのであります。
午前中まで家で仕事をし午後から出掛けた。まずはある画家の友人をギャラリーに紹介するため、お茶の水へ向かう。ギャラリーのオーナーを交えてじっくりと話をすることが出来たのだけど、今後良い展開になればいいなあと思いつつ、その友人と別れて根津のTea & Gallery 花影抄へ。森亜君の個展を見に行くためである。また、この会場が「壮行会」のための合流ポイントに指定されていたのだ。
昨日はうっかり携帯電話の充電をしていなくて、すっかりバッテリー残量が乏しくなっていたので、コンビニで電池式の充電器を急遽買い使用していたのだけど、それを見つけた僕の友人が一言。「また、うかつな!」。ということで今後仲間内ではこの充電器を「うかつパック」と呼ぶ事になりました。
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これが「うかつパック」の勇姿であります。同席していた友人の漫画家は、この「うかつパック」を旅行にいくたびに買っていて、家にいくつもたまってしまっているらしい。まさに「うかつ」であります。

合流ポイントに全てのメンツが集結してから、秋葉原へ移動。根津から御徒町まで散歩がてら歩き、山手線で秋葉原へ。昼間はとても暖かかったのだけど、まだ夜になるとそれなりに冷えてくる。
会場はその筋では有名なカラオケ屋らしいのだけど、名前も覚えていなくて紹介できない。
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どうやら名物らしい「ホワイトベース」。もちろん弾幕の薄い左舷から責めます。もとい、攻めます。
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熱唱で盛り上がったのであります。おそらくここでの出来事はおもしろおかしく、徳川君が書いてくれると思うのでディテールはふらぎ雑記帳で(って勝手に書いたけど大丈夫だよね)。
大変楽しいイベントだったのだけど、疲れとアルコールで帰りはけっこう危なかった。奇跡的に乗換駅で目が覚めてどこにも乗り過ごすことなく、無事に帰宅することができた。さすがに家に着いてからは何もする気力もなく、風呂に入ってすぐに寝たのでした。
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投稿者 corvo : 23:29

2008年3月16日

関西事務所の引っ越し準備

昨日の土曜日は、関西事務所の引っ越しに日帰りで行ってきた。水曜日にクロネコヤマトの単身者パックで荷物を引き取りに来てもらい、15日に現地で受け取る段取りになっていたのである。鍵の受け取りと重要事項の説明も無理を言ってこの日にしてもらい、1日ですべてを終わらせてしまう算段。
実は、部屋の中を見るのはこの日が初めて。外観と不動産屋の言葉だけを信じて決めていたという乱暴さ。玄関を開けて入るまでは、さすがにどきどきした。結果としては、非常に満足のいく物件だった。
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ほとんど荷物の入っていない状態の部屋。一番心配していた天井までの高さも充分だった。見せてもらった物件の中には、圧迫感を感じるほどの物も多く、背伸びしないで手が届くような物件まであった。これだけは我慢ならないので、昨日は本当にほっとした。風呂はアパートサイズなので、とてもコンパクト。キッチンも広くはないが、収納も多く充分である。玄関まわりの収納も充実していて、細々としたものはほとんどおさまってしまいそうだ。築年数が浅いこともあって、とても綺麗。一つ大きな不満は、テレビアンテナと電話線のコンセントが、遠く離れていることである。これは不便だ。パソコンモニターをレコーダーに繋げてテレビを見たりと、共有して使うつもりだったのが、これではモデムとの距離が遠くなり、配線の引き回しが面倒になってしまう。無線LANで飛ばすか、LANケーブルを引き回すかして工夫する必要がある。
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引越便の荷物がどうしても夕方遅くになってしまうということで、近くを散歩。15分ほど歩くとホームセンターに行ける事が分かり安心する。住んでいる近くにホームセンターがないと、僕はとても不安になってしまうのです。ただ、好きなだけなのだけどね。琵琶湖の近くということもあって、船を扱っているショップが多い。そして、ミニ屋を発見。2台乗り継いでいたこともあるほど好きな車なのだけど、ルノーに乗り換えてからは久しく運転していない。時々あの乗り味が懐かしくなる。かなり大規模なショップで、チューニングにも力を入れているような感じだった。ストックヤードにはロータスヨーロッパやバンデンプラスプリンセスなど、もろもろの名車が眠っていた。
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仕事場の床を汚さないためと、断熱をかねてコルクマットを床に敷き詰める。6帖で8420円と激安。下手に絨毯などを敷くよりも見た目も綺麗で、掃除もしやすい。今回は時間がなく全部敷き詰めることが出来なかったので、次回入居時にはまずコルクマット貼りから始めなくはいけない。
土曜日は朝から夜まで、まったく仕事をすることができなかったのだけど、現在もひたすら鱗を描いています。
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投稿者 corvo : 23:36

2008年3月10日

週末

週末は土日ともに、友人が訪ねてきてくれた。僕が4月から滋賀の人になるということで、今月中に会っておこうということになっていた。昼間は確定申告の準備をし、両日とも夕方から夕食の準備。土曜日のメインはチキンとトマトソースのシチュー。日曜日はカルボナーラとバジルソースのスパゲッティ。どちらも最小限の手間で、最高(?)の美味しさを狙ったもの。まあまあ、うまくいきました。
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土曜日に来てくれた友人夫婦はワンコ連れ。無駄吠えすることもなくおとなしかったのだけど、うちの猫たちはおびえまくり、威嚇しまくり。そりゃ怖いよね。体つきを見ても、犬と猫はかなり違う生き物だということを実感する。肉球の厚みも、足の形もそれぞれに特徴がある。

日曜日は発注してあったパネルがようやく揃い、今月閉め切りの全ての絵を描く準備ができた。
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キャンバスを張り終えたところ。写真には写っていないが、全部で6枚。それぞれ大きさが違うのだけど、およそ3日で1枚で描かなくてはならない。今月は卒業式への出席や引っ越しを控えているので、気が抜けない。少しでも進められる部分は描いていかなくては。
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下地まで終わった状態。これだけでも、結構時間のかかる作業である。
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投稿者 corvo : 23:59

2008年3月 9日

確定申告準備2

1年間の帳簿付けが終了。年々、速くなる。とはいえ、毎日付けていればこんなに苦労はないのだけど。
後、もう一息。仕事もばたばたで、コメントの返しも遅くて申し訳ないです。
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投稿者 corvo : 18:19

2008年3月 6日

mixiの利用規約改変

mixiのメンバーでない方には、まったく分からない話ではありますが書きます。
ネット上でも話題に上っているので、何事かと思っている人も多いかもしれないが、今回の利用規約の改変は、はっきり「改悪」と言っても良いようなものだった。もっとも影響が大きいと思われたのは18条で、次のような文言であった。
---
第18条 日記等の情報の使用許諾等
1
本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
2
ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。
---
特に僕のように著作物を制作し、それを生きる糧にしている人間にとっては、文面をそのまま受け取るなら横暴以外のなにものでもない。ただし、最初の規約改変から数日がたっており、多くのメンバーの反発から、運営側の譲歩を引き出しつつあるのが現状である。
もし、実際にこの規約を利用してmixiが出版物等を出そうとしたとき問題になるのは、絵や写真といったものだけではない。それ以上に深刻なものがたくさんある。もともとmixiというのは会員制であり、友人達が集まってコミュニティを作ってきたものである。その閉じた安心感から、かなりプライベートに踏み込んだやりとりや、情報の開示が友人同士行われてきていた。日記の公開も段階別に設定することができ、本当に良く見知った人だけに向けて書かれたものも数多く存在する。18条を運営側が文言通りに行使すると、これらのプライベートな情報が世間に開示されてしまうことになる。これは、僕の絵が無断で使用された、なんてことよりもはるかに問題が大きい。
冷静に考えれば、運営側がそんなリスクの高い行動を起こす事はないだろう。たくさんの会員が存在するからこそ広告収入が入るのであり、誰も寄り付かないような場では運営の存続が困難になってしまう。
だからといって、黙っていればいいというわけではなく、こんなときこそ大きな声を上げて、きちんと反対するべきだ。何も言わなければ、なし崩し的に僕らにとって不利な決定がなされていってしまう。そして、mixiが今まで通りの場であったとしても、おかしな前例を認めてしまうと、次に参入する業者や、社会の常識というものが、望まない方向にシフトしてしまうだろう。それはなんとしても避けなくてはいけない。
お互いは利益ばかりを追究しては社会は成り立たない。しかし、お互いが納得出来るバランスをとることは出来るはずだ。そのためにはお互いが歩み寄り、時には闘い、もっとも良い妥協点をさぐる必要がある。それこそが民主的な態度であろう。
僕はmixi内で日記を書いていない。このblognリンクを貼っているだけなので、今回の規約改変の影響はほとんど受けない。でも、mixiを通して出会うことができた、今となっては貴重な友人が何人もいる。規約改変発表の直後は、感情的になって退会も視野に入れていたが、それでは損をするのは僕の方だけである。mixiは痛くも痒くもない。わざわざ自分から不利益を被ることはない。
ということで、まだしばらくmixiから退会することはありません。
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投稿者 corvo : 23:54

2008年3月 2日

確定申告準備

ようやく重い腰を上げて、確定申告の準備。この土日であらかた、やっつけてしまう予定。1年も放置していると、すっかり忘れてしまっている事が多い。すぐに思い出すのだけど、いい加減学習しろよと、自分に言ってやりたくなります。でも、3歩歩くと忘れるのです。鳥頭なので。
けっこうやり始めると楽しい部分もあり、終わった時の達成感も大きい。税務署に出した後のすっきり感は、いつも気持がよいのです。だからといって、美味しいものを後に残しておいた訳ではないです。決して。ただ、ものぐさで、面倒なので後回しにしていただけなのでした。
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投稿者 corvo : 04:17

2008年2月22日

URL占い

普段はこういったものに、ほとんど関心がないのだけどやってみた。URL占い
結果はと言うと・・・・
---
corvoさんのサイトは「まぐれ当たり」サイトです!

あなたのサイトは、コンテンツもぶっちゃけヘボいし、文章力も小学生なみ、載せてる絵は幼稚園なみかもしれません。
いえ、たぶんそうでしょう。
でも、その天衣無縫さが人の琴線に触れるのでしょうか、ある日突然、まぐれ当たりする可能性があります。
ラッキーでしたな。
---
「載せてる絵は幼稚園なみかもしれません。」とは。
ほ、褒め言葉として受け取っておこう!ま、負け惜しみを!な気分です。
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投稿者 corvo : 23:54

2008年2月15日

クロネコヤマトの時間指定は配送料金に含まれていない

先日、イラストを一点宅急便を使って送ったのだけど、時間指定通りに着かなかった。よくある話なのかもしれないが、当然こちらもクライアントも非常に困ってしまった。12日午前着指定で10日の夜に近くのコンビニエンスストアから送ったのだけど、12日の正午過ぎに申し訳なさそうな声で、クロネコヤマトの営業所からまだ手元に荷物がある旨の電話がかかってきた。一気に頭に血が上る。ふざけるな。どういうことですか?交通渋滞や事故なので遅れたというのならまだ分かるが、まだ手元にあるって!待ち合わせの時間に起きて言い訳の電話をするようなものだろう。強い口調で問いただす。集荷ミスがあり、配達当日までコンビニに荷物が置かれたままになっていたらしい。まあ、これもよくある話かもしれない。とにかく急いで先方に届けてもらったが、午後になってしまったため、印刷所へ届く日程が一日延びてしまった。
そこで、おさまらない僕としては、送料を返金してもらおうと頑張ったのだけど、これは結果的に駄目だった。その理由がタイトルなのである。そう、時間指定は無料サービスであり、送料には含まれていないのだ。だから返金は出来ないという説明。1日延びた場合は、返金に応じるということであったが、午前指定が午後になったぐらいでは、返金の対象にならないということである。営業所でもかなりきつく言ったが、以上のような説明で、サイトから本社へ問い合わせをしたが同じような回答であった。納得はいかないがしかたがない。以下に、僕のところへ届いたメールを掲載する。
---
小田 隆 様


平素はヤマト運輸をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
メールにてお問い合わせを頂戴した件につきまして、まずは弊社のミスによりお客様はもとより、お荷物の受け人様にもご迷惑をお掛けしてしまった事、大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げる次第でございます。

メールでご指摘頂きました「配達時間指定」に関してでございますが、このような状況を引き起こしておきながら述べるのも、非常に恐縮なのですが、基本的に見解は営業所と同一でございます。「宅急便」の時間帯指定はサービスで、これに関しての付加料金は頂いておりません。したがって、お荷物を遅れて配達した場合(道路状況などの理由以外でも)でも、運賃の返金などは致しておりません。ヤマト運輸としての基本スタンスは以上のようになります。(尚、このメールは松戸の営業所を管轄しているヤマト運輸・船橋サービスセンターより返信しておりますが、上記が弊社の基本的な考え方であると理解して頂いて構いません)

ただ、どちらにいたしましても、お客様にご迷惑をお掛けした事は、かわりありません。これに関しては、ヤマト運輸として謝罪させて頂きます。どうも申し訳ございませんでした。
---
ということなので、時間指定はあてにしはいけない。
ぎりぎりでない限りは、余裕を見て出すしかないか。でも、そんな状況ではないのだよなあ。常に綱渡りのような状況で仕事をしていると、こういったミスは痛い。
もう一度書いておこう。
『クロネコヤマトの時間指定は配送料金に含まれていない』
皆さん、気をつけましょう。
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投稿者 corvo : 23:03

2008年2月 1日

日本古生物学会・第157回例会

本日から3日(日)まで、日本古生物学会・第157回例会が開催されます。開催場所は宇都宮大学・栃木県立博物館です。残念ながら、今回僕は参加できません。ぎりぎりまで迷ったのですが、どうにも時間の都合がつかず行かないことにしました。
誰でも参加費を支払えば、講演やポスター発表を聞いたり見たりすることができます。興味のある方は是非。リンク先のプログラムで講演内容をチェックすることもできます。
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投稿者 corvo : 00:33

2008年1月21日

歯医者

今日は暦の上では大寒。冬らしい厳しい寒さだった。とはいえ、ほんとんど外へは出ずに、家の中で仕事をしていたのだけど、治療を始めて3回目になる歯医者へ行ってきた。しばらく歯医者へ行っていなかったので、検査と歯石取りを兼ねて通いだしたのだけど、親知らずに虫歯が見つかり治療するこになっていたのだ。ちなみに僕は親知らずが全て揃っていて、きちんと機能しているオールドタイプなのである。
もともと丈夫な歯で、虫歯の治療をほとんど経験したことがない。ただ、歯石がたまりやすく歯周病になりやすいと言われていたので、時々検査には通っていた。今日、久しぶりに虫歯の治療をしたのだけど、さすがに痛い。高速回転によって発せられる嫌な音と振動が、神経をダイレクトに刺激する。歯のクリーニングも虫歯の治療も無事終了。当分歯医者に行くこともない。
通っていた歯科医院で面白いポスターを見つけた。僕は全然知らなかったのだけど、怪我などで抜けた歯をすぐに歯医者に持って行くと、もう一度固定出来るというのである。「外傷で抜けた歯は牛乳につけて」、「歯が抜けたとき、どうする?」。どうやら抜けてから30分以内に処置することが重要らしい。
バキ」を読んでいて、いつの間にか抜けた歯が治っているのは、こういうことだったのか!ちょっと違うか。
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投稿者 corvo : 23:38

2008年1月19日

DRIZA-BONE

金曜日は朝から非常勤講師。この学校で講師を務めるのも3月まで。
昼休みにキャッチボール。放課後は早めに学校を出て、新宿へ向かう。もう一度、映画『レンブラントの夜警』を見るためと、以前から行ってみたいと思っていたDRIZA-BONE新宿店に行くためだ。セールをやっていたのは知っていたのだけど、50%オフだとは思わなかった。DRIZA-BONEはBarbourと同じく、オイルドコートを作っているオーストラリアのアパレルメーカーだ。
以前、ネットでロングコートを手に入れたのだけど、アウトドアスタイルのざっくりとした造りを気に入っていた。その当時はまだ日本に旗艦店がなく、実物を見る機会はなかった。今回訪れた日本店では現地のものを輸入して売っているわけではなく、ラインセンスをとって日本向けの商品を製造販売しているということである。
基本的なデザインのラインは同じなのだけど、日本製のもののほうが造りが丁寧で、アウトドアというよりも普段着としての使い勝手にウェイトが置かれているようだ。
半額セールということで、ロングコート、セーター、ダウンジャケットを衝動買いしてしまった。
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気に入っています。
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投稿者 corvo : 23:58

2008年1月 1日

新年のご挨拶〜2008年〜

新年あけましておめでとうございます。
昨年中は、大変お世話になりました。
今年が皆様にとって、幸多き一年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2008年 元旦
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「干支に翼」のシリーズが一巡したので、今年からは「skullと生体」のシリーズでいこうかなと思い、子年ということでカピバラにしてみました。
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宛名面にはうちの猫達も登場します。

今年の年賀状は、おそらくですが元日に届くと思います。僕にしては奇跡的に早く出すことができました。
今年は大きな変化のある年でもあります。
4月から成安造形大学のイラストレーション科に特任講師として勤務することになりました。
同じく春頃には、現在進めている大画面作品の全容をご覧いただけます。また、何冊かの出版物の刊行も予定されています。楽しみにしていてください。

繰り返しになりますが、1月4日に「イシグアラスト タランパジャ ~地球最古の恐竜が眠る大地~(2008年1月4日(金) 夜9時00分~夜11時18分)」が放映されます。同日の昼間には「イシグアラスト タランパジャ オススメ(2008年1月4日(金) 午前11時30分~昼12時25分)」も放映されます。
併せてご覧いただければ幸いです。裏番組は「のだめカンタービレ」。両方、録画しなくては。

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継続中の仕事が多いため、昨日完全に片付けることは出来なったのだけど、静かな空気の流れる今年最初の仕事場の風景です。

何はともあれ繰り返しになりますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

STUDIO D'ARTE CORVO 小田 隆

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投稿者 corvo : 10:43

2007年12月21日

ネタ

由緒正しき関西のおっちゃんである荒木さんのblogのエントリー「M-1グランプリ2007記念」で、関係者にしか分からないが絶妙なネタが披露されている。でも、徳川君が登場しないんだよな。

関西のおっちゃんつながりで、仕事の合間にはまっているのがこれ。

現在7巻まで出ているが、入手したのは3巻まで。美大を出た主人公たちのゆるい日常(その背景は実は壮絶なのだけど)。
僕の方は相変わらず修羅場が続いています。
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投稿者 corvo : 23:24

2007年12月 3日

週末

先週金曜日は非常勤講師の日。今学期最後の授業なので、講評会をかねて成績をつける。ぐずついた天気でときおり小雨が降っていたが、放課後には少し野球の練習をすることができた。草野球に復帰してから、身体の調子がとても良い。肩も出来上がっており、怪我をするまでの球威に近づいている。この季節はすぐに日が落ちてしまうので、あまり長時間できないのが残念。
その後、都内にある紙屋「紙舗 直」へ。さまざまな手漉き和紙を扱っている有名店であるが、訪れたのは初めて。小さな店舗だが、所狭しと紙が置かれている。1階は白無地のものが中心だが、2階には染められたものや、加工されたものが置かれていた。描画用というよりは、クラフトやインテリア(壁紙)に使用するのが主な目的なのだろう。それぞれに同じ物はなく、それそのものが表現された作品のようだった。値段もかなり高額。店内の壁にも和紙がふんだんに貼られていた。この店は、ドイツの版画家ホルスト・ヤンセンが愛したことでも知られており、店内にはヤンセンの画集やポストカードも置かれていた。

土曜日は朝一から打ち合わせ。午前9時から自宅でということだったのだけど、携帯をマナーモードにしていたため目覚ましに気づかず、自宅にかかってきた電話で起きるという失態を演じてしまった。すぐに最寄り駅まで迎えにいき、20分遅れで打ち合わせをスタート。例のごとく、その内容についてはかけないのだけど、僕自身が「後だしじゃんけん」に加担してしまうのは、あまり気分のよいものではない。日本の博物館作りの抱える大きな矛盾が噴出してしまっている。

午後からは野村学芸財団の懇親会に出掛ける。僕が学生のときに奨学金をいただいていたところで、銭形平次の原作で有名な作家野村胡堂氏が設立した財団である。大きな金額ではなかったが、返済の義務がなく、この奨学金の存在には今でもとても感謝している。金利が低いためその運営は厳しいものだと思うが、今でも新しい奨学生を毎年採用して存続している。
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懇親会の会場は東京駅の近くだったのだけど、帰り道、光に誘われて撮影。
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このあたりは夜が明るすぎず、やわらかな光でも映える。
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caplio GX8の夜景モードで撮影。GR DIGITAL Ⅱが欲しいが、まだまだ現役である。
懇親会後、財団で同じく奨学生だった友人と飲みにいった。某有名自動車部品メーカー勤務のパキスタン人、翻訳家、僕というメンツで飲み会。外資系の企業といえども、日本の悪しき習慣は健在のようで、組織の問題点などを聞くことができた。家が遠いということで、1時間ほどで彼だけ帰路に。その後は翻訳家の友人と僕とで、えんえんとけっこう暑苦しく語り合ったのであった。翻訳の仕事もダンピングが激しく、英語が出来れば誰でも出来ると勘違いされている業種である。彼は電子工学の専門知識を活かした翻訳を主にやっている。そこで、仕事の一つとして紹介してもらったのがこれらの雑誌である。

彼の担当はそれほど多くないのだけど、アメリカの雑誌の翻訳版で「大人の工作」といった内容である。お馬鹿な作例が楽しい。彼は、今年脱サラしてフリーランス仲間になったのだけど、頑張っていってほしいひとりである。どんな分野でも深い知識や経験をもった領域があることは強みになる。
二人でどぶろくをしこたま飲んで、楽しい時間を過ごしたのであった。

日曜日。午前中に友人から勧められた「松戸迷彩会」の展示を、小金市民センターに観に行く。
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驚いたのがこれらのモデルで、すべてゴム動力によって飛ばすことができる。プラモデルと見間違うほどの精巧さである。重さもわずか10gほどということ。軽いほど飛翔能力も増すのだけど、着陸したり墜落してしまったりしたときの損害が小さくなることも重要なポイントであるらしい。制作を勧められたけど、とても僕の手には負えるようなものではないです。手先はそんなに器用ではないし。フライングスケールモデルについては、ピーナッツスケールで。

なんだかんだと、出掛ける機会の多い週末でした。

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一番年長の子が決まりそうです。

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投稿者 corvo : 09:59

2007年11月26日

復活!!

といっても草野球でのこと。
昨日の夜、もう冬だというのに、午後7時からナイターで草野球の試合に出場。日中暖かい日だったので、それほど冷え込みはきつくなかったのだけど、さすがにゲーム終盤は寒かった。
連戦の疲れからか肩や肘に痛みを訴えるメンバーが何人かいたものだから、幸い肩の具合のよい僕がサードのポジションに立候補することにした。怪我をするまではサードを守る機会が一番多かったので、サードの守備位置につくと落ち着く。内野の中ではあまり頭を使わなくてもすむし、それほど肩が強くなくてもいいポジションである。ただし、打球は良く飛んでくる。とくに軟投派のピッチャーだと右打者の引っ張った強烈な打球や、ひっかけたぼてぼてのゴロが次から次へとやってくる。昨日はゴロこそ多くなかったのだけど、ポップフライがいくつも飛んで来て、おそらく全アウトの半分近くは僕が処理していたかもしれない。確か、全ての打球がサードに飛ぶというイニングがあったような気がする。ちょっと微妙な判定だったのだけど、5-4-3のダブルプレーも決まり、試合にも勝てて気持ちよく終われたのであった。
しかし、よく動いたというか動かされた試合だった。チーム最年長者としてはつらい。試合序盤から、太ももに張りを感じていたし、送球の際にバランスを崩すことも。普段からもっと鍛えておかないと。
野球に再び行くようになって、いいリズムが作れるようになってきた。仕事にもめりはりがつくし、全身の筋肉を使うことで、身体全体がやわらかくなってきている。絵をずっと描いていると、どうしても姿勢を維持することに力を使ってしまい、背中がぱんぱんに張ってしまう。疲労感も大きい。草野球で大怪我をして、一時期全く仕事ができなかったという苦い経験があるため、草野球をすることに多少の躊躇もあるのだけど、適度な運動と楽しみは精神活動においても大切だということを実感している。
やっぱり野球は楽しい!
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投稿者 corvo : 23:25

2007年11月22日

アラジンに火が入った

小春日和の日も多く、穏やかな天気の続く日々だったが、さすがに朝晩の冷え込みは厳しくなってきた。夜中まで仕事場で制作しているのだけど、地下にあるため室内気温は19度を保ってきた。しかし、さすがに足下の冷え込みは厳しく、たった今、アラジンを引っ張りだして点火したところである。暖かい。
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念のため、今から芯も買っておくかな。
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投稿者 corvo : 02:37

2007年11月19日

嬉しいこと、悲しいこと

先週の後半は、嬉しいことと悲しいことがあり、感情の起伏の大きい週末だった。
嬉しいことは、僕に二人目の甥っ子が出来たこと。これで妹のところは、男の子二人兄弟ということになる。親戚中を見回しても、男兄弟は珍しく他に一組しか思い出せない。大変そうだなあと漠然と思いながら、僕自身とてもうれしく思っている。おめでとう。

悲しいことは、僕の大切な友人の一人が、愛する伴侶を失ってしまったことである。それも突然の出来事だった。若くして自ら命を絶ってしまったのである。日曜日の夜、通夜に参列してきたが、あまりにつらそうな友人の姿にいたたまれない気持ちでいっぱいになった。こちらも励ますだけで精一杯。傍目には、とても幸せな家庭に見えていたのに、どうしてそんなことになってしまったのか。友人が気持ちの整理をつけられるまでには、とても長い時間が必要かもしれない。

生と死。偶然ではあるのだけど、どちらも同じ日の出来事だった。
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投稿者 corvo : 23:20

2007年11月17日

SCBWIイベント、11月17日(土)

今日は久しぶりにSCBWI東京支部イベントに参加してきた。仕事も詰まっていたし、英語だけの講演ということで、行こうかどうしようか迷っていたのだけど、メールで「会場設営などのスタッフが足らないので、来られる人がいたら是非お願いします。」ということだったので、なんとか時間をやりくりして行って来た。結果として、とても興味深い話が聞けたし、面白い人とも知り合いになれたのだけど、一方とても憤りを感じる話もあった。
今回のイベントのタイトルは、「Made in Japan: What Makes Manga Japanese—And Why Western Kids Love It」。現在、ジャパニメーションは世界中に輸出されており、多くの子ども達に親しまれている。どこにその魅力があるのかという部分に焦点をあてて、東京大学で講師を務めるRoland Kelts氏と、ポケモンのエグゼグティブプロデューサーである小学館のMasakazu Kubo氏から話を聞くことが出来た。Rolandさんの話は英語で行われたのだけど、ゆっくりとした語り口で英語のつたない僕にも、なんとなく理解することができた(でも、ここで忠実に伝聞できるかというと、それは難しいです)。日本の漫画、アニメの歴史にも造詣が深く、どこに魅力があり、欧米でどういった部分が指示されているのか、という話だったと思う。
一方のkubo氏(漢字が分からないのでアルファベットで)は、ポケモンが世界中に流通し、いかに大きな利益を上げているかという話に終始していたように思う。エグゼグティブプロデューサーである以上、大きな売り上げを上げることは第一の目的あることは理解できるが、あまりSCBWIのイベントで話す内容ではなかったように思う(彼の話は日本語で行われ、参加者に対して英語で通訳されるというスタイルだった)。僕が憤りを感じたというのは彼についてなのだけど、端的に言ってこの人はクリエイターに対して敬意をはらっていないのだろうと感じたからだ。
日本のアニメが世界中に流通した大きな要因は、「安い」からだ。これは現状でもあまり変わっていないだろう。なぜ「安い」かと言えば、過酷な労働環境で働く、多くの人々が支えているからだ。ポケモンに関わるクリエイターと言っても給料制なので、どんなにポケモンが巨万の富を生み出そうとも、彼らには還元されない。なので、慰安として海外旅行に連れて行くのだとKubo氏は言うのである。20億の売り上げなら香港、30億ならハワイ、50億ならロスかドバイ、といった具合らしい。今年のポケモン映画は50億を売り上げたということで、ラスベガスに行ってきたということだった。連れて行ったのは48人で、その多くがクリエイターだというのだけど、本当に現場で汗水たらしているのはそれだけではないだろう。だいたい社員の慰安旅行みたいに連れて行かれても楽しくないだろう。僕だったら絶対に嫌だ。「クリエイターにはインプットが必要なので、シルクドソレイユなどの良質なエンターテインメントを見ることで、これからもいい仕事をしてくれるでしょう(本当にそういう発言だった)」。プロデューサーになんの権限があって、クリエイターに趣味を押し付けることができるのか。
本来なら、十分な報酬と休暇を与えて、各個人が自分にあった刺激を吸収しにくべきだろう。しかも、ラスベガスでも、夕食時にが打ち合わせをしていたという。怒りを通り越して、呆れてしまった。
個人で行くことができれば、家族旅行だってできる。仕事の延長で連れ回されるご褒美なんて、まっぴらごめんである。
全く、クリエイターというものを理解していないとしか思えない。
また、こんなエピソードまであって、日本のアニメーションを愛好するスペイン人クリエイターから、東京アニメセンターで仕事をしたいという打診があったのだけど、スペイン語しかできないということで、断ってしまったのだという。その後、そのスペイン人は自分の作品をアメリカのシーグラフに出品して、見事グランプリを勝ち取り、ティム・バートンからハリウッドデビューのオファーを受けたという。プロデューサー氏は残念がっていたが、日本にもし来ていたらつぶれていかた、嫌になってしまっていただろう。海外から優秀なクリエイターを集めて、どんどん日本の女の子と合コンをしてもらって定住してもらえば、アニメ業界も良くなるという発言もしていたが、これは女性に対しても失礼な話だし、今現在日本で頑張っているクリエイターにたいしても、極めて失礼な発言であろう。まあ、とにかくむかむかして、嫌な気分だった。
いまだ、こういった人間が業界を牛耳っているかと思うと、暗澹たる気持ちになる。
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投稿者 corvo : 23:56

2007年11月 4日

久々の草野球

今日は約1年ぶりに、草野球の試合に参加してきた。
僕が所属するのは、ここLibertadores。2004年から所属しているので、かれこれ4年目になるのだけど、2005年に怪我をしてからはほとんど参加できていない。
久しぶりに出ることになったのは、人数が足りないということだったのが一番の理由であるのだけど、ここのところ煮詰まってしまっていて、身体を動かすことがしたかったのももう一つの理由だ。まるで試合勘に自信がなかったので、「フル出場は勘弁してよ」と言っていたのだけど、蓋を開けてみたら「スタメン、9番セカンド」で出場。途中ライトにもまわったが、結局でずっぱりのフル出場だった。天気も良く気持ちの良い一日。球場が荒川自然公園といいうことで、都電に乗って下町の雰囲気も味わえた。試合はサヨナラ勝ちで快勝。初回、いきなり先頭バッターの打球が飛んでくるも、無難にさばいて波に乗ることができた。しっかり守ってノーエラー。打つ方は三振とレフトフライ。レフトフライの当たりは良かったのだけど、野手の正面をついてしまいヒットにはならなかった。追加点のチャンスだっただけに悔しい結果だった。
試合の様子は、上記リンクの「スコアブック」→「チーム勝敗表」→「詳細」で見ることができます。
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愛用しているグラブ。いい型もついて、非常に使いやすいです。アントラーグラブという知る人ぞ知るブランドのものなのだけど、とても上質です。こことの出会いもネットが縁だったのだけど、今でも不思議な感じがします。
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投稿者 corvo : 23:14

2007年10月31日

日本の恐竜学最前線

来月11日に開催される講演会のお知らせです。くわしくはこちらです。
--
    ■日時:2007年11月11日(日)午後1時から
    ■会場:早稲田大学西早稲田キャンパス22号館2階203教室

テーマ:日本の恐竜学最前線
(世話人:平山 廉,早稲田大学国際教養学部)

午後1時〜 開会あいさつ,主旨説明
午後1時10分〜

  講演1:三枝春生(兵庫県立人と自然の博物館)
     「兵庫県丹波市の篠山層群中からの脊椎動物化石の発見」
午後2時10分〜

  講演2:平山 廉(早稲田大学)
     「巨大恐竜・竜脚類の古生態を類推する」
午後3時10分〜3時25分 休 憩
午後3時25分〜

  講演3:鈴木 茂(林原自然科学博物館)
     「林原自然科学博物館 モンゴル共同調査の15年とその成果」
午後4時25分〜

  講演4:小林快次(北海道大学)
     「『ダチョウ型恐竜』オルニトミムス類の進化と生態復元」
午後5時25分〜 全体討論
午後6時 終 了
--
講演会終了後、懇親会も予定されていて、上記の演者の皆さんとコミュニケーションをとることも可能だと思います。
ただ、告知が遅くなってしまって、懇親会への参加申し込みは本日中です。連絡先、方法等は、リンク先をご覧ください。
--
これから打ち合わせなので、取り急ぎお知らせだけで失礼します。
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投稿者 corvo : 11:54

2007年10月26日

ATM

今日は冷たい雨だった。朝から非常勤講師。夕方からいくつかのギャラリーを見てきたので、近々エントリーにまとめようと思っている。
夜、自宅の最寄り駅まで帰って来て、駅前のATMを利用しようとしたのだけど、信じられない事態が。僕が無知なだけだったのかもしれないのだけど、どうにも納得がいかない。
僕は三菱東京UFJを主に利用している。皆さんご存知のとおり、東京三菱とUFJが合弁してできたメガバンクである。駅前にあるATMはもともとUFJのものだったのだけど、合弁したことでとても便利になった。
現金の引き出しをしようと、ATMのアナウンス通りにキャッシュカードと通帳を挿入すると、手続きができないと言う。何度やっても同じ。インターフォンで係の人に連絡すると、ようやく原因がわかった。合弁前、UFJでは時間外でも通帳の記帳ができたらしい。でも、東京三菱では午後6時以降は対応が出来なかった。僕の通帳はもともと東京三菱のものなので、時間外での通帳の対応は出来ないのだという。合弁してから、一体どれだけの時間がたっている?いまだに縦割りなのか?利用者は同じATMで、同様のサービスが受けられるものだと思っている。なのに、最初にどちらの銀行だったかで、サービスの内容に差が出来ているのである。これはおかしいだろう。
しかも、画面上では通帳は受け付けられないというアラートは一切出ない。まったく馬鹿馬鹿しい。たかだか現金をおろすだけで、すごく腹を立ててしまった。無駄だと分かっていながら、インターフォン越しに毒づいてしまう。まったく青いです。
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投稿者 corvo : 23:08

2007年10月 6日

ある絵本作家の売り上げ

友人でもある絵本作家の田中清代さんは、blog「絵本作家の仕事・実情と問題点」で売り上げを含めた家計簿を公開してきた。彼女は10冊以上の著作を世に出し、僕の中では売れっ子のひとりだと認識していたのだけど、その売り上げの金額は驚くべきものだった。彼女の最新のエントリーのタイトルが、「私の貧乏自慢」とあるとおり、それは極めて低いものである。
僕がそれ以上に驚いたのは、『「良い方じゃないか!」という反応が同業者やフリーの方からあった為です。』という一文を読んだときである。どこの誰だ。本当にそう思っているのか?コメント欄にも書いたのだけど、売り上げと給与所得は、同じ金額でも、その内容はまったく違う。売り上げには、仕事をしていくうえでの全ての経費が含まれる。社会保険も含まれる。仕事場を準備する事、光熱費、鉛筆1本、消しゴム1個から自分で支払わなくてはいけない。給与所得者の方で、会社や役所の机の使用料を払っている人はいないはずである。売り上げと所得は、イコールではない。売り上げから経費を引いた物が、我々自営業者の所得になる。
そう考えると、田中清代さんの年間売り上げ330万円という金額はとても低い。本が出せない、企画も通らない、という状況であれば、売り上げが上がらないのは仕方のないことだが、日々忙しく制作をしながらこの売り上げでは、まったく合わないだろう。なんとかやりくりする事で、経費を節約する事で、やっていけるかもしれないが、同じに仕事をしている出版社の社員の給与と比較すると悲しくなってくる。
だからこそ、同業者やフリーの人間が、「良い方じゃないか!」なんて言う事は、口が裂けても言ってはいけないのである。そういった発言には、怒りすらこみ上げてくる。もっと絵本業界を盛り上げていこう、作家の社会的地位の向上を目指そうというのであれば、もっと現実的な視点を持つべきである。
という感想を個人的には持ったのだけど、皆さんはどうお考えでしょうか。コメント欄に活発な意見を書き込んでもらえればと思います。
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投稿者 corvo : 22:56

2007年10月 3日

急な出張

ここ最近、風邪が治らず、調子が悪い。久しぶりにひいた風邪なのだけど、咳がなかなか止まらない。
昨日は朝から、急に決まった出張のため関西へ。
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車窓から。どこかは内緒。
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カフェでランチ。
現時点では、内容については一切オープンに出来ません。しばし、お待ち下さい。
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投稿者 corvo : 22:18

2007年9月30日

週末は打ち合わせ

金曜日は朝から非常勤講師の日。朝から日差しも強く蒸し暑い。授業は午前中までだったので、午後からギャラリー間瀬に顔を出し、その後、神保町の源喜堂書店へ。いつ行っても、欲しい本がある。
打ち合わせは午後5時から。絵本の新作のため。ほぼストーリーも固まり、ラフスケッチが出来ている状態。ここからディテールを詰めていって、本格的な制作に近々入る予定である。
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こんな感じでラフスケッチを制作。毎回、打ち合わせの前に、宿題を片付けるように作っている。

土曜日は自宅で夕方から打ち合わせ。これは、まったく別件の絵本の仕事。ダミーのためのスケッチを、その場で制作。
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(撮影:Takayoshi Kawashima)
ポーちゃんが逐一チェックしています(嘘)。
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(撮影:Takayoshi Kawashima)
吹き抜けから。

この週末、F1日本GPが開幕。20年続いた鈴鹿から場所を移して、富士スピードウェイでの開催である。主催自動車メーカーもホンダからトヨタへ。天候も悪く、現地は酷い事になっているらしい。ここに詳しい 。徒歩、自転車、バイク、自家用車の乗り入れ禁止にして、シャトルバスの送迎のみのアクセスにしたのに、道路の陥没などの不運が重なり大渋滞になってしまった模様。でも、道路のトラブルがなくても、それほど違いはなかったのでは。バスに乗るまで4時間待ちとは凄まじい。
鈴鹿も周辺道路の渋滞は酷い。それでも自分の車で移動出来るし、電車を使っていく事もできる。近鉄もJRも使えるし(駅は違うが)、遠いけど駅まで歩く事もできる。週末の間、駐車場でキャンプする人も多い。
本当かどうか分からないがネットの情報によると、バスのなかで子どもが粗相をしてしまい、大変な状況になってしまったらしい。
主催者は本当にシミュレーションしたのだろうか。どこまでの状況を想像していたのだろうか。理想的な状況しか想定していなかったのか。それとも、多少の事は眼をつぶってくれ、という前提で考えていたのか。
そとから眺めているだけだけど、あまりに想像力が足らないのではと感じてしまう。昨日、今日とも、家でゆっくり観戦します。
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投稿者 corvo : 11:00

2007年9月15日

ちょと更新が・・・

ちょっと更新が滞りがちです。コメントの返答も遅れがちで、どうも申し訳ないです。
昨日の金曜日は朝から非常勤講師の日。午前までの授業だったので、昼食をとってから出版社の打ち合わせに。その後、別の出版社のためのイラストを納品。ここまでで仕事は終わり。
5時過ぎに骨王さんと会うために上野駅公園口へ。ここで、骨王さんの友人とも合流し、国立科学博物館へ向かう。その後、博物館を出たあとに、楽しく会食とお酒を楽しみ帰宅。
と、こんな感じの一日でした。仕事上のことは、ここで公開できないことも多く、書きたい事はたくさんあるのだけど、書けないことが多いという状況です。
もうしばらくすると、出版の日程などが決まってくるので、ここで公表出来ると思います。しばしお待ち下さい。
博物館でのことなど、改めてエントリーで書きたいと思います。
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投稿者 corvo : 23:59

2007年8月10日

うっかり

今日は暑かった。空気がねっとりとまつわりつくような感触。帰宅後ニュースを見ると、都内は35度を超えていたらしい。しかも、ちょうどその時間に都内で打ち合わせだったのである。冷房の効いた部屋での打ち合わせとはいえ、駅までの行き帰りは尋常ではない熱気だった。夏の暑さが好きな僕も、さすがにぐったりするほどの一日だった。そんな暑さで頭がとろけていたわけではないのだけど、打ち合わせの時間をうっかり間違えてしまった。
午後1時を何を勘違いしたのか、午前11時と思い込んでいて、2時間も早くいってしまった。でも、おかげで読書をじっくりする時間をとることができた。今、すこぶる面白い本を読んでいる。それがこれである。

まだ全部は読んでおらず、半分までいったところなのだけど、読み出すと目が離せない。止まらない。
内容については、読了後ここで書こうと思っている。最近、読んだ他の本と絡めて、ちょっと書いてみたい。「権威」を否定するのならば、それだけの「責任」と「パワー」が必要なことを、この本は教えてくれる。
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投稿者 corvo : 22:35

2007年8月 7日

スパム、スパム、スパム!

あまりにスパムコメントが鬱陶しいので、コメントの書き込みを承認制にしました。
書き込みが反映されるまでに時間がかかり、ご迷惑かけますがご了承ください。昨晩寝てから、起きるまでの間に70件あまりのスパムコメントがついていました。あまりの無意味さに脱力します。

投稿者 corvo : 08:39

2007年7月20日

今日も打ち合わせ

今日も午前中からでかける。まずは早稲田へ。
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ある用途で使用するためのスケッチをするためである。モチーフは大隈講堂。
その後、平山研究室で打ち合わせ。
午後5時30分に早稲田を出て、お茶の水のとあるギャラリーへ向かう。mixi経由で知った、銅版画作家の個展を観に行くためである。「佐藤真衣 銅版画展『湿地帯』」。非常に良かったです。会場の雰囲気と空間ともよくあっていました。日曜日までなので、時間のある方は是非。
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投稿者 corvo : 23:31

2007年7月 3日

携帯キャリアを替えました。

ようやく携帯キャリアを乗り換え。やふだふぉんからあーうーへ。
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選んだ機種はMEDIA SKIN。ボタンの操作感に問題があるのを理解した上で、単純に形だけで選んだ。機能的に使いにくいということは、優れたデザインとはとても言えないと思うのだけど、携帯でメールをそれほど頻繁に使わない僕としては、手触りの良さとシンプルな外観で満足している。
しかし、相変わらず事務手続きは煩雑で時間がかかる。MNPのために前キャリアにかかる代金なんて、ほんとうに手数料として必要とは思えない。制裁金的要素が大きいのではないかと勘ぐってしまう。
操作方法が全く変わってしまったので、覚えるのに一苦労である。
でも、ちょっと新鮮な気分で、いろいろとモチベーション高まって来ています。
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投稿者 corvo : 01:54

2007年7月 1日

日本古生物学会 in 大阪

予告通り、ただいま大阪に来ています。
連日の飲み会で、まったく更新できなかった。
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昨日は今回の目玉である、丹波竜の学会発表があった。朝から報道陣も多く、テレビカメラは5台も。口頭発表は15分なので、それほど多くの情報が紹介されたわけではないが、注目度は大きかった。もっと会場に人がごった返すかと思っていたが、そんなこともなく落ち着いて聞く事ができた。まだ、研究途上にあるため、画像を掲載する事も、詳細にここで書く事はできないが、日本の歴史上最大級の発見であることは間違いないだろう。
学会発表は、ある程度公になった状態ではあるのだけど、論文として書かれたわけではないので、その扱いは慎重にしなくてはいけない。

ちょっと遡って。
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大阪に着いた日。大阪市立大学は阪和線杉本町駅に隣接していて、大学の町という趣であるが、線路を挟んでその雰囲気は一変する。片方は広々とした大学キャンパス。片方は安い食堂や、店が密集する駅前。
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初日は懇親会だけだったので、二次会で飲むために大阪天王寺へ移動。大阪の地下鉄構内は天井が高い。蛍光灯を効果的に使った、シャンデリアのような照明器具。ところどころが抜けていて、そのままになっているのだけど、どうも一定の法則はないようだ。

昨日、一昨日と、かなり飲んだので、家に帰ってからゆっくり更新したり、コメントの返事を書いたりします。
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投稿者 corvo : 08:10

2007年6月16日

非常勤講師→ポプラ社→神保町→新宿

金曜日は朝から非常勤講師。この日の授業は午前中で終わりだったので、昼休みに生徒たちとキャッチボールをした後、打ち合わせのため四谷三丁目のポプラ社へ。まだ『アパトサウルス』の見本は出来あがっていないのだけど、最終的に印刷の状態を見せてもらい、きちんと再現されていることを確認。
7月8日のサイン会のスケジュールは次のように。
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11時〜正午まで:第一回サイン会
正午〜13時まで:お話会。復元についての講演会
13時〜14時まで:第二回サイン会
途中、休みはあるはず。3時間ぶっとおしというわけではないでしょう。
この日だけ、原画を2点から3点ほど展示します。
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その後、神保町へ移動。
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浪人時代からよく通っていた、源喜堂書店に(ここは正確には小川町)。久しぶりに行ったのだけど、面白い。また、立ち読みもできるので、古い文献(そんなたいそうなものでもないのだけど)にあたることができて勉強になる。欲しい本や、画集は尽きない物である。

友人に会うために、新宿へ移動。
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新宿駅南口の工事現場を見るのも目的の一つ。先日の東大のゼミで紹介されていた、工事現場の景観を変えるプロジェクトの具体例を見るためである。
あまりにうまくとけ込んでいて、普段の新宿の景観とほとんど変わらないかも。

夕飯は西新宿の韓国料理屋。生ビールがスーパードライしかなくて、残念。どうしてもビールが飲みたかったので頼むものの、やはり不味い。すぐに韓国どぶろくに切り替えて、改めて乾杯。これは美味い。この店で絶品だったのが、豚レバーのあぶり焼き。店員が焼いてくれるのだけど、食べごろをきちんと教えてくれる。話に夢中になっていると、すぐに食べろと促される。でもその食べごろを逃すのは、本当に惜しいほどに美味い。大満足の晩餐でした。ちゃんと今後の仕事のビジョンについても確認。

少し飲み過ぎたせいか、今日は朝から不調。連日の疲れが全然とれない。まったく何もしない日が必要かな。
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投稿者 corvo : 21:56

2007年6月 8日

無事、戻ってきました

今日は朝から非常勤講師の日。
雨が降るような予報だったけど、朝から太陽も出て暑い一日だった。授業を終えたあとは、いつものキャッチボール。最近は生徒も参加するようになってきて、ついに同好会まで出来るような話になってきた。しかし、グラウンドが狭いのが難点。生徒の話によると都内に女子野球部がある学校は7つしかなく、「今参加すれば、全敗してもベスト8ですよ!」と力説していた。でも、野球の試合をまともにできるようになるには、大変な時間と努力が必要だろう。他の多くの球技だと、著しく力の差があったとしても、とりあえず試合は成立する。終了時間になったり、ある決まった点数をどちらかが獲得した時点で、試合は終わる。弱い方がぼろ負けするだけで、大会のスケジュールは粛々と進行していくだろう。
これが野球になると、現実的にはコールドというルールがあるが、100個フォアボールをだそうが、100回エラーをしようが、スリ−アウトを取るまでは、そのイニングを終える事はできない。野球の試合を成立させようと思うと、お互いにそれなりの力量が必要で、なかなか難しいのである。

夕方から妻に誘われて、練馬文化センターへ落語を観に行って来た。
史上最笑の2人会」というタイトルのついた講演なのだけど、「史上最笑」とはいかにも語呂が悪くて(音だけ聞くと「最小」に聴こえてしまう)、情けなさ感がたっぷり。でも、本物のプロの芸に触れる事ができて、満足の2時間と少しだった。とはいえ、連日の疲れから睡魔に襲われつつ、半分は打ち勝つことができず、まともにちゃんと聞いたのは、春風亭昇太の「時そばだけ。ちょっと勿体なかったけど、堪能しました。普通のホールなので、落語家を少し見下ろす格好になってしまうのが難点だったけど、今度は寄席で彼らの「芸」を見てみたいものである。

ここでようやくエントリーの本題に。サム・ノーブル博物館で開催されたコンテストに出品していた作品が、無事に返却されてきた。原画を送っているので、実際に手元に帰ってくるまではどきどきである。
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僕が向こうへ送るときは、厳重に梱包して、これでもかというぐらい気を使うのだけど、戻ってくるときはいつも簡素な梱包である。これまでトラブルはなかったけど、ちょっと心配になるような手軽さ。
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戻って来た作品。もちろん、どこにも傷はついておらず、きちんと扱われていたことがよく分かる。第二席のラベルも同封されていた。これらの作品は7月の個展に出品します。
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投稿者 corvo : 23:49

2007年5月25日

子猫里親募集

無事、里親が決まったようです。決まるまで時間がかかることが多いのですが、今回はおどろくほどスムーズだったようです。良い縁に恵まれて、本当に良かったです。
皆様、ありがとうございました。

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うちの黒猫「ポー」の保護者でもある、michimichiさんごまぐりもなかにっきで、子猫の里親募集をしています。くわしくは、エントリー里親募集で。可愛いんだ、これが。ペットを飼う事は大きな責任が伴いますが、興味のある方いかがですか?

投稿者 corvo : 13:25

2007年5月24日

著作権法の非親告罪化

著作権に関わる仕事をしている人間にとって、全く無視の出来ない法律が検討されている。僕自身はmixiを通じて知ったのだけど、たけくまメモのエントリー「著作権】とんでもない法案が審議されている」に詳しくまとめられている。
本来、著作権侵害は、「侵害されたと思う側」がアクションを起こさない限り、法的に争うことにはならない。第三者が、「あれはパクリだ」と言ったところで、当事者が訴えない限り、それ以上は何も起こらない。ようするに「親告罪」なわけだが、これが「非親告罪」になると、第三者機関が当事者に関係なく逮捕や告訴することができるようになってしまうのである。
あらゆる創作物は模倣の上に成り立っているものである。模倣なくして、新しい表現を創造することはできない。
この法律が検討されている背景には、海賊版の横行があるようだが、結局それは著作権の中間管理者の権益を守るだけで、著作者の利益については、それほど考えられていないのではないだろうか。

表現者の端くれとして、著作権の非親告罪化には断固反対です。
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投稿者 corvo : 23:08

2007年5月19日

打ち合わせと取材、5月17日

木曜日、ランチタイムに上野で打ち合わせ。来年に向けて、新たに企画している事案である。詳細は明らかにできないが、実現すれば画期的で非常に面白いものになるはず。公開できる段階になったら、このblogでも紹介していこうと思っている。
ランチを食べたのは最近お気に入りの上海バール。食べたのは山椒のきいた牛肉の鍋料理。辛くて美味い。でも、お通じのとき、ちょっとお尻が痛かったです。癖になる味。
その後、東京文化会館内のレストランでコーヒーを飲みながら、打ち合わせの続き。お互いにアイデアを出し合いながら、具体的なイメージがおぼろげながら見えてきた。是非、実現したい。ある種、使命感も感じている。

雨が弱くなったところで、上野動物園へ取材に。打ち合わせに参加していたメンツ(野郎3人)で、動物たちを見に行った。動物に詳しい友人が一人いると、とても楽しい。ゾウを撮影することが目的だったのだけど、雨だったせいか外にでていなくて残念だった。室内にいる姿をガラス越しに撮影するのがやっとだった。
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アジアゾウ。
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アメリカバク(マレーバクは間違いです。ごめんなさい)、いい味出してます。
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けっこうせわしなく歩いていた、オオアリクイ。
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威風堂々とした、ハシビロコウ。あまり動かないのだけど、なぜだか見ていて飽きない。
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上野動物園に行くと、必ず見に行くハダカデバネズミ。4月に生まれた子供たちが活発に動き回っていた、と言ってもごろごろしているだけなのだけど。ほ乳類で唯一、蟻のような社会を作っていて、1匹の女王ネズミだけが子供を産む事ができる。毛もなく、目も小さく、門歯が大きく露出しているという、およそ可愛いとは言えない外観なのだけど、とても魅力的な動物のひとつ。これをモチーフにTシャツを作りたいと思った事もあるのだけど、絶対にブレイクすることはないだろうなあ。僕は大好きです。
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投稿者 corvo : 00:34

2007年5月17日

打ち合わせ集中週間

先週の土曜日から、立て続けに出掛けなくてはいけない用事があり、エントリーの更新、コメントへの返答が遅れがちになっている。
月曜日から木曜日までも、連続して打ち合わせや取材の毎日。月曜日は新たなプロジェクトの立ち上げのために、自宅にて打ち合わせ。火曜日は平山さんの研究室で絵本の監修を含めた打ち合わせ。水曜日は、これから制作するナウマン象の復元画のための取材に千葉県立中央博物館まで。今日、木曜日はランチタイムに上野で打ち合わせを行い、その後動物園へ取材に行って来た。それぞれに面白いことがあったので、別のエントリーで上げていこうと思う。

コメントへの返答、しばしお待ち下さい。必ず書き込みますので。
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投稿者 corvo : 23:44

2007年5月16日

スパムコメントと一緒に

ごめんなさい。
昨日のコメントをスパムを掃除しているときに、ごっそり削除してしまいました。
もしお手数でなければ、また書き込んでいただけると嬉しいです。
コメント欄の書き込みはとても貴重なものだと思っています。大変申し訳ありませんでした。
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まったくどうしようもなく忌々しいスパムコメント、スパムトラックバックに、毎日悩まされています。

投稿者 corvo : 09:32

2007年5月 3日

「capeta」、特待生制度

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「もやしもん」に続き、今はまっている漫画がある。曽田正人作の「capeta」だ。

月刊マガジンで連載が始まったときから、(大きな声では言えないが)立ち読みで追いかけてきていたのだけど、念願の単行本を5巻まで買ってきた(現在13巻まで発売)。これも大きな声では言えないが、全て古本である。著作権で商売している端くれの人間としては、新刊本どどーんと大人買いと行きたいのだけど、こちらにも事情というものがある。
「capeta」は天才の物語である。母親を亡くし、父親と二人暮らしの男の子が、レーシングカートとの出会いから、その類いまれなる才能を開花していく。初めてカートに乗った日から、まさに天才の力を発揮するのだが、結果に至るきちんとした順序が、省かれる事なく描かれている。モータースポーツは、個人の競技と思われがちだが、組織の闘いである。どんなにドライバーに車を速く走らせる能力があっても、車が本来の性能を発揮していなかったり、ライバルよりも著しく遅かったら、絶対に勝つ事は出来ない。いかに天才であってもそれは無理である。
そんな状況が非常に丁寧に描写されている。モータースポーツファンにはたまらない。
だから、一足飛びに結果を出していくわけではない。やるべきことをやり、周囲の人間の理解と指示を集めながら、成功へと一歩一歩進んでいく。実にリアリティのある話ではないだろうか。
いままでの漫画やフィクションの多くは、なんの取り柄もなかった人間が、ある日目覚めて大変な努力をし成功をつかみ取るといった話だったり、天才的な才能に恵まれながらも、あまりにも不遇で不幸な試練を与えられて、へとへとになりながら成功へ向かっていくという話が多かった。そんな話、実際にはほとんど(というか全く)ないのではないだろうか。
平凡だった人間が、何かのきっかけにヒーローに、ヒロインになるといった話のほうが、読者は夢を持てるかもしれないが、所詮、絵空事でしかないだろう、共感することができない。
才能にあふれた人間が成功の階段を駆け上がっていく姿を見守っていきたい。僕は不覚にも、「capeta」を読みながら、何度も泣いてしまった。特に5巻、涙があふれて止まらない。漫画でこんな経験をしたのは初めてだ。
才能ある人間が、その才能を発揮出来る場を与えられて結果を出す。なんて素晴らしいことなのだろう。彼らの足を引っ張ってはいけない。

ここ最近、騒がれている、高校野球の特待生問題。これまでの報道を見る限り、高野連の対応、態度には憤りを感じる。何様のつもりか、いや何様のつもりなのだろう。権力者であることを、誇示しようとしているようにしか見えない。
勉強が出来る生徒にも特待生制度はある。野球以外のスポーツには、制限はないらしい。なぜ、野球だけなのか。今回の一件、誰も得する事がない。高野連のメンツのためでしかないのではないか。野球が好きで、得意で、将来を嘱望されて特待生に選ばれる。それは優遇されることであるかもしれないが、大変なプレッシャーでもある。結果が出せないかもしれない。怪我をしてしまうかもしれない。それでも日々、努力している高校生が試合も出来なくってしまうなんて、あまりにもおかしいだろう。つい最近も、テレビのバラエティ番組での一件をもとに、ある旅館を高野連の指定から外すという横暴を行ったばかりである。
日本学生野球憲章の見直しをするべきなのは明白なのに、ここにきてもなお高野連は見直しをすることはないという。
いっそのこと、プロ野球が新しい組織を作って、高校野球大会を主催してしまったほうが、シンプルではないか。風通しもよくなる。
高野連の職員が100人束にかかっても払えないような税金を払える、そんなスター選手が出てくるのがプロ野球の世界である。日本のことを考えても、高野連など解体してしまったほうが、はるかに有益だと思うだけど、どうなのだろうか。

投稿者 corvo : 03:10

2007年4月29日

週末

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ちょっと更新が滞っています。たまには、ポチポチっと応援よろしくお願いします。
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金曜日は非常勤講師の日。今年で6年目になるが、自分の中でもかなり授業の方向性が固まってきたように思う。「描写」することを軸に進めているのだけど、なぜ「描写」をするのかという動機付けを、生徒との間で共有できるようになってきたのかもしれない。
夕方は打ち合わせと取材のために早稲田へ。今制作中の絵本とは別の挿絵のためである。出版が近くなったらお知らせしようと思うが、これも自然科学系の本である。

土曜日は、朝から妻に頼まれて、都内まである荷物を受け取りにいく。カングーが大活躍。やはりあるとないとでは、全然違う。帰宅後、昼食をとり少し休憩してから、絵本の制作を再開。アパトサウルスの群れの続きを進める。かなり仕上がって来た。明日、完成させて、火曜日には納品の予定である。

日曜日は、妻に誘われてさいたまスーパーアリーナフィギュアスケート:ジャパン・オープン2007を観に行ってきた。フィギュアスケートを生で観るのは、もちろん初めて。朝からよく晴れて、絶好のドライブ日和だった。久しぶりにRSを動かしたのだけど、いつ運転してもいい車である。
会場になっているさいたまスーパーアリーナは巨大な建造物なのだけど、あまり案内が良いとはいえない。それほど複雑な構造の建物ではないのだけど、スタッフが施設をあまり把握していないようで、自力で動いた方が良かったと思う事しばしば。それでも、ぎりぎり開演に間に合って、無事最初から観戦することができた。しかし、たびたび訪れる睡魔には参った。かなりいいところを見逃してしまった。会場が一気に沸いたところで、はっと気がつくということ繰り返し、随分勿体なかったのだけど、どんなスポーツも生観戦に勝る物はない。二階席だったので、リンクからは遠いのだけど、氷を削る音、スピード感、かろやかに思える動作にも大変な力が必要なことが、見て取れる。
華やかさだけではない、タフなスポーツなのだということを、改めて実感できる経験だった。

夕方には帰宅。夕食後、すぐに仕事を始める。絵本ではなく、毎月連載の「科博ニュース」の挿絵の制作。いつも、締め切りぎりぎりになってしまって、担当者をどきどきさせてしまっています。もうすぐ完成。

投稿者 corvo : 23:52

2007年4月15日

三重で地震

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三重で震度5強
今日の昼過ぎ、三重で大きな地震があり驚く。僕が生まれて18年住んだ土地だが、普段から地震が起きる事のほとんどない所である。阪神淡路大震災の時も、それなりに揺れを感じたらしいのだけど、今回ほどの大きさは始めての体験だと親からのメールで知る。実家は特に何事もなく安心したのだけど、しばらくは予断を許さない状況だろう。
我が家では防災セットなどを準備していないのだけど、今回のことでその必要性を強く感じた。近日中に買いに行こう。

投稿者 corvo : 23:59

2007年4月 9日

ホームパーティー

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昨日は気のおけない友人たちが、我が家に集まってくれた。散りゆく桜を眺めながらのホームパーティー。
一人として同じ職業の人間はいない(同じ職種はあるかな)、個性あふれる面々である。久しぶりに、たくさんしゃべってリフレッシュできた。料理とお酒は持ち寄り。舌の肥えた友人ばかりなので、自然と集まる料理やお菓子も美味い。
僕が用意したビールはもちろん「ハートランド」。やはり美味い。
天気予報もはずれて、日中もよく晴れて気持ちのよい一日だった。一番の災難だったのは、うちの猫たち。大勢の来客に子供と犬も混じっていたため、人前に姿を現すことなく落ち着かない時間を過ごしていた。

今月からケーブルテレビをデジタルに変更したことで、フジテレビチャンネル739と721を視聴することが出来るようになった。それもこれもF1中継を観るためである。生中継であることも嬉しい。昨日はマレーシアグランプリだったので、放送は午後3時50分からだった。パーティーの最中だったので、録画をしてスタートの瞬間と、途中経過をちらちら観ていたのだけど、オープニングの後にCMが入ったきりで、レース中はまったくない。久しぶりに、今宮さんの解説、川井ちゃんのレポートを聞く。熊倉さんのスタジオ解説もあり、いい意味でも悪い意味でものびのびとやっている。アナウンサーのレベルはそれほど高くない。もうちょっと的確にコメントできないかな。
レースの詳細は省くけど、フェラーリはマッサのミスが大きく響いた。しかし、アロンソの速さと適応力、開発力はすごい。チームを移籍すると、慣れるまでに時間がかかるものなのだけど、わずか2戦目でぶっちぎりの優勝を決めてしまった。ルーキー・ハミルトンも初戦に続き表彰台。しかも一つ順位を上げて2位である。おそらく、今シーズン初優勝を決める事は間違いないだろう。
前回の結果から、今回もフェラーリの優勝を予想していたのだけど、どうも二人のドライバーの足並みが揃わない。一方のマクラーレンは二人とも安定した走りで、確実な結果を出してくる。今年はマクラーレンのワンツーを、何度も見る事になるのだろうか。
2戦終わったところだが、今年はこの2チーム以外は優勝のチャンスはなさそうだ。それぐらいマシンもドライバーも図抜けている。特にこの4人のドライビング、バトルは見応えがある。これからが楽しみ、楽しみ。
CS放送見ちゃうと、地上波放送には戻れません。これでレースウィークの、酷いストレスから解放される。
二度と、F1の地上波放送なんか見てやるもんか!と強く思ったのである。

投稿者 corvo : 23:55

2007年4月 2日

歌舞伎町→谷中散策

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昨日の四月馬鹿エントリーは楽しんでいただけましたか?応援よろしくお願いします。
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昨日は、土曜日から一転してとてもよい天気だった。桜も満開で、絶好の花見日和である。昼前から妻と出かける。
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まず、最初の行き先は新宿歌舞伎町。
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友人が主催する「Men's NUDE SHOW」を見に行くためである。内容は読んで字のごとく。第一部は女性同伴で入れることからも、それほど過激なものではなかったと思う(比較対象がないので、なんとも判断のしようがないのだけど)。
男性の裸を客観的に見る機会というのは意外に少なく、見せる事を意識した肉体を観察できたことは、とてもいい勉強になった。女性と比較すると、筋肉の形や部位がはっきりと分かる。
以前から「緊縛師」と呼ばれる職業があることは知ってはいたのだけど、実際に目の前で見て、その鮮やかな手並みには感銘を受けた。SMにおける緊縛は痛みを伴い、それが快感に繋がるものと漠然と想像していたのだけど、縄を使って縛り上げて行く過程に、暴力的なものは一切ない。優しく、包み込むように縛ると言っていいのだろうか、縛られる相手を気遣いながら、適度かつ安全な強さで縄を操っていく。最終的に天井から吊るし上げられるのだけど、それぞれの縄には均等に加重がかかることになっており、それによる痛みはほとんどないのだろう。縄をとかれて降り立った後の肉体には、ほとんど縄の痕が残っていなかったことからも、そのように推察される(本人に確かめたわけではないので、確信はないのだけどね)。いろいろと、良いものを見せてもらって、友人には感謝している。

その後、谷中へ移動。目的地はギャラリー猫町。マッチラベルコレクターとして有名な、友人でもある加藤豊さんから案内状をいただいていたのだけど、ようやく最終日に滑り込む事ができた。
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崖の上に立つギャラリー。もともとは個人住宅だったようで、アットホームな雰囲気が漂っている。猫好きにはたまらない空間だろう。
せっかく谷中まできたので、町を散策することにする。昼間は暑いぐらいだったのだけど、夕方になってから急速に気温が下がって来た。この季節は、まだまだ上着が手放せない。
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並んで買った(大した行列ではないけど)「谷中メンチ(メンチカツ)」がジューシーで美味い。小腹が空いたタイミングには最適な食べ物。道行く人のほとんどが、歩きながら食べていた。このあたりは人慣れした野良猫も多く、まるまると太っている。ぎすぎすした感じがなく、簡単になでさせてくれる。
ところどころに咲く桜を眺めながら帰途についた。久しぶりにゆったりとした良い休日でした。

投稿者 corvo : 23:15

2007年3月31日

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ブログ村の順位を気にしていなかったら、ついに1000番台まで落ちてしまいました。アクセス数自体はむしろ増えているので、クリックしてもらっているかどうかの差だけですね。気が向いたら応援よろしくお願いします。
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この季節、我が家のまわりは桜であふれる。駅からのバス通りが、ピンク色のトンネルになって美しい。ここに住んで良かったと思える一つである。今日は天気があまり良くなく、風も強い。満開になった桜の花も少し散ってしまうかもしれない。
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写真は、晴れていた昨日の桜の様子。

昨日は夕方から友人と食事するため都内へ。回らない寿司を食べに行った。なぜ、そんな贅沢をするかというと、これは毎年行っている勝負の結果なのである。すでに7年続いているのだけど、F1GPの順位予想を毎戦ポイント制で争うというものである。年間通してグランプリとはまったく関係のない場所で、白熱した予想バトルが繰り広げられている。ここまで僕は3勝4敗と負け越しているのだけど、昨年は幸運にも勝利するこができて、美味い寿司をおごってもらう事が出来たのである。
終盤戦になると、毎年ひやひやである。決して安くない出費となるため、覚悟がいる。ここ数年は、どちらかが圧倒的大差で勝つということはなく、僅差での勝敗が続いているので真剣にならざるをえない。
そんなこんなで、今年もグランプリウィークは、順位予想に頭を悩ませているのである。

今日は絵本のエスキースを描いていたのだけそ、どうもうまくいかず1枚を没にしてしまった。天気が良くないと、気分的にも優れなくなってしまう。お天道様とは関係なく、コンディションを整えていかなくては。4月に入ったら、アクセル一杯まで踏み込んでいきます。乞うご期待。

投稿者 corvo : 22:31

2007年3月30日

打ち合わせと納品(木曜日)

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ちょっと更新が遅れがちですが、応援よろしくお願いします。
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昨日は午前中に久しぶりに接骨院へ。定期的に身体のケアをしていかないと、調子を維持できない年齢になってきた。背中の筋肉がすぐにこわばってしまうので、ほぐしてもらう。これから、かなりの枚数をこなさなくてはならないので、手の状態も悪くなっていくだろう。マッサージとお灸がかかせなくなってくる。お腹の周りに無駄な肉がついてきて、気持ちが悪い。

午後からある出版社の方と打ち合わせ。でも、打ち合わせというより顔合わせといったほうが良いかもしれない。わざわざ拙宅まで来ていただき、いろいろなお話を伺うことができた。これから新たな展開があるかもしれない。これをチャンスに、もっと幅広く出版に関わって行く事になりそうです。

夕方5時に最寄り駅まで、先日出来上がった「孵化シーン」を取りに来ていただく。すぐに印刷所で色校正を作ってもらうことになっている。後日、紙の選択や色の出具合などをチェック。

夕方、スポーツジムへ。お腹のまわりの無駄な肉をとるのだ。でも、時間かかりそう。

帰宅後、夕飯を食べてから科博ニュースのためのイラストを制作。
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まるで、デススター。微細藻類を拡大して見たところである。バックミンスター・フラージオデシック・ドーム(フラードーム)と同じ構造で球体の立体を形成していることがよく分かる。とても手間のかかるイラストだった。監修者からも無事オーケーが出て、これから納品である。

投稿者 corvo : 10:38

2007年3月19日

アクセス禁止、その後

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先月、このblogでアクセス禁止にした御仁が元気です。幸いこのblogへ書き込みにくることはなくなったのですが、他の場所ではさらに暴れ方がエスカレートしているようです。
僕が他のblogで書いたコメントをコピペで、知らない掲示板に書き込まれたこともあります。それぐらいなら大したことではないのですが、先日どうしても無視出来ない荒らし行為を目にしました。僕個人に関わる事ではないのですが、こういったことが容認されると秩序が保たれなくなってしまいます。意義ある議論を進めるためには、絶対に許される行為ではないと思います。
その方法というのは、他人の名前やハンドルネームを語り、他のblogのコメント等を改変して、意味をねじ曲げて書き込みを行うというものです。ほとんどはコピペのオンパレードで、本人がどうしてそれらを引用したのか、ということはほとんど触れられていません。こういった行為が呼び水となって、次のようなことが起きてしまいました。
理系白書ブログのエントリー「深呼吸の必要」のコメント欄において、悪質であったとされるコメントが削除されました。ブログ主からのコメントは次のようなものでした。

「元村有希子・田中泰義
きくちさま、元村です。

2件目のコメント、管理人の判断で削除させていただきました。あしからず。
3月18日 10:53
(http://rikei.spaces.live.com/)」

削除されたコメントを僕は読んでいませんが、あきらかにこのコメントを書いたのはきくちさんではありません。ご本人にも確認しましたし、kikulogでも次のようなエントリーが立っています。
もっとも悪いのは荒らし行為を行った人間ですが、理系白書ブログの管理者にも大きな問題があります。これまで、コメンターの質問に対して誠実に返答することなく、荒らし行為と思えるコメントを多数放置してきました。そういった経緯があった上で削除を行ったのです。これでは、きくちさんが非常に酷い書き込みをして削除されたような印象を受けるでしょう。
毎日新聞の記者という立場にありながら、コメンターのログを確認することなく、「きくちさま」と名指ししたことは大きな問題であると思います。今後、理系白書ブログがどういった対応をするのか、見守りたいと思います。

しかし、重ねて書きますが、もっとも悪いのは荒らし行為を行っている人間です。
生産性のない行為に駆り立てる物は何なのか、僕には不思議でなりません。このようなエントリーを書く事も時間の無駄でしかないと思うところもあるのですが、無視出来ない出来事であると感じたので、ここに記しておきます。

投稿者 corvo : 20:15

帰省3

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無事、帰宅しています。本格的に仕事始めています。
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集まった親類と家族。あと数名は手前のコタツで爆睡中。これほど集まるのは、本当に久しぶりである。幸い、祖母が亡くなってから親類は皆健在で、一堂に集まる機会がなかった。正月に全員でそろう事も少なくなっていたので、短い間だったけど、とても貴重な時間を過ごす事が出来た。
実家を出発したのは朝の10時。寒くて風が強いが、とても天気がよい。
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高速道路は空いていて、快適に走ることができた。伊勢湾岸道は強風のため、神経を使う。細かいステアリング修正が必要になる。ちょっと怖い。
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吊り橋を渡りながら、竜脚類の首の構造に想いを馳せる。
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晴れていたのだけど雲がかかっていて、富士山の全貌を臨むことは出来なかった。
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明るいうちに都内に入る事ができた。厚木から海老名あたりまで渋滞があったのだけど、首都高速で渋滞にはまってしまった。行楽帰りの交通集中の時間だったのだろう。
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この景色を見ると、家に近づいてきた事を実感する。
今日の朝まで預ける予定だった猫たちを、夜迎えにいき帰宅。
今回、カングーで初めての長距離移動だったのだけど、快適なドライブだった。片道480キロの道のりで、燃費は約13キロ/l。車重があって排気量が小さいせいか、ルーテシアRSよりも悪い燃費でした。でも、このぐらい走ってくれれば上等でしょう。

投稿者 corvo : 18:28

2007年3月18日

帰省2

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今年の正月は帰省していなかったので、久しぶりの面々とたくさん会う。美味しい食事とお酒。けっこう飲んだ。
17日は午前11時から祖母の七回忌。
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由緒正しい出自の紀州犬。身体は大きいが、とてもおとなしい。
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お墓へ向かう途中の風景。近鉄の線路。畑の中に民家が点在するのどかな所。といっても、子供のときに比べて造成され住宅地が増えている。
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次に寺へ。南国のように見えるけど、三重です。
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子供のときから、ほとんど変わらない祖母の家。右下は従弟の32GT-R。綺麗に維持されている。

帰省中、ずっと良い天気でした。18日、これから関東へ向かって出発します。

投稿者 corvo : 08:18

2007年3月17日

帰省1

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すこしゆったりした時間を過ごしています。
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16日朝から三重の実家に向かう。外出するときは、恒例の儀式がある。猫たちを動物病院へ預けていかなくてはならないのである。不穏な空気を察知をするのか、すんなりと捕まってはくれない。
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洗濯ネットの中で不満そう。結局、出発するのが予定よりも30分遅れてしまった。
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首都高速も事故で大渋滞。のろのろ運転が続く。
東名高速もトラックが多く、渋滞はしていないが流れが遅い。二車線を閉鎖するように並走する車が多く、たびたびせき止めれてしまう。最近のトラックは厳重に最高速を管理されているため、スムーズに追い越しが出来ずもたもたしている車が多い。かえって危険な状況が増えていると思うのは、僕だけだろうか。
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伊勢湾岸道のダイナミックな景色。広くて走りやすいのだけど、この日は風が強くひやひやすることが多かった。でも、カングーの走りはしっかりしている。背の高いボディデザインの割には、風に対して安定していると思う。
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絶叫マシンの宝庫、長島スパーランド。僕はジェットコースターは嫌いです。
夕方6時過ぎに、無事到着しました。

投稿者 corvo : 23:00

2007年3月 5日

と学会初参加

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暖かい週末でした。応援よろしくお願いします。
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日曜日は朝から都内へ。友人に誘われてと学会の例会に初めて参加してきたのである。学会と名のつくものの、正式な学会ではなく、あくまでも趣味のための集まりである。僕自身も、まだよくわかっていない点が多いので、くわしくはウィキペディアをご覧頂く方がよいだろう。
例会では、会員も僕のようなゲストも、当日の申し込みで発表することができる。友人から「発表しませんか?」という話もあったのだけど、いかんせんどういった場なのかわからない事もあって、今回は聞く事に徹する事にしたのである。
それぞれの発表は6分から7分程度ということで、スピーディに次々と演者が変わっていく。皆さん、しゃべりもうまいし、ネタも面白い。古生物学会などに参加すると、たいてい何度か寝落ちしてしまうのだけど、今回は一度も睡魔に襲われることはなかった。飽きる事なく、12時から5時30分まで(1回休憩を挟んで)充実した時間を過ごすことができた。
その後の二次会も楽しく、また即興でザクを2点も描いてしまった。
次は発表します。恐竜ネタにしぼっても、けっこう面白いものがあるので。これで、またちょっと楽しみが増えました。

投稿者 corvo : 01:29

2007年3月 2日

アクセス解析

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昨年11月から、アクセス解析サイトRESERCH ARTISANを、このblogでは利用しています。
そこで、ここ4ヶ月のアクセス数の推移を掲載します。
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2006年11月:訪問者数 4767(159/日) アクセス総数 28814(960/日)
2006年12月:訪問者数 7892(255/日) アクセス総数 47079(1519/日)
2007年01月:訪問者数 9040(301/日) アクセス総数 55235(1782/日)
2007年02月:訪問者数 9452(338/日) アクセス総数 34609(1236/日)
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ざっとこんな感じです。
順調に数字はのびているのですが、まだまだ少ないと思っています。
2月のアクセス総数は減っているのですが、訪問者数は増えているので、良い傾向だと思います。
ランキングサイトだと、クリックをしてもらわないと数字が増えないので、アクセス解析の方が実態に即した数字になっていると思います。
いつも見に来てくださる皆さん、ありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 01:05

2007年3月 1日

contrast

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だいぶ、領収書の整理もできてきました。応援よろしくお願いします。
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毎年この時期は、国民の義務を果たすためには避けては通れない作業がある。
写真に撮ってみたら、実に面白いことに。
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単純に光量の問題なのだけど、僕の心中を見事なほどに表現している。
毎年、普段からまめにやっておけばと思うのだけど、3歩歩くと忘れてしまう鳥頭なので、まったく学習しないのである。
何事も短期集中型で、長期間のこつこつした作業は苦手なのです。

投稿者 corvo : 01:41

2007年2月27日

アラジンストーブの芯交換

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気が向いたら、ぽちぽちっと応援お願いします。
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ここ最近、ぼおっとしていることが多く、ストーブの灯油が切れそうになって慌てて給油ということを繰り返していたら、芯の寿命を縮めてしまった。そこで、今日新品の芯に交換した。
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もう何度も交換しているので、なれた作業である。手が灯油臭くなるのが嫌なので、ゴム手袋をして作業する。交換後は芯に灯油が染み込むまで少し待たなくてはならない。
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時間をおいて点火。ブルーフレームと呼ばれる、美しく青い炎。
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ようやく重い腰を上げて、今日から領収書の整理。やり始めるとけっこう集中してやってしまいます。

絵が描きたい。起きたら、すぐに描き出せるようにセッティングしよう。

ニュートン4月号のパレオントグラフィは「サイカニア」。残念、なんでこうなってしまうのか、がっかり。頭骨の形態を全く無視してしまっている。美しくない。「もっと知りたい!錯視の不思議」が面白い。「イオンのすべて」を読まなくては。
サイカニア、描きたかったなあ。
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2005年制作。
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2007年制作。

投稿者 corvo : 00:52

2007年2月26日

スパムトラックバック

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このblogには毎日、何十というスパムトラックバックがやってきます。気がつくと削除を繰り返しているのですが、またやってしまいました。ごめんなさい。最近のトラックバックをまとめて消してしまいました。
これからも懲りずにトラックバック(スパム以外の)を送ってください。皆様、よろしくお願い致します。
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「The Unknown Skull 01-1」 2001年制作 アルシュ紙にチャコールペンシル

投稿者 corvo : 00:57

2007年2月25日

アクセス禁止

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このblogを始めて以来、初めてアクセス禁止の措置をとりました。
ここ最近、コメント欄を賑わせていた「うま」氏に対してです。「通報」「侵入禁止」「うっま〜で〜す」とも名乗っています。全て同じIPアドレスで書き込んでおり、多くのblogや掲示板でも意味のないコメントを繰り返し、害悪と迷惑をまき散らしています。
きちんと対話や議論ができるならよいのですが、鼻からそんなことは望んでおられないようです。僕の理解の範疇を超えた存在でもあり、ここへ来てくれている皆さんにも迷惑になると判断しました。
でも、どうやらこうやって書かれたり構ってもらうことに、喜びを感じる方のようです。アクセス禁止になったことも、名誉と感じるような精神構造の持ち主なのかもしれません。
知人のblogでも、同様の措置をとったようです。エントリー「アクセス禁止」。

今後、ここへは出入り禁止です。

投稿者 corvo : 02:06

2007年2月20日

関西出張〜帰宅

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出かけていて、ちょっと更新が滞ってしまいました。応援よろしくお願いします。
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昨日深夜、帰宅しました。
どういった 内容であったかは、ここではまだ書くことができませんので、ご了承ください。

18日は降ったりやんだりのはっきりしない天気。19日は朝から晴れて、とても気持ちのよい日でした。
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訪れた場所は、牧歌的でとても景色が美しいところでした。

おまけに初日移動日の猫写真を。
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投稿者 corvo : 20:26

2007年2月17日

移動日

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関西のホテルからお送りします。応援よろしくお願いします。
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今日は関西方面への移動日。朝6時30分に起きて、7時20分には家を出た。都内某所で同行者と落ち合い、中央高速を使って移動。そんな途中のパーキングエリアでの一こま。
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野良猫らしい、ふてぶてしいまでの面構え。しかし、人にはよくなれている。えさをくれるが危害を加えない存在として、したたかに判断しているのかもしれない。三毛猫の雌のほうが、若干臆病な性格をしているが、雄はまったく動じる事はない。
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この二匹、実に仲が良い。甲斐甲斐しく、お互いの愛情を確かめ合っているような仕草。
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猫好きにとってはたまらない仕草の数々、思わず何枚もシャッターを切ったのであった。

渋滞もなく、順調に進んで行く。途中から予報通り雨。
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午後7時30分には,ホテルに到着。一泊6000円と格安だが、ネットも使い放題で速度も速い。うちの光と遜色ないレスポンス。快適快適。
今日は途中、運転もして疲れているので、そろそろ寝ます。

投稿者 corvo : 23:35

2007年2月15日

巨神ゴーグが観たい!

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たまにはこんなエントリーにも、応援よろしくお願いします。
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いや、もうタイトルの通り、「巨神ゴーグ」が無性に観たいのである。2年前にDVDボックスが発売された時は、何度も何度も迷ったあげく買わなかったのだけど、今になって激しく後悔しているのである。アマゾンを見ても、とんでもない値段がついてしまっっていて、いくら入手困難といっても、とても妥当な価格とは思えない。もう少し、節度のある値段にならないものだろうか。「67500円より」なんて、定価36750円と比較しても、実に不快である。
僕が中学か高校の時のアニメ作品なのだけど、作画が実に安定していてストーリーにもスピード感があり、とても好きだったアニメのひとつだ。ただ、僕の住んでいたとこでは、極めて映りが悪く、酷い画質のブラウン管をやっとの思いで見つめていた思い出がある。ちゃんとした画質で観たのは、ビデオだったかな。それほど多く繰り返した観た作品ではないので記憶も定かではないのだけど、深く心に残っている。
特に、何か言いたい訳でなく、とにもかくにも無性に観たい!ただそれだけなのである。

投稿者 corvo : 03:10

2007年1月 3日

正月休み

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読む前に、気が向いたらポチポチしてみてください。


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昨日、宣言したとおり、今日は意識的に休みをとってみた。
昼前までベッドの中でごろごろして、昼食(といってもブランチ)後は妻と隣町へ買い物に出かけてきた。
といった休日をすごしていたのだけど、夕食後、どうにも我慢出来ずにラフスケッチを何枚か描いてしまった。本当に落書き程度のラフなのだが、これまでエスキースが完成しているものに満足できないものがあって、いくつかの構図を試していたのである。
でも、休む重要性を実感した一日だった。身体を休める事もできるし、描きたい欲求を弓を引くように高める事もできた。毎日、追われるように惰性で仕事をしてはいけないと痛感。
まだまだ、精神的にも技術的にも未熟である。

投稿者 corvo : 23:56

2007年1月 2日

2007年、1日目

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来たついでにポチポチっとしてもらえると嬉しいです。


文字通り、今年一日目。朝から年賀状の準備。宛名シール貼りと切手貼りは、妻がやってくれたので、リストもれしていた宛名を書いて、無事投函。毎年、遅くてすみません。
12年続けてきた「干支に翼」のシリーズもこれで一段落である。次のシリーズをどうするかは、まだ決めていない。

次にやることは仕事場の掃除と片付け。本来なら年末にやるべきことというのは、重々承知しているのだけど、全く手をつけられなかったので今日にずれ込んだ。
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朝陽に照らされる仕事場。雑然としている。
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夕方、すぐに仕事に取りかかれるぐらいには片付いた。
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夕食後、今年最初の仕事を始める。今回はイグアノドン・シーン。一見、地味な恐竜で特徴がないように思えるかもしれないが、一番最初に命名された恐竜でもあり、保存のよい化石が多数発見されていることから資料は豊富である。記載論文をぱらぱらと見ていたら、色々発見があって面白い。
明日から、ばりばりと仕事始めます。

投稿者 corvo : 01:02

2007年1月 1日

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
昨年中は、大変お世話になりました。
皆様にとって、幸多き一年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2007年 元旦
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毎年のことながら、僕の年賀状ですが元旦に届くことはありません。
申し訳ないです。いきなり年始からの「ごめんなさい」です。

これに懲りずに、本年も「STUDIO D'ARTE CORVO」をよろしくお願いいたします。
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投稿者 corvo : 01:07

2006年12月31日

今年最後のエントリー

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今年も皆様、ご愛読いただきありがとうございました。
本当に色々あった年でした。思っていたことが全て出来たわけではないのですが、充実した1年であったと思います。
いまだに部屋が片付かず、年賀状も出せずに、紅白を横目にこれを書いています。

海外に行くことの多い1年でした。
中国へは短期の出張でしたが、8月から9月にかけて3週間のアルゼンチン滞在(まだ、アルゼンチン紀行も完結していません)。10月には2度目のSVPに参加してきました。
時差ぼけと闘いながら、帰国後も締め切りに追われる日々でした。

気を抜けない日常のまま、年を越すことになりそうです。掃除も片付けもまったく終わっていません。
こんな感じで、どたばたと今後もやっていくのだろうと思います。すっきり整理されすぎた状況は、僕には似合いません。
ぐちゃぐちゃとどろどろと、転がりながら描き続ける、そんな日々に精一杯に立ち向かっていきたいと思います。時々、さぼるけどね。

それでは皆様、良い年をお迎えください。

2006年12月31日(日)

投稿者 corvo : 23:14

2006年12月25日

Merry Christmas!

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毎年、妻に送ることになっているクリスマスカード。いつも登場するのは、うちの猫たち。
仕事の合間に手作りです。

ようやく年賀状の準備も始める。原画をペンで制作し、プリントゴッコで印刷。今回の作業は全て妻にお願いして、その間にさくさくと仕事を進める。
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今回、作ったのは500枚ほど。プリントゴッコで作るには、辛い枚数になってきた。来年からは印刷屋に出そうかどうしようか。
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パレオパラドキシア。アルシュ紙に鉛筆(F、HB、B)。ただ、現時点では全貌を見せるわけにはいかない。添付ファイルで研究者へ画像を送り、必要があれば修正を加えて、といったやりとりを通して進めていく。

明石家サンタ、毎年ついつい見てしまいます。
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投稿者 corvo : 02:18

2006年12月23日

毎日、制作中

毎日、きつい日々が続いている。更新もなかなかできず、コメントも遅れがちになっています。
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昨晩は、科博ニュース用のカットを制作。スカイプでチャットをしながらの制作であったことは、ここだけの秘密である。
昼間は図鑑の表紙用復元画のエスキースを制作。これは発売されるまでの、お楽しみということで。ただ、残念ながらティラノサウルスです。一体、何点描くことになるのか。今日もティラノサウルス描いてました。
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書きたいこともたくさんあるのですが、なかなか時間がとれません。気が向いたら、ポチポチっとお願いします。

投稿者 corvo : 23:57

2006年12月18日

酷い話

酷い話である。
オリコンが自分たちに都合の悪い記事を書いたジャーナリストを潰すべく高額訴訟を起こす
オリコンが個人ジャーナリスト相手に高額訴訟
詳細はリンク先を読んでもらいたいのだけど、本当にこういったことがまかり通る世の中になると、確実に言論の自由、表現の自由は失われてしまう。この暴挙が合法的に行われていることに恐怖を感じる。
何かしら表現や出版に関わっている人間にとっては、決して人ごとでない。
原告側に、そうまでして守りたいもがあるのか。ここまでおおっぴらに、決してうまいとは言えないやり方で訴える必要があったのか。
社会的信用を犠牲にしてまで、通す無理がどこにあるというのだろうか。
今後の動向を、見続けていく必要があるだろう。
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より多くのひとに知っておいてほしい出来事です。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 22:27

2006年12月17日

恐竜倶楽部忘年会

昨日は年に一度の恐竜倶楽部の忘年会(年に一度なのは当然ですね)。この日しか会わないメンバーの方も多数。
今年で3回目となる赤坂でのイタリア家庭料理屋での開催だった。この日はわりと調子が良く、酒量が増えてしまった。
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料理もおいしく、こんな感じでわいわいがやがや。僕自身は恐竜の話はまったくといってよいほどせずに、blogのネタの話や「水伝」について盛り上がっていました。
二次会は、これまた一年ぶりのカラオケ。今日は朝から少し喉が痛かったです。
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漫画家の所十三さんの新作の単行本を購入。「白亜紀恐竜奇譚竜の国のユタ 1 (1)」早速、サインもいただきました。
所さんも恐竜倶楽部のメンバーです。
今、獣脚類の唇の復元について考えていることがあって、今年、大丸恐竜展の広報用に描いた復元とは違ったものになる予定。昨日お会いした恐竜倶楽部のメンバーとも少し話しあう機会があって、一度復元画として描いてみようと思っている。でも、あまり長い時間、話が出来なかったので、ちょっとメール等でやりとりできればと思います。

今日は朝から、科博のグラフィックのためのラフスケッチを制作。
パレオパラドキシア、デスモスチルス、アロデスムスという、新生代の海棲哺乳類たち。アロデスムスは鰭脚類と呼ばれるアシカやアザラシの仲間で、まだその生きている姿をイメージしやすいのだけど、前者の2体については全く似ている生物がいないので、恐竜以上に復元が難しい。研究者と綿密なやり取りのものとに、復元を進めている。
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本当に、変な形の動物たちである。
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ようやく順位が上がってきました。いつも応援ありがとうございます。今日も、ポチポチっとよろしくお願いします。

投稿者 corvo : 23:44

2006年12月15日

友人の家族猫が危篤に

いつも読むことを日課にしている友人のblogがある。うちの黒猫ポーちゃんを保護し、譲っていただいたことがきっかけで友人となったmichimichiさんのblogごまぐりもなかにっきである。犬1匹、猫4匹、保護猫1匹という大所帯で、そのにぎやかな日常を毎日読むことを、夫婦共々楽しみにしていた。夜、仕事をしていると、妻が突然「ぐりが危篤だって」と言う。慌てて、ごまぐりもなかにっきを読むと、心臓の疾患で突然具合がわるくなったらしい。まだ4歳と若く、家の中だけで大事に愛情深く育てられている猫に、突然こんなことが起こるとは思ってもいなかった。
猫はとても我慢強い。少々、具合がわるくても素知らぬふりをしている。いよいよ駄目になったとき、ようやくサインをだすのだが、言葉のしゃべれない彼らには正確な症状を訴える術もない。
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何も出来ないが、仕事の合間をぬって「ぐり」をモニター上の写真からスケッチ。(あまり似てない)
ただ、今は祈るだけである。
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投稿者 corvo : 01:52

2006年12月13日

ステレオタイプな芸術家像を語ろう

これ便乗エントリーです。
「水伝」がきっかけで出会った、菊池誠さんのblog「kikulog」のエントリー「ステレオタイプな科学者像を語ろうになぞって、「ステレオタイプな芸術家像」なんてものを皆さんに語ってもらおうかと。
人間は様々なものや事象に名前をつけて分類し世界を認識していくわけですが、往々にして人や物事に対してレッテルを貼って、分かったような気になることも多いです。
僕自身、絵を描く仕事をしていますが、「芸術家だから・・・」という枕詞をつけられることも少なくありません。
これまで、できるだけ芸術家には見られたくないなあ、と思っていることが多かったのですが、一般的にどんなイメージでとらえられているのでしょうか。

「先生」と呼ばれることが多い。
タバコを吸いまくり、酒を浴びるように飲む。
耳を切り落としてしまうほどに、自分を追い込んでしまう。
お金にだらしなく、破産してしまう。
頑固で融通がきかないことが多い。
気まぐれで、仕事を途中で投げ出す。
時間や約束にルーズ。
貧乏。
または極端に羽振りがいい。
病弱。
恋多き存在である。

勝手気ままに、自由に書き込んでみて下さい。
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気が向いたら、ポチポチッとお願いします。

投稿者 corvo : 23:29

2006年11月19日

朝からアラジン

今日は朝から冷たい雨。気温も随分下がってきた。朝からストーブをつける。
金曜日の夜から、限界に近づいていた本棚の整理をしていたのだけど、一気に頭の中が整理された気分である。どこにその本があったかが明確になって、頭の中の引き出しの地図も整理されて書き換えられたようだ。定期的に整理する必要を痛感した。
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もう15年選手になるアラジンストーブ。芯さえ定期的に交換すれば、まだまだ現役で使える丈夫なストーブだ。仕事場は地下にありもともと暖かいので、このストーブ一個で真冬も乗り切ってしまう。

昨日エントリー『「水からの伝言」って何だ』には、たくさんのコメントをいただき非常に勉強になった。今、学校が置かれている切羽詰まった状況や、それを打開するために藁にも縋りたい精神状態にあること。さすがにこのblogの読者は、明らかに科学ではない事象に騙されることなく、冷静な意見を書いてくれたと思う。実を言うと、信じているという人からのコメントも期待していたのだけど、現時点では一つもない。

この週末は片付けをしていたので、あまり絵を描く時間がなかった。でも、この段階で整理整頓をしておかなかったら、さらにスケジュールがきつくなってきた時に収拾がつかなくなって、精神的にもイライラするし仕事の結果も良くなくなってしまう。多少、時間をとられても、この時期にやっておく必要があった。まあ、普段からもっとちゃんと整頓しておけばよいだけなのだけどね。
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まとめて水張りしたアルシュ紙。均質に水分を含ませるために、乾くまで水平に置いておく。
準備万端。明日からばりばり制作していきます。乞うご期待。

追記:以前お知らせした携帯電話会社の乗り換えですが、今回は見送りました。しばらくソフトバンクです。副回線の方がハッピーボーナスに入っていたため、バカ高い解約金を取られてしまうのです。これでますますソフトバンクが嫌になりました。解約金のかからない時期が来たら、即行で乗り換えます。ドコモかauかは未定です。
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投稿者 corvo : 23:03

2006年11月14日

ダブル世界タイトルマッチ-日本武道館

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昨日の夜は、日本武道館へボクシングを見に行ってきた。テレビで見るのは好きで、詳しいというほどのことはないのだけど、子供のときからテレビ観戦で親しんできたスポーツの一つである。実は生で見るのはこれが初めて。仕事でも大変お世話になっていて、プライベートでも友人である、平山廉さんに誘われて初観戦となったのである。平山さんは大変なボクシングマニアで、まだ無名の選手にも造詣が深い。色々教えてもらいながらの観戦。
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会場に入った頃は、まだまだ客が少なく空席が目立つ。

この日のプログラム。

フライ級6回戦 
五十嵐俊幸 vs. 明在成(韓国)

S・バンタム級6回戦
下田昭文  vs. ソニー・ゴンザレス(フィリピン)

フェザー級6回戦
粟生隆寛 vs. ガブリエル・ペレス

ここまでは前座なのだけど、将来が嘱望される選手たちということで、見応えのある試合が続く。順当に日本人選手が、全ての試合に勝利した。
6回戦といっても、本来はタイトルに挑戦できるレベルの選手の試合もあり、プロボクサーとは凄いものだと実感したのだけど、そんな感想も次のタイトルマッチ2戦でぶっとんでしまった。
世界タイトルマッチともなると次元が違う。

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まず、最初に行われたのが、WBCミニマム級タイトルマッチ12回戦。
イーグル京和 vs. ロレント・トレホ(メキシコ)。序盤はイーグルが完全に試合を支配していた。打つそぶりも見せずに、ノーモーションで打ちおろす右が、ことごとく挑戦者にヒットする。3回にはダウンを奪いKOは時間の問題で圧勝かと思われたが、次のラウンド以降、急にペースが落ちた。手数も少ない。そして6回、挑戦者の振り回すような大降りの右フックが、イーグルにクリーンヒット。たまらずダウン。少し休んでから立ち上がる余裕があったが、明らかに効いている。再びダウン。会場が騒然としだす。序盤、稼いでいたポイントの差がみるみるなくなっていく。終盤、挑戦者も疲れたのか、お互い倒しきることは出来ずに判定へ。辛くもイーグルが逃げ切り、防衛に成功という結果だった。僅差ではあったが、技術の差は歴然で、試合を優位に進めたのもイーグルだった。しかし、薄氷を踏むような勝利だったことは間違いない。
でも、疑惑の入り込むような内容ではなかったと思う。ホームタウンデシジョンに救われた部分もあったかもしれないが、前座とは比べ物にならないほどのプロフェッショナリズムと、技術の高さを見ることが出来た。
今日になって報道で知ったのだけど、3回のダウンを奪ったときに右の甲を痛めていたらしい。激痛を抱えながらの勝利だったのである。

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そして、もうひとつのメインイベント、WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦。
長谷川穂積 vs. ヘナロ・ガルシア(メキシコ)。この試合も序盤は長谷川が圧倒的に支配する。速い。見えないパンチがいくつかある。相手がぐらつかなくては、打ったことすら分からない。ディフェンスも素晴らしい。挑戦者のパンチはむなしく空を切る。圧勝で序盤に決着がつくと思われたが、挑戦者ガルシアが本当にタフだった。何発まともにもらおうとも、倒れない。ようやく6回に、今まで一度も出さなかった左のアッパーで、挑戦者のダウンを奪うのだが、この中盤から雲行きが怪しくなる。まず、相手の有効打で左のまぶたをカット。次は偶然のバッティングで右目の上をカット。血が流れて、明らかに見にくそうだった。そんな中8回には右フックで再びダウンを奪う。これで決まりかと思ったのだが、挑戦者は再び立ち上がり前へ前へと出てくる。長谷川も捌ききれず、打ち合いに応じる格好になってしまう。
楽勝と思われた試合がファイナルラウンドまでもつれ判定になるとは、序盤の展開では思いもよらなかった。前半の大きなリードと、2度のダウンを奪ったことで、倒されない限りは勝利であることを確信していたが、圧巻はファイナルラウンドだった。倒すしかない挑戦者が突進してくる。最初は少し打ち合う場面もあったが。途中長谷川はノーガードで、挑戦者のパンチをよけ始める。あたらない。全くあたらない。身体を入れ替えながら、上半身を柔らかく使って、紙一重でよけていく。会場は俄然、盛り上がる。ディフェンスの技術の粋を見せられて、歓声が沸き上がる。ノックアウトだけがボクシングではない。そして、計ったように最後の10秒間に、壮絶な打ち合い。ノックアウトは奪えなかったが、最高に痺れる試合であった。最初にしてこれほどのボクシングを見ることが出来るとは、幸せである。

タイトルマッチは国歌斉唱があるのだけど、ミニマム級タイトルマッチの国歌斉唱に上がったのが、Jの頭文字の事務所所属でローラースケート履いて歌っていたメンバーの一人。大丈夫かなあと思っていると、かなり厳しい。そこら中から失笑がもれる。最後のフレーズ「こ〜け〜の〜」で調が変わったかと思うほどの外しっぷり。近くにいた関西から来たと思われる男性が「へったくそやのおお」。イーグルの苦戦は、この歌のおかげで三半規管にダメージを負ってしまったのかもしれない(もちろん冗談)。タレント連れてくるのはいいけど、ちゃんと歌唱力のある人間を連れてくるべきだろう。F1の国歌斉唱も、酷いのを聞かされたことがあったなあ。次から、ちゃんと歌える人を呼んでください。お願いします。

これほど良い試合だったというのに、空席が目立ったのは残念だった。月曜日の夜だったことも災いしたのかもしれない。それにしてもテレビの扱いは酷かった。どちらのタイトルマッチも録画だった。リアルタイムに、生中継するべきだろう。でもゴールデンに枠をとれるほどの力がないのでしょうね。だらだらと生い立ちを流して、世紀の凡戦を見せつけるテレビ局もあるというにのに。重ね重ね残念。
会場で電撃ネットワークの南部虎太氏を見かけた(けっこう近くの席でした)。かなり熱心に観戦していて、ボクシングファンなのだろう。握手してもらえば、よかったかな。

とにかく満足のボクシング観戦でした。
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投稿者 corvo : 23:10

2006年11月13日

vodafone改めsoftbankからdocomoへ

携帯を替えることにした。携帯電話を持ち始めたのは、1998年とそれほど早いタイミングではなかったのだけど、最初がdocomoで次がJフォン(この時、電話番号が変更)。名前がvodafone、softbankと変化してきたのだけど、再びdocomoに戻ることにした。
電話番号をそのままに出来ることも大きな要因の一つなのだけど、最大の理由はsoftbankの不透明な料金体系と、広告の内容に不信感を持ったからである。もう一つの理由として、二度電話を水没させている僕としては、防水仕様のものが欲しかったのである。そうすると選択肢はdocomoかauに絞られる。softbankの新しい機種にも、vodafone時代にも、防水仕様のものは無かった。このまま待っても出そうにないので、この際替えてしまおうということになったのである。
今の携帯の電池の持ちも悪くなってきているので、ここが潮時だろう。
僕が選んだのはこれ。そして、妻が選んだのがこれ。実は、妻の選んだ機種の在庫が無く入荷待ちのため、まだ変更はしていない。予定としては今週末になる予定である。
不安なのは、選んだ機種がソニー製だということ。タフであってほしい。

電話場号は変わりませんが、携帯のメールアドレスが変更になります。少し、不便をかけることになるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
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投稿者 corvo : 01:17

2006年11月 9日

Wollemi pine

ここのところ、秋が深まってきたとは言えないような陽気が続いている。小春日和もこれほど続くと、ちょっとありがたみにかけるかも。暖かいのはありがたいが、何かがおかしくなってきていると、思わざるをえない。
今朝、日課のように覗いている恐竜の楽園を見たところ、「ウォレマイ・パイン」の文字が。以前からちょっと気になっていたのだけど、2億年前から生息しているナンヨウスギの一種で、恐竜と共存していたと考えられる植物のひとつである。詳しいことはここを見てもらうとして、保護活動の一環としてこの植物を育てることが出来るかもしれないという点に、心惹かれていたのである。
サイトを見ると販売もしており、数十ドルとそれほど高価ではないが、植物を個人で輸入することは多くの障壁があるだろうなと考えていたら、なんと楽天ショップで扱っているではないか。3800円とお手頃価格で、ちょっと気の利いた観葉植物よりも安いぐらいだ。早速、ポチッ。送料別とはいえ600円だったので、たいした金額ではない。
栽培方法を読むと、それほど難しくないらしい。「多湿を嫌うので、水くれを忘れてしまった位がちょうど良いでしょう。」と言う点も、ずぼらな僕向きである。
「ナンヨウスギ科ウォレミア属 常緑高木 40mくらいに育ちます。」この一文に痺れる。40mである。樹齢も1000年を超えるらしい。なんともダイナミックな存在だ。
資料としても役立つだろう。届いたら、ここで報告します。

今の自宅に引っ越してくる前も、同じ市内のアパートに住んでいたのだけど、数日前そのアパートの近くを通ったら、僕が植えたアボカドが立派に育っていた。時々、食べた後に種を植えていたのだけど、ここまで大きくなるとは思わなかった。
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高さはすでに4mぐらいになっている。実はさすがにまだ出来ていないようである。また、庭に植えてみようかな。

午後は、愛車ルーテシアRSのオイル交換に行ってきた。距離はそれほど走っていなかったのだけど、よくよく記録簿を確認したら、前回の交換が2月だったのでこれは急がねばということで、急遽やってもらったのである。エンジンオイルの交換サイクルは5000キロ、もしくは6ヶ月が基本なのだけど、距離を乗っていなくてもオイル自体がどんどん酸化して性能が劣化していくので、6ヶ月をめどに交換する必要がある。車の説明書には10000キロ、もしくは1年で交換とあるが、これでは調子を崩してしまうだろう。ちょっと時間がかかってしまったが、無事交換することができた。
車に絡むエピソードは面白いものが多いのだけど、世の中にはお金をたくさん持っていて、新車を買うのに1000万円をポンと払えるのに、20万円の車検費用をけちる人間がどうもいるらしい。しかも、車検にかかる費用の内容を理解しておらず、そのうち半分ほどが税金などの法定費用であることが分かっていないらしい。最近、ガソリンスタンドにある、10000円で車検とります、なんていう広告を鵜呑みにしていて、それはあくまでも車検をとる手数料であって、法定費用の部分がディスカウントされることは絶対にない。
どうやらこの御仁は、常に新車を3年以内に買い替えることを続けており、いまだかつて車検を通したことがなかったということなのである。
世の中には、無知なばかりに無駄金を使い、無知なばかりにケチになる、そんな人間が少なからずいるのである。
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更新滞りがちですが、応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 23:43

2006年11月 1日

帰ってきました

朝8時起床。ホテルの朝食は1000円と高いので、近くの喫茶店にモーニングセットを食べにいく。
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ホテルの周りの景色。すこし歩けば琵琶湖なのだけど、時間がなかったので見ずじまい。

今日は朝から井上さんと待ち合わせて、滋賀観光の日。
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待ち合わせ場所は山科駅のホーム。10時20分ぐらいに着いたのだけど、すでに井上さんは来ていてすぐに合流し、湖西線で堅田まで移動することに。ここからタクシーを使い、棚田が広がる田園風景を案内してもらった。
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ここは井上さんがスケッチに良く来る場所だということで、色々な見所を見せてもらうことが出来た。今は稲を刈った後なので田んぼには土しか残っていないが、5月の田植え前に水が張られた時期は、銀盤の様に美しい景色が広がるということである。今の状態でも十分に魅力ある景色ではあるが、水の張られた棚田の景色はそれは素晴らしいものだろう。近くに民家がなく、棚田だけが存在しているのも魅力の一つである。
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やはり5月頃に、もう一度訪れてみたい。

再びタクシーに乗り、阪本へ移動。ここは明智光秀の居城があったところで、近くには比叡山もある。
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といっても、近くを観光することなく、井上さんお勧めの蕎麦屋へ。老舗らしく、立派な店構え。庭も良く手入れされていて風情がある。鴨南蛮蕎麦を食べたのだけど、大変美味く満足のいく昼食だった。昨日、今日と井上さんにはごちそうしていただくばかりで、ただただ恐縮。ごちそうさまでした。
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阪本からは、電車で京都まで移動。午後3時前にはのぞみに乗り、一路東京へ。夕方に一件打ち合わせを済ませて、夜8時過ぎに帰宅。1泊2日とは思えない、充実した出張でした。
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投稿者 corvo : 23:28

2006年10月30日

明日は集中講義

今日は一日、明日の集中講義のためのスライドショーの制作に追われていた。ポジフィルムを使ったスライドの準備に比べれば、はるかに作業は楽になったが、ずっとパソコンモニターの前にいなくてはならないのはしんどい。
キーボードとマウスの限定された動きは、どうにも窮屈でしょうがないのである。思いっきり身体を動かして絵を描きたい衝動にかられる。やはり絵は身体で描くものだと、つくづく思う。
スライドショーは3本立て。「古生物の復元画を描くプロセス」、「アルゼンチンでのフィールドワーク」、「SVP」である。
関西にある私立の芸術系大学なので、絵を描くことに絞った講義になるのだけど、フィールドワークや学会の様子も含めて、芸術と科学の関係を再認識してもらえるようなものにしたいと思っている。
明日は、最寄り駅から8時の電車で出発の予定である。朝6時には起きなくては。

今回、作ったスライドショー、誰か欲しい人いますか?CDロムに焼いて、プレゼント企画にしようかな。問題はKeynoteで作ったものであるということ。でも、Power Pointファイルでの書き出しも出来るので、Windowsでも大丈夫だと思います。
東京でスライドショーを使った講演会が出来ると良いのだけど。
明日の講義に差し支えるので、そろそろ寝ます。(現在、午前1時18分)
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投稿者 corvo : 23:56

2006年10月29日

世界一受けたい授業「恐竜」

土曜日は疲れがどっと出たのか、どうにもぴりっとしない1日だった。それでも、なんとかイラストを1点完成させた。金曜日に資料を借りてきた、科博ニュース用のものである。
ちょっとした打ち合わせといっても、いつも研究者とのおしゃべりは楽しい。中には苦手なタイプの人もいるが、楽しいことのほうがはるかに多い。資料をコピーしてもらっているときに話題になったのは、手軽に資料をコピー出来るようになったことの弊害について。昔はコピーが一般的ではなかったので、論文を写すために全てをタイプライターで打っていたというのである。その段階で全ての文字を一字一句読むことになるので、非常に勉強になったという話を聞かせてもらった。
僕自身も、手軽に写真やコピーで済ませてしまうことが多いが、時間があるならスケッチに勝る取材方法はない。膨大な時間とエネルギーが必要となるので、時間などの制約で無理なことが多いが、将来的にはじっくり時間をかけた仕事へシフトしていきたいと思っている。
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科博ニュース用のイラストの一部。出版前なので、ごく一部だけ。
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同じく、目次ページ用のモノクロイラストの一部。

昨日の夜、仕事をしながら「世界一受けたい授業」を流し見していたのだけど、3時限目だったか「恐竜」についての授業だった。先生は林原自然科学博物館の石垣忍氏。林原自然史博物館(岡山に建設中)は、今年閉館となったダイノソアファクトリーの母体であり、開かれた展示を実践する良く知られた存在である。しかし、この石垣氏を僕は存じ上げていない。ただ、挨拶をする機会がなかっただけかもしれないが、日本古生物学会でも、SVPでも会ったことがない研究者のひとりである。おそらく普及書の類いや訳書もないのではないだろうか。
内容としては、通り一遍の恐竜についての解説に終始していたように思う。病気や足跡の話題は目新しいものではなく、かといって基本的な恐竜についての解説があったわけではなく、中途半端な印象だった。一般にテレビで流す内容としては、こんなものだのだろうか。もっと面白い話はいっぱいあると思うのだけど。
驚いたのは恐竜の歩き方に関する、生徒役のタレントたちの解答。人間と違い背骨が水平に近い角度であるとか、そういったことは全く考慮に入れず、妙な歩き方を披露していた。わざとだったのかな。どうせならSilly Walk並の解答も見てみたかった。ダチョウやニワトリなど、ちょっと考えればモデルになる生物を思いつくと思うのだけど、観察したり想像したりというプロセスをすっとばして思いつきや、思い込みだけで話しているのだろうか。もうちょっと古生物学の面白さを伝えてほしかったなあというのが正直なところである。

来週は火曜日に、関西の私立大学で集中講義を行うことになっている。スライドショーを中心に復元画について、アルゼンチンやSVPの話をする予定である。明日はスライドショーをまとめなくては。

テレビでフォーミュラーニッポンの放送をしているのだけど、実況の声でエンジンの音が全然聞こえない。録画編集して流しているにも関わらず、肝心のパッシングシーンをことごとく映していない。以前は録画とはいえ、ちゃんとカットせずに全周回を見せていたのに。この番組を見て、フォーミュラーニッポンに興味を持つ人はいるのだろうか。
酷い中継だなあ。
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投稿者 corvo : 23:38

2006年10月28日

学校、打ち合わせ、飲み会

金曜日は朝から非常勤講師の日。少々寝不足の日々。時差ぼけはないが、疲れがたまってきている。
夕方に国立科学博物館で打ち合わせ。科博ニュースの連載イラストのためである。資料として昆虫の標本を預かったのだけど、家に帰るまでは結構ドキドキした。しかも、この日は夜に新宿で飲み会が入っていたのである。忘れたらどうしよう、壊してしまったらどうしよう、そんなことが頭をよぎったのは、ほんの一瞬。科博の先生からも、よほど乱暴に扱わない限り壊れないと聞いていたので、安心して飲みにいくことが出来た。
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これが借りてきた資料標本。制作中は、うちの猫に壊されないように最新の注意を払わなくては。新しいものには、興味津々で寄ってくるので困る。

飲み会は、ごく少人数だったので、ゆっくり友人たちを話をすることができた。
一次会が4人、二次会が6人。これぐらいだと、ひとりひとりじっくりコミュニケーションがとれるので楽しい。それでも話したいことは尽きないし、時間が短いと感じる。僕のような仕事をしていると引きこもりがちになるので、こんな場は貴重である。幹事のSIVAさん、どうもありがとうございました。的確な店選び、感謝です。
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更新が遅れると、がたがたと順位が落ちますね。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 02:15

2006年10月17日

SVP前日

まだまだ先だと思っていたのだけど、SVPへの出発が明日に迫ってきた。成田へは午後出かければよいので、比較的ゆっくりできる。荷物のパッキングもまだ完全に終わっておらず、メールも書かなくてはいけないのでまだ寝られない。いつもぎりぎりまでぐずぐずしてしまうので、出発前はこんな有様である。
今朝、発注してあったポストカードが届いた。予定では明日の午前中着だったのだけど、1日早く出来上がってこちらとしては願ったり叶ったりである。
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こんな感じで出来上がってきた。宛名面のデザインは、相変わらず下手糞である。本職のデザイナーには適いません。
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各500枚ずつの山。もう少し種類がまとまってから、セットで通販がいいかな。一枚ずつだと手間もかかるし、お客さんの送料の負担も割高になってしまう。最低でも5枚セットぐらいでないとと考えている。
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こちらは追加注文して刷ってもらったジクレー版画。SVPで開催されるオークションに、1枚ずつ出品する予定である。オークションの売り上げは、全てSVPへの寄付金になるので僕には一銭も入らないのだけど、こういった作品を出品するとコミュニケーションのきっかけになるので、プロモーション活動の一環と考えている。当日の模様は去年同様、このblogで紹介していきます。
さて、そろそろ明日の準備の最後の詰めをします。
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投稿者 corvo : 23:59

2006年10月13日

神経が粟立つ

「神経が粟立つ」という表現が正しいかどうか分からないが、感覚的にそんな感じなのである。
どうにも調子が良くない。肉体的というよりも精神的なものだろう。以前からそうなのだが、体調が悪くなってくると、肌の感覚が神経質なほど敏感になり、ちょっと何かが触っただけでいらいらいに苛まれるのである。特に髪の毛に強く反応してしまう。少し長く伸びてきた前髪が気になるのだけど、頬や目の周りに毛先が触れるだけで、ものすごい不快感が襲ってくる。眼鏡をかけているのつらくなってきて、時々外して投げてしまいたくなる衝動に駆られる。
かなりつらい。
体中の痒みも気になる。普段ならなんともないことが、集中力を削ぐ。早く休みたいのに、やろうと思っていたことが出来ていないことに苛立つ。ただただ悪循環。
運転中に疲れから睡魔に襲われて、間一髪危なかったことが今日まで尾を引いている。自分や同乗者を殺すことも、他人を傷つけることも簡単にできる、走る凶器である自動車。

ああぐだぐだ書かず、とにかく早く寝よう。
明日は、集中して制作に向かいたい。
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愚痴で申し訳ないです。

投稿者 corvo : 01:50

2006年10月10日

スパムトラックバック

最近、スパムトラックバックが毎日50通以上に上るのだけど、気がつくと削除するようにしている。
うっかりしていて、ちゃんとしたトラックバックを消してしまうことがあり、今日もここ最近のトラックバックをざっくり消してしまった。送っていただいた方、どうもすみませんでした。これに懲りずに、これからもトラックバックよろしくお願いします。
いっそ拒否にしようと思うこともあるのだけど、こちらからトラックバックを送るのに、受け付けないというのではアンフェアなので、今まで通り行きたいと思います。

投稿者 corvo : 20:11

2006年10月 8日

靴のリペア

先日、友人のblogを覗いてみると、靴のリペアについての話があった。残念ながら店の対応が悪く、悲しい体験をしたという話なのだけど、幸い僕は良い店に出会うことが出来た。3足まとめてだったので、時間はかかったのだけど仕上がりには大満足である。
その店とはBlenheim。家からも近く、ワークブーツのリペアを得意としている。最初はホームセンターにあるリペアショップに持っていったのだけど、直せるかどうかの判断もその場で出来ないという答えだった。そんなところに預けるわけにはいかない。入り口は一見どこにでもあるリペアショップなのだけど、ベスパが店先にありちょっと変わった雰囲気を醸し出している。
今回は3足とも、オールソールの張り替え。目的に合わせてカスタムしてもらうこともできる。店主は若くて感じが良く、しっかりと打ち合わせをして修理方針を決めてくれる。高い安いではなく、出来るだけ耐久性の高い材料を選ぶようアドバイスしてくれた。
そして、これらが修理から上がってきた靴たち。
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ちょっとくたびれた靴たちだけど、現役に復帰である。ソールの仕上がりは素晴らしい。
腕の良い職人に出会うと、嬉しくなってくる。僕ももっと良い仕事ができるように精進しなくては。
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たまにはこんな話題も。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 23:08

2006年10月 2日

10月、雑記

10月になったというのに、いきなり更新をさぼってしまった。今日の締め切りに間に合わせるために、今朝の4時まで作業をしていたのでとてもblogを書く時間がなかったのである、ととりあえず言い訳を書いておく。
これから数ヶ月、かなりのボリュームの仕事をこなさなくてはいけない。体力の維持にも努めないと、これから寒くなる季節。そろそろ灯油も買ってこないと。

昨日の夜は仕事をしながら、F1上海グランプリをテレビ観戦。結果的にはシーズン終盤になって、俄然盛り上がってきた。シューマッハとアロンソがポイントで全くのイーブン。予選はルノー勢がワンツーを決めて、アロンソの楽勝ムードが漂っていたというのに、路面コンディションが刻々と変化する難しい状況の中、6番スタートのシューマッハが逆転勝利を決めたのである。今回のルノーチームはらしくなかった。アロンソのぶっちぎりの優勝と思われた序盤だったが、途中、タイヤ交換が裏目に出てずるすると後退。フィジケラとシューマッハにあっさりかわされてしまった。画面で見ていても本当にスピードの感じられない走り。コーナーの立ち上がりごとに不安定な挙動を見せる。まるで低速ギアを失ったようにもたつく。しかし、路面が乾きだしてドライタイヤに交換してからのアロンソは凄かった(でも、この交換すらも不運にたたられて、19秒もかかってしまった)。
チームメイトのフィジケラが首位をキープする走りを見せていたのだけど、1周早くタイヤ交換を終えたシューマッハに、ピットアウトした直後に1コーナーで抜かれてしまった。路面温度が低く、温まっていないタイヤでは、十分にウォームアップの済んだフェラーリを抑えることは出来なかった。
猛追するアロンソはフィジケラもオーバーテイク、12秒あったシューマッハとの差を6秒近くまで詰めたが一歩及ばず。タイヤ交換をミスなく7秒程度で終えていれば、十分に逆転可能だっただろう。でも、レースの世界に「たら・れば」はない。
これで残り2戦。鈴鹿に行けないことが悔やまれる。フェアでエキサイティングなレースが行われることを期待している。頼むからシューマッハぶつけないで、晩節を汚すようなレースだけはしてほしくない。

先日のエントリー「美術教育の犠牲者」には、たくさんの真摯で素晴らしいコメントをありがとうございました。繰り返しになりますが、非常に勉強になりました。
人間、生きている間に何かを激しく憎むようになったり、怒りを覚えることは多々あるだろう。まったく、そんなことはないよという聖人のような方もいるかもしれないが、多かれ少なかれ自分の意に沿わないことに直面し、憎んだり克服したりして進んで行くものである。怒るということもパワーが必要で、これが原動力になって何か生み出すこともあるし、怒りから我を忘れて失敗してしまうこともある。
だからこそ「気持ちのもちよう」で、も解決していけるのではないだろうか。いつまでも怒り、憎み続けるということは、大変なエネルギーの浪費である。そのエネルギーを建設的に、生産的に、前を向く力に変えていければ、自分自身を変えて行く原動力になっていくのではないだろうか。
僕自身も、憎む心を持ち続けたことがあるが、それは決して健康的ではなく、創造的な精神を蝕むものでしかなかった。何かに囚われて自分自身を縛り付けてしまい、可能性を閉ざしてしまうことはするべきではない。
ちょっとまとまりのない文章になってしまったけど、自分も反省することもあり、非常に有意義なやりとりがネット上で出来たことに感謝します。
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まめに更新するようにしますので、応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 23:12

2006年9月28日

日曜大工

今日は木曜日だけど、朝から日曜大工。フリーランスは毎日が日曜日みたいに言われることがあるが、通常は日曜も祝日もなく仕事をし続けるのが現状である。
うちのベランダは木製なのだけど、築5年の風雨に耐えきれず傷んだ部分が出てきたので、補修をしなくてはならなくなったのである。
今週の火曜日に予定していたのだけど、雨が降ったため木曜日の今日に変更。朝から晴天で、やたらと暑い。物干し場でもあるので、当然日当たりもよく容赦なく太陽が照りつける。
作業は、この家を設計してくれた建築家の友人と一緒に行った。学生の時から、自分でパネルを作ったり展覧会場の設営などを行っているので、電動工具の類いはけっこう揃っているし、こういった作業は好きだ。アルゼンチンから帰ってきてから驚いたのが、以前に比べて格段に体力がついたことである。行く前は、こういった体力仕事になるとすぐに疲れていたのだけど、毎日のフィールドワークで鍛えられたようである。
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作業中の友人。ベランダの色が黒いので、暑さを余計に感じる。昨日まで涼しい日が続いていたので、寒暖の差がけっこう堪える。夕方、日没までには無事作業も終了。
この後、夕食を食べて仕事に戻ったのだけど、大工仕事の後はすぐに絵を描くことができない。電動工具を扱ったり、金槌を使った後は手に痺れや振動が残っており、繊細な作業をするには時間をおかなくてはいけない。他の身体の部分が大丈夫だったり、気力があってもすぐには描けないのである。
時間を持て余してもしょうがないので、掃除機がけと風呂の掃除も済ませてしまった。
そんなこんなで、今の時間まで仕事がずれ込んでしまっている。明日は非常勤講師の日なので、8時には家を出なくてはいけない。さくっと描き上げて、早く寝なくては。
睡眠時間を長くとらないと駄目な質なのです。
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投稿者 corvo : 23:52

2006年9月17日

ここ数日の出来事

勢い良くArgentina紀行を更新してきたのけど、ちょっとここで一息。
今年後半の仕事の予定が確実に決まってきた。来年1月末までに、図鑑のための生態復元画を約20点制作することになっている。全て見開きに掲載されるフルカラーの復元画なので、それぞれに時間もかかるし、この図鑑の中で重要な位置を占めるものである。
これにくわえて、別の出版社と進めている絵本の話があるのだけど、このスケジュールをどうするかが思案のしどころ。同時並行で進めるにはリスクが大きい。
アルゼンチンでの発掘番組のためにも制作しなくてはならないものがあり、かなりのボリュームをこなさなくてはいけない。フィールド作業でついた体力を維持しつつ、着実にこなしていかなくてはならない。

来月はカナダのオタワへ一週間ほど出かけてくる予定になっている。SVP66th Annual Meeting (いわゆる学会です)に参加するためだ。昨年はアメリカのアリゾナで行われて、その時の模様はこのblogでも紹介したのだけど、今度は一転して寒いオタワである。
成田からシカゴ経由でオタワにはいる航路である。実は帰りにシカゴで友人の家に一泊してきたかったのだけど、どうしてもシカゴでステイできるチケットがとれず断念。先週前半、何度も色々な代理店に電話をかけて可能性を探ってみたのだけど、時間が合わなかったり、日にちがあわなかったりと、格安航空券で行こうと思うと制約が多くなってしまう。友人とはSVP会場で会うことになっているので、シカゴに行くのはまたの機会にと考えている。

16日土曜日は、午後から久しぶり(今シーズン初参加)の草野球で汗を流す。何人かのチームメートから身体ががっちりしたと言われる。アルゼンチンで毎日肉やチーズを食べて、重い荷物を背負って歩き回っていた影響かもしれない。筋肉がかなりついたのだろう。野球も怪我をすることなく楽しむことができた。

そろそろ本格的にフィールド編をアップしていきます。乞うご期待。
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投稿者 corvo : 16:54

2006年9月14日

ご迷惑をおかけしました

本日、午前から午後3時頃まで、サイトへアクセス出来なかったことをお詫び申し上げます。
今は復旧しておりますので、いつもどおりご覧いただくことができます。
これに懲りずに、今後ともよろしくお願いいたします。

STUDIO D'ARTE CORVO
小田 隆

投稿者 corvo : 15:04

2006年8月31日

遅レス

先週の自己紹介から広げていこうと思います。
もし良かったら、皆さんの自己紹介についても、
僕のコメントについてもどんどん突っ込んでください。
話の輪を広げましょう。

>kohjioさん
僕もcorvoさん同様教育に興味があります。
corvoさん教育について熱いですよね。
よく電話で話しまくってます。
いま先生やってて一番気になることってなにかありますか?
現場の先生の意見聞きたいです。

>チョビ之助さん
多趣味ってなんなんだろう。
さっきチョビ之助さんのページを拝見しました。
入院しているんですか?
入院中って結構ヒマを持て余してしまいません?


>飛車さん
先日、恐竜博でお会いしましたね。
僕はかなり漫画好きなのでこんど飛車さんの漫画もチェックしてみます。
今度はDINO2の所十三さんも交えて漫画談義したいですね。
ベタ塗ったりとかスクリーントーン貼ったりとかしてみたいです(笑

>ニヤゾフさん
ニヤゾフさんのコメントはいつも楽しく読ませてもらっています。
その鋭い読みにはいつもcorvoさんと感心しています。
ちょっとバラしちゃうと以前ニヤゾフさんが、
「ここを通じて成長した」という主旨のコメントを書かれた時、
corvoさん「ブログやってて良かった」と本気で感動してたのが印象的でした。

>collectorさん
以前corvoさんの車で一緒に博物館に行った方でしょうか?
原画を何点かお持ちという話しをされてたような。

>hakusukeさん
上にも書きましたが、僕も教育には興味があるので、
美術教育フォーラム参加してみたいですね。
今思うと大学の時に教職とっておけばよかったです。

投稿者 nijntje : 22:05

2006年8月30日

アルゼンチン滞在・8月16日〜9月6日

先日お知らせした通り、8月16日から9月6日まで、テレビのドキュメンタリー番組に同行するため、アルゼンチンへ行ってきます。基本はフィールドでの発掘調査で、僕はその様子や出てきた化石などのスケッチを描くことになります。
フィールドに入ってしまうと、全くインターネットにつなぐことが出来なくなったしまうので、ほぼ毎日更新を続けてきたこのblogも、少し途切れてしまうことになります。
帰国後にアルゼンチンの様子などをアップする予定ですので、楽しみにしていてください。
留守中は友人に管理をお願いしているので、コメントなどはどんどん書き込んでいただいて大丈夫です。
チャンスがあれば、経由地ニューヨークや、アルゼンチンからネットに接続できるかもしれません。
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持っていく荷物はこんな感じです。なんとか規定の重さに収まりました。
それでは、いってきます!
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留守中も、ポチポチ押してもらえると嬉しいです。

投稿者 corvo : 15:00

2006年8月12日

北海道大学総合博物館オリジナルグッズ

今日は天気予報と違い朝から晴れ。でも、午後から急速に悪化して酷い土砂降りと雷だった。落雷が元で都内では電車の運行にも影響が出て、電化製品が故障した家もあったらしい。僕も雷が鳴りだしてからは、パソコンの電源を落としました。

現在、北海道大学総合博物館モンゴルの恐竜展が開催されているのだけど、今回、僕の復元画を使用したオリジナルグッズが発売された。デザインに関しては一応確認しているのだけど、基本的におまかせ。
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Tシャツ。サイカニアとタルボサウルス。大人用が2310円で子供用が2100円。
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絵はがき8枚セット。630円(ちょっと安すぎないか!?)
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缶バッチ。大きいほうが263円で、小さいほうが210円。ステッカーは420円。
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首掛けボールペン。各315円。よくよく北大から送られてきたリストを見たら、「首賭けボールペン」になっている。恐いなあ、「首」を「賭けた」ボールペン。
博物館のサイトを見る限り、ショッピングのページはなさそうである。興味のある方は、直接連絡をとってみてください。

ここのところ出かける用事も多く、腰を落ち着けて仕事をしている時間がなかなかとれないのだけど、もちろん全く絵を描いていないわけではない。16日にアルゼンチンに向けて出発するので、こなしておかなくてはいけない締め切りがある。いつもなら月末締め切りの科博ニュースのイラストを、今日完成させてしまった。発刊前に全てを見せるわけにはいかないので部分を掲載。
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ヒグマ。紙にロットリング。
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古代ポリネシアのカヌー。紙にロットリング、透明水彩。

そろそろアルゼンチンに行くためのパッキングをしなくては。ぼちぼちと準備をしていたのだけど、画材のボリュームが大きい。向こうへ行ってから後悔したくないので、どうしても多めになってしまう。道具に妥協はできないです。
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投稿者 corvo : 23:49

2006年8月 8日

第8回荘川化石フォーラム 8月6日

化石フォーラム二日目。二日酔いにもならず、気持ちのよい朝を迎える。でも、ちょっと寝不足。
この日は午前9時に荘川支所(旧荘川村役場)駐車場に集まって、化石教室へ参加。そこからさらに車で移動。昨日の講演会より、はるかに参加者が多い。化石採集はどこでも人気イベントである。
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日本の化石採集地は険しい山の中にあることが多い。薮もあったり、虫が多かったり、けっして楽をして見つけることはできない。始める前に前日の講演会に参加していた熊本大学の小松君から、くわしいレクチャーを受ける。皆、真剣に耳をかたむけている。化石にはそれぞれの産地にそれぞれの特徴があるので、「郷に入っては郷に従え」である。
今回、イベントとしての化石採集であるので、山の持ち主には事前に許可をとって入っている。例え個人であっても、事前の許可は必要なのは注意すべき点である。地権者に無許可で入ったら不法侵入です。
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ここは海の地層なので、貝やアンモナイトなどの軟体動物、海ユリの化石が見つかる。地面がすぐに岩になっているのだけど、層になっていて堆積環境であったことがよくわかる。岩と言ってもハンマーですぐに割ることができる硬さだ。転がっている石をよく観察するだけでも、貝の化石を見つけることができる。
ハンマーやタガネ、時にはバールを使って岩を崩し大物を狙う。化石採集は重労働である。炎天下の中の作業で、かなり消耗する。
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そんな中、子供たちは元気いっぱい楽しそう。化石を見つける喜びにあふれている。化石採集には観察力と想像力が重要だ。ほんの少し顔を出しただけの化石の一部を発見し、その化石がどんな状態で埋まっているかを想像することができなくてはいけない。そうでないと、せっかくの化石を砕いて壊してしまう。岩の割り方にも工夫が必要で、常に先を見通しながらの作業が要求される。パズルを解くような感覚だろうか。
何事にも基本は大切。基本を無視しては、決して化石を見つけることはできない。観察と想像と知識の蓄積。さらに体力。絵を描くのも全く同じだと実感する。
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中生代を思わせる針葉樹。強烈な日差しに、すっかり日焼けしました。

帰りの運転は、途中仮眠をとりながら休み休み。休憩中のサービスエリアで、サイトへのアクセス不能を携帯への電話で知る。酷い渋滞にはまりながらも無事に帰宅。結局、帰りは10時間ほどかかってしまった。
とても充実した二日間でした。
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順位、上げていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 08:49

2006年8月 7日

第8回荘川化石フォーラム 8月5日

昨日、一昨日の週末、「荘川化石フォーラム」に参加するため、岐阜県高山市荘川町まで出かけてきた。僕が初めて荘川へ行った時は荘川村として独立した自治体だったのだけど、市町村合併により今は高山市の一部に組み込まれている。

5日土曜日、朝の5時前に家を出発する。国道6号線を東京方面を向かったのだけど、早朝にも関わらず交通量が多く渋滞に出会う。こんなに早起きしたのに!首都高、中央高速を経て府中へ友人を拾うために向かう。約30分遅れで到着。次は大月でもう一人の友人と合流。3人で荘川へ向かう。運転手はずっと僕。
高速を松本で降りて安房峠を超えていくルート。これだと高速代を節約できて、移動距離も短くてすむ。適度な山道もあり、運転も楽しむことが出来る。
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安房トンネルを超えたところ休憩所。とにかく天気がよく、青空が広がっている。右が僕の愛車。5年目になる、ルノールーテシアRS2.0。知る人ぞ知る名車のひとつ(のはず)。小さいながら長距離での移動も楽にこなす。
12時過ぎに荘川に到着。昼食を食べて、2時からの化石フォーラムに備える。小さな町なので、遠方から集まってきた友人たちと次々に出会う。
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これが会場になった”旧黒谷小学校六厩分校”。たたずまいが何とも言えず良い感じである。
この日は化石講演会が開かれた。荘川には、石川県の白峰、福井県の勝山と同様、手取層群と呼ばれる地層が横たわっていて、ここで見つかる化石には、白峰で調査に携わっている研究者も深く関わっており、僕自身も復元画の仕事を何点も手がけている。
今回集まった研究者もそうそうたるメンバーである(と僕は思う)。
国立科学博物館主任研究官・真鍋真。早稲田大学教授・平山廉。北九州市自然史博物館・薮本美孝。京都大学助手・松岡廣繁。千葉県立中央博物館・伊左治鎭司。熊本大学・小松俊文。(敬称略)
前半は、松岡君が「恐竜時代の太陽」、真鍋さんが「最新恐竜学」といった基調講演を行い、後半では全ての研究者が聴講者の質問に答えるというスタイルだった。僕はと言えば、寝不足と運転の疲れから、半分以上寝落ちしていました。申し訳ないです。
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鋭い質問もあり、研究者同士で意見をぶつけながら答えたりと、盛り上がった講演会であった。

講演会終了後、高山市街地まで移動してビジネスホテルにチェックイン。その後はお決まりの懇親会である。久しぶりに会う研究者や友人も多く、とても楽しかった。この日のメインは、飛騨牛の焼き肉だったのだけど、これが美味い。適度に厚みのある肉が、口の中で溶けていくほどやわらかい。しかし、換気扇の貧弱な店の二階は煙たくて煙たくて、涙を流しながら舌鼓を打つという状況。それでも美味くて、楽しいひとときであったことには変わりない。
高山の町は観光地ということで、綺麗に整備されていておしゃれな感じの店も多い。そんな夜の町を散歩しながら、ビジネスホテル近くの韓国家庭料理屋で二次会。冷麺、焼酎、韓国のどぶろくを食べる飲む。どれも美味い。特にどぶろくが、酸味のきいたヨーグルトドリンクのようで飲みやすい。
ホテルに戻ると、一室が宴会場になっていて、さらに皆で盛り上がる。僕はさすがにお酒は飲まなかったけど、寝不足にも関わらず深夜まで話し込んでいた。ほとんど古生物の話はせず、平山さんと先日の亀田戦の話で盛り上がったのであった。

6日の話は次回に。
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どこまで順位を回復できるか。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 22:36

お詫び

ここ二日ほどサイトへのアクセスが出来ず、ご心配かけたことをお詫び申し上げます。
僕自身は5日の朝まではアクセスできることを確認していたのですが、昨日、友人からの電話でまったくアクセスできなくなっていることを知りました。
原因はドメインの有効期限が切れてしまっていたことです。サーバーのトラブルや、データが飛んでしまったということではなかったのは不幸中の幸いでした。
今回のことで、毎日楽しみにしてくださる方がたくさんいることを、あらためて知ることができました。
また、インターネットというのはある意味、人間的で、生物的な存在なのだと感じました。常に人間によって管理、運営されており、日々その姿を変えていきます。コンピューターやケーブルなどのマシンや物質に依存しながらも、一度として同じ姿をとどめない存在。大切に育ててきたこのblogやサイトにアクセスできない時間は、フラストレーションがたまる少々胃の痛い時間でした。
少し間が空いてしまいましたが、これからもどんどん書いていきますので、よろしくお願いいたします。
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すっかり順位が下がってしまいました。これからもポチポチっと応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 19:50

2006年8月 4日

こんにちは、いっと6けん出演

先日、お知らせした「こんにちは、いっと6けん」に出演してきました。ご覧いただいた皆様ありがとうございます。およそ1分ほどでしたが、楽しい経験でした。

今日は朝8時30分集合のため、7時15分に家をでる。途中、大渋滞。東京もそうだが、千葉も南北に連絡する幹線道路が貧弱である。片側二車線以上の道路は国道16号線しかない。それ以外はどこも片側一車線でトラックも多く、交通量が少し増えると深刻な渋滞を引き起こす。15分遅刻してしまった。
到着後、すぐに打ち合わせ。前回のラジオ出演の時と同じ、アナウンサーの上村さんからの質問に答えるという形に。時間はおよそ1分。この中で、全て答えなくては行けない。出来るだけ言葉を選んで、短く話す。リハーサルを何度か繰り返したのだけど、最初はどうしても1分30秒ぐらいになってしまう。そこで、質問の数を減らしてもらうことで、なんとか時間内に収めることが出来た。特に緊張することもなく、無事終了。もう少し、子供たちと交流して、ワークショップみたいなことが出来れば良かったのだけど、そういった時間はまったくなかった。
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中継後、出演者の皆さんと。
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短い中継といっても、機材とスタッフの量は半端ではない。
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待ち時間の間に、子供たちにまじってスケッチ。A3のケント紙に2Bの鉛筆。
本当は子供たちにも、まず骨格のスケッチから始めてほしかったのだけど、テレビ的な効果を優先して生体を描くということになっていた。ティラノサウルスなんて、どこが眼穿かも分からず描くのは無茶だと思うのだけどね。その点、トリケラトプスは分かりやすいかもしれない。
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スタッフの出入り口になっていた、東1ゲート近くからスーパーサウルスを撮影。平日だからか、まだ比較的空いている。
今なら、まだゆっくり見ることができそう。

明日、明後日と荘川へ化石フォーラムに参加するために行ってきます。朝、5時出発。blogの更新は、日曜日の夜になると思います。
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投稿者 corvo : 21:14

2006年8月 3日

こんにちは、いっと6けん

明日、午前11時5分からのNHK総合の番組「こんにちは、いっと6けん」に出演します。朝から、幕張メッセの恐竜博会場入りです。朝8時30分集合、早い。
恐竜博会場で子供たちとスケッチをしながら、復元について語るという内容になるようです。
何分頃からの出演かは、はっきり分からないのですが、ご覧になっていいただけると幸いです。生中継です。
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投稿者 corvo : 14:37

WBAライトフライ級王座決定戦・追記

昨日の試合から一夜明けても、物議をかもし続けている判定の結果。とっている日経新聞のスポーツ欄ですら、否定的な論調の記事である。
僕は未経験者なので、ボクシングの動きがどういったものかということは、完全に理解できるわけではない。ただ、美術解剖学や人間の身体の仕組みを、多少はかじっている視点から考えてみたい。
人間は頭が一つ、胴体も一つ、腕は左右に一本ずつ、脚も左右に一本ずつ。この肉体を駆使して闘うのが格闘技である。ボクシングは腰から上の部位を、両手の拳を使って打撃を与える競技だ。肉体をつかう以上、人間の肉体の持つ制約を超えることはできない。関節があり得ない方向に曲がったり、腕が伸び縮みすることは決してない。ということは、全てのパンチの軌道は論理的に理解できるだろう。そこにフットワークやフェイントなど、様々な要素が絡み合って攻撃のパターンやディフェンスが選択されるのだと思っている。当然、その日のコンディションや試合中の疲れなどから、微妙な狂いが生じたり、またそれが悪い方向にいくこともあれば、良い方向にいくこともある。そんなぎりぎりのせめぎ合いを、ボクシングの中に見ることが好きなのである。殴り合うというシンプルで暴力的なスポーツかもしれないが、その裏には非常に科学的で知的な積み重ねがある。

僕はこのblogでも基本の大切さや、アカデミズムの重要性をしばしば書いてきた。今回勝った亀田選手の父親は、プロとしてのボクシング経験がないままに、自分の理論だけで子供たちを鍛えてきた。そこには、プロでは思いもつかない優れた練習法があるのかもしれないが、総合的に見たとき僕が非常に懐疑的である。
テレビで練習中のほんの触りの映像しか見たことがないが、長い棒の先につけたグローブやピンポン球を避ける練習には違和感を感じた。人間の身体の構造上、棒が伸びるような動きは出来ない。ピンポン球も然り。反射神経の訓練になるかもしれないが、目で見て、脳に情報がいき、身体へ指令が行くまでには、どんなに訓練しても超えられない壁がある。ボクサー同士は、相手の身体の動きや、パンチの軌道を観察した上で予測し、この速度の壁を超えた動きをしているのだと思っている。見ているだけでは追いつけない動きをやすやすとこなし、パンチをヒットさせたり躱したりして試合を作っていく。そんなプロの試合が見たいと思っている。亀田選手は昨日の試合を見た限りでは、人間の身体の動きを理論的に理解できていないのではないかと、思わざるを得なかった。
やはり、プロの優れたトレーナーについて、みっちりと基礎からやり直すべきではないだろうか。それに耐えて、習得出来るだけの立派な土台はあるのだから。
でも、昨日彼は「親父のボクシングは世界に通用する」と発言した。勝ってしまったから。負けた方が、何倍も本人のためになっただろう。僕は、これで強くなるチャンスを、全てドブに捨ててしまったように思えてならない。

あらためて基礎の大切さ、考えることの大切さを実感した試合だった。そういった意味では収穫はあったのかもしれない。
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投稿者 corvo : 11:33

WBAライトフライ級王座決定戦

僕は子供のときからけっこうボクシング好きで、世界タイトルマッチはよくテレビ観戦していた。といっても、そこそこ好きというぐらいで、すごく詳しいわけでもなく、蘊蓄をたれられるほどの知識もないのだが、2日に行われたタイトルマッチの結果には疑問を感じずにはいられない。
テレビ中継にも問題がある。新聞のテレビ欄には、午後7時30分からとあったが、実際に試合が始まったのはその1時間30分後。もっと試合時間をチェックしておくのだった。とにかくこれまでの亀田一家の軌跡を、これでもかと見せ続ける。亀田興毅選手は、勝たなくてはいけないシナリオが出来ている。ブレーキのこわれたトロッコに乗せられたような感じか。本人にとっては相当なプレッシャーだろう。19歳の若者にとって、これほど酷なことはない。試合前の顔つきに、始める前から追いつめられたような雰囲気を感じた。
1ラウンドで完璧なダウン。相手のランダエタは巧く、的確にパンチを当て続ける。ときおり亀田がラッシュを見せるも、うまく受け流しダメージをもらっているようには見えなかった。ロープ際からの脱出も見事。試合後もランダエタは綺麗な顔で涼しげだった。一方の亀田は顔を腫らして、かなりダメージを受けているように見えた。
僕の印象では、終始ランダエタの巧さとキレが光り、終盤まで亀田は必死になって食らいついていったという感じである。実況も、当然亀田びいきであるが、パンチが当たってないのに絶叫。優勢でもないのに絶叫。冷静に試合を実況することをはなから放棄している。解説もどうにも苦しいコメントが多かった。客観性はどこにもないのか?
プロボクシングである以上、興行が目的である部分も大きい。そうであるなら、これぞプロフェッショナルという試合をみたいと思うのが正直なところである。ボクシングは一つ間違えば命に関わる危険なスポーツであり、僕のような素人からしてみたら想像を絶するようなトレーニングを積み減量に苦しみ、試合に臨んでいる。それだけで尊敬に値するし、敬意を表するべきなのだが、納得のいかない判定だった。
亀田はよく戦った。でも、今回は相手選手の方が一枚も二枚も上手だったよ。これでいいではないか。彼の立場はこれから、ますます苦しくなるだろう。プレッシャーも大きくなるだろう。今回の試合の肉体的ダメージも、しばらく残るだろう。どこへ進もうといばらの道しか残されていない。これが本人の望んだ道だったのか。
僕はプロフェッショナル同士でしか実現できない、そんな試合が見たいのである。今回の世界戦は、ファン・ランダエタに対して、あまりに役不足であったことは否めないと思う。「価値ある負け」を手に入れるチャンスを逃したことは大きい。
一時的には良いかもしれないが、全てにおいて不幸な結果だったと、僕は思う。
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投稿者 corvo : 00:30

2006年8月 1日

眼鏡新調

今年の5月、仕事用の眼鏡を作ったのだけど、すでに8年使ってきた普段がけの眼鏡がくたびれてきていた。今月、アルゼンチンに出かけることもあり、度付きのサングラスも同時に作ってしまうことにした。
いつも外に出る時は、度の入っていないサングラスを愛用していたのだけど、このレンズも相当に傷がついて見づらくなってきていた。そこで、このサングラスのフレームを利用して普段がけの眼鏡を作り、もう一つは色違いのフレームでサングラスを作ることにした。
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実はすでに出来ていて、毎日活躍してくれている。どちらのフレームもKazuo Kawasaki design MP-690。アンチテンションフレームと呼ばれる物で、レンズを鼻掛け近くの1点だけで支持している。そのためフレームが左右に広がっても、レンズが歪むことがなく、常に眼球とレンズの距離が一定に保たれるという優れものである。詳しくはこちらに。
作ってもらったのはヤハギメガネ。ここはネットで調べて行ったのだけど、非常に良心的で丁寧な眼鏡店。白山眼鏡とならんでお気に入りの店になった。ここのご主人、矢作さんは眼鏡で有名なお笑い芸人のご親戚。Kazuo Kawasakiの眼鏡を作ろうと思っている方は、是非。おすすめです。
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投稿者 corvo : 00:59

2006年7月22日

NHK公開セミナー「NHKスペシャル・恐竜VSほ乳類」2

しつこいようだが、前回のエントリーに補足を。
今回の恐竜博は幕張メッセで行われるということもあって、NHK千葉放送局が積極的にイベントを行っている。僕も縁あって小学校恐竜キャラバンに講師として参加するなど、広報活動に協力してきた。とても楽しい経験ができたし、スタッフの方たちとも仲良くなることができた。
そんな彼らが力を入れていたイベントだからこそ、盛り上がるものになってほしいと願っていたのである。
それなのに、昨日のプロデューサーの一言で開いた口が塞がらなかった言動があった。
まだ、幕張メッセの恐竜博を訪れていないのだという。そして、今後もスケジュールがあうかどうか分からないという話をしていた。信じられないことである。
先週のシンポジウムには、番組に登場している海外の研究者も多数パネリストとして参加していた。当然、レセプションにも出席されていた。普通なら、どんなに忙しくても時間をとって会場へ足を運び、彼らに挨拶するのが筋ではないだろうか。もちろん、すでに別席で歓迎し挨拶は済んでいるのかもしれないが、最低限、彼らが研究対象として何よりも大切に思っている化石たちを見に来るべきではないだろうか。実際に恐竜博の会場を見ていたら、もっと客席の子供たちともコミュニケーションをとることができただろう。

先日のエントリーに「cgartist」と名乗る方から書き込みがあった。
僕や他のコメンターから出た「プロの仕事」ではないという言葉にたいしての反論である。一つ整理しておかなくてはいけないのは、僕はCGを作っている現場のスタッフを批判しているわけではないということである。あくまでも番組としておかしな所があると言っているのである。
繰り返しになるが、僕自身はCGの知識も技術もない。しかし、古生物を「復元」するということはどういうことか?ということに関しては、明確に話をすることができる。その判断基準から照らし合わせて、今回の番組のCG映像を見る限り「復元」するという最低限の手順を踏んでいないことがはっきりと分かる。また、僕は絵描きである。ものを作ることに携わっており、日々予算や期日に苦しみながらも、質の高い仕事を目指している。CGの現場は分からないし、実際に仕事をしたことがないので想像の域を出ないが、では僕が絵描きとしてどういった現場で仕事をし、どれだけの枚数や手順を重ねて制作しているのか、cgartistさんは理解されているのだろうか。
でも、仮に僕の仕事の現場を知らない人から批判を受けたとしても、その作品を公開している以上甘んじて受け入れなくてはいけないし、出来の悪さの言い訳をしてはいけない。
もう一点、誤解を解いておきたいのだけど、ここにコメントをしてくれたり読者になってくれている人たちは、皆が皆古生物オタクだというわけではない。むしろ少数派だろう。知人友人も多いのだが、クリエイティブの現場で日々頑張っている人たちも少なからずいる。古生物(科学)に関して言えば、オタクでなくては気づかないこと、知り得ないことというのは存在しない。論文として発表されている科学的情報に、全ての人がアクセスすることができる。常に開かれているのだ。その情報に対して真摯に向き合えば、復元の初歩的なミスは防げたはずである。
どんなに技術レベルが高くても、正確な科学的情報がなければ、きちんとした「復元」は不可能だということを良く分かっておいてほしい。クリエイターであるならば、「復元」が間違っていると指摘をした「古生物オタク」たちへ批判の矛先を向けるのではなく、きちんとした情報を共有できない組織のあり方を再考するべきではないだろうか。
反論ありましたら、いつでも自由に書き込んでください。
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投稿者 corvo : 13:45

NHK公開セミナー「NHKスペシャル・恐竜VSほ乳類」

21日金曜日、朝から幕張の恐竜博へ出かける。これまでレセプション、シンポジウムとイベントがあったため、じっくりと展示を見ることが出来ていなかった。なので幕張に行くのはこれが3回目。その後、千葉県立中央博物館へ企画展「驚異の深海生物」を見にいったのだけど、これらの模様は後日、別のエントリーで書こうと思う。

そこで、今回のタイトル”NHK公開セミナー「NHKスペシャル・恐竜VSほ乳類」”について。千葉県立中央博物館を出た後、友人たちと車で千葉市内の会場へ向かう。近くの食堂で別の友人と合流し、早めの夕食をすませてセミナーに臨んだ。最初にはっきり言っておくが、「たいへんつまらない」セミナーであった。
今回は対談という形をとっており、北海道大学総合博物館助手の小林快次氏とNHKチーフプロデューサーの高間大介氏である。このプロデューサーの高間氏は、以前古生物学会で講演し、僕から突っ込まれた際まともに質問に答えず目が泳いでいた御仁。
開場午後6時、開演午後6時30分、終演午後8時30分という遅い時間でのセミナーで、子供たちにはつらい時間帯である。通常であれば、家で夕食を食べ、お風呂に入り、寝る支度をする。そんな時間に頑張って、多くの子供たちが参加していた。
開演後、のっけから驚く。対談が始まったのではなく、いきなり地上デジタル放送の解説である。「NHKスペシャル・恐竜VSほ乳類」の映像を使っているのだけど、内容は地デジの広報以外の何物でもなかった。これが延々15分も続く。配布されたパンフレットにも、そんなことは何も書いていない。
地デジの説明の後、ようやく対談がスタート。どこまで打ち合わせてあるのか、どういった進行になるのかが見えてこない。司会も進行役をするわけでなく、対談というより高間プロデューサーのおしゃべりとスライドショーが続く展開。このかた、自分は裏方と言いながら、実は出たがりの喋りたがりだろう(と僕は勝手に思っている)。前回の番組の時のCGよりも格段に質が上がっているということを強調している。監修の小林氏(ふだんは小林君とよんでいるのだけど)の協力で、非常に質の高い物になったことを、前回のアロサウルスと比較しながらの解説。まあ、比べる対象があまりにあんまりなので、確かに良くなっているのだろうが、依然、骨格的特徴からは大きく外れており、まともな復元とは呼べない。眼穿の前にある涙骨突起はなく、眼穿の上に大きな張り出しがついている、まるでティラノサウルスのよう。前肢の3本の指は同じ長さで、関節も同じ数か。恐竜の場合、第一指から2、3、4と指骨の数が増えなくてはいけない。中手骨の長さも太さもそれぞれ違う。それらの情報は、まったく反映されていない。
他にも指摘を受けた例として、スーパーサウルスの口の動かし方を上げていたのだけど、最初、ほ乳類のように下あごを左右に動かして咀嚼させていたのである。これはジュラシックパークに登場したブラキオサウルスの間違った復元として、とても有名な事例である。そんなことをスタッフも、このプロデューサーも知らなかったのだろうか。奥歯のない顎でどうやって咀嚼するというのか。
まあ、こんな感じでとりとめもない話が続くのだけど、このプロデューサー自慢話が結構好きである。今回の番組が世界中の研究者から注目されていて、ビデオを送ってくれという注文が寄せられているらしい。それって、反面教師とするため?これだけ突っ込みどころ満載なら、「べからず集」としては優秀なコンテンツであろう。
今回の対談のつまらなさに、小林氏の責任はなかったと思う。彼は出来るだけ誠実に、言葉を選んで答えようとしていた。
このセミナーの特筆すべき点は、2時間という長丁場に関わらず、一度も休憩がなかったことである。子供たちもたくさん来ているのに!僕は我慢できず、トイレに行くために中座してしまった。司会者なり、プロデューサーなりが、気を使って休憩をいれるべきである。「皆さん、休憩とらなくて大丈夫ですか?」そんな一言もまったくなかった。
質疑応答の時間がかなりあったのだけど、ここでも驚くべきことが起こった。最初の質問に対して、高間Pは延々15分も喋り続けたのである。詳しくは書かないが単純な質問である。「はい」か「いいえ」で答えられるようなものである。それを自分の考えにもなっていない考えを、貴重な時間をつかって披露したのである。何を言ったか記憶にも残っていない。今回、僕は質問をしなかった。手も挙げなかった。たくさん来ている子供たちに質問のチャンスが廻ることが大事だと思ったからだ。壇上で答える人間は、的確に答え、できるだけたくさんの質問者にチャンスを与えるべきである。彼はそれをしなかった。また、司会者もコントロールしなかった。最悪である。
この場に同席した友人たちも、同じような感想であった。不適材不適所。きちんと科学を理解し、自然に敬意を払い、ユーモアがある。そんな人に番組を作ってほしい。切に願うばかりである。

このセミナー、僕の記憶が確かならまったく笑いがなかった。なんてこった。
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ブログ村、2位キープ。ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 01:06

2006年7月18日

ぎっくり腰

今朝、掃除機をかけていたのだけど、すこし本体を持ち上げて身体をひねったところ、腰の左側に激痛が。立っている時は良いのだけど、腰を曲げたり座ったりするとつらい。しょうがないので、急遽行きつけの接骨院へ行くことに。背骨にそって打診をしてもらうが骨から響く痛みはない。周辺の皮膚を触ってもらったところ熱感があることから、腰の筋肉を痛めたようだ。今回はいつも治療コースは中止して、腰のアイシングから始める。
刺激を与えることができないので、マッサージもなし。手の治療は超音波、お灸といつも通り。でも、座ってではなく、うつぶせで寝ながらの治療。
普段、長時間座って作業をしていることが、一番の原因だということである。今、この書き込みも立ちながら、キーボードを叩いている。夕方から友人の個展のオープニングパーティーなのだけど、今日はアルコール禁止令が出てしまった。
これから自宅で打ち合わせがあるのだけど、これも立ったままでないとつらそう。
今日は寝るまで、出来るだけ座る時間を短くします。
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応援ありがとうございます。ブログ村ランキング、2位をキープしています。

投稿者 corvo : 14:28

2006年7月13日

ラジオ出演〜打ち合わせ〜壮行会

今日はまさにうだるような暑さ。湿気が肌にまとわりつくようで、ビニールハウスの中にいるような一日だった。普段それほど汗をかかないのだけど、じっとりと肌に噴き出してくる。
朝、NHK-FMに出演するため、NHK千葉放送局へ向かう。同じ千葉県内といっても、僕が住んでいる場所からはけっこう時間がかかる。千葉県は東西に走る鉄道はあるのだけど、南北につなぐ路線が少ない。接続も案内も不親切で、いつもフラストレーションがたまる。
出演は午前11時から11時30分までの間の10分間ほど。アナウサーのインタビューに答える形式である。事前に何を話すかを打ち合わせしてあったので、非常にスムーズに放送に向かうことが出来た。短い時間の中で、非常に的確な質問を準備していただけてとても話しやすい。この放送は千葉県内限定のもので、明後日から幕張で開幕する世界の巨大恐竜博2006のための、広報的な番組のひとつである(恐竜博、なんにも仕事で関わってないのだけどね)。
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スタジオの外からの様子。スタッフの方に無理を言って、撮影していただいた。右側の女性が放送部アナウンサーの上村陽子さん。うまくこちらの発言を引き出してくれる。
The Boomの「風になりたい」の曲の後に、放送がスタート。
今回は復元画についてということで、復元画の魅力、始めたきっかけ、これからの展望などを話した。復元画の魅力は、かつて生命を宿していた化石に、ふたたび命を吹き込むことが出来ることだろう。命を吹き込むなど、神ではないのでおこがましいことなのだが、かつて生きていたその姿(正解ではないかもしれないが)を最初に目にすることができる。
始めたきっかけは、以前にも書いたので割愛するが、これからの展望としては、アジア人としてアジアの古生物の復元をどんどんやっていきたいということである。今日のような暑さ、まとわりつくような熱気は、中生代のアジアそのものだったかもしれない。そんな環境に生きる我々こそが、よりリアルなアジアの復元を行うことができるのではないだろうか。
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放送が終わって、ほっとしたひととき。特に緊張することもなく、楽しい時間でした。

お昼は放送局の近くにある、大正時代から続く老舗の洋食屋でランチをごちそうになる。
駅に行くまでも、とにかく暑い。
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町中には珍しくハシボソガラスに出会う。近づいても、一定の距離を保ちながら逃げることがない。あまりの暑さに飛ぶことがおっくうなのだろうか。落ちていたアイスのコーンをくわえているところ。

千葉駅から総武線で秋葉原に向かい、Mac用品の買い物。その後、打ち合わせのため早稲田へ。日が傾いてきても、まだまだ暑い。

実は8月16日から9月6日まで、テレビの仕事でアルゼンチンまで発掘に行くことになっている。今日は、スタッフとの顔合わせと説明会を兼ねた食事会。皆で成功を願っての壮行会の意味もある。僕は当然メインというわけではなく、発掘にも参加する画家として同行することになっている。
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参加者とスタッフの集合写真。今回は俳優の西島秀俊さん(後列、右から三番目)が同行することになっていて、食事会でもご一緒させていただいた。朝の連続テレビ小説の朴訥としたイメージ(ほんの少ししか見たことありません)を感じさせながらも、とても好奇心の強い気さくな方でした。アルゼンチンで再会するのが楽しみです。

そんなこんなで、朝から夜までよく移動した一日でした。
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いつもありがとうございます。表彰台の一角にのることが出来ました。目指すは頂点。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 23:52

2006年7月12日

37回目の生まれた日

今日は37回目の生まれた日。まあ、それ以外にはそれほど大きな出来事のなかった日である。
随分、机の周りは片付いて、すっきりした。
明日は午前中にNHKのラジオ出演。どうも千葉だけでの放送らしいのだけど、どの番組がよくわかっていない。午前11時から11時30分までの間に、10分ほどインタビューに答えるということである。最初は電話でいうことだったのだけど、スタジオで収録ということになった。スタジオでのラジオ出演はこれが初めて。楽しんできます。
夕方に打ち合わせ。夜には食事会と、朝から出ずっぱりの一日である。
あまり内容のないエントリーで申し訳ないのだけど、この辺りで。早寝します。
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応援ありがとうございます。じりじりアクセスが増えてきました。

投稿者 corvo : 23:54

2006年7月10日

仕事机の片付け

今日は一日かけて、パソコン周りの片付けをしようと思っていたのだけど、ワールカップの決勝戦を半分睡魔に屈しながら見ていたため一日のスタートが遅くなってしまい、またいろいろと片付けなくてはならないことも多く、結局夕方になってようやく始めることになってしまった。それでもとりあえず、モニターとキーボードの周りだけはすっきりしてみたのではある。
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写真の左側が一応片付いた状態。それによってあふれた整理されていないものが、右側の写真に多数写っている。これらも含めて、明日はきっちり片付けてしまいたい。捨てなくてはいけないもの(捨ててよいもの)も結構ある。

先日、このblogでも少し書いた料理人の話なのだけど、行きつけの料理屋の大将にも聞いてみた。彼は僕よりも少し年が上で、夫婦で小さな料理店を営んでいる。「修業時代って、殴られました?」と聞いたところ、「もちろん、当たり前のように殴られました。」という答え。そして、自分も後輩に教える時、殴ったことがあるということも話してくれた。特に日本料理の世界なので荒っぽいのかもしれないが、口で言っても分からないことは、殴ってでも教えるしかないという。また彼の経験から、怒られるときに痛い思いや恥ずかしい思いをしたことは、決して忘れないし必ず出来るようになるものだとも言っていた。
そして、殴ってでも教えるのは、本当に見込みのある人間だけだとも。特に料理は刃物を使う職場なので、逆恨みでもされたら簡単に刺されてしまうし、実際にそういった事件も過去にはあったらしい。教える側も命がけである。おのずと人を良く見て、接することになる。これはあまりに極端な例かもしれないが、教える側と教わる側に、ある一定の緊張感が存在することは大切なことである。

友人と電話で話していたのだけど、教わる側がとても甘いことが多いのではないかということである。こちらは仕事を覚えてもらいたいし教えたいと思っていても、教わる側がそれを当たり前だと思っていることが多々あり、一度言えば分かることを平気で何度でも聞いてくる。おたがい仕事をしているわけだから、いったん手を休めて対応しなくてはならず、無駄な時間を使うことになってしまう。そういったことに想像力が働かず、教えてもらうことを当たり前だと思っている輩がとても多いということだ。分からなければ何度でも聞くことは大事だと思うが、自分の覚えの悪さを恥ずかしく思い、必死になる必要はあるだろう。

僕はデッサンを最初に学び始めたとき、とても厳しく鍛えてもらった。その過程で殴られたこともないし、物が飛んできたこともないけど、画面に向かう姿勢や態度、道具の準備と片付け、指導してもらったことに対する感謝の言葉、こういった基本的なことを、繰り返し厳しく言われたものである。道具もきちんと整えられていないといけないし、カルトン(紙製の画板)に紙をセットするときも、1mmの傾きもないように気をつける。自分の目の前にある画面全てに責任を持つわけだから、相応の緊張感を持って向かっていかなくてはならない。紙もちょっと失敗したぐらいで、すぐに変えるわけにはいかない。自分が納得いくまで、その紙が限界と思われるまで真摯に描き続けなくてはいけない。いままで自分が描いていたものが全く別の物になってしまうぐらい描き直されたこともよくあった。内心、腹の立つこともあるのだけど、納得できる部分も多く、自分の至らなさを実感し、指導してもらったことに感謝することを自然なこととして受け入れていった。
絵を描くのには技術が必要である。技術の土台のない個性などいらない。僕が絵を教える限りは、きちんと基本的な技術を教えることを主眼にする。これは上手い下手の問題ではない。言語の文法を学ぶように、美術にも学ぶべき文法(技術)があると思うのである。
「自由に絵を描きなさい」。これほど投げやりで無責任な態度はない。「自由に絵を描きなさい」。プロにとっても難題であると、僕は思うのだけど。
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ちょっと更新が遅れ気味ですね。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 23:49

2006年7月 4日

忘れてた

7月3日、ジェームス・ダグラス・モリソンの命日でした。
DOORS、好きです。

投稿者 corvo : 02:13

2006年6月30日

グループ展の可能性2

昨日、グループ展の可能性について書いたところ、反響が大きくとても嬉しい。
これは是非とも実現しなくてはならないだろう。
場所の設定が難しい。博物館のように公共性の高い場所でやるのか。それとも、ギャラリーやデパートの美術画廊など、ある程度ビジネスライクな場所でやるのか。集客を考えるとデパートがもっとも有利であるが、きちんとした企画として売り上げが見込めなければ開くことができない。街のギャラリーであると企画という方法もあるのだが、貸し画廊を利用する手段もある。ただし、集客はかなり厳しいものがある。まったく売り上げることを考えず、学術的な側面を強く押し出すなら、博物館へ企画を提案することが考えられる。
どの方法にも一長一短はあるのだが、どんな形であっても第一歩を踏み出すことが大事だろう。

今ひとつ体調が戻らず、ぼおっとした頭でつらつらと考えているところである。
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順位が回復してきました。応援よろしくお願いします。

アマゾンですぐに買えるようになりました。よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 23:46

2006年6月29日

グループ展の可能性

実は、まったく決まってもいないし、構想だけなのだけど「古生物の復元」をテーマにグループ展ができないかと考えている。考えているといっても思いつき程度なのだけど。
ここでも繰り返し書いたと思うのだけど、僕がやっている方法や、結果だけが正しいわけではない。復元には、それぞれの方法やアプローチの仕方があってよいと思う。押さえるべき基本、元になるデータに差や違いがあってはいけないが、表現手段が変われば、作家それぞれの個性が作品に反映されることは当然のことである。この答えがない世界をより多くの人に知ってもらうために、また横のつながりを作るために、そろそろグループ展のような場があっても良いのではと思ったのである。
何も決まっていないことなので、今からならどんなことでも考えられる。是非、このblogの読者からも意見がもらえればと思う。どんな展覧会が見たいか?どんな企画が考えられるか?会場はどこがいいか?是非、参加したいぞ!などなど。
半分ぐらい本気で実現したいと思っているところである。
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いつもありがとうございます。応援よろしくお願いします。
アマゾンでようやく「恐竜 わくわく観察図鑑」が買えるようになりました。でも、まだ表紙のイメージは掲載されていません。

投稿者 corvo : 23:47

2006年6月27日

blog開設、一周年記念プレゼント〜当選者発表〜

皆様にご好評いただきました。「blog開設、一周年記念プレゼント」ですが、早速抽選いたしました。
抽選の方法は以下の通りです。
1.応募者全員のハンドルネームをメモ用紙に記入したあと、同じ大きさに折り曲げます。
2.空き缶の中に全ての紙を入れます。
3.空き缶に紙で蓋をしてシェイクします。
4.紙の蓋を十文字に切りあけます。
5.僕が手を入れて紙を1枚ずつ、2回取り出します。
blog06062702.jpg
そして、結果発表です。
Tyrannosaurus rex Skeleton」のシルクスクリーンの当選者は”SIVAさん”に決まりました。
「学研わくわく観察図鑑 恐竜」の当選者は”ふくろうさん”に決まりました。
外れてしまった方、申し訳ありません。これに懲りずに、これからもよろしくお願いいたします。
時々、プレゼント企画を開催していきたいと思います。期待していてください。
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トップのエントリーが変わらなかったせいか、順位が下がってしまいました。ポチポチっと応援、よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 13:06

blog開設、一周年記念プレゼント〜終了しました〜

このblogも開設してから6月27日で、一周年を迎えることになります。
いつもご覧いただきありがとうございます。感謝の意味を込めて、プレゼントを用意いたしました。
残念ながら1点だけなので、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
今回のプレゼントは、「Tyrannosaurus rex Skeleton」のシルクスクリーンです。
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イメージサイズ364x515mm(紙のサイズは440x580mm)。シルクスクリーン(限定100部)のシートのみで、サインとエディションナンバーが入ります。
是非、欲しい!という方は、下記の方法でご応募ください。
1.まずこのエントリーにコメントで応募の意思を表明してください。(ハンドルネームでも本名でもかまいません)
2.次に、ここへメールを送ってください。
3.メールの本文に、ハンドルネーム、氏名、住所、電話番号、メールアドレスを明記してください。(今後、僕の関わる展覧会、イベント等の情報等をお送りすることがあると思いますがご了承ください。それ以外の用途には、決して使用いたしません。)
4.応募の締め切りは、2006年6月27日午前0時(日本時間)までとします。この時間までにメールを送信してください。
5.抽選の結果は、このblog上で発表いたします。
6.当選者には着払いで、発送いたします。
7.発送先は日本国内に限定します。
上記のルールをよく読んで、ふるってご応募ください。お待ちしております。

実はもう一つプレゼントを用意しました。こちらはデスクトップ用の壁紙画像で、誰でもダウンロードできます。
こちらのページからダウンロードしてください。

これからもより楽しんでいただけるよう記事を書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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ついでに、ポチポチっと応援お願いします。

投稿者 corvo : 00:01

2006年6月26日

イラストレーションの仕事

風邪をひいてしまった。先週の金曜日から喉が痛かったのだけど、週末を挟んでしまったので、今日の午前中にようやく病院で診察をしてもらい薬をもらってくることができた。この時期に風邪をひくことは珍しいのだけど、ここのところ締め切りがきつかったので、一気に疲れから風邪をひいてしまったのかもしれない。

昨日は、ネットを通じて知り合ったイラストレーターの柏崎さんが、僕の家に遊びにきてくれた。彼は僕よりもずっと年上のベテランイラストレーターで、リアルイラストレーションを得意とする。そんな彼が、僕のblog見つけてくれて、復元画の仕事に興味を持ってくれたのが出会ったきっかけである。
このblogのひとつの目的として、より多くの人に復元画に興味を持ってもらうこと。また、復元画を始めてみたい人たちのマニュアルになればと思っていたので、僕としてはとても嬉しい出来事であった。
イラストレーターの先輩として、柏崎さんからいろいろなことを教えていただいたのだけど、現在、イラストレーションの仕事はどんどん減っていく傾向にあるということである。また、20年前と比べてもギャラが上がっていない印象があるということだった。僕はとても景気の悪い時に社会人になったので、良かった時を知らないのが幸いしているのかもしれない。いつも「安いな」と思いながらも、こんなものだと自分を納得させながら仕事をすることができる。
彼は、今イラストレーターを育てる立場にもあるのだけど、絵を描かない学生が多いことを嘆いていた。最近はゲームソフト会社への就職希望者が多いらしいのだけど、ゲームが好きでその方面に進みたいと思う学生がほとんどで、絵を描くことは二の次になってしまっているのだという。逆に、ゲームもほとんどしたこともなく自宅にパソコンもないが、ただひたすら絵を描くことが好きだった学生が、就職できたという話をしてくれた。その企業では絵を描くことを教えることはできないが、パソコンの使い方を教えることは出来る。だから、絵を描くことが大好きな人間が望まれるということだった。
僕にとっても、非常に勉強になることが多かった。

最近、買った本に「イラストレーションの教科書」がある。この本では、イラストレーションの描き方が書かれているわけではなく、イラストレーションを仕事としていくにはどうすればよいか?ということが具体的に書かれている。
0.イラストレーターを目指す人へ
1.アイデア伝達法
2.画材と表現
3.ジャンルの研究
4.売り込み術
5.ビジネスガイド
イラストレーションや絵を描く人には、是非手にとってもらいたい一冊である。
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体調の影響で、更新は少し滞ってしまいました。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 16:55

2006年6月22日

俄サッカーファン2

仕事の締め切りは、やや一段落したのだけど、ワールドッカップのおかげで少し寝不足の日が続いている。と言っても全ての試合を見ているわけではないし、例のごとく「ながら」で見ているので、蘊蓄(うんちく)を語れるほどサッカーに詳しくもなっていない。先日出張していた中国では、クライアントの社長がサッカー好きということもあり、いろいろと教えてもらって、新たに分かったこともたくさんあった。それでも俄(にわか)サッカーファンであることに変わりはない。
後数時間で日本対ブラジルが始まるが、もし日本が一次リーグを突破できることがあれば、それは本当に奇跡だろう。

日本代表を応援するときに「サムライジャパン」とか「サムライニッポン」と呼ぶことがあるが、僕はこれにとても違和感を感じる。広辞苑をひくと「侍」とは、「武士。中世では一般庶民を意味する凡下と区別される身分呼称で(中略)特権的な扱いを受けた(後略)。転じて、なかなかの人物。」とあるが、まあ今の職業でいえば公務員である。
公務員であるならば、目立って点数を稼ぐことは良いことではないだろう。リスクを冒してはいけない。コンディション、実力とは関係なく、監督(上司)に気に入られた選手(部下)が起用され続けるのも、極めて公務員的、官僚的かもしれない。
やはりフォワードは目立って点を取ってはいけないのだろう。横並びで攻めあげなくてはいけない。ゴール前ではシュートよりもパスだ。まわりをたてて、協調性を大切にしなくてはいけない。きっとツートップは肩を組んで、同時にボールを蹴ってゴールしたいはずだ。
サムライニッポン=公務員イレブン。

昨日、ポルトガル対メキシコ戦をみたのだけど、負けてしまったがメキシコの攻撃は、力強く美しかった。ぎりぎりでの一次リーグ突破だったが、トーナメントでのメキシコ戦がとても楽しみである。
ただいま、イタリア対チェコ戦をテレビ観戦中。このままイタリアが逃げ切りだろうか。チェコは一人少ない。チェコの一次リーグ突破がかなり厳しくなってきたが、いい試合を見せてほしい。
相変わらず、細かい部分は分からないのだけど、ワールドカップは楽しいです。
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今日も、応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 23:44

2006年6月13日

俄サッカーファン

ワールドカップが始まり、ご多分にもれず俄(にわか)サッカーファンとして、日本対オーストラリア戦をテレビ観戦。午後10時キックオフという、常識的な時間帯であるこも良かった。
僕はサッカーは詳しくなくて、大まかなルールしか分からないし、個々の選手の能力を判断できるだけの経験も材料も持っていない。なので極めて感覚的にゲームを観戦することしかできない。
野球ならば、多少の経験もあるので、プロの選手のすごさを随所に実感できるのだけど、サッカーとなると自分では出来ないことだらけ(リフティングすらできません)で、選手の出来不出来、能力までは判断のしようがない。
しかし、感覚的に思いついたことを書いてみる。
ワールドカップということで試合会場も美しく、芝生の緑が陽光に映える。サッカーという競技は、点が自在に動きながら、線を繋いでゴールに向かっていくスポーツだと思うのだけど、強豪と呼ばれるチームの点と線の繋がりは美しく強く感じる。線にもいろいろあって、面相筆で鋭くひいたような線、マーカーで太く力強くひいた線、美しくはないのだけど一本芯のとおった力強い線、様々な線の組み合わせが試合を作っていく。
昨日、日本は逆転負けを喫してしてまったのだが、見ていてどうにもこの線が美しくないと感じていた。「線」を受け止める「点」のところで、だらしなくボールがこぼれることが多々ある。意思の感じられない線、自信のない線が多く見られたように思う。チェコの試合も少し見たのだけど、線が実にシンプルで、力強くゴールに向かっていっている印象を受けた。オーストラリアは泥臭く、同じところを何度もこじ開けようとするような線だろうか。
絵を描くことも体力が物を言う部分がある。どんなに良いイメージがあっても、肉体がそれに応えてくれなければ美しい線はひけない。それでも仕事である以上、疲れた身体で制作しなくてはいけないことも多い。そんなときは気力も大事だが、疲れていても手を動かす方法や、できるだけ省力化して肉体に負担をかけない方法をとる。
しかし、意思のない、目的の明確でない線は美しくない。プロである以上、偶然の美しい線はいらない。もし、偶然の美しい線が出来た時は、それを偶然でなくす修練をすべきだろう。
サッカーについてのうんちくを語ることができないので、こんな風に思ったことを書いてみた次第である。

話は変わるのだけど、最近ネットオークション絡みの詐欺メールが時々来る。
ここのところセカンドビッダーに甘んじることが多いのだが、これを狙ってフリーメールアドレスへ詐欺メールが届く。手口としては「最高額落札者から辞退したい申し入れがあったのだけど、先方は悪い評価をつけたくないので、差額を払うからあなたの希望金額で商品を買ってほしい」というものだ。
当然、くわしい連絡先は書いていない。名前(偽名)を名乗ることはあっても住所がないとか、住所があっても実在しない場所だったりとか(ヤフーの地図サービスを使えばすぐに調べがつく)、電話番号は記載されていたことはまったくない。
それでも引っかかる人がいるから、やるのでしょうね。
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一瞬、表彰台に乗りました。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 10:47

2006年6月11日

土曜日の出来事

珍しく日記らしいタイトル。
10日土曜日は、朝からばたばた。午前中に、友人から頼まれていたネコの絵を渡すことになっていて、11時前に取りにきてもらった。モノクロイラストの制作の合間を縫って描いていたもので、数日前には間に合わない状況が頭をよぎり、かなり追いつめられた精神状態になっていたのである。この絵は10日に渡さなければ行けない理由があり、1日たりとも遅れては意味のないものであった。「ごめんなさい!無理でした。間に合いません!」そんな言葉を噛み殺しながら、ひたすら手を動かしたのであった。
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これがそのネコの絵。不鮮明な画像しかなく、ディテールを描くのに苦労した。
サイズは150x200mm。紙(アルシュ)に鉛筆と透明水彩。ほんの少しのアクリル。

午後からは出かける用事。昼前には家を出る。友人が自宅を建て替えたいということで、友人の建築家を紹介することになっており、皆でランチを楽しむ。その後、佐倉にある友人の家まで移動して、打ち合わせにも半分首を突っ込みながら、おいしいお茶とお菓子をいただく。
このうちには、まだ小さい子供がいて大騒ぎするので、友人たちが真剣に打ち合わせしている間、多少ではあるが僕と妻で子供たちの相手をしていた。なかなかワイルドな兄妹で、体力を使う。
僕も家に帰って仕事をしなくてはいけなかったので、打ち合わせの途中で中座させてもらった。佐倉の友人の家を出たのが午後7時。途中渋滞にもはまりつつ、家に戻ったのが9時前。軽く食事を済ませて、そこから残り2点のモノクロイラストを制作すべくラストスパート。もう気合いと勢いだけです。

そして、午前1時過ぎに完成。今に至る、という感じである。
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最後に描いたのは、ヴェロキラプトル。これで14点全て完成。明日、宅配便で発送して、予定通り先方へは12日に届けることができる。綱渡りしながら、なんとか帳尻を合わせることが出来た。
でも、まだ気は抜けない。明日(日曜日)はタルボサウルスと中国出張の準備が待っている。
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ちょっとランナーズハイな気分です。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 01:28

2006年6月10日

MacBook 来てます

ちょっと前から、買うの買わないのと、ひとりで盛り上がっていたMacBookであるが、5/28にApple Storeへ電話注文し、先週の6/3には届いていた。メモリーを1G、ハードディスクを80Gに、さらにキーボードをUSにしたのだけど、ちょうど一週間で納品してもらうことができた。
Intel Core Duo 2GHzのCPU搭載とあって、うちにあるMacの中では、文句なく最速マシンである。だからといって重い処理をさせるわけではないが、全ての動作がきびきびしていて気持ちがよい。でも、ハードの違い以上に驚きだったのが、初めて経験するMac OS X Tigerであった。これまで10.3を中心に使っていたので、多くの違いに戸惑う。基本的には同じなのだけど、さらに洗練された印象が強い。
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わざわざ撮影した御開帳の写真。箱が薄くてびっくり。外部モニター用アダプターもつかない潔さ。
まだまだセットアップも不十分なので、じょじょに使いやすくしていこう。14日からの中国出張の前にある程度のセットアップは済ませておきたい。
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ポチポチっとしていただけると、ちょっと幸せな気分になれます。

投稿者 corvo : 01:57

2006年6月 6日

打ち合わせと新宿ミネラルフェア

月曜日は午後から打ち合わせに出かけなくてはいけなかったので、午前中に少しタルボサウルスの作業を進める。
出版社との打ち合わせ。次の絵本の企画が随分遅れてしまったのだけど、シリーズ化も視野にいれて進めていくことになった。詳しいことが決まったら、お知らせします。
その後、西新宿まで移動して、ミネラルフェアへ。
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鉱物と化石の露天商が、軒をつらねたような会場風景。あまり時間がなかったので、ざっと見ただけで終わってしまった。化石はとても高価で手が出ません。
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お金と場所に余裕があれば、たくさん買ってしまうだろうな。復元画を描く時の理想は、博物館の中に住んで、すぐに資料にアクセスできるというのがひとつだろう。
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ティラノサウルスの若い個体と思われる頭骨化石のレプリカ。非常に良い出来で、78万円のプライスタグ。
写真におさめるだけで満足して帰ってきました。
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投稿者 corvo : 01:49

2006年6月 5日

残念なお知らせ

ちょっと残念なお知らせです。
2003年、2004年、2005年と3回に渡って開催してきた、東武池袋店美術画廊での個展が今年はありません。
この夏は僕自身、長期にわたって海外へ行くこともあるのと、美術画廊の体制の転換期であるということもあり、今年は開催しないということに決まりました。また、来年以降の予定も未定です。
楽しみにしていてくださった方には残念ですが、復元画による個展の予定は今のところありません。作品はたくさんあるので、いつでも展示はできる状態にあります。来年も東武を最優先に考えていきますが、他の開催場所の可能性も探っていこうと思います。何か、良い情報がありましたらお知らせください。作品持って、すぐ営業にいきます。
デパートは不特定多数のお客さんに見てもらうことができるので、とても貴重な場でした。もちろん、作品は作り続けていくので、どこかで必ず個展を開催できるようがんばっていきます。
それまで、もうしばらくお待ちください。
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でも、来年は「復元画ではない個展」を開催予定です。乞うご期待ください。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 00:50

2006年5月24日

再びクラッシュ

昨晩、blogを書こうとして写真を選ぶため、OLYMPUS Masterを起動したところ、アップデートのアラートが。指示されるままにアップデートをして、アプリケーションを再起動すると動きがおかしい。そのまま操作を続けると、突然OS自体の動きが怪しくなる。そのままシステムダウンして、起動ディスクを認識しなくなってしまった。
今回はバックアップをとってあったので、無事に復旧したのだけど、時間を浪費したことには変わりない。
仕事が一段落したところで、調子が悪くなるとは。これはMacBookを買えという神の啓示か。

今日は、修正の必要な始祖鳥の骨格図を送り返してもらい、すぐ修正して発送した。これで、すべてのイラストの納品が終わった。でも、すぐに次の仕事に取りかかっている。こちらも時間がないので、さくさくと進めていかなくては。
blog06052401.jpg
このイラストが午前中に到着。後肢を中心に修正した。
blog06052402.jpg
生体復元も少し修正。これも後肢を中心に直している。
blog06052403.jpg
blog06052404.jpg
修正した部分のアップ。本当に満足するところまで描こうとするときりがない。時間の制約もあるし、そうでなくては仕事はまわっていかない。最高の妥協点を見つけていくことも重要である。でも、こちらのしつこい要求にも応えてくれる、担当編集者に感謝です。
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表彰台は近くて遠いですが、のんびりいきます。

投稿者 corvo : 22:43

2006年5月23日

小カットが終わった

終わった。計55カット。本日、午後3時に編集者の「取り立て」に無事手渡しほっとする。今回はさすがに締め切りを、少しオーバーしてしまった。一点、若干の修正をするために戻してもらうので、ほんの少し作業を残しているのだけど、99%これで終了。
骨格復元図(カラーイラスト、B3サイズでアクリルで制作)が9点。
生体復元図(カラーイラスト、B3サイズでアクリルで制作)が同じく9点。
各ページの解説に使用するカット(ペンに透明水彩)が55点。
これが、今回の全ての枚数である。途中イベントへの参加などなければ、もう少し早く終わったかもしれないが、どうやら出版される日に影響はない模様。6月末出版予定。
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最後の5点、昼過ぎに完成。
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読んだついでにポチっとお願いします。そろそろMacBookもポチっといきますか。

投稿者 corvo : 15:50

2006年5月22日

小カットが終わらない2

昨日に引き続き、小カットに苦戦。今日は、墨入れしたカットに透明水彩で着彩していく。
今日だけで50点に色を入れた。残りは5点。これから墨入れをしなくてはいけない。
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作業終了直後。枚数が多いので、乾いていないところを重ねないように、どんどん積み上げていった。我ながらよくやると思う。自画自賛。
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一点ずつは大体こんな感じ。顔料系のペンで線を描き、透明水彩で着色していく。ペンの段階で、かなり明確に描いているので、着彩は最低限度でよい。それでも時間はかかる。
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使っている透明水彩はドイツのSchminkeとイギリスのRowneyのもの。どちらも素晴らしい発色をしてくれる。質の高い材料を使うと、最低限度の手数で進めることができる。透明水彩は使うたびに水で溶かすので、その都度補充することもなく使い切るまでには、かなり長い時間がかかる。なので高価な材料であっても、十分にもとはとれるし、この質の高さは何事にも代え難い。
絵を楽しみや趣味で描いている方にも、おすすめである。質の低い画材を使って上手くいかないとイライラするより、良い材料で気持ちよく描いてほしいと思う。最初の初期投資はかかるかもしれないが、何倍にも楽しみとして帰ってくるだろう。

ほぼ丸一日、描き続けだったのだけど、右手と背中の痛みがピークに達して。たまらずいきつけの接骨院へ駆け込む。電気治療、超音波治療、じっくりとマッサージの後に、右手に5箇所お灸を据える。右手は酷使しているせいで、かなり筋肉が硬くなってきてしまっているようだ。しばらく休めたいところだが、そうも言っていられない。でも、どこかで真剣に休めないと、改善しないことは間違いない。締め切りが一段落する、6月中旬までの辛抱か。
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投稿者 corvo : 23:56

2006年5月21日

小カットが終わらない

昨日、今日と最終日の展覧会があったため、どうしても出かけなくてはならず、時間をとられる。見たかった展覧会だし、とても良かったのだけど、まともに休みがとれないことに、少々憤りを感じる。心が折れそうだ。
小カットが終わらない。多すぎる。まったく割にあわない。泣き言を言っても始まらないので続ける。進める。
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今日行ってきた展覧会は埼玉県立近代美術館で開かれていた「ホルスト・ヤンセン展」。素晴らし展覧会でした。その詳細は後日に。

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投稿者 corvo : 23:35

2006年5月19日

MacBookを見てきた

今日は非常勤講師の日。
夕方、杉並区にあるガレージサンクへ車検に出す予定になっていたので、朝から車で出勤となった。雨ということもあり、渋滞が酷い。都内某所にも関わらず、2時間近くかかってしまった。遅刻しないかとひやひやしたが、無事、授業の10分前には到着。
今日はさらに車を出した後、大丸へ増刷りした版画を届けなくてはいけなかったので、なかなか慌ただしかった。版画も学校へ直接送ってもらい、エディションナンバーとサインをいれて納品。全て、滞りなく予定を消化することができた。
僕の車はルノールーテシアRSという、ちょっぴりスペシャルな車なのだけど、代車で借りてきたのが古い日産マーチ。これがとにかく遅い。それなりの年式だし、貸してもらっている車なのだけど、たとえこの車が新車だったとしてもそれほど変わりはないだろう。遅いというのは単純にスピードだけの問題ではなく、自分が意図したとおりに車が反応してくれないことにいらいらする。これは実に危険なことでもあって、とっさに危機を回避できないことにもつながる。さらに怖かったのは、ブレーキが効かないことである。効かないと書くと語弊があるが、ちゃんと止まることは止まるのだけど、自分が意図したタイミングで速度が落ちてくれない。少し遅れるのである。早め早めにブレーキをかけなくてはならず、いつもの運転のリズムを崩してあわせていく必要があり疲れる。
車屋から大丸へ移動する間に、少し時間があったので銀座のアップルストアに寄ってみた。もちろんMacBookを見るためである。 店に入るとスタッフがすぐに近づいてきて、MacBookを手渡してきて説明を始める。薄くて、持った感じはとてもよく、ワイドになったプロポーションはかっこ良く美しい。白いものは、従来のiBookと同じような質感で、後継機としての違和感がない。今回の最大の目的は、黒いほうを見ることだったのだけど、結論から言ってしまえば僕は白い方でOK。当然、白い奴のほうが強いはずだし、黒い方は3台集めないと威力を発揮しないし、という冗談は置いておいて、わざわざ高い金額を払って黒にすることはないなと思った。「まっくぶっくぷろ」という響きに対して「まっくぶっくくろ」は似ていて良いなあと、くだらないことも考えていたのだけど、つや消しのボディにべたべたと手の脂が残ってしまうのが気になる。いつも綺麗にしておこうと思うと、眼鏡のレンズを拭くように神経質になっていないと駄目だろう。その点、つるんとした白のほうが、気兼ねなく持ち歩ける。やはり白だな。後はタイミングだけ。

今、大丸ミュージアムではニキ・ド・サンファル展を開催していて、これがなかなか面白かった。巨大でふくよかな女性像を派手な色彩で着色した彫刻「ナナ」シリーズが有名で、見ればすぐに分かる人も多いと思う。僕も有名な作品のスタイルしか知らなかったのだけど、初期の作品から見ることができて興味深かった。22日月曜日までの開催なので、興味のある方は是非。

残っている小カットを数えたら、後28点。墨入れが終わっているのが24点で、まだ半分以上ある。明日のうちに決着をつけるつもり。
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投稿者 corvo : 23:52

2006年5月16日

MacBook

ついに発売。待ってました。
MacBook。スペック的には、これでもう十分。今、持っているノートは2001年に買ったibook G3-500なので、あまりの遅さに使えなくなっていた。ノートでの使用ならクラシック環境もいらないので、時期ibookを待っていたのである。
13.3インチは少し大きいか。出来れば12インチがほしいところだし、2キロはきってほしかったけど、魅力的な内容である。僕の用途だとMacBook Proはいらないなあ。どのタイミングで買うか。
今年は出張も多く予定しているので、近々入手しなくては。
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投稿者 corvo : 23:24

2006年5月 8日

「恐竜の科学展」最終日

昨日、無事に「恐竜の科学展」が閉幕。総入場者数は31000人と、大丸ミュージアム始まって以来の記録らしい。昨年の同じ時期のイベント「ポケモン」が18000人だったということなので、恐竜はピカチューに勝ったのである。まあ、そんな大げさなものではないけど、イベントとして成功を収めたということは、関わったものとして素直に嬉しい。
ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。

今回はいろいろ反省したり、考えさせられることも多かった。
サイン会は、僕がいる間は随時行うという方法であったのだけど、混雑が始まり希望者が殺到すると、まったく休み無く2時間以上描き続けるということもあった。多くの子供たちに喜んでもらえたことは嬉しいのだけど、あまりに時間をとられて、お客さんとも友人たちとも、ゆっくり話をする時間がなかったのが残念だった。サインをすると、書籍の売り上げが大きく違ってくるので、ついつい頑張ってしまうのだけど、別に売り上げの一部がもらえるわけでもなく、日当が出ているわけでもない。本が売れないと言われる中、こういったイベントとサイン会の組み合わせは、ひとつの販売促進の方法として考えられるだろう。ただし、対価をちゃんと支払ってもらわないと出来る物ではないが。今回は、自分の意志でやったことで、失敗もあったけど、成功した部分もあり、実際に経験したことを生かしていけると思う。
今回、販売した書籍は次のようなラインナップであった。
ティラノサウルス恐竜大むかしの生物恐竜恐竜時代の生き物たち―桑島化石壁のタイムトンネル恐竜学がわかる。とそれほど種類は多くなかったが、特に「ティラノサウルス」はこれまでにない売れ行きだったと思う。著書でもあり思い入れも深いので、多くの人に手に取ってもらうことが出来たのが良かった。図鑑の中のイラストも多数制作しているが、自分の本だという意識はどうしても低くなってしまう。しかも、他のイラスト制作者や執筆者の分まで、販売に貢献していると思うと複雑な気分である。

復元画の売り上げは、残念ながらそれほど多くは無かった。もともと絵を見に来ることが目的ではなく、混雑時になるとゆっくり絵を見る環境ではなくなってしまうので、高額な商品の購入を冷静に判断することは無理だろう。
サインをすることにかかりっきりになると、絵を見に来てくれた人と話をすることが出来なかったことも、原因のひとつだと思う。サインをしていないときの僕は、絵の制作者だとは思われないらしく、「僕の作品です」と話しかけると驚かれることが多かった。とても不思議なのだけど、何が原因なのでだろう。

とにもかくにも無事終了。
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絵の外された、展示ブース。寂しくもあり、ほっとする瞬間。
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会場もつぎつぎと片付けられていく。骨格図パネルも、系統樹パネルも、結局廃棄されてしまった。自分で一度引き取って、希望者を探すことも考えたのだけど、置いておくスペースを考えると躊躇してしまった。もったいない。

今回の会場展示で、前半部分の化石やレプリカの標本展示の解説が、不十分で分かりにくいという指摘がいくつかあった。科学的に、学問的に充実した展示パネルなどがあれば、後半のロボット展示とのコントラストがより鮮明になって、子供から大人まで楽しめたのではないだろうか。
やはりイベントに関わるときは、企画の段階から参加することが重要である。宣伝美術と物販だけでしか関われなかったことが残念だった。いつかは僕の考える理想の展示を、実現してみたい。
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投稿者 corvo : 23:08

2006年5月 6日

「恐竜の科学展」十日目

会期も残す所、後一日。
今朝は、昨日我が家に泊まった徳川君といっしょに、大丸東京へ出かける。今日は朝から終日、会場に詰めている日だったので、さすがに疲れた。それでも、終了後には第二回オフ会を開き、おいしく、楽しいひとときを過ごすことが出来た。
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シルバーアクセサリーは、売り切れるアイテムも出て来た。
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オフ会に参加のメンバー。会場で写真を撮り忘れたのです、急遽東京駅構内で。皆様、参加いただきありがとうございました。

明日は搬出。朝から車で出かけて、夕方、出品作とともに帰宅の予定。出来れば手ぶらで帰りたいので、皆様お買い上げいただけると嬉しいです。(高額商品ではありますが!)
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投稿者 corvo : 23:43

2006年5月 5日

「恐竜の科学展」九日目

今日は午後から、大丸東京へ行く。午後には、恐竜骨格模型を趣味で制作しているタブリンさんがご来場。彼は大阪在住なのだけど、横浜での用事のついでにわざわざ足を伸ばしてくれたのである。お会いするのはこれが二度目。しかも、ゆっくりと時間をかけてお話したのは、今日が初めてであった。これまでもメールのやりとりや、お互いのblogへのコメントなどでコミュニケーションをとっていたので、もっと頻繁に会っているような錯覚をするのだけど、実際は二度目なのである。それでも、スムーズに話ができ、とても楽しい時間を過ごすことが出来た。
さらにタブリンさんが制作中の、ティラノサウルスの頭骨を、間近に見せてもらうことが出来た。きわめて繊細な造型物なのだけど、タオルに来るんで無造作に鞄につめてくる所が豪快である。
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1/10スケールで制作しており、約15cmほど。骨格部分は栃ノ木で、歯はマンモスの牙を加工したものである。
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こういった正確なミニチュアがあると、実際にぐるぐると全方向から観察することができて、とても助かる。博物館で設置されている骨格をあらゆる方向から観察することはほとんど不可能なので、こういった模型の存在は非常に有効である。
一度、自分でも作ってみて、より立体への理解を深めたいと思っている。
今日は、その他にも懐かしい面々と出会うことができて、とても楽しい一日だった。サインもばりばり描きました。

夕方には造型師の徳川君と会場で落ち合い、夕食を一緒に楽しんで自宅までお招きした。徳川君との会話も多いに盛り上がり、しゃべり通し。
ひさしぶりに、良く話をした一日であった。

昨日、紹介したティラノサウルスの骨格図の正確なサイズは、縦109cm横300cmでした。思ったよりも小さかったです。
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会期も残すところ、後二日。頑張ります。

投稿者 corvo : 23:55

2006年5月 4日

「恐竜の科学展」八日目

今日は午前中に、行きつけの接骨院へ。背中、腰の硬くなった筋肉をほぐしてもらい、右手の親指に超音波とマッサージ、そしてお灸。これが効く。随分と体が楽になったところで、午後から大丸東京へ。
睡眠時間はとるようにしているのだけど、電車に乗って席に座ると睡魔に襲われる。疲れている。
東京駅の地下で、軽く昼食を済ませてから12階へ上がる。随分と東京駅も詳しくなってきた。新しい食べ物屋を開拓するのはなかなか楽しい。
昨日ほどではないが、入場者数も順調に伸びている。会場に着いてからサイン会を開始。今日もひたすら描く。
それほど特筆することはないので、この辺で。
絵は、たくさん売れ残っています。欲しい方は是非!
そして、6日土曜日はオフ会です。
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展示室の中に、大きく引き延ばされたティラノサウルスの骨格図があるのだけど、会期終了後には廃棄されてしまう。なんとか有効利用することは出来ないかと考えている所。もったいないよね。
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投稿者 corvo : 22:22

「恐竜の科学展」七日目

今日(3日)は午前中に、上野の白山眼鏡店へ、注文しておいた仕事用眼鏡を取りにいった。以前の記事で書いた通り、近い場所の焦点が合いにくくなってきたため、細かい仕事に対応した特別な眼鏡が必要になったのだ。この店は、本当に対応が細やかで、新しい眼鏡は時間をかけてフィッティングしてくれる。耳にかかる部分を微妙にカーブさせ、圧迫感がなく、ずり落ちにくいようにベストの状態に調整していく。驚くのは、2、3回の修正だけで、ほぼ完璧なかけ心地を実現してしまうことだ。この辺りのノウハウには、非常に熟練したものがあるのだろう。
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仕事場でしか使わないし、ほとんど人前で見せることはないのに、こんなお洒落なフレーム。近い場所を見るために限定されたレンズで、このまま遠くを見るとぼやけてしまい、そのまま無理をして焦点をあわそうとすると目が悪くなってしまうという危険なものでもある。
少し使ってみたが、ディテールを突き詰めていく作業には、ほんとうに快適である。頻繁にかけ直さなくてはならないが、なくてはならない道具のひとつになりそうだ。

上野を出た後、大丸東京へ移動する。
恐竜の科学展」も後半に突入。今日から祝日ということで、多くの人手が予想されたが結果的には、4800人という記録的な入場者数であった。
午後には大丸に着いたのだけど、エレベーターも混雑しており、12階のミュージアムに移動するのも一苦労。入場制限のため階段で待っているお客さんの隣をすり抜けて、ようやく会場へたどり着くことが出来た。
今日のサイン会は、昼食を済ませた午後1時30分ぐらいから始めたのだけど、ほぼ切れ目なく4時ぐらいまで描き続けることになってしまった。皆さんに喜んでもらうのは嬉しいのだけど、サイン会を開くことは、僕にとってほとんど直接的なメリットはない。既に出版されている書籍は、印税もしくは原稿料をすでに受け取っている。たくさん売れることで、重版がかかれば印税が入ることになるが、印税契約をしていない書籍もある。もちろん、サイン会ということで、日当を受け取っているわけではない。全て、僕の意思で行っているものである。
そのため、僕の関係した書籍を買っていただいた方にだけ限定で、イラスト入りのサインをすることにしている。時々、「他のものを買ったのだけどサインをしてもらえますか?」というお客さんがいるが、そこまではとてもではないが対応できない。どうか、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
これで、ばんばん絵も売れればいうことないのだけど、高額な商品なためそうもいかない。かなり苦戦中である。
サインに添えるイラストは、あらかじめリクエストを受けて、出来る限り希望に添うようにしているのだけど、順番が回って来てもなかなか決められない子供がいる。特に、後ろに列が出来ているときは、こちらもヒヤヒヤである。並んでいる間に「決めておけ」と言いたい。散々、迷ったあげく「じゃあ、ティラノ」とか「トリケラトプスでいいや」とか言われると、実は本当に腹が立つ。これからいいものを描こうとしているときに「じゃあ」とか「〜でいいや」とか、その投げやりな態度には、がっかりさせられる。また、せっかく描いていても、全然見ていない子供も嫌である。なんといっても一番だめなのは、最後に「ありがとう」が言えない子供。言わなきゃ、言わなきゃという気持ちが先走って、手渡す前に「ありがとうございました!」と言ってしまう、微笑ましい子供もいるのだけど、親に促されても「ありがとう」の一言が出てこない子供がいる。
それでも、喜んでくれる大多数の子供たちのために、ただひたすら手を動かすのである。

帰宅後は、残っている仕事を片付ける。全然、終わらない。
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こんな感じのカットを、60点ほど描かなくてはならない。しかも、この線描の上から透明水彩で着色もしなくてはならない。ない時間をやりくりして、少しずつでも進めておかなくては、締め切りをクリアーすることができないだろう。

明日4日も、午後から大丸東京の会場へ行きます。
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目指せベスト3。だんだん遠くなってきました。応援よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 00:24

2006年5月 3日

ここ数日の出来事2

今回は、「恐竜の科学展」の展示の様子について少し紹介。会場は撮影時自由なので、他にもblog等で公開されている方も多いかもしれない。
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最初に入場すると出迎えてくれるのが、このトリケラトプスの頭骨レプリカ。実際の化石は保存状態が非常に良かったと思われるが、これまでに見たトリケラトプスに比べて、変わったフォルムをしているように思う。トリケラトプスの頭骨は、比較的多く発見されているが、論文などで見た図版等と比べても違った特徴が見られる。
眼窩からくちばしまでが短く、逆にフリルが大きい。今まで見た物は、全て逆のプロポーションだったように記憶している。また、左右の目の間が広い。これは、化石が左右からつぶれておらず、良好な保存状態であったためとも考えられる。以前、トリケラトプスの復元で協力してもらった藤原君とも話したのだけど、彼も不思議なフォルムという印象を持ったようだ。
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側面から見ると、そのプロポーションの特異さがはっきり分かる。
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論文に記載された図版と比べてもらうと、より一層その違いがはっきりすると思う。側面から。
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前面から。

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カマラサウルスの頭骨レプリカ。左右から、かなり圧縮されて変形しているが、360度周りから観察することができ、質の高いレプリカ標本であることが分かる。
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恐竜の系統樹。このイベントのために短い時間(もう無茶苦茶なスケジュール!)で友人のデザイナーが制作してくれたもの。最新のデータを踏まえて、平山廉さんの監修のもとにまとめられている。僕のイラストもシルエット的に使用されているのだけど、手元にあった物を使ったため、ちょっと不自然なところもある。次回は、もっと時間をかけて完璧さを求めた系統樹制作に参加したい。
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今回の目玉の一つである、アロサウルスの全身骨格レプリカ。非常に精巧に作られたレプリカのようだ。ただ、ポーズがちょっと不自然で、尻尾が大きく曲がりすぎていて、胴体も緩くカーブしている。アロサウルスの尾椎は、前後が深く関節するようになっていて、左右への可動範囲には大きな制限がある。実際はほぼピンと伸ばした状態だったと思われる。
また、胴体がほ乳類のように可動することは、構造上考えられない。この標本には腹肋骨がないが、腹肋骨と肋骨でかご上に組合わさった胴体が、左右に動くことはないだろう。首の付け根から、骨盤までは固定された強固な構造であったはずだ。

後半はココロ社の動刻の展示である。ひっきりなしに声を出していて、12階のフロアに一日中響き渡っている。お客さんが多くにぎわっているときは良いのだけど、閑散としてくるとけっこううるささが気になる。中生代の地球は、いつもこんな感じだったのだろう。
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首長竜の動刻。首を動かしながら、顎で魚を捕まえるような動作をする。展示準備中、フロアに造作の材料を撒いていたスタッフが、頭をかすめる首長竜の顎に向かって「咬まれる、咬まれる」と叫んでいたのがおかしかった。
歯が鋭いので、動刻といえどもかなり痛いだろう。
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ティラノサウルスの頭部。やはりでかい。出会いたくないものである。そのとなりには、レプリカの頭骨が展示されている。頭骨はもっと見やすく設置してほしかった。特定の方向からしか観察することができない。ティラノサウルスのきちんと口の閉じる動刻を作ってほしいと思う。歯が常にむき出しであることは、陸生の動物として絶対におかしい。全面的に協力するので、是非お願いしたい。
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ヴェロキラプトル。これがなかなか恐い。ロボットの機構を入れるため、実際の大きさよりも、若干大柄な感じがするが、そのパターンを読めないランダムな動きには恐怖を感じる。

全体としては、こんな感じです。興味のある方は、是非ご来場ください。
3日の日は、お昼頃には会場にいる予定です。4日、5日も午後からの予定で、6日、7日は終日詰めています。
僕を見かけたら、気軽に声をかけてください。よろしくお願いします。
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投稿者 corvo : 01:57

2006年5月 2日

ここ数日の出来事1

ちょっと時間が前後するのだけど、「恐竜の科学展」の準備のことや、信善くんの個展に伺ったときの出来事など。

まずは前回の記事でアップできなかった、信善くんの個展の画像。
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これは脱皮途中のティラノサウルス(写真では分かりずらいですね)。鳥に近い生態であったといっても、大型化して体表がウロコで覆われていたとすると、成長するために脱皮したと考えることが自然だろう。ただ、これだけ大きいと一気に脱皮するというよりも、じょじょに古い皮が剥がれ落ちていったのかもしれない。飼育されているグリーンイグアナを見たときも、部分的に脱皮し、場所によってはまとまって剥がれるところもあった。そんな中途半端に古い皮の残ったティラノサウルスを復元したのが、この模型である。
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ふざけて、皮(服)を脱ぐ信善君をリクエスト。できれば、もう一皮いってほしいところ。
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このギャラリー、青山の本田本社の近くにあり、静かで趣のあるたたずまいを見せている。静かと書いたのだけど、会期中は前の道路で工事をしておりその脇を通らねばならず、ギャラリーにたどり着くのにちょっと躊躇するような状況だった。でも、本人曰く大成功ということでなによりです。

三次元で復元された古生物の模型には、非常に有益な情報がある。僕自身も復元画を描くときに、参考にするときも多く、もっと多くの人が挑戦してみても良いのではないだろうか。科学的に正確な復元模型を作る造型師に、どんどん出て来てほしいと思う。それに、復元画を描く人にももっと増えてほしい。
そんな想いもあって、このblogでは出来る限りの情報を公開している。時々、馬鹿なことも書くけど、どんどん参考にして自分なりの復元に挑戦していってほしい。
以前にも書いたかもしれないけど、僕の復元手法には、なんの企業秘密もありません。いつでも質問ください。
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投稿者 corvo : 23:37

2006年4月30日

「恐竜の科学展」三日目、四日目

ついにゴールデンウィークがスタート。予想はしていたけど、怒濤の週末であった。
初日、二日目は平日ということで、一日400人ほどの入場者数。担当者が「このままでは、僕のクビがとびます」というような状況。ところが、土日になると一変。両日ともに、3800人以上という予想を上回る人出。特に、午前中は混雑が激しく、入場券を買うために長蛇の列ができてしまい、一時は入場制限もかかっていたようだ。休日は午後遅くの方が、ゆっくり見られそうです。

この週末は朝のオープンからクローズまで、原画展ブースでサイン会を開いたのだけど、土曜日の午前中はひっきりなしに描き続けることになってしまった。
サインをする条件は、僕の関連書籍を買ってもらうことだけなのだけど、イラストを一点添えるということにしているので、時々紙やノートだけ持って来て「描いてください」という子供がいるのには、ちょっと困る。とても時間的に余裕がないし、本を買ってくれる人たちとの兼ね合いもある。それに職業絵描きである以上、簡単なイラストとはいえ、無条件に描いて渡すことはプロフェッショナルな対応とは言えない。
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まずは描いてほしい恐竜(ほかの古生物でもOK)のリクエストをもらい。出来る限り期待に応えるというスタイル。ちょっと図鑑でカンニングしたり、あまりに化石が出ていないもの(標本がとても不確かなもの)は、お断りする場合もある(今日はアルゼンチノサウルスを勘弁してもらった)。イラストも含めて、一人およそ3分ぐらいだろうか。
昨日、特別なペンを使っているのですかと質問されたのだけど、特にそういうわけでなく、三菱鉛筆製のuni PROCKEY水性顔料マーカーを愛用している。表面がつるつるした紙にも、ざらついた紙にもスムーズに描けて、油性と違い裏写りもしないので重宝している。多分、どこの文房具屋でも買えます。
1時から2時まで昼休みを取った以外は、ほとんど会場にいてサインを描き続けたので、おそらく100枚近い枚数になっていたと思われる。ちゃんとカウントしておけばよかった。

そして、29日の夜は初オフ会。mixiのコミュニティ関係が中心だったのだけど、このblogで応募された方、僕の友人たちも集まってくれて、10名という適度な人数で開催することができた。店も決めずに大人数でさまようことはしたくなかったので、大丸の担当者に口をきいてもらい、店内のイタリア料理店で一席設けていただくことができた。
「恐竜、古生物、復元」といったキーワードをもとに集まったメンバーだったのだけど、それぞれに深いバックグラウンドがあり、話題がいろいろ飛び交い話がつきない。ビール、ワインの赤白は飲み放題ということだったので、自然に皆の酒量も増える。でも、節度をもった、実に大人の飲み会で、抜群に楽しいひとときであった。初対面の人が多いとはいえ、これほど面白いメンツの集まりは、そうそうないだろう。是非、また集まりたいものである。
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オフ会の様子。僕は撮影者のため写っていません。お店の人に頼めば良かったかな。ちょっと失敗。
話はいつまでもつきない様子だったのだけど、大丸レストラン街が午後10時には閉店になるため、その時間にはお開き。二次会は僕も含めて、飲み足りない、話足りない4人で、上野のバーまで移動。僕は終電まで、ギネス一杯でしゃべり通しであった。本当に楽しかった。
家路についた後、ひとつモノクロイラストの仕事を片付けて(これがきつかった!)、寝たのであった。

30日、日曜日も朝から大丸へ。
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RC GEARのシルバーアクセサリーも、売れ始めている。興味を持つお客さんがとても多く、代表者横山君のセールストークも冴える。
僕の方は、相変わらずサインのイラスト描きに追われる。サイン用のイラストとは言っても、楽しみにしてくれている子供たちのために真剣に描いている。下書きも、あたりもとらずに、いきなりペンで描き始めるので、緊張感もある。失敗したら書籍ともども台無しになってしまう。描いているところを注目してくれるのは嬉しいのだけど、机の周りに子供たちが集まり、机を揺らしたり、近づきすぎて体に触れられるのは、本当に困る。何度注意しても聞かない子供も多く、僕も相当イライラしてしまう。描いている最中は、集中し、手も眼も神経がむき出しなような状態になっているので、そんなとき、机が揺れたり、体に触れられたりすると、集中力が切れて出来上がりにも影響が出る。描いてもらっている子供や、多くの見学している子供たちは必死にペン先を追ってくれるのだけど、冷やかし半分に集まっている子供は、そんなことおかまいなし。
何度か語気を荒げることもあり、対処の仕方が難しい。
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描いているときは真剣。ひたすらペン先と、画面に集中する。

明日1日と明後日2日は、会場へは行きません。家でたまった仕事を片付けます。締め切りが、そろそろ厳しくなって来た。3、4、5の祝日は会場に行く予定ですが、時間はまだ決めていません。おそらく午後からになります。週末は終日、会場に詰めています。
皆様、ふるってご来場ください。よろしくお願いいたします。
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投稿者 corvo : 23:46

2006年4月29日

「恐竜の科学展」二日目

恐竜の科学展」二日目も無事終了。実は、会場の荷物置き場にデジカメを忘れて来てしまい、画像のアップはなし。後日、掲載します。
金曜日は、非常勤講師の日で、学校を出た後、予定通り信善くんの個展を見に、青山一丁目にあるギャラリーSPACEKIDSへ行ってきた。会場の様子など、撮影させてもらったのだけど、これも後日アップします。(信善君、すまん)
夕方から、大丸東京店へ。平日ということで、まだ混雑するほどではないが、一日目よりも確実にお客さんの数は増えている。僕とRC GEARさんの展示スペースは、入場券売り場のすぐ横なのだけど、奥まった場所にあるためか、素通りするお客さんが多い。覗いては見るけど、鑑賞していくまでには至らず、さっと帰る人もいる。昼間、僕が会場にいなかった時は、見ていく人も多かったらしいので、展示室に僕は普段いないほうがいいのかもしれない。街のギャラリーのような、入りにくい雰囲気があるのだろうか。
もちろん、大丸の展示会場にはドアがついているわけでなく、素通りできる開放的な出入り口だ。明日からは、気軽に入れるような案内を入り口に設置する予定。
しかし、こういう時いつも思うのは、なにが人を躊躇させるのだろう。「気軽にお入りください」の一言が、どうしても必要なのだろうか。誰かから許可してもらわないと、行動に移せないのだろうか。こういった精神構造は、あらゆる局面で損をすると思うのは、僕だけだろうか。
サインを頼まれて面白かったのが、子供の一言「うまく描いてね!」。これぐらいの気持ちで、接して来てくれると僕も楽である。ちょっと小難しい顔をしているときがあるかもしれませんが、どうか気軽に声をかけてください。
三日目からは、会期中初めての週末であり、ゴールデンウィークのスタートである。どれぐらいの人出があるか。楽しみでもあり、サイン会のことを考えると、少々恐い気もするのだけど、ばりばり描きます!
オフ会、参加の皆様、よろしくお願いします。
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投稿者 corvo : 00:08

2006年4月28日

「恐竜の科学展」オープン

27日初日。朝から生憎の雨模様。けっこう本格的な降り。朝10時に大丸に着くために、家を9時前に出る。駅までのバスも、電車も比較的混雑していた。
昨日の搬入の日は、車で移動し業者用の荷捌き所からの出入りだったので、駅の構内を歩かなかったのだけど、今日、東京駅構内のたくさんのポスターに驚く。
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この柱何本あるか数えていないが、同じ向きにポスターがずらっと貼ってある。
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12階まで上がるため、エレベーターホールに着いたところ、エレベーターのドアにもポスターを発見。ここは生体と骨格の2パターン。これでもかというぐらいの広報。
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12階に着くと、こんな感じでまたまた「Tyrannosaurus skull and head」がお出迎え。
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作品展示コーナーの入り口は、こんな感じなのだけど、どうやらちょっと入りにくい模様。入り口で躊躇されるお客さんが多い。
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イベントの展示室に入ってすぐの壁面には、アパトサウルスの生体復元画。絵の下のパネルには、アパトサウルスの制作プロセスと、Tyrannosaurus skull and headの制作プロセスを掲示。このblogを読んでいる人には物足らないかもしれないけど、初めて復元画に接する人のための解説パネルになっている。
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Tyrannosaurus skull and headの原画も、展示室の入り口入ってすぐの壁にかけられている。

雨のためか、初日の出足はあまり良くなかった。それでも10人ぐらいには、サインをしただろうか。簡単にイラストを添えて渡すのだけど、けっこう驚かれる。僕の名前だけのサインをもらっても嬉しくないだろうから、100%ではないけどリクエストに応えて、イラストを添えるようにしている。サインの時は、積極的にリクエストしてください。

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帰りに駅構内を歩いていると、さらに巨大な電飾ポスターを発見。しかも、3パターンでぐるぐると絵が変わる。
ここまで使ってもらえると、ポスター原画も本望である。
恐竜の科学展
5月7日まで大丸東京店で開催中です。
28日(金)は非常勤講師の日。夕方、信善くんの個展に顔を出して、その後6時までに会場入りします。
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投稿者 corvo : 00:39

2006年4月27日

搬入、無事終了

恐竜の科学展」無事に搬入が終了。予想以上に時間がかかったが、大きなトラブルもなく展示することができた。
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まだ、ほとんど飾り付けしていない状態。写真に写っているのは、RC GEARの横山さん。古生物をモチーフとした精巧なシルバーアクセサリーを制作、販売している。今回、同じスペースで展示販売を行うことになった。彼の作るアクセサリーは、入念なリサーチと丁寧な作業に裏付けられた、きわめて美しいものである。
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ポスターの原画になった「Tyrannosaurus rex skull and head」が3点も!というのも、一番大きいものがオリジナルで、中小と2種類のジグレー版画を制作した。どちらも限定100部。間違っても、即刻完売ということはないのでご安心ください。
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大体、飾り付けが終わったところ。アクセサリーとイラストのコンビネーションが美しい。と自画自賛。
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僕たちの展示スペースは、チケット売り場の右奥にある。ここは入場料を払わなくても見ることが出来るスペース。ただし、作品かアクセサリーを買わないと帰してもらえない。というのは冗談。狭いですが、ゆっくりとご覧ください。

27日は朝10時から、夜8時まで会場にいます。随時、サイン会も開催します。
ご来場いただきましたら、気軽に声をかけてください。
5月7日まで、よろしくお願いいたします。
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イベントオープン記念に、ポチポチッと景気よくお願いします。

投稿者 corvo : 02:02

2006年4月26日

大丸搬入

これから、大丸東京で開催される「恐竜の科学展」へ搬入にいってきます。
オープンは明日27日からです。
僕の会期中のスケジュールは、こんな感じです。
27日(木) 終日
28日(金) 午後6時〜8時
29日(土) 終日、終了後オフ会開催
30日(日) 終日
1日(月) 自宅で仕事
2日(火) 自宅で仕事
3日(水) 未定(おそらく午後から会場に行くと思います。)
4日(木) 未定(おそらく午後から会場に行くと思います。)
5日(金) 未定(おそらく午後から会場に行くと思います。)
6日(土) 終日、終了後オフ会開催
7日(日) 終日(最終日は午後4時30分まで)
会期中、僕を見かけたら気軽に声をかけてください。よろしくお願いいたします。
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投稿者 corvo : 11:18

2006年4月21日

老眼!?

ここのところ、きついスケジュールで制作を続けているのだけど、疲労のせいか眼の疲れが酷くなってきた。しかも、細かい作業が続くためか、近くの物が見えにくくなってきて、ひょっとしたら老眼!?今日は非常勤講師の日だったので、美術主任に相談したところ「その距離で見えにくかったら、老眼だよ」と言われ、ショックを受ける。36歳にして老眼、というのは相当に落ち込む。仕事の上では、手以上に眼が大事だと思っているので、神経質にもなる。
そこで帰りに、8年前に眼鏡を作ってもらった、上野の白山眼鏡店に駆け込む。「老眼かどうか見てもらうことはできますか?もし、老眼だった場合、眼鏡作れますか?」当然オーケー。ここには前のデータもそろっており、丁寧に視力検査をしてくれるので安心できる。結果は「老眼ではありません」。良かった。
ただ、最近になって細かい作業を行ったり、長時間パソコンのモニターに向かっている人が増えたため、近い距離を見続けることが多く、非常に眼に負担がかかっているということ。そこで、近距離を楽に見るためのレンズを薦められた。近い所が見えにくいとはいえ、日常生活に支障が出るほどのものではなく、気分的にどうもよくないという程度ではある。しかし、作業がすこしやりづらくなっていることは確かなので、作業用の眼鏡を作ることにした。
いかに眼に負担をかけないかが重要である。いずれは年齢とともに老眼になるのだけど、少しでも良い状態に保つために、しっかりとケアーをしていきたい。
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いつもポチポチ、ありがとうございます。ブログ村、目指せベスト3です。応援、よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 23:55

2006年4月17日

オフ会開催のお知らせ

27日から東京大丸で始まる「恐竜の科学展」に合わせて、オフ会を開催しようと思います。すでにmixiで先行して募集しているのですが、こちらのblogでも参加者の募集をします。
日程は、4月29日(土)と5月6日(土)の2回。大丸が8時閉館ですので、そのご近くの店に移動して、お酒飲みながらいろいろお話出来ればと思います。事前に人数を把握しておきたいので、コメント欄かメールでお知らせいただけると幸いです。4月29、30日と5月6、7日は終日会場に詰めている予定ですので、気軽に声をかけてください。また、書籍の販売も行いますので、その場でサインいたします。
それでは、皆様よろしくお願いいたします。
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投稿者 corvo : 23:59

2006年4月 8日

打ち合わせ→死者の書→いもや

金曜日は午後から打ち合わせ。先日、お伝えした版画制作のために、登戸にある版画工房(小林美研)まで行ってきた。自分の原画とはいえ、持ち運びにはけっこう緊張する。普段、行きなれていないところに行くと、距離の感覚がつかめず登戸で降りるところを、ついつい乗り過ごしてしまった。本を読むのに集中していたのも原因である。

打ち合わせは1時間ほどで、無事終了。その後、神保町で妻と待ち合わせて、岩波ホールへ映画「死者の書」を見に行く。友人からmixiの日記を通じて教えてもらったのだけど、ぎりぎり最終日に間に合って良かった。いつもながら、最終日でのお知らせで申し訳ないのだけど、これは多くの人にぜひとも見てほしい作品だ。
折口信夫原作、川本喜八郎監督・脚本、桜映画社制作の人形アニメーションで、70分という長編。川本喜八郎といえば、NHKで放映していた人形劇「三国志」を覚えている方も多いと思うが、あのときの人形作家である。「三国志」は人形劇を映像収録するというスタイルであったが、今回の「死者の書」は一こまずつ撮っていく、アニメーションの手法で出来ている。
アクションは大きくないのだけど、衣擦れの音が聞こえてくるような、繊細な動きが随所に見られる。衣装の造型も見事で、人形の動きに合わせて、きちんと皺も動く。嵐の中を歩く表現は圧巻で、衣は濡れながらはためき、髪はみだれて後ろにたなびく。それらを一こまずつ、少しずつ動かして撮影したことを想像すると、気の遠くなるような作業量だ。そんなことを別にしても、とても美しい映像美の連続であった。
物語もとても興味深いものであったが、ここで語れるほどに咀嚼できたわけでなく、原作を読み、奈良時代の宗教を理解しなくては、深いところまでは堪能することが出来ないのかもしれない。
とにもかくにも、素晴らしい映画であったことは、確かである。

この映画を見る前に、ひとつハプニングがあって酷い目にあってしまった。チケットを買って、待ち合わせの時間まで時間をつぶそうとビルを出たところで、鳥の糞を頭から背中にかけて落とされてしまった。すぐにトイレに駆け込んで、とにかく洗面台で頭の汚れを水で流す。コートにも水をかけて流し落とした。
幸い今回、来ていたコートがBarbourというブランドのもので、オイルをしみ込ませ防水加工された生地で出来ており、水をかけるだけで全ての汚れを洗い流すことができた。
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これからは、建物の壁のすぐそばは歩かないようにしよう。

夕飯は近くにある「いもや」で天丼。ひとつ500円なのだが、これがじつに美味い。神保町へ来たときには、一度食してみるのがおすすめです。他に同じ「いもや」で天ぷら定食の店と、トンカツの店があり、どちらも格安で美味い。
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神保町の交差点から、白山通りを水道橋に向かって少し行ったところです。
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投稿者 corvo : 00:08

2006年3月21日

WBC、日本優勝!

今日は本当にものすごく嬉しかった。予選から熱心に見続けていたわけではないのだけど、かつて野球少年だった僕としては大いに盛り上がった。
いつものように仕事場でテレビで観戦。さすがに手を動かすことが、ほとんど出来なかったので、昼間の進捗具合はそこそこ。
色々な面で問題のある大会であったと思う。また、野球という全世界に普及しているとはいえないスポーツで、世界大会を開くことの意義など、野球に興味のない人には納得のいかない部分もあるかもしれない。それでも、大会を通じて頂点にたったことは、日本人として誇りを持ち、胸を張ってよいことだと思う。
野球というスポーツは、試合終了まで非常に長い時間がかかる。他の多くの球技のように、時間が来た時点で終了というわけにはいかない。必ず27個のアウトをとるまでは、勝つことができない競技だ。だから、いくらリードしていても最後の一球まで試合の結果が分からない面白さがある。
今日のように、初回から先制し、リードを保ち、詰め寄られると突き放して、とすばらしい展開だったのだけど、相手チームに勝とうとする気力がある限り、最後の最後まで気を抜けない。
かつて王監督が野球の魅力について訪ねられたとき、次のような答えだったことが印象に残っている。「野球は必ず打席が回ってくる。そのとき、打席に立つ者はゲームの主役になれる。そこが一番の魅力ではないでしょうか」。試合に出ている全ての選手に、攻撃の機会が与えられる、そんな団体球技は、野球やソフトボール以外にはないと思う。(多分)
こんなことを書くと怒られるかもしれないが、サッカーのワールドカップで日本がチャンピオンになることは、これから先も限りなく不可能に近いだろう(個人的には無理だと思っている)。直接、体をぶつけ合い、ボールを追い回す競技では、身体能力の差があまりに大きいのではないだろうか。
野球は、バットやグローブなどの道具を使い、様々な特性の選手が組合わさることで、強い力を発揮することができる。遅い球でも打者を抑えるが出来るし、ホームランを打つパワーがなくても、得点に貢献することができる。そして、世界一を勝ち取った。
野球という競技で、日本人が世界一になれたことが、本当にとてもとても嬉しかった。
たくさんの勇気をもらい、野球の素晴らしさをあらためて実感した試合だったのだけど、おかげで仕事があまり手につかず、といった一日でした。(どうも文章のまとまりも悪いです)
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投稿者 corvo : 23:37

2006年2月13日

魔の月曜日

やはり、月曜日には魔が潜んでいるのかもしれない。
今日もアクシデントが。
仕事場の整理も、ようやく形になってきた。でも、まだもう少し片付かない。
今日も朝から、ホームセンター通い。棚に使うための合板を買いにいったのだが、ちょっと商品をチェックするために、パーティクルボードに手をかけたのが運の尽き。こいつはかなり重い。ほかの合板と同じように、幅が90cmあると思って引き出したら、60cmしかない。勢い余って、左足の人差し指と中指の上に落下。激痛が走る。
指は動かせる、感覚もある。しかし、時間がたつにつれ増す痛みと腫れ。とりあえず、アイシングで様子を見ることに。
何故、こうも月曜日ばかりに集中するのか。
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まだ、片付いていない。
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棚を追加して、整理しなおしている作品収納部分。
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投稿者 corvo : 21:45

2006年2月11日

模様替え

ここのところ、更新遅くてすみません。来週から期待してください。

今日、明日とで、仕事場のおおがかりな整理をしている。作品の置き場所が手狭になってきて、棚を追加で作らないとどうにもならなくなってきたのである。朝から、友人に手伝いにきてもらっている。友人というのは、我が家を設計してくれた建築家で、大学の同級生だ。
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これが今の状況。どうにもすごいことになっている。でも、これをやっておかないと、仕事に支障が出てしまう。複数の仕事をスムーズに進めるためには、広い場所が必要だ。
明日には、すっきりとした仕事場で、制作にとりかかれる予定である。
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日本ブログ大賞「イラスト部門」

投稿者 corvo : 19:02

2006年2月 7日

クラッシュ

昨晩、パソコンのメインマシンがクラッシュ。起動ディスクをマウントしなくなってしまった。
ノートン先生を試すも駄目(やらないほうが、ましという話も数多い)。
ここのところ、バックアップをとっていなかったため、被害は甚大。8月までのデータはあるのだか、ここ半年ほどのものがなくなってしまった。なくなったといっても、実際はまだハードディスクのなかに残っているはずなので、一筋の望みを託してディスクウォーリアを発注。ついでにデータ復旧業者も、ネットで検索してみる。
データがなくなってしまうと一番困るのが、メール、住所録、デジカメ画像である。
スキャニングした画像データは、増設したハードディスクに入っているので無事なのだけど、起動ディスク内の書類をバックアップしてなかったのは、あきらかに僕のミス。
まさか、ほとんど何の前兆もなく、カーネルパニックの後の再起動2回で、マウントすらしなくなるとは。
ちなみにOSは、Panther(10.3.9)。

まあ、じたばたしてもしょうがないので、ある程度、楽観視しています。
しばらくblogの更新が滞ったり、メールでの返答が遅れるかもしれませんがご了承ください。

投稿者 corvo : 09:32

2006年1月30日

携帯水没

今日は朝から、激動(たいしたことではないけど)の一日。朝から電話で、急遽、打ち合わせが入る。午後から護国寺で打ち合わせの予定があったので、その後、池袋で落ち合うことになった。色々と予定を組み立てながら、トイレに入ったのだけど、部屋着のフリースのポケットに入れていた携帯が、するりと逃げだし「ぽちゃん」と。さらに「ぴろりん」という電子音。今、思うと断末魔の叫びだったのだろう。
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デュシャンの言うところの「泉」。用を足す前だったので、一応綺麗。どうにも、vodafoneに変更してから、僕の携帯は水難の相が出ているのかもしれない。これで4台目なのだけど、最初の2台は洗濯機に絶命させられ、3台目は泉の中にダイブである。
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これが、ダイブした証拠写真。レンズにびっしりと水滴が。もう少し、防水性能を持たせてほしい。引き上げるまで5秒程度だったと思うのだけど、もうどうにもならない。
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左が土左衛門。右が新しい機種。同じ、シャープで探したので、ほとんど説明書を読むことなく操作できる。
一つ腹立たしかったのが、データの移行。水没した携帯のデータは、SDカードに保存出来たのだけど、新しい機種はminiSDカードとなっており、直接本体に挿入することができない。ボーダーフォンショップで対応できるものだと思っていたら、カード内のデータを転送するシステムがないというのである。アホか。同じメーカーの携帯電話で、デジタルデータを移行するだけである。それができないと。全く馬鹿馬鹿しい。miniSDカードからなら、アダプターを使ってSDスロットに挿すことが出来るが、その逆は物理的に無理である。しかし、これぐらいのこと、最初から想定していないのだろうか。想定の範囲外なのだろうか。理解できません。
家のMacとカードリーダーライターを使ったら、あっさりデータの移行が出来てしまった。もちろん、なんのソフトも使わずにOS上でドラッグ&ドロップを繰り返しただけである。
こんなことがシステム化されていないとは・・・・・・。開いた口がふさがりませんでした。
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日本ブログ大賞「イラスト部門」

投稿者 corvo : 21:24

2006年1月24日

背骨

アメリカからの輸入牛肉に、背骨が混入していたという。
「混入」という言葉から、骨片のような小さなものが混じっていたのを、勝手に想像していたのだけど事実は全く違ったようだ。
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この画像は、22日付け日本経済新聞朝刊の3面に掲載されていたもの(掲載に問題がある場合は削除します)。左の写真の矢印は、背骨の一部を指しているだけで、混入したものが小さな印象になるような意図を感じる(ただし、あくまでも僕の個人的な主観であるが)。右の画像は、この写真の背骨を線で囲ってみたもの。この大きさのものが、チェックされずに素通りするということは、何もなされていないと考えても良いだろう。実際この件については、アメリカ側の業者に危険部位であるという認識は、全くなかったということらしい。

背骨ついでに、哺乳類の背骨と、竜脚類のものを比べてみると、大きな違いがある。このことは、平山廉さんが著書「最新恐竜学」でも書いているのだけど、椎体と神経棘突起のプロポーションが、まったく違うのである。哺乳類の椎体は比較的小さく、神経棘突起が長い。竜脚類はその逆である。このことから、哺乳類は筋肉などの軟組織で積極的に身体の構造を支え、可動域の大きい運動性を獲得しているといえる。一方、竜脚類は骨でがっちりと身体を支え、身体の可動域は大きくないが、少ない筋肉量で巨体を支えていたと考えられる。

新聞に小さく載った骨を見ながら、いろいろと考えてしまうのであった。
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投稿者 corvo : 23:56

2006年1月22日

スパムコメント

風邪をひいてしまい、体調最悪です。
ここのところ、あまりにスパムコメントが酷いので、古いエントリーはコメントを書き込めないようにしました。
さかのぼって読んでくれた人が、古いエントリーにコメントできるようにと考えていたのですが、毎日数十通を超えるスパムコメントが何度も書き込まれるため、一週間をめどにコメントの書き込みをクローズすることにしました。
最新のエントリーから、一週間の間はコメントは自由に書き込めます。
これからも、どうかよろしくお願いいたします。

投稿者 corvo : 19:16

2006年1月17日

ラジオ出演

本日、夕方のラジオ出演、無事終わりました。
5分ほどでしたが、インタビュアーの的確な質問のおかげで、スムーズに話をすることができました。
イブニングキューブサイト内の、18時20分の三重情報の内容はコチラ!をクリックしてもらうと、インタビューの内容をまとめた物を読んでもらうことができます。
18年間を過ごした三重ですが、そのころはまったく恐竜にも古生物にも、興味がありませんでした。博物館に行った記憶もほとんどなく、もっぱら美術館通いでした。なので、僕の復元画を見てくれている人のほうが、ずっと長く恐竜ファンを続けているということが多々あります。

昼間は仕事をしながら、証人喚問を見ていたのだけど、実に胸くその悪くなる内容だった。
美意識のかけらもない。醜悪で、画面から腐臭が漂ってくるようであった。

そんな環境で絵を描くのは、あまりほめられたものではありませんね。
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投稿者 corvo : 23:44

サイト更新

昨年、秋から予告し続けていたサイトの更新が、ようやく出来ました。
お待たせして、すみませんでした。

1. トップページの絵が変わりました。狼の生体の横顔です。
2. galleryのcontemporaryの作品、1994年から1997年までの作品をアップしました。精神的にも経済的にも、一番苦しかった時期の作品です。古生物の復元とは、まだ出会っていない時です。
3. workshopのprojectに「絵本「ティラノサウルス」が出来るまで」をアップしました。絵本の制作プロセスに加えて、関係者のインタビューも掲載しています。

充実した更新になったと思います。楽しんでいってください。
ご意見、ご感想などいただけると、とても嬉しいです。

今日から「トリトン航海記ー水口博也著」のインターネット配信も始まります。週2回の配信で、毎回、僕の挿絵がつきます。20週にわたって、計40点のイラストを制作します。有料サービスですが、興味のある方は是非、ご購読いただければと思います。
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投稿者 corvo : 10:09

2006年1月16日

ラジオ出演(予告)

明日17日にFM三重の番組に、5分だけ電話で出演することになりました。
「古生物アーティスト」という肩書きで、仕事の内容や、これからの展望などについて、電話でインタビューを受けるというものです。
イブニングキューブ。出演予定時刻は、18時20分です。
以上、ちょっとしたお知らせでした。
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投稿者 corvo : 23:21

2006年1月 8日

復活

今日、復活。どうやら身体の中から、悪い物が抜けきったようだ。
2000年7月の中国、2001年10月の中国、2004年8月のモンゴル以来の、ひどい下痢だった。1日で治ったのには、本当に助かった。モンゴルの時など、現地で2日。さらに帰国後もしばらくは調子の悪い日々であった。
しかし、この2日間のロスは痛い。予定通りに仕事が進まない。連休明けには納める予定であった仕事が、少し後ろにずれ込んでしまう。今日、1日頑張ってみたが、1日で終わるボリュームではない。調べながらの作業は、時間がかかる。
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その仕事というのは、フェバリットコレクションの次期モデルのための、指示書制作である。この写真を見て何か分かった人は、大きな声は上げないで、自分だけで納得しておいていただければ幸いです。
連休明けには、色々と本格的に動き出しそうな気配。
今からしっかり体調を整えて、頑張っていきます。
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投稿者 corvo : 23:36

2006年1月 3日

渋滞

2日の夜、無事、帰宅しました。
今回、予想していたほどの渋滞はなかった。3年前に三重から帰ってきたときは、常に渋滞のピークに巻き込まれ13時間もかかってしまった。どうせ渋滞にはまるならと、少しゆっくりしてから出発したところ、渋滞のピークが過ぎてからの移動だったため楽に走ることが出来た。心配していた箱根の雪もなく、午前様にならずにたどり着けたのは嬉しい誤算だった。
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写真は帰りの伊勢自動車道からの景色。少し雨が降っていたのだけど、太陽が顔を覗かせていて、綺麗に虹がかかっていた。ちょっと分かりにくいかな。
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行きでも紹介したナガシマスパーランドの絶叫マシンたち。前回は暗い中のぶれた写真だったのだけど、明るいところで見るとこんな感じ。
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伊勢湾岸道路の巨大な橋のひとつ。アップダウンとコーナーが多く、ダイナミックな造型である。サイズは全く違うが、竜脚類の脊椎の構造を想起させる。参考にするために、助手席の妻に何枚か撮影してもらった。

今日は妻の実家へ年始の挨拶に行くため、都内を走ったのだけど、三が日にもかかわらず渋滞、渋滞の連続。あまりに動かないので、そうとうにいらいらしてしまった。
首都圏の移動は、理由がない限り、電車にするべきだ。車だと暖かく、快適なのだけどね。
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投稿者 corvo : 23:55

2006年1月 2日

初詣

元旦、朝は実家で久しぶりのおせちを食べる。
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午後からは、妻と伊勢神宮へ初詣に出かける。
車では混雑してしまうため、近鉄を使って行ったのだけど、電車の本数の少なさに驚く。
首都圏の交通事情が当たり前になっていると、すかすかの時刻表が新鮮に見える。
まず伊勢市駅まで行き、外宮をお参りする。その後、臨時で出ている直通バスに乗って、内宮へ移動。
外宮での人出はそれほどなかったのだけど、さすがに内宮は混雑している。内宮だけ参拝する人が多いのだろう。
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内宮の参道。ぼちぼちと人が増え始める。
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鬱蒼と繁る、杉の大木。自然と厳かな気分になってくる。天気も良くすがすがしい空気である。
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参拝する直前に大混雑。いつもここは混む。
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無事、参拝を済ませて、赤福の本店で赤福を堪能。小皿に盛りつけられた赤福3個に、おいしいお茶をいただく。一人前280円。
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その赤福がプロデュースしたおかげ横丁に立ち寄る。僕が子供の時には、まだなかった。江戸末期から昭和初期の風情を楽しみながら、食事や買い物が楽しめる観光名所である。
久しぶりに伊勢神宮にお参りできて、充実した休日であった。
明日の夜には自宅へ戻ります。
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投稿者 corvo : 02:06

2006年1月 1日

Happy New Year !

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新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
皆様にとって本年も良い年でありますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2006年1月1日
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投稿者 corvo : 00:03

2005年12月31日

大晦日

大晦日、久しぶりに実家でゆっくりとした時間を過ごしている。
今晩、年越し参りにいこうかと思っていたのだけど、体力的にもとても大変なので、明日の昼間に初詣に行くことにする。

今年、大きかった出来事としては、絵本「ティラノサウルス」の出版である。これまで挿絵という形での出版物はあったのだけど、自分だけの著作としては初めてであった。一冊の本を作るプロセスを全て経験できたことで、より出版という形態に興味ができた。デジタルによるコンテンツの制作が主流となりつつあるが、本というスタイルにもまだまだ可能性を感じる。編集者を始めとして、多くの人の手があって、初めて形になることができる。

また、今年の2月に公式サイトをオープン、6月にはこの blogをスタート。ほぼ毎日更新してきたが、自分でも驚きである。これも、ここを訪れてくれる読者の皆さんのおかげである。

一方、アクシデントとしては、4月に骨折してしまったことだ。
草野球の試合中、サードからファーストへ送球したときに、右の上腕骨が折れたのである。投球骨折という症例であった。骨が弱っていたわけではなく、自分の筋力で自分の骨をねじ折ってしまったのだ。「右上腕骨骨幹部骨折」。
最初は装具による保存療法を試したのだけど、治療経過が思わしくなく、3週間後に手術を受けた。初めての全身麻酔で、折れた上腕骨をチタンのボルトとプレートで固定する処置である。
この怪我のため、およそ1ヶ月半ほどまったく仕事ができない状況であった。しかし、食事のために左手の訓練を始めたところ、問題なく使えるようになり、新たに脳の新しい部分が開発されたようだ。この間もスケッチ程度の絵を、左手で描き続けていたのだけど、右手での制作を再開したときに、より物がみえるようになったと感じたのである。気のせいかもしれないが。
怪我をしたことをネガティブにも思いたくなかったことから、ポジティブにマインドコントロールしていたのかもしれない。
リハビリを進める過程では、身体の構造を頭の中に描きながら、イメージトレーニングを重ねていた。人間の身体の構造の理解にも、役立つリハビリであった。何が何でもポジティブに思いたいのだ。

今年は、いいことも悪いこともあった一年であったが、来年のための準備という側面が大きかった。
来年はたくさんの出版物に関わる予定である。ご期待ください。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。
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投稿者 corvo : 17:45

2005年12月30日

帰省

今日は午前中に実家に向けて出発。ただし、出かけるまでが一苦労である。猫たちをかかりつけの動物病院に預けていかなくてはならない。異変を察した猫二匹を無理矢理捕まえて、移動用のケージに入れて車で運ぶ。捕まえてケージに入れるまでに、二人がかりで30分かかってしまった。
正午には家を出発。思ったよりも道がすいていている。しかし、事故が多い。国道では3台が玉突きで、動けなくなっていた。東名高速に入ってすぐに事故渋滞に巻き込まれて、のろのろ走行せざるをえない状況に陥る。海老名SAまで行って休憩をしたかったのだけど、あきらめて港北PAで休憩する。渋滞の中に戻るため、PAから出るのにも時間がかかる。
事故現場であった厚木を過ぎると、車がスムースに流れ出す。すでに事故処理は終わっており、路面もきれいな状態。
ここからはほとんど混雑することなく、順調に進む。次の休憩は富士川SA。ここは富士山を間近に望むことが出来る。
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この季節としては、驚くほど雪がない。冬に褐色の富士を見ることになるとは思わなかった。
次は浜名湖SAで休憩。すっかり日が落ちて暗くなってきた。

今回は伊勢湾岸道路を初めて使ったのだけど、名古屋市内を通過しなくてよいので、とてもスムースに三重に入ることができる。東京湾の湾岸道路より起伏とカーブがあり、ダイナミックな造型だ。東京へ戻るときは、明るい時間に通過する予定なので走るのが楽しみ。
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この写真、幻想的にみえるが、露出不足でただただ手ぶれている。湾岸道路沿いにナガシマスパーランドという、東海最大の遊園地がある。ここは昔から絶叫マシンの宝庫で、僕はとても乗れないものばかり。その夜間照明のアトラクションを、助手席の妻が走行中に撮影したのが、上の写真である。
午後8時前には無事に実家に到着し、思ったよりも順調な道のりであった。
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投稿者 corvo : 23:55

2005年12月29日

mixiで忘年会

昨日は、mixiの集まりで忘年会。約一名(中学時代の同級生)を除き、知らない人ばかり。でも、楽しめました。 中学の時の同級生とは、今年の夏、おそらく17年ぶりの再会だったのだけど、きっかけはblogであった。そのときの模様は「偶然」に詳しく。
朝まで二次会の誘惑を断ち切って、終電で帰宅。帰りの電車はものすごい混雑。もう何年も朝のラッシュを経験していないが、酒臭い(自分も)集団の満員電車はつらい。混雑から、電車も遅れ気味。
疲れたけど、気分良く就寝。

今日は久しぶりに洗車をする。もう何ヶ月もそのままで、いい加減汚れていたので、寒い中、丹念に手荒い。でも、ワックスがけまで出来なかったので、ちょっと中途半端。
年賀状を出すために、住所録を整理していると、ハガキが足らないことが判明。急遽、プリントゴッコで重版。明日は実家へ移動する日。久しぶりの三重である。年越し参りに伊勢神宮へ行く予定。

実家からアップできれば、blog毎日書く予定です。
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投稿者 corvo : 23:47

2005年12月28日

仕事納め・・・かな?

昨日は馬鹿なネタを考えつつ、次期絵本のダミーを3冊制作。
コピーしたものを製本するだけといっても、3冊ともなるとかなり大変な作業である。テキスト原稿は、編集者とのやりとりでかなり変更を加えた。客観的な目が入らないと、頭では分かっているけど、伝わりにくい事柄がなかなか見えてこない。いつもながら、担当編集者の優秀なスキルに感銘を受ける。
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出来上がった3冊のダミー本。1冊は編集者へ、もう1冊は監修者へ、そしてもう1冊は自分のためにである。

今日は、以前にもお伝えしたファンタジー小説のための挿絵を制作。1月から配信が始まるため、今から制作しておく必要があったのだ。久しぶりに、インクとペンで描いてみた。ここのところロットリングで制作することが多かったのだけど、どうしても線の強弱が単調になってしまう。コントロールは難しいが、つけペンで描く線には魅力がある。
ペン先はブラウゼ社の文字・速記用。かなり柔らかい。Gペンは僕には硬すぎて使いにくい。インクはホルベインのスペシャルブラック。顔料系で、乾くと耐水性になる。ホルベインの油絵の具は、どうにも使えない代物だが、このインクは優秀だ。
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全貌はお見せできないので、途中段階の部分を紹介。かなり拡大された画像。
これから完成したデータをメールで送ってしまうところである。一応、これで年内の仕事は決着がついた。
今晩は、今年最後の忘年会。
明日は一日、年賀状の準備です。
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投稿者 corvo : 16:23

2005年12月25日

Happy Christmas!

関東はホワイトクリスマスではありませんが、からっと晴れ上がった空です。
暖かい地下のアジトで書いているので、勝手な想像です。きっと晴れているでしょう。
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恒例の妻へ送るクリスマスカード。登場するのはちょびとポー。ちょびとポーについては猫工房でくわしく紹介しています。(執筆、写真撮影は妻です)
赤鼻のトナカイのコスプレでやる気満々の黒猫ポーですが、ちょびサンタは寒いのでやる気なし。
出不精です。
皆様、素敵な週末を!
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投稿者 corvo : 00:03

2005年12月17日

mixi「古生物復元」

mixiを始めて6ヶ月。このblogのスタートと同時期であったと記憶している。
僕自身、いまひとつ盛り上がりにかけながら、毎日ログインしていたのだけど、自分でコミュニティを作ってみることにした。
その名も直球で「古生物復元」。
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ここのblogとも絡めて、復元のノウハウや文献の情報、自由で活発な議論が出来ればと思っています。
興味のある方いらっしゃいましたら、ちょこっと覗いてみてください。
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投稿者 corvo : 00:00

2005年12月16日

サソリ

木曜日、サソリの取材に科博分館へ。研究員の小野展嗣氏に話を聞く。
もちろんサソリのイラストを描くのだが、「国立科学博物館ニュース」という科博が出版している月刊誌のためである。毎月違った研究テーマの連載のため、その都度各研究者に取材する必要がある。今回のテーマが「サソリ」。何体か生きたものも見せてもらったのだけど、なかなか可愛い。昼間はほとんど動かず、じっとしているらしい。毒のある尻尾も鎌首のように上げず、横にだらんと寝かしている。いかにも省力化されている生物だ。
新しい分野に触れることは、本当に楽しい。いい「サソリ」がきっと描けるだろう。
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これはヤフオクで入手した標本。違う種類のサソリを描く予定だが、ディテールを確認するために必要である。かっこいい。

その後、地学研究室の甲能さんのところで、次に企画している絵本のための取材。久しぶりだったので、ついつい話題がつきず雑談も含めて、2時間ほど話し込んでしまった。さらに真鍋さんともしばし雑談。科博分館を後にした。

科博分館は新宿区百人町にあるのだけど、駅からの道のりは異邦に来たようである。中国語などの外国の言葉が自然に聞こえてくる。歓楽街、住宅地、科博分館のコントラストが面白い。何度も来ているが、けっこう好きな場所かもしれない。
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投稿者 corvo : 00:11

2005年12月15日

仕事場=地下室

僕の仕事場は地下室である。
地下と言っても吹き抜けがあり明かり取りになっているので、暗くじめじめしたところではない。
地下のメリットとしては、夏涼しく、冬暖かいことである。今の季節、朝仕事場へ降りてくると、ストーブをつけていなかったにも関わらず、気温は18度ほどである。夜もアラジンストーブ一個つけているだけで、昼間と同じ気温をキープすることが出来る。さすがに足下は冷えるが、これは厚い靴下を履くなどすれば解決できる。
この地下室に、大量の書籍、作品、画材、骨格などの資料など様々なものがあるものだから、さながら秘密のアジトのよう。ネットもここから繋がっている。
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仕事場全景の組写真。

明日(15日)は午後から科博分館へ。研究者のところへ取材と相談に。
一人で調べて理解することも大切なことだが、専門家に聞くことで悩んでいたことが、たちまち溶解することが多々ある。研究者と話をすることは、とても楽しい。会話の中から、様々なアイデアを思いつくことができる。
内容については、お知らせできるようになるまでしばしお待ち下さい。(数ヶ月先かな)
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投稿者 corvo : 00:05

2005年12月11日

恐竜倶楽部忘年会

昨日は今年最初の忘年会であった。2件時間差でブッキングしており、場所を往復しながらの参加であった。とはいっても、一方は昼間の集まりであったのでそれほど負担ではなかった。
まず1時30分から赤坂にて恐竜倶楽部主催の講演会。演者は平山廉さん。竜脚類についてのアイデアをまとめたもので、もう一度確認し直す意味でもためになる講演会であった。講演の後、質疑応答の時間があり、3時過ぎまでこの場に参加。次の集まりが3時からのため少し遅刻であったが、地下鉄を使って大手町へ移動。
こちらの集まりは野村学芸財団という、学生の時に奨学金をもらっていた財団法人主催の年に一度の懇親会である。この財団は、「銭形平次」の生みの親である野村胡堂氏が設立した財団であり、懇親会はとても楽しいひとときであった。この集まりは5時30分まで。
その後再び赤坂へ移動して、恐竜倶楽部の忘年会へ合流。着いたときにはすでにかなり盛り上がっていたが、すぐにペースをあわせる。しばらくすると恒例のビンゴ大会がスタート。参加者全員が賞品を持ち寄り、ビンゴが出た順番に好きな物をもらっていくシステム。今年は幸い早い順番でビンゴになり、RC GEARさんデザイン制作のディノニクススカルのシルバーアクセサリをゲット。
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これがゲットした賞品。いつみても良い出来。
二次会はカラオケと、じつに定番で楽しい忘年会であった。
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最近、順位が落ちています。気が向いたら、ポチっとお願いします。

投稿者 corvo : 21:19

2005年12月 4日

NHKスペシャル

今日のNHKスペシャル「脳梗塞からの”再生”免疫学者多田富雄」を見る。
僕は今日まで、この多田富雄という学者のことを何も知らなかった。4年前に脳梗塞で倒れて、右半身はほとんど完全に麻痺ししゃべることもできない。一度、麻痺して駄目になった神経細胞は再生することはない。科学者である彼は、自分のおかれた状況を冷徹に見つめている。しかし、倒れた直後は何度も死ぬことを考え、絶望したことを告白している。第一線で活躍し、大学で教鞭をとっていた人間が、突然身体の自由を奪われ、しゃべることも出来なくなってしまったのである。
麻痺のために嚥下運動(物を飲み込む動作)が満足に出来ない。ゆっくり食事をとる、口からぼろぼろと食べ物が落ちる、何もしていなくても右の端の口元からよだれがたれる。その全てをさらけ出した姿をカメラの前に見せる。
倒れてから初めてパソコンを習得し、著作を次々と書き上げている。身体は麻痺していても、その頭脳は明晰で創造することをやめることはない。
酒の好きな彼は、仕事の後の晩酌を一番の楽しみしている。普通に液体の状態では飲み込めないので、ゼリー状の液体でウイスキーを割って飲む。酒の好みにもうるさい。そのどん欲さには頭が下がる。
時々、こんな番組から勇気をもらっている。
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投稿者 corvo : 23:43

2005年11月30日

仕事場

今日は少し仕事場の整理をした。
最近、ブログランキングに登録したことで、初めて訪れる方が増えたのではないかと(勝手に思っている)いうことで、仕事場の一部を紹介したいと思う。ここに以前から遊びに来てくださってる方は、僕がネタに困ると仕事場の紹介をすることをよくご存じのはず。はい、そういうことです。
仕事場の一角に学生時代からの作品をまとめてある場所がある。2mを超える作品も多く、けっこうなスペースを占めている。棚などを工夫して、効率よく整理したいのだけど手つかずのままだ。ただ置いておくだけでも埃がたまったり、自重でずれてきたりするので少し収め直してみた。これが意外と上手くいって気持ちがよい。午前中は片づけと掃除。
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立てかけてあるパネルが全て作品。そろそろ収納を工夫しないと、これ以外にもまだある。(しかも年々増える)
描いた側から売れていってほしいものである。僕は描いてしまった作品にはほとんど執着がなく、どんどん手放したいと思っている。もちろんタダで配るわけにはいかないのだけど。
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愛用のアラジンストーブ。そろそろお世話になる季節になってきた。アンティークではなく、学生時代に新品で買った物なのだけど、すでに15年近く使っている。芯さえ変えれば、新品の時と変わらない性能で使い続けることができる。見た目はボロだけどまだまだ現役。
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最近のコメントで友人から「本」の話題が出たので、ひさしぶりに本棚を。書籍、順調に増えています。
友人は本の上に、別の物を乗せることに抵抗があるという。僕はまったく抵抗がなく、積み上げた書籍の上に頭骨乗せたり、絵の具のチューブを放置したりしている。一方、彼は本を跨ぐことには抵抗がないというのだが、僕には絶対にこれはできない。本好きといえども、いろいろである。
皆さんはいかがですか?
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投稿者 corvo : 23:01

2005年11月22日

どうにも止まらない

勢いでモビルスーツ描きだしたら、どうにも止まらない。
また描いてしまった。連続MS-09。前回のがちょっと納得がいってなかったので。

サイトの更新が遅れていて、楽しみにしている方すみません。
ただいま急ピッチで制作しています。今回のメインはなんといっても「絵本「ティラノサウルス」が出来るまで」です。
関係者各位にコメントまで書いていただいてます。
絵本を制作しているときは、メイキングを紹介しようということは全く考えていなかったため、プロセスの写真を残していませんでした。そこで、途中プロセスの場面をモノクロのスケッチで描いています。それほど多くありませんが、記憶をたどりながらの制作です。
ここへ初めて訪れた方は、是非サイトのほうも覗いてみてください。
右上の「鴉頭」(鴉のクチバシを人間の頭骨にくっつけたもの)をクリックしてください。

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どうにも止まらず、ついつい勢いで3枚目。
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遊びに来た方、「ポチっとな」とお願いします。

投稿者 corvo : 22:23

2005年11月12日

レオナルド・ダ・ヴィンチ展

金曜日、非常勤講師の仕事の後、六本木へ移動してレオナルド・ダ・ヴィンチ展を見に行く。
ビル・ゲイツ所有の「レスター手稿」の実物が、全て公開される展覧会である。もちろんレオナルドの直筆であり、当時の紙、インクそのものである。展覧会といえども、このデリケートなノートのために照明は極力抑えられている。その弱い光も常にあたっているわけでなく、インターバルをおいてかすかに見えるぐらいまで光量を落とし保護している。
ほとんど真っ暗といってもよい展示室で、少し光が強くなった展示ケースへ人々が移動するという、ちょっと奇妙な光景ではあった。
手稿はノート状になっていたもののページを外し、見開き裏表4ページを両側から見えるように展示されているのだが、思っていたよりも大きな紙であった。アイデアを書き記したメモとはいっても、鏡文字がびっしりと几帳面に書かれており、ほとんど書き直した後がなく、レオナルドの思考が淀みなく筆記されていることがうかがわれる。
ときおり入るスケッチはレオナルドの筆致の凄みはほとんどなく、非常に楽に描かれたメモであるように感じられる。確かに紙やインクは劣化しているのだけど、そのメモに生き生きとした同時代性を強く感じる。
図録はなかなかしっかりした作りで、一部抜粋されたページの詳細な対訳がついており、資料としても面白い。全て、対訳をつけてほしいと思うのは贅沢な欲求であろうか。

久しぶりの六本木で、帰りに青山ブックセンターへ立ち寄る。
以前、部屋を片づけたときに見つけた図書カードが財布にあることを確認して、本を選ぶ。なかなか思い切った買い物をして、いざレジで会計となったときに図書カードの残高が数百円であることが判明。いや、まったくぼけている。パンチの穴が開いていないと思いこんでいたのでした。
もちろんここで返品することなく、支払いを済ませて六本木を後にしたのであった。
とても良い本が手に入ったので、近々紹介できればと思う。

明日というか、今日はいよいよ金沢での講演会。
これから短い睡眠時間をとって、朝から飛行機で行ってきます。帰りも当日に飛行機で戻ってくるので、12日のうちに講演会の様子をアップできるかも。

投稿者 corvo : 00:43

2005年11月 8日

サイトの更新遅れています

どうもすみません。最初からお詫びです。
サイトの更新遅れています。
もう少々お待ちください。

もう一つ事後報告を。
11月5日付けの読売新聞夕刊ほっとサイエンスのコーナーで、恐竜の色についての記事が紹介されました。
うちでは読売をとっていないので、今紙面を送ってもらっているところです。
そこで紹介されているイラスト2点。(小学館図鑑NEO「大むかしの生物」から)
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Stegosaurus
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Deinonychus
取材を受けて、少しコメントもしていますので、興味のあるかた読んでみてください。


投稿者 corvo : 23:34

2005年11月 6日

モンゴル報告会

今日はモンゴル報告会に出席。
1996年から始まったモンゴルでの恐竜発掘の2005年報告会である。ツアーとして多くの愛好家が参加しているイベントで、毎夏行われてきた。
僕自身は昨年2004年に初めて参加し、モンゴルの自然とフィールドでの発掘を経験することができた。今年は昨年とはまったく違う場所での発掘だったということもあり、参加者が撮影した写真、ビデオを興味深く見せてもらった。
今回の発掘地の地層は粘土のような質で、頁岩とよばれる薄い板状の層が重なっている。参加者のコメントで「火事にあった図書館に残された本の燃えかす」というのがあったが、まさにそんな感じであった。文字通り、本を手に取るように何層かをまとめて掘り出し、ページをめくるように化石を探す。粘土質のためページはぐにゃりと曲がり、画像でみる限りまさに「黒こげになった本の燃えかす」である。
この日は僕も簡単な講演を依頼されていて、「SVP2005」の紹介をしたのだけど、主催者のまずいスケジューリングでわずか7分ほどしか話す時間がなく、大いに不満であった。

その後、巣鴨にあるモンゴル料理屋「シリンゴル」へ移動。
羊尽くしである。羊が苦手な人は、モンゴルへ行くことも大変だろうし、ここでも食べるものがないだろう。店の入り口には「羊に始まり、羊に終わる」の一文が。羊を堪能したひとときでした。

話が変わるが、本田美奈子さん死去。同世代(彼女のほうが少し上だが)の表現者が亡くなってしまったことにショックを受ける。発病の報道があってから、今の医学でなら治るだろうという希望的観測を持っていたのだが・・・。
ご冥福をお祈りします。

投稿者 corvo : 23:55

2005年11月 1日

ちょっと停滞中

昨日、今日とパソコンの前にずっといる。
これまで放ってあった作品のデータベース作りを進めているのだ。作品の写真をスキャナーでデジタル化して、ファイル名を付けタイトルなどのデータをまとめていく。作品のデータを探すだけでも一苦労である。これまで統一したフォーマットで作っていなかったので、書類がばらばらになってしまっており、記憶を頼りに探す作業から始めなくてはいけない。
さすがにモニターを眺め続けると眼が疲れる。
普段はそれほどパソコンで作業することはないので、長時間モニターを眺めることはないのだけど、まとめてやっておかないと後々困るので仕方ない。
サイトの更新のためにも、作品のデータベースは重要である。ファイル名にもルールを作って、管理しやすいように作っている。

あまりネタがなくてすみません。
近々、あるギャラリーから楽天経由で作品の販売をすることになりました。詳細わかり次第お知らせします。今日はこのあたりで。
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出品予定の作品のひとつ。小品です。
「the unknown skull 05-5」 縦15.0cmx横10.0cm 額装済

投稿者 corvo : 23:34

2005年10月30日

サイト更新予定

10月のサイト更新予定のお知らせです。
いろいろと今回は原稿などをお願いしていたため、更新のタイミングが遅れてしまいました。
11月第一週を目指して更新の予定です。
1.workshopに「絵本ティラノサウルスが出来るまで」を掲載。
2.workshopにmonthly coverを掲載。
3.top pageのイラストを更新。
4.galleryのcontemporaryに59点の作品画像をアップ。精神的にも経済的にもきつかった時期の作品です。
こんな感じですが、もう少しお待ちください。
ご意見、ご感想いつでも歓迎です。

投稿者 corvo : 23:09

2005年10月29日

WALK THE LINE

今日は午後から妻に誘われて映画の試写会に出かける。
全く予備知識もなく、どんな映画かも知らず新宿シアターアプルで「WALK THE LINE」を見る。
邦題は「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」。もうちょっと、タイトルどうにかならなかっただろうか。のっけから文句で申し訳ないが、これが素晴らしい映画であった。
今日の今日までまったくジョニー・キャッシュを知らなかったのだけど、彼の自伝を元にした物語は抑制が効いていて、リアリティがあり美化された感じがしない。前半の見せ場はオーディションのシーンだろう。この映画で一番好きなシーンだ。小さなレコーディングスタジオ(サンレコード)で創設者サム・フィリップスを待ちかまえて、オーディションを無理に受けさせてもらうのだが、コピー曲を演奏するも見向きもされない。「さらけだしてみろ」と問いつめられて、追いつめられたジョニーが空軍時代に作ったオリジナルを歌い出す。この時にサムがジョニーに問いかけていく言葉が絶妙である。記憶が曖昧で書くことは出来ないが、全ての表現者に響く言葉であったと思う。
公開は来年の2月らしい。
この試写会はマーケティングリサーチの目的で行われており、ポスターやキャッチコピーについてのアンケートを書かされた。こういってはなんなのだけど、どれもひどい言葉の羅列でどれが採用になったとしても、この映画の本質を表現しているとは言い難いと思ってしまった。アンケートの質問も偏ったものが多く、「こうやって売りたい」という方向性が色濃く打ち出されていた。なのであまり答えることができず、質問に×をしたものもいくつかあった。
でも、お薦めできる映画なので、公開されたら是非見に行ってほしいと思う。

投稿者 corvo : 23:40

2005年10月27日

来客

今日はコメントの書き込みでもおなじみのSHINZENさんが来訪。彼は香川県在住の原型師である。制作した模型の撮影のために上京したところ、我が家へ遊びに来てくれたのである。
彼の作る恐竜の復元模型は極めて精緻である。現在、作っている途中の写真やパーツの一部を見せてもらったが、ラフにではあるが筋肉や骨格を先に彫刻し、その上から体表まで復元していくことを強く意識している。
うちのスタジオに来るのも大量にある資料の閲覧が目的でもあり、図版の撮影を随分とやっていった。時間の関係で全ての資料を見てもらうことは出来ないが、時間が許す限り見ていってかまわないと思っている。
僕が持っている資料は研究者にお願いしてコピーさせてもらったものや、自分で購入したものなどであるが、少し努力すれば入手出来る物ばかりである。科学の成果として公表されている以上、秘密にするものは何もない。多少の労力がかかっているとはいえ、誰にでも開かれている情報である。それらを積極的に手に入れるかどうかは個人の問題だ。
明確な目的があるならば、資料や復元のアイデアについてディスカッションしたり、協力することは惜しまない。またそのディスカッションの中から自分にとって有益なアイデアが出てくることも多い。
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レオナルドの画集を見るSHINZENさん。

以前にお伝えした「やっつけ仕事」の番組であるが、録画してあったものを確認したところ、残念ながら僕のイラストであることを明記する表記がなかった。このことは仕事を受ける前に確認したことで、エンドロールでイラスト制作者として名前を表記してもらうことも条件の一つとなっていた。
制作会社に問い合わせをしたところ、誤りを認めてもらったのだけど(それでも返答が来るのに一日以上かかった)、取り返しのつかない状況であることに代わりはない。
僕が中心の番組ではないし、些細なことではあるのだけど、こちらも責任を持って納めた以上、責任を持って明記してほしかった。

投稿者 corvo : 23:26

2005年10月26日

サンフランシスコ

23日日曜日の午後にサンフランシスコに到着。
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ここからバスに乗ってMill Valleyまで。Marin Airporterというバスの路線で、空港から50分ほどのところにあるManzanita Mill Valleyというバス停に向かう。
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アリゾナと違い海が近くにあり、まったく違う国のようである。ゴールデンゲートブリッジを通るのだけど、海面から発生する霧で晴れているのに幻想的な雰囲気が漂っている。噂には聞いていたけど、とにかく坂が多い。比較的速度の遅いバズでありながら、下り坂で身体がふわっと浮く感覚が時々やってくる。映画ブリットのカーチェイスはサンフランシスコを舞台にしたものだった。マックイーンはスタントなしで全てのアクションをこなしていたらしい。

サンフランシスコへやってきた最大の目的は、イラストレータの佐野一彦さんを訪ねることであった。
先に書いたバス停まで、車で迎えに来てもらい佐野さんの自宅に招いていただく。
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とても静かな場所にあり、窓から霧にけむった海を望むことが出来る。佐野さんの家は傾斜に建っていて、地形を活かした設計になっているようだ。都市から少し離れているとはいえ、野生の動物をごく自然に見ることが出来るらしい。となりの空き地には当たり前のように、新鮮な鹿の糞が落ちていた。佐野さんに車で近くを案内してもらう。観光地と住宅地が混在しているような場所で、卑近で矮小な例で申し訳ないが、熱海や箱根の別荘地のような感じである。しかし、その洗練された美しさとたたずまいは全くの別物である。
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この写真はゴールデンゲートブリッジを眼下に望んだところ。霧が流れていて、刻々と景色が変化していく。一瞬たりとも同じ表情はなく、寒くなければいつまででもその場にいたかった。

次の日24日にはアメリカを離れなくてはいけない。
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佐野さんの家の隣にある廃屋。かなり長い時間放置されているらしいのだけど、今もって風情のある表情を見せている。
フライトは午後の便のため、佐野さんのスタジオで色々と制作についての話を聞く。コンパクトにまとまった気持ちの良い空間。
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ツーショット撮影。
その後、バスが来るまでの時間を利用してMill Valleyのdown townを案内してもらう。
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ヨーロッパのような雰囲気がある。アリゾナのほうが、いかにもアメリカの風景なのかもしれない。

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午後1時45分にアメリカを離れる。
一週間という短い期間であったけど、大変の意義のあるアメリカ滞在であった。テロ後警備が強化されたり、入国に対して神経質になっているということを聞いていたのだけど、イヤな目に遭うこともなく気持ちの良い滞在期間を過ごすことが出来た。
来年のSVPはカナダのオタワで開かれる。時間さえ許せば、是非とも参加したいと思っている。

投稿者 corvo : 07:28

2005年10月18日

明日、出発です

明日、アメリカへ向けて出発します。
19日から25日まで5泊7日の旅です。
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19日 16:10成田発
19日  9:30サンフランシスコ着
19日 11:20サンフランシスコ発
19日 13:19フェニックス着
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23日  8:14フェニックス発
23日 10:15サンフランシスコ着
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24日 13:45サンフランシスコ発
25日 16:30成田着
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19日から22日までSVPに参加するためフェニックスに滞在し、1日サンフランシスコに立ち寄って帰国します。
ノートパソコンを持って行くので、ホテルからblogもアップする予定です。

ここ数日、美術教育について色々考えることがあり、検索でいきついたシキカツ近況の中村さんや、美術と自然と教育と山崎さんと少し意見を交わすことが出来ました。
近々、このblog上でもまとめてみたいと思います。

これからもう少し準備です。寝られるかな。

投稿者 corvo : 20:47

2005年10月17日

F1最終戦、上海GP

昨日の週末にはF1最終戦だったというのに、すっかり忘れていた。
録画してあったので、今日ざっと観戦。
どうもシューマッハがおかしい。ミナルディと絡んでレースカーを壊す原因を作ってしまったり、ペースカーの入っている状況で単独スピンを犯してしまったり、バリチェロもポイントすら稼ぐことができなかった。最終戦だというのに、これほど荒れたレースになるとは。
F1も最終戦に近づくにつれ、マシンの信頼性が上がりリタイアが減るのだけど、2回もペースカーが入ることになる決勝であった。
しかし、アグレッシブになったルノーとアロンソは速い。2位ライコネンとバトルすることなく逃げ切ってしまった。序盤、フィジケラが2台のマクラーレンを押さえたことも大きかった。
モントーヤのリタイアの原因となった縁石上の異物は、側溝の蓋だったらしい。これはサーキット側の問題である。
今回も琢磨に試練が襲いかかる。今シーズンを象徴するような結果に終わってしまい、残念でならない。
コンストラクターズタイトルもルノーが決めて、マクラーレンの逆転はならなかった。
今年ほどワンツーフィニッシュの少ないシーズンもなかったのではないだろうか。
チームメートで明暗を分けたチームが多かったように思う。
これで、しばらくF1もおあずけである。

投稿者 corvo : 22:41

2005年10月11日

官から民へ

10月10日の日経新聞文化面に「ミュージアム「民」参入の行方-長崎の「実験」」というコラムがあった。
興味深く読んだのだが、驚くべき内容であった。
ある民間企業が、来月オープンになる長崎歴史文化博物館の全ての運営に携わるということである。これ自体はおもしろい試みであるし、良い方向に行けば良いと思う。
しかし、次の文言を読んで我が眼を疑った。「研究活動に没頭するような学芸員はいらない。」阿呆か。これには呆れる。研究活動のできない学芸員に何の魅力があるのか。たった1年の契約で、毎年更新するとうシステムで、どんな研究活動ができるのか。
民間の会社が入ってやるべきことは、研究者や学芸員にPR能力を求めることではなく(もちろんそれも必要だが)、来館者と学芸員をつなぐ新しいポジションを創造することではないのか。そこにこそ価値があるだろう。
収蔵品の管理、運用も煩雑になるようである。博物館は開かれてこそ価値があると思う。誰でも収蔵庫に入れて良いとは思わないが、地域の小学生が自由研究のために、収蔵庫を見学できるぐらいに秩序ある気軽さがあるべきだろう。
とりあえず、この民間企業のお手並み拝見である。

投稿者 corvo : 23:09

2005年10月 9日

F1日本GP

今日は、生中継のF1日本グランプリをテレビ観戦。
間違いなく素晴らしいレースであった。おしむらくはドライバーズタイトルがかかっていなかったことであろうか。
でも、いまだにコンストラクターズタイトルは僅差でもつれており、ルノーとマクラーレンのどちらがとってもおかしくない状況である。
昨日の予選、佐藤琢磨の集中力は素晴らしく、今日に繋がる走りであったと思ったのだけど、今回のレースも彼に良い流れはなかったようである。
今回のレースのキミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソには、正直ショックを受けた。
彼らのアスリートとしてのスキル・・・技術、集中力、闘争心、冷静さ等々、全てがずば抜けている。今年、ここまでタイトル争いをしてきた二人だが、車の出来も含めて圧倒的であった。今年鈴鹿で観戦した人たちは、本当に幸運であったと思う。
ライコネンは金曜日にエンジンを交換したため、レギュレーションにより予選順位の10番手降格が決まっていた。しかも予選は土砂降りのなかの出走順で、17番のスターティンググリッドとなってしまった。また、アロンソも出走順位の関係で予選で速いタイムがだせず、16番からの出走であった。
鈴鹿のコースは抜きにくいコースのひとつとされている。しかも現代のF1マシンは空力により車を安定させているため、ラインをはずしたり、前の車に近づきすぎると極めて不安定で抜くことが状態なると言われている。
このような状況のなかで彼らがだした決勝の結果が、ライコネン優勝、アロンソ3位表彰台というものであった。
初めて鈴鹿でF1が開催されたのが1987年。この当時の一周あたりの最速ラップからくらべて、現在は10秒以上速くなっている。めざましい機械の進歩である。それ以上にすごいことが、その機械に適応していくドライバーたちだ。
この週末のレース、ライコネンとアロンソはマシンを完全にコントロール下においており、他のドライバーとマシンを凌駕していたと思う。
しかし、あまりに速い機械の進歩が、特別なドライバーを生み出してしまったのかもしれない。このレースを見る限り、そんな印象を持たざるを得なかった。.
佐藤琢磨という才能を持ってしても、チャンピオンはおろか表彰台の中央も果てしなく遠い存在なのかもしれない。
その事実(覆してほしいが!)にショックを受けたのである。
それにしてもBARは二流チームだ。まったくレース戦略が見えてこない。トヨタももう少し柔軟な戦略、戦術があっても良かったのではないだろうか。

フジテレビの生中継には、ほんの少し期待していたのだけど、結果は最悪。
コマーシャルが多すぎる。かなり重要な場面がコマーシャル中に起こっていた。これなら録画で見た方がましである。
お金を払わない地上波の視聴者より、スポンサーほうが大事だということが良く分かる。
この国から永遠にF1ワールドチャンピオンが出ることはないのだろうか。少なくともチャンピオンを排出しようとする気概を感じない。
Formula 1の世界をさらに遠く感じた週末であった。

投稿者 corvo : 17:13

2005年9月28日

サイト更新

本日、サイトを更新しました。
今月の更新予告で絵本「ティラノサウルスが出来るまで」をwork shopにアップする予定でしたが、来月の更新へ延期いたします。楽しみに待っていてくださった皆様、どうもすみませんでした。
今回の更新は次のとおりです。
1.top pageが変わりました。
2.galleryのnature 2000、2002、contemporaryに作品を追加しました。
3.storeのbookにamazonの検索バナーを追加しました。
4.storeのprintでは版画作品が購入できます。
blogのコメント、いつでも大歓迎です。ご意見、ご要望ありましたら、いつでもご連絡ください。
これからもよろしくお願いいたします。

投稿者 corvo : 23:52

2005年9月27日

佐藤琢磨、来季のシート失う

今となってはちょっと前の話題。
ファンクラブにも入って個人的に応援していた佐藤琢磨が、来季シートを失ってしまったのは残念でならない。
BARホンダは先にバリチェロとの契約を結んでいたため、バトンとの契約が決まった時点で、必然的に琢磨のシートは無くなってしまった。
問題は来季ウイリアムズに行くはずであったバトンが、その契約を反古にしてBARに残ったことである。バトンは昨年BARとの契約があるにも関わらずウイリアムズと契約をして、司法の判断に委ねるというゴタゴタを起こしている。そして2006年にウイリアムズに移籍するということで決着したのであった。
今季のBARは序盤調子が悪かったものの、後半は連続してポイントを取り続けていた。一方のウイリアムズは調子が一向に上がらず成績は低迷。エンジンは来季からBMWワークスを失いコスワースカスタマーとなる。
その状況を見たバトンは心変わりし、BARに残ると言い出して今の結果になった。バトンを獲得するために、BARは違約金としてウイリアムズへ40億円を払ったとも言われている。
まったくもって、とんでもない我が儘ぶりである。
そんなバトンの我が儘ぶりを見ていて、思いついたのが下のイラストである。
前々からちょっと思っていたのだけど、バトンはアナキン(ヘイデン・クリステンセン)にちょい似かなと。
今回の一連の騒動を見るにいたって、バトン君ダークサイドに落ちたのかと。
そうすると、押し出される格好になった琢磨がオビワンに見えてきて。トレインスポッティングのときのユアン・マクレガーと同じ髪型だし、バトンより年上だし。
軽い気持ちで描き始めたら、ちょっと時間がかかてしまって、何やってんだろうと思いながらのアップである。
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でも、今年の琢磨の成績では、シートを失っても仕方がなかったのも事実である。

投稿者 corvo : 19:59

2005年9月21日

 blog雑感

このblogももう初めて3ヶ月である。何年も続けている人間から見たら、そんなことと思うかもしれないが、毎日こつこつ続けることが苦手な僕にとっては天晴れなことである。

今のところ、コメント欄に書いてもらったときは、僕がその返事を書くというスタイルをとっている。本来、そういうものであると思うのだけど、もう少しアクティブな使い方があっても良いかなと思っている。
例えば、コメント投稿者同士が、意見や議論を交わしていくというスタイルである。もっとも、掲示板のほうがそういった用途には向いていると思うが、blogのように元になる話題があるとより面白くブレなく出来るのではないだろうか。
またblogであれば、不適切な書き込みに対して迅速に対処することや、場をコントロールすることが容易である。

どんどん興味深い話題を提供していかないといけませんね。
どうか、これからもよろしくお願いいたします。

投稿者 corvo : 23:49

2005年9月13日

次回のサイト更新予定

今日は神保町で、次回のサイト更新の打ち合わせ。
昼においしい寿司屋を教えてもらう。ランチは1000円、1500円、2000円でそれぞれ握りとちらしがある。迷わず1000円の握りを注文。ここでネタを列記出来るほどは覚えていないけど、職人気質の店で大変うまかった。
ランチがあることを知らないで入ると、ぎょっとする店。値段がどこにも書いていない。
夜はきっとそれなりの値段なのだろう。

work shopでは「絵本ティラノサウルスが出来るまで」を企画中。
作者のコメントはもちろんのこと、監修者、編集者、エディトリアルデザイナーなど関わっていただいた人々からもコメントをもらえればと思っている。

トップページのイラストも更新予定。これから描き下ろしになるのだけど、一応構想はまとまっている。

サイトの更新に関してご要望、リクエストなどありましたら、遠慮なくコメント欄へお願いします。

投稿者 corvo : 23:11

2005年9月 4日

明日の準備

あと数分で明日という時間であるが、今日は明日午後の光通信の工事のための準備を午前中にすませる。
うちは仕事場が地下にあり、地下をネットワークの基点にしているため、地下まで光の信号をひっぱってこなくてはいけない。光ケーブルを地下まで持ってくることは考えず、1階からLANでつなぐことにする。幸い予備のLANケーブルが地下まで繋がっているため、端子を接続するだけでオーケー。動作も確認。
後はKDDIにこちらの意向通り工事をしてもらえるかどうか。キャンペーン中で工事費は無料である。

もうすでに結果は出ているはずのイタリアGPを地上波で視聴中。森脇さんの解説は的確で聞きやすい。
しかし、しかしである。佐藤琢磨とライコネンにはこれほどに不幸なことが起こるのか。全くツキがない。
ルノーが予想以上に速い。エンジン全開率の高い高速サーキットモンツァで、ルノーがここまでくるとは。BARにとっては有利なサーキットであるため、返す返す琢磨の給油ミスは残念。ドライバーは何も悪くない。
これからチェッカーフラッグまで観戦である。

投稿者 corvo : 23:55

2005年9月 3日

早稲田

今日はある用事のために早稲田へ出かける。
詳細はもう少し日がたってから。
ネットを通じて知り合った方と、初めてお会いして長時間話す機会があったのだけど、楽しいひとときでした。その方とはタブリンさん
趣味で恐竜などの生物の骨格を木彫で作られています。
その造型は実に精巧。また文献や資料を参考にする姿勢も真摯です。

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帰り道、早稲田の駅へ向かう途中。

投稿者 corvo : 23:55

2005年9月 2日

RC GEAR

先日RC GEARさんからプレゼントをいただく。
恐竜Velociraptorをモチーフにしたペンダント。
27mmという小ささの中に、Velociraptorの頭骨の特徴を余すことなく伝えている。
RC GEARの代表であり制作者でもある横山さんは、デザインを決定するために資料を揃え、博物館まで標本を取材にいく本格派である。
インターネットでも購入出来るので、興味のある方は上記のリンクから覗いてみてください。

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付属の箱の上に乗せたところ。箱も気が利いている。

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拡大写真。非常にきれいに作り込まれている。

投稿者 corvo : 09:19

2005年8月30日

縄文VS弥生

今日は国立科学博物館へ特別展縄文VS弥生を見に行く。
明日31日が最終日で、夏休み中ということもあり展示室内は混雑していた。
内覧会の案内をいただいていたにも関わらず、その日が他の用事があったため、閉幕ぎりぎりの今日になってしまった。
ポスターなどの宣伝広告がきわめて戦略的で、一般の人の目を引きつける効果的なものになっていたと思う。こういった新しい試みも、独立行政法人化されたことに起因しているのかもしれない。
それに比べると「恐竜博2005」の宣伝広告は洗練されていない従来の雰囲気を漂わせていたように感じる。恐竜というスタイリッシュなデザインの生物を、もっと活かした作り方ができたと思うのに残念である。(僕自身はまったく展覧会に関わっていないので、一観客としての意見です)
特別展であるが、たくさんの骨を見ることができたのは収穫だった。
成人の骨だけでなく、新生児からある程度の段階を経た子供たちの骨。さらに病変の跡が見られるものなど、興味深い標本が数多く展示されていた。
しかし、全ての標本が比較的低い台に展示されていたため、前の方でないと見ることが出来ない。それにも関わらず、まったく列が動かない場所があり、スムーズに展示を見ることがなかなか難しかった。
夏休みということもあり勉強熱心なのは分かるが、そんな状況のなかでメモをとりながら動かないのはどうかと思う。
そんな若い(高校生か?大学生か?)女性を促すように少し足で押したら、大変不審な目で見られてしまった。標本を見なくては分からないことについて展示会場でメモをとる意義は大きいと思うが、キャプションをメモに取るぐらいなら図録を買ってしまったほうが早いはずだ。
大きな展示物で圧巻だったのは、実際の貝層(貝塚の跡)を薄くスライスして剥離し、樹脂で固定した標本である。横13m、高さは最大で4m。
図録は雑誌的な作りである。読み物としておもしろく編集されており、デザインも統一されている。
こういった新しい試みが国立の博物館で行われているということは、これから地方の博物館にも波及していくのかもしれない。図録についての感想は、またもう少しじっくりと読んでから書いてみたいと思う。

投稿者 corvo : 23:17

2005年8月29日

RICOH Caplio R1

今回の白峰では、新しく買ったデジカメが大活躍。
しかし、新しく買ったといっても、最新の機種ではない。(中古ではなく新品をヤフオクで)
自分にとっては非常に使いやすく、目的にぴたりと来る機種であった。RICOH Caplio R1
最高400万画素とたいしたスペックではない。普段はデータが重くなることを嫌って320万画素で撮っている。
露出補正、ホワイトバランスを迅速に変更できるところが嬉しい。ついつい好みでアンダー気味に撮ってしまう。

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デジカメの撮影結果をも、スチールカメラの露出、シャッタースピードの目安に使えるかも。(当然、活用している方はいるのでしょうね)

投稿者 corvo : 22:10

2005年8月28日

白峰最終日

白峰最終日。(実際は帰宅後書いています。家に着いたのは29日の午前2時前)
昨晩の楽しい飲み会のあと、寝たのは午前1時過ぎ。朝の7時30分まで寝ていられたので、特に睡眠不足ということもない。朝から良い天気である。

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望岳苑の宿泊している部屋から、白山連邦がはっきりと見える。

この日は午前中までの作業で、家路に着く予定・・・であったが白峰を出発したのは午後2時。
午前中のうちに脊椎動物の骨を2個見つける。

帰りの道中ほとんどが山道である。
白峰の化石壁が含まれる、手取層群はこのあたり一帯の山々に含まれている。
まだまだ手つかずの発掘地残されているはずである。

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山々の間に見える、田んぼや民家。
今でこそ舗装道路が通り車で移動できるが、かつては険しい道を人力や家畜を利用して移動していた。
山をひとつ越えることは外国へ行くことと同義であっただろう。

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日本の化石の産地は山深いところばかりである。
夏ともなると植物が生い茂り、まさに藪の中だ。
まだ日本の古生物研究は始まったばかりなのだと思う。

化石には人々を魅了する何かがあるのだろう。化石に魅了された人たちが、山に入り露頭を見つけて採集し研究を底辺から支えてきた。
しかし、中には化石をコレクションすることに心を奪われて、無許可で山に入り(個人所有であったり、国定公園に指定されている場所も多い)採集を繰り返す人たちもいると聞く。
きっかけは熱心な愛好家の存在があると思うのだが、化石を通して知的好奇心を共有することに魅力を感じる。
採集された化石を人類共有の財産として、適切に扱っていくべきだろう。
まだまだ黎明期にあるこの分野。多くの人々に知ってもらい、理解してもらうことが重要である。

以上、白峰からリポートのでした。


投稿者 corvo : 23:49

2005年8月27日

白峰7日目

白峰に来てちょうど1週間。(実際は29日の帰宅後書いてます)
ぐずついていた天気もようやく落ち着いて、夏らしい晴れた空が広がる。

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手取川の水量もずいぶん少なくなった。

化石を見つけるのにルーペを利用する。これは10倍のもの。
ルーペを覗きながら石の表面をまんべんなく探すという使い方ではなく、これはと思った部分の細部を確認するために使う。化石を見つけるための必需品。

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レンズを通して見えているのは化石の部分だが、残念ながら植物である。
炭化して炭になっている。さわると脆く、すぐに壊れてしまう。
たまに炭にも強度の高いものがあり、「根性のある炭」と呼ばれている。
しかし、骨との違いはルーペで覗けば一目瞭然である。

週末ということもあり。参加者が一気に増える。
夜は楽しい宴会。たくさん飲むという感じではないが、「業界裏話」を肴に大いに盛り上がる。
残念ながら公表できない話が99%という純度の高さ。
聞かれても答えられないので、悪しからず。

投稿者 corvo : 23:56

2005年8月26日

白峰6日目

今日の午後は食後に白山民族資料館へ見学に。
ちょうどヒサクニヒコさんの原画展を開催中であった。
ヒサさんは恐竜の復元画で有名な漫画家なのだけど、今回は河童と天狗の絵本の原画展。
あたかも実在するようなエピソードを盛り込んだ楽しい絵である。
カッパの生活図鑑
テングの生活図鑑
展示されていたのは、民俗資料館に保存されている昔の旧家。

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絵の雰囲気ととても良くあっていた。

上陸が予想されていた台風がそれてくれる。しかし自宅のある千葉へ上陸したようである。
台風が通り過ぎたのに、昼間はけっこう雨が降った。皆、軒下で石を割る。(僕は最初から軒下で作業している)
天気が悪く暗くなると化石を探しにくくなる。
太陽の光の力は偉大である。
一見骨に見える植物も、貝殻の破片も、光が化石の姿を露わにしてくれる。
明日は天気が良くなるとよいな。


投稿者 corvo : 21:56

2005年8月25日

白峰5日目

白峰5日目。さすがに少し疲れもたまってくる。
石を割る毎日。
今日からこれまで泊まっていた民宿を出て、望岳苑へ移る。ここはホテルのような設備を持つ宿泊施設である。食事もおいしく落ち着いて休める空間である。
食事といえば昼食に熊丼を食べた。文字通り熊の肉のどんぶりである。特別うまいものではないが、野趣あふれる歯ごたえが新鮮。
夜は久しぶりにすき焼き鍋を囲む。関西風ということで鍋奉行を買って出る。
使う調味料は砂糖と醤油とお酒のみ。関東のように割りしたは使わない(いまだに関東のすき焼きはちゃんと食べたことがない)。すき焼きなのでもちろん牛肉、半分ぐらい赤いぐらいが美味い。
「望岳苑」という名前、友人の研究者から指摘があったのだけど、英訳すると「The Overlook Hotel」。
そうキューブリックの映画シャイニングの舞台となるあのホテルの名前である。
ここ白峰も北陸にあり豪雪地帯である。山の上にある望岳苑は11月から冬の間は閉鎖される。
まさにThe Overlook Hotelと同じシチュエーションである。
もちろん、惨劇があったわけではないが・・・
夏はすずしく快適な宿泊場所である。

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投稿者 corvo : 23:21

2005年8月24日

白峰4日目

今日は朝から久しぶりに朝から晴。日差しがきつい。
太陽の光があると化石も見つけやすくなる。(しかし今日は不発)

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化石探しの達人たち。集中力と経験と知識の賜。

午後から休暇をもらって、ふもとにある福井県立恐竜博物館へ行く。
企画展「大空に羽ばたいた恐竜たち」を見学。
非常に良い標本が展示されている。日本で初めて公開される始祖鳥の標本も見ることができた。
いまだにMicroraptor guiの後肢にあったとされる翼の解釈には疑問がある。
とても空力パーツとして役に立ったとは思えない。
また、かれらの股関節が「股割り」のように開いたとも思えない。

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企画展は残念ながら写真撮影ができないので、常設展の展示風景。
ただし、ストロボと三脚の使用はできない。
博物館で撮影を禁止することについては、まったく理解できない。
美術品などの場合、ストロボは絵を傷めるし三脚は入場者のじゃまになることは理解できる。
しかし、欧米では申請をすればイーゼルをセットして、油絵の模写を展示空間で行うことも可能である。
化石標本のように著作権もなく、ストロボにたいしてもそれほど影響がないと思われるのに、撮影禁止であることはおかしいと思う。
現に国立科学博物館は撮影を自由にすることができる。7月まで開催していた恐竜展も同様であった。
図録だけでは見ることができない角度、細部は是非とも撮影していきたいと思うものである。

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今日のおまけ。化石探しに疲れて、恐竜と戯れる学生。この後どうなったかは定かではない。

投稿者 corvo : 21:00

2005年8月23日

白峰3日目

こちらは連日天気が悪い。
夜と朝に雨が降る。昨日は集中豪雨のような激しさだった。
しかし、昼間だけはぴたりと雨が上がるので調査が続けられる。誰の行いが良いのだろう・・・・

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連日の雨で増水した手取川。濁流である。

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今日は午後から新しい露頭(地層が露出したところ)を探しに、山にハイキングに。
舗装されていない林道が整備されているので、比較的楽に歩くことが出来る。

午前中は石を叩いて、化石を探す。朝から一時間ほどでさい先良く3個見つける。
化石を探すにはとにかくよく見るしかない。
石を割る前にあらゆる角度から観察する。小さなでこぼこになった一面一面を光のあたる角度を変えながら見ていく。
脊椎動物の骨が化石になっているところは、極めて特徴的な表情を見せる。
化石化している部分は植物も、貝も、骨も黒くなるのだけど、それぞれに際だった違いがある。
植物は炭化しており石炭のようにつやがあり脆い。
貝は若干茶色味を帯び、薄い膜が何重にも重なっているように見える。
骨は稠密で実に密度の高い黒である。実に美しい。しかし、もっとも数が少ない。
こういった言い方は変ではあるが、骨はじつに高級感がある。貝と植物は安っぽい。
まあ、そんなこと基準にしながら化石探している。

投稿者 corvo : 22:02

2005年8月22日

白峰2日目

白峰2日目である。今日から本格的に作業にはいる。
朝からひたすら石を叩く。

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作業場はこんな感じ。ハンマーを使って、ちいさく砕いていく。ただし割れるたびに、断面を確認していく。
どんな小さな化石も見逃さないように注意と集中力が必要。

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化石最終の途中でもクリーニングをして、化石の状態を確認することもある。
その化石がどういう状況にあるか、どういった形で保存されているか、この作業をとおしてより理解することができる。
ただし僕はここまでやることはない。(研究者でないとわからない領域でもある)

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叩いて砕く前の石の状態。この中たくさんの化石があれば良いのだけど。

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今日見つかった亀の化石。僕の見つけたものではない。
非常に状態の良い、甲羅の骨の一部。

昨晩は宿でトルコGPを観戦。
見所の多いグランプリであったが、またもやマクラーレンのワンツーならず。なんてこった。
個人的にそうとう悔しい結果であった。
実はF1の決勝の結果の予想を友人と賭けの対象にしている。
昨日の僕の予想は・・・・
1位ライコネン
2位モントーヤ
3位アロンソ


友人の予想は・・・・
1位ライコネン
2位アロンソ
3位モントーヤ


もうお分かりだろう。見事友人に表彰台を当てられてしまった。
昨日のレース、終盤を迎えてあきらかにマクラーレンワンツーで終わるはずであった。
あろうことか周回遅れのモンテイロがモントーヤに追突。順位は守ったものの、リアデュフェーザーを壊し空力バランスを失いコースアウト。アロンソに逆転されて万事休す。
悔しくて寝付きの悪い日曜日でした。

投稿者 corvo : 21:08

2005年8月21日

白峰到着しました

本日、夕方白峰に無事到着しました。
やはり思っていたよりも涼しいです。明日から化石たたく作業に入ります。

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この写真のがけは特別天然記念物「化石壁」といって、白亜紀前期の地層を含むがけです。
この裏側を通すトンネル工事に伴って掘り出された岩石を調査するのが目的です。

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ここ数日の雨で川が増水しています。


投稿者 corvo : 21:01

2005年8月19日

明日から白峰です

明日、20日から28日まで石川県の白峰に化石の集中調査に参加してきます。
blogの更新を初めて出張先からということになります。
多少、更新が滞ることがあるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
集中調査の様子をお伝えできればと思っています。ご期待ください。

投稿者 corvo : 23:46

2005年8月18日

仕事場2

今日もお茶を濁すために仕事場。
明後日、20日から山ごもりのため、済ませておかなくてはならないことが山積している。
山ごもりといっても修行のためでもなく、格闘技大会に出るためでもなく、化石の集中調査である。
もうかれこれ5年以上参加しているのだけど、石川県の白峰という場所で行われている化石調査。
林道の工事にともなって採掘された白亜紀前期の地層を含む岩石を、ひたすら叩いて割る作業である。
もちろん恐竜の化石も見つかるが、当然少ない。
石を割るたびに、その断面を目を皿のようにして化石を探す。哺乳類などの場合、本当に小さな化石の断面しか見えない場合が多い。岩石のひとつひとつが親指の先ほどの大きさになるまで、化石を探しながら砕いていく。
まったく見つからなくても、それも一つの成果。何もなかったことを確認出来るのである。

仕事場に戻ろう。
今日はパソコン周り。整理されていないままに、書類も散乱している。
毎日、こんなところでメール打ったり、blog書いたりしてます。

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Macしかありません。

投稿者 corvo : 23:20

2005年8月17日

仕事場1

現在、公開できない仕事をやっておりプロセスを紹介できない。
そこで仕事場の紹介でお茶を濁す。
復元画を描く仕事は、とにかくたくさんの文献、資料が必要である。購入したり、コピーさせてもらったりで日々増殖し続けている。仕事場の壁一面に本棚を作りつけているのだが、整理が悪いせいもあり、少々あふれ気味である。でも整理すれば、まだ大丈夫。

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こちらの本棚は、古生物、生物関係資料がまとめてある。増えることはあっても、減ることはない。

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中央近くに見える医療用キャビネットに、骨コレクションを収納している。このキャビネットの向かって右側に、画集、美術書の類を入れている。こちらも少々飽和状態。

明日はパソコン周りの紹介でも。(とお茶を濁し続ける)


投稿者 corvo : 23:23

2005年8月16日

更新完了

お待たせしました。更新完了しました。
blogはデザイン一新です。前の良かったと思われる方がいるかもしれませんが、しばらくこれでいきます。
画面の右側に最近のエントリーではなく、最近のコメントを表示するようにしました。
こうすることで古いエントリーにコメントを書いてもらった時でも、すぐに読むことが出来ます。
昨日予告したとおり、workshopとgalleryのcontemporaryを更新しました。
特にworkshopでは、これから取り上げて欲しいものなどリクエストいただければと思います。
今回は制作のプロセスの紹介でしたが、ここは何でも書いてしまう場所にしようと思っています。

それでは、これからもよろしくお願いいたします。


投稿者 corvo : 14:33

2005年8月15日

サイト更新中

世の中はお盆休みだったらしい。
個展の会期中「お盆休みはどうするのですか?」という質問を受けたので、「お盆休みとは何ですか?」と逆に質問したところ、「食べ物です」という答え。「おいしいのですか?」と聞いたところ、「とてもおいしいです。ちょっと辛いですが」
どうやらちょっと辛くて大人の味がするらしい。
と「お盆休み」の存在を忘れてしまうぐらい、休みらしいことは少ない日々でした。お墓参りにも、里帰りもしていません。

今回のサイトの更新は
・blogのデザインの一新。
・work shopのスタート。
 projectの第一回目は「恐竜から鳥への進化」制作プロセス。
 monthky coverはトップページイラストのブラキオサウルスについてのコラムです。
・gallery のcontemporaryに現代美術作品をアップ。(というか復活)

おそらく日付が変わって、朝起きたぐらいには更新完了していると思います。
しばし、お待ちください。

投稿者 corvo : 23:29

2005年8月13日

ETV特集

今日、個展で販売した版画の再版分が届く。額装も終了し、近々お手元に届くことになると思います。
しばしお待ちください。ギャラリーで見る印象と、自宅で見る印象の違いを楽しんでください。
原画をお買いあげいただいた方は、もうそろそろ届いているころではないでしょうか。

ここのところ画像の紹介が少ないのだけど、絵は毎日描いています。
ただ、紹介できない仕事であるためプロセスをお見せすることが出来ません。
ある本の表紙なのですが、出版されるまでしばしお待ちください。

昨日から、続けてNHKの番組の話題。
「零戦ニ欠陥アリ」。これが非常に興味深い番組であった。
この番組は戦争の是非を問うものではないし、戦争を正当化する内容でもない。
純粋に零戦の性能、欠点を技術的な視点から再評価し、当時の海軍組織の致命的な欠陥をあぶり出すというものであった。
零戦を開発した技術者たちは徹底的に技術と向き合い、問題を解決しながら開発を進め、零戦を完成させていく。
一方、海軍上層部は理想に妥協することなく、零戦に対する要求の優先順位を決めることなく、全ての難題を技術者におしつけていく。
理想にたいする妥協がなかったからこそ名機と呼ばれる零戦が完成するのだが、妥協しなかった(出来なかった)ために重大な致命的な欠陥を持つことになってしまった。
そして、この欠陥は海軍の強い意向で改善されることなく、神風特攻隊の悲劇へとつながっていくのである。
技術者たちはこの欠陥に気づき、何度も改善の機会があったにも関わらず、プロデューサーである海軍の間違った判断によりなすすべなく(終戦間際に改良された試作機が出来ていたのだが)終戦をむかえることになる。
この番組が作られたきっかけは、技術責任者が残した詳細な零戦に関する技術メモが見つかったからである、
終戦時、焼却命令が出ていたにも関わらず保管し続けていたものらしい。技術や経験が断絶してしまうことは、その社会にとって大変な損失である。こういった資料が発見され、有効に活用されることはとても意義がある。
しかし、かつての海軍にあった組織構造の致命的欠陥は、現在の日本社会にも極めて純度の高い状態で脈々と受け継がれているように思う。
本来受け継がれるべきものが伝わらず、反省し改善されるべきものが手つかずで放置されている現実。
いろいろなことを考えさせてくれる番組であった。

投稿者 corvo : 23:43

2005年8月12日

トップページリニューアル

報告が遅れました。
もうすでにご存じの方も多いと思いますが、サイトのトップページのイラストをリニューアルしました。
個展も終了したので展覧会情報を削除し、描き下ろしブラキオサウルスに更新。
定期的に変更していく予定なので、ここでもリクエストありましたら是非お願いします。

昨日、NHKで7時のニュースを見た後、何気なくチャンネルそのままにしているとドラマが始まった。
いつもならクローズアップ現代のところなのだけど、どうやら夏休みに入っているらしい。
このドラマの舞台が三重県菰野町。実は三重県出身でありながら、菰野町という地名も場所も知らなかった。
今年の夏の甲子園に菰野高校が出場したということで、なんとなく名前を覚えていただけである。
このドラマ「七子と七生~姉と弟になれる日~」というタイトルなのだけど、これが予想外に良いドラマでした。
原作は瀬尾まいこの「卵の緒」に収録されている「7′s blood」。といっても未読で、作者も今日になって初めて知ったような次第である。
菰野町は知らなくても、僕が育った久居に似た風景がそこにはあった。青々とした田んぼ、低い建物、すぐ近くに見える山々。関東に出てきて18年。三重で過ごしたのと同じ時間を経過したのだと思いながら、画面を眺めていた。
内容についてはここでは書かないけど、もし見る機会があればおすすめです。

投稿者 corvo : 23:30

2005年8月10日

最終日

最終日。無事、終了いたしました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

会期中は毎日疲れがたまっていくのだけど、終了の瞬間はいつも寂しい気持ちになる。
でも、搬出の時間がせまってくるので、すぐに気持ちを切り替えて片づけに入る、
デパートでの荷物の出し入れはこまかなルールが決まっており、慌ただしく作業を進めていく。
自分の車に残った作品を満載し、帰路につく。いつかは空荷の車で帰りたいものである。

今回、会場で芳名帳を置いてなかったのには訳がある。
「個人情報保護法」が施行されてから、お客様の名前、住所を書いてもらうことが難しくなったのだ。
特にデパートでは神経質になっており、芳名帳に書かれている個人情報が見られる危険性を考慮にいれているらしい。
しかし、作家としてはデメリットの方が多い。お礼状を出すこともままならなくなる。
そこでと思い、アンケートも用意していたのだけど、「差し支えなければ、連絡先をお書きください」の一文があったため、NGが出てしまった。もっと事前に稟議にかけてOKをもらわなくてはいけないらしい。窮屈である。
アンケートでは好きな古生物や、これから描いて欲しいものを書いてもらおうと思っていたのだけど、実現せずに会期を終えてしまった。
なので、あらためてこのblogで募集します。
これから描いて欲しい古生物を5種類。コメント欄にお願いします!

投稿者 corvo : 21:57

2005年8月 9日

6日目

今日は午前中に短いエッセイの原稿を仕上げる。
出かける前に編集部へファックスしておいたのだけど、午後に担当者が会場にきてくれて直接OKをもらう。
ホッとしました。
会期中、お客さんのいないときに何度かノートでの執筆を試みたのだけど、いつも疲れから轟沈。
メモ程度しかとれていなかったものを、今日の午前に一気に書き上げたのである。
といっても1100字程度の短い物でした。

お客さんが居なくなったときの居眠りがますますひどくなる。
ふとした隙に意識が飛ぶ。

明日は、搬出なので朝早くから車で出かけなくてはいけない。
後1日がんばります。最終日は午後4時30分で閉場です。

投稿者 corvo : 23:46

2005年8月 8日

5日目

5日目も無事終了。
さすがに疲れがたまってきて、奥の秘密の小部屋で少し昼寝をさせてもらう。(寝ぼけていてすみません)作品を買っていただく方の傾向を見ているとおもしろく、選び方に本当にこだわりと個性がある。
「まさか誰も買わないだろう。」と思っている物が、その方の趣味にぴたりと合い即決ということがある。

今回の個展はwebとblogを始めてから初めての個展ということもあり、毎日新しい出会いの連続である。今日は blog本のシャワーにさらす肌の中村びわさんと初めてお目にかかる。ひょんな事でネット上で知り合ったのだけど、これまで何度かメールでのやりとりがあったせいか、意思の疎通がスムーズに出来る。楽しいひとときでした。
また、blogを予想以上に多くの方に読んでいただいていることに驚く。(「読んでます」という言葉を聞いて)
それと「blog毎日更新ですごいですね。さらに猫工房も。」と良く言われるのだけど、「猫工房」は妻のblogです。
とても両方は無理。
典型的な三日坊主であった僕が一月以上も毎日更新しているのは驚異的である、と自分でも不思議。

午後7時頃に平山廉さん登場(ご来場)。いろいろな話題で大いに盛り上がり、そのまま二人で夕食に。
平山さんはいつあっても、どんな時でも、変わらず接してくれる貴重な友人である。

さて、あと2日。もう一踏ん張り。


投稿者 corvo : 23:55

2005年8月 7日

日曜日

日曜日ということもあり、朝から知人、友人、親戚、家族が入れ替わり立ち替わり、会場へ足を運んでくれる。
暑い中、ありがとうございました。
今日もまたネットを通じて知り合った方々との出会いがある。
一昨日はサイエンスライターの森山和道さんと、今日はその森山さんからネット上で通じて知り合った森下一仁さんと初めてお会いすることができた。
また、前々回の個展以来2回目となるK?REXさんとも久しぶりに会って話をすることができた。
作品を展示している空間は、ある意味自分の神経がむき出しになっている感覚がある。
この場で人と会うことはとても楽しいひとときだが、いつも以上に疲労感を感じるのも確かである。
でも、楽しんでください。気楽にご来場ください。
絵本ティラノサウルス他、僕の関連書籍をお持ちいただければ、いつでもサインいたします。
後、3日よろしくお願いいたします。

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投稿者 corvo : 23:21

2005年8月 6日

3日目

今日も暑い。うだるような暑さである。
あまりに暑いためか、週末というのにデパートのお客さんも少ないようです。

今、個展をしている会場には奥に秘密の小部屋があります。
この扉をひとたび越えると、怖いお兄さんたちに取り囲まれます。
そして、売買契約書に判子を押すか、サインをするかしないと外へは出してもらえません。
拒否するとどうなるかは、本当に秘密です。
おかげで順調に売り上げを伸ばしています。ご協力ありがとうございます。(もちろん小部屋の話は嘘)

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秘密の小部屋の扉。

冗談は抜きにして、暑い中ご来場いただいている皆様、感謝感激です。
「良い物を見た!」と思って帰ってもらえていると良いのですが。

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お買いあげいただいている皆様、本当にありがとうございます。

日曜日は午前中から、会場に詰めている予定です。サイン会も僕が会場にいれば、時間にかかわらず開催します。
後4日、皆様よろしくお願いいたします。

投稿者 corvo : 23:57

2005年8月 5日

2日目

個展、2日目も無事終了。
ギャラリーは出会いの場でもあります。
初めてお会いする方もたくさんいます。過去の個展がきっかけでご来場いただく方もいます。
久しぶりに会う友人と旧交をあたためたり、ネット上では7年ほど前から知り合いであったのに、初めて面と向かって会った人がいたりと、いろいろな出会いがあります。
リクエストでエイニオサウルスを描きましたが、今日お買いあげのお客さんから着彩のオーダーが入りました。

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着彩したもの。Einiosaurus procurvicornis

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初日にいただいた素敵なお花。

毎日、2時から3時までサイン会ということにしているのですが、告知が徹底していないためか希望のお客さんが、ほとんどいらっしゃいません。
僕の関係した本であれば、持ってきていただければサインします。(東武の本屋で必ずしも購入する必要はありません)

それでは、また明日からよろしくお願いいたします。


投稿者 corvo : 22:43

初日を終えて

個展、初日を無事に終えることが出来ました。
また、たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。
すこしでも当日の様子をと思い、会場の様子をアップします。
もしご来場いただいたら、僕に気軽に声をかけてください。

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今回、どうしても会場が狭いため、飾り付けできない作品が多数あります。
手袋をつけて、販売員か僕が立ち会いのもと、作品を見ていただくことが出来ます。

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投稿者 corvo : 01:09

2005年8月 4日

初日

個展初日。
これから会場へ向かいます。
このblogで紹介してきたアパトサウルス、サイカニア、リクエストシリーズ、小学館の図鑑NEO「大むかしの生物」掲載の復元画を展示します。
ただし、会場が狭いため全ての作品を一度に展示することができません。
会場にいる販売員か、僕に声をかけていただければ、展示されていない作品もご覧になっていただくことがきます。

また、作品の販売もしていますので、お気軽に声をかけてください。
会場にいれば、質問にも答えさせていただきますし、軽い雑談も歓迎です。

今日は朝10時から会場に詰めています。
帰宅後、今日の展覧会の様子をアップします。

たくさんの方にご来場いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

投稿者 corvo : 08:08

2005年8月 3日

明日、オープンです。

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いよいよ個展オープンが明日になりました。
今日、無事に搬入と展示を済ませてきました。
今回は額の手配の遅れから、予想以上に時間がかかってしまい、くたくたです。
とりあえず、後は初日が来るのを待つばかり。 といっても、もうすぐ当日ですね。

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展示中の様子。ブログでプロセスを紹介してきたアパトサウルスとサイカニア。

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小品もいくつか出品します。もちろんリクエストシリーズも!

投稿者 corvo : 23:51

2005年8月 2日

明後日オープン

もう明後日には個展オープンである。
この段階で作品に手を入れることはほとんどせず、作品リスト作り、額装といった作業が中心となる。
今回は原画の販売だけでなく、シルクスクリーンとジグレー版画の販売を試しにやってみようと思い、2点だけ製作した。共に100部限定。
シルクスクリーンはSichania chulsanensisの骨格復元図。こちらは原画は出さずに版画だけの出品。
Saichaniaは記載されている恐竜なのだが、頭骨と部分骨格しか報告されておらず、全身の骨格図はおそらくこれだけである。ただし学術的に認められている図版というわけではなく、取材した資料をもとにオリジナル制作したものである。
もうひとつのジグレー版画というのは、最近普及しつつあるデジタル技術を利用した表現方法である。インクジェットプリンターで出力しているのだが、その耐久性と再現性は驚くほど高い。案内状に使用したSichania chulsanensisの復元画である。こちらは原画と版画の両方を出品する。
これらの製作をお願いしたのは小林美研。細かな相談にものってくれる、良心的で確かな技術を持った工房である。

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左がジグレー版画、右がシルクスクリーンである。

今日、本が届く。友人(といっても水口さんのほうがずっと年長者です)でもある写真家の水口博也氏の新著である。風の国・ペンギンの島各章のタイトルにつく小さなカットを制作した。

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著者名の下の小さなペンギンのカット。


投稿者 corvo : 13:36

2005年8月 1日

不具合の修正

昨日、お知らせした不具合を修正しました。
コメントの書き込みで文字化けをすることはありません。
これからも、どんなことでも書き込みよろしくお願いいたします。

話は変わってF1
昨晩のハンガリーGPは見応えのあるレースだった。ポールからスタートのシューマッハが、珍しく良いスタート。
続くのはマクラーレン勢。その後ろで大きなアクシデントが起こり、上位勢ではアロンソ、バリチェロが車を壊し修理のためにピットインを余儀なくされる・・・。
くわしくは他の媒体を見てもらうとして、2回目のピットインを終えた後のライコネンの速さは凄まじかった。まったく別のカテゴリーの車がいるかのようなラップタイム。残念だったのは違う作戦で優勝も可能な位置にいた、ライコネンのチームメイトのモントーヤ。41周目にドライブシャフトの破損で、あえなくリタイア。マクラーレンは2台揃って完走することがほんとうに少ない。
たらればは禁物だが、そのまま走っていれば間違いなく1,2フィニッシュであっただろう。
そして、佐藤琢磨が8位入賞で今期初ポイント。今日の報道で父親になることを知る。パートナーとの間に子供が授かったというおめでたい話なのだけど、結婚するという言葉はどこにもなかった。確かまだ独身だったはず。いずれ、その発表もあるのだろう。

先日のコメントにもちょろっと書いたのだけど、フジの地上波のF1放送には腹が立つ。タレントはいらない。実況もひどい。実況中に「どちらを応援しますか?」なんてタレントに聞く必要などない。実況は実況に徹して、解説者から的確な発言を引き出してほしい。
F1の実況といえば古館氏が有名であったが、正直あの当時はうるさくて嫌いだった。しかし、彼は実況中ドライバーやマシンをほとんど間違えることなく、解説の今宮氏、ピットレポーターの川井ちゃん(あえてちゃんづけで)から、的確な情報を引き出していた。それに比べれば、ここ数年の実況はひどいものである。スカパー!入ろうかな。

今日はアパトサウルスの鉛筆デッサンに加筆する。
個展のための作品リストのまとめ、額装といった作業が山積している。
オープンまで後4日。

投稿者 corvo : 17:02

2005年7月31日

blogの不具合

これまでどこからもクレームがなかったので気づかなかったのですが、blogの不具合のお知らせです。
Mac版 Internet Explorer の OSX および classic 環境からコメントを書こうとするとコメント欄で文字化けしてしまいます。これはブラウザソフト側の不具合なのですが、修正していく予定です。
上記の環境の方は不便かもしれませんが、safari などの他のソフトを使用するか、テキストエディタソフトで書いた物をコメント欄にコピー&ペーストして投稿してください。この場合もコメント欄上では文字化けしますが、投稿するとblog上では読むことが出来るようになります。

まだまだ歩き始めたばかりのサイトですので、どんどんご要望、ご意見、お聞かせください。
これからもよろしくお願いいたします。

投稿者 corvo : 23:41

サイトリニューアル

ようやくというか、やっとというかサイトリニューアルしました。
サイトへは右上の鴉頭をクリックしてください。
個展の会期が終わるまで限定ですが、トップページにばばんとサイカニアが鎮座しています。
このトップページも月替わりぐらいで更新していこうと思っています。
今回のリニューアルで大幅にデザインが変更になりました。
メニューも増えましたが、内容の充実はこれからです。
主な変更点は・・・
・gallery の nature の作品が増えました。contemporary の作品は次回更新でアップします。
・workshop のメニューができました。コンテンツはまだありません。もう少しお待ちください。
・blog猫工房が増えました。我が家の日常をお楽しみください。
・store ではこれまで出版された書籍の書影を紹介しています。アマゾンへリンクが貼ってあります。
・copyright では著作権、コンテンツの使用に関する注意書きがあります。
・contact から直接メールを出せるようにしました。ご意見、仕事の依頼、なんでも歓迎です。
・link 集を作りました。

サイトに関するご意見、ご要望もがんがんいただければと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

投稿者 corvo : 01:33

2005年7月28日

簡易裁判所

先日、友人がギャラの支払いに関する少額訴訟を起こしたため、その証人として東京簡易裁判所に出廷してきた。
この件は僕のようにフリーランスでものづくりの仕事をしている人間にとっては、重要で興味深い事案であった。
結果から言えば裁判所がすすめた「和解」でいくらかの支払いを受けることで決着したのだが、原告である友人には不本意で精神的にもつらい結果であった。そして、自分のこととして考えても納得のいくものではなかった。

当然、具体的に個人名、企業名を書くことは出来ないが、話の流れを整理しておきたいと思う。
友人はグラフィックデザインを本職としており、ウェブサイトを制作するスキルも持っているフリーのデザイナーである。友人だから贔屓していると思われるかもしれないが、極めて優秀なデザイナーである。
友人が受けた仕事は、ある中小企業のウェブサイトの制作であった。
およそ1ヶ月半ほど、自宅で仕事をしていたとはいえ他の仕事を入れることもなく、ほぼ独占的に拘束される形で作業を進めたのだが、最終的にクライアントからオーケーをもらうことができずギャラの支払いを受けることが出来なくなってしまった。
このケースで双方に落ち度があった点は、最初に契約書を交わしていなかったことである。
裁判所にいってはっきりと分かったことは、請負仕事の場合、納品が完了した時点で初めて仕事が成立したとみなされるということである。
これは当然のことと思われるかもしれないが、クライアント側から見ると、気に入らなければいくらでもだめ出しをしてもよく、成果物の受け取りを拒否し続ければ、いつまでも対価を支払わなくても良いということである。その間、仕事を請け負った側はその仕事に拘束され続けるわけである。
もちろん、クライアントの納得する成果物を納品すればうまくいくわけであるが、ウェブサイトの制作という性格上、難しい点がいくつかある。
ウェブサイトを閲覧する環境は、人それぞれ無数のケースがある。パソコンの違い、OSの違い、ブラウザソフトの違い、通信環境の違い、モニターの違い、そしてそれぞれの組み合わせで、そのバリエーションは無限ともいえるものとなる。
そういった状況で、厳密にサイト上でのデザインや色彩を決定することは不可能である。
またブラウザソフトのバージョンの違いでも、フォントや、デザインの見え方に差異が出てしまう。
そういった状況をふまえて、最高の妥協点を見つけようとするのが、ウェブサイトデザイナーの重要なスキルであると僕は理解している。
また、デザインというのは各個人の好みに大きく左右されるものであるが、デザイナーとクライアントはディスカッションを繰り返しながらより良い結果を求めていく。このやりとりがうまくいかないと、両者にとって非常にストレスのたまるものになってしまう。
ウェブサイトというものは絶えず更新、追加していく前提のもので、流動的な 表現形態である。そういった点からも、頑ななイメージを持ってデザインを決定しようとすることは、とても危険なことであると僕は思う。
当然、デザイナーである友人は閲覧者にとって利用しやすいサイトの構築とデザインを目指したわけだが、クライアント側にその意識は低かったようである。最適な妥協点を見つけることよりも、クライアントが求めるデザインを、強行に推し進めようとしたことが不幸であった。僕は具体的にデザインの経過と、やりとりの詳細を知っているのだけど、客観的に見てもクライアントがかなりの無理を押し通そうとしていたようである。
決定的であったのは、検索エンジンの「グーグル」でクライアントが指定したキーワードを入力したときに、上位に検索されることを求めたことである。そして、この結果をもって成果物の受け取りとすると主張した点である。
おそらく多くの人が疑問に思うことだろう。
「グーグル」で検索して上位に表示されるようにすることは、ウェブデザイナーのスキルとは全く別の物であり、ウェブサイトを制作することとは全く違う業務なのである。
こういったことは「検索エンジンの最適化」と呼ばれるものだが、その検索結果をコントロールすることはほぼ不可能である。
僕から見ると、無理難題をふっかけて成果物の受け取りを拒否したと思えたわけである。

このクライアントは友人の制作したウェブデザインを使用していない。その点からは支払いの義務はない。
しかし、1ヶ月半という長期にわたって様々な要求を続けた事実がある。そして、友人は誠実にすべての案件に対して応えていた。間違いなく作業をした事実がある。
やはりここで問題になるのは契約書がなかった点である。クライアントは仕事を依頼したことは認めている。ただし、法律的には請負仕事であるということで、納品された時点でないとギャラが発生しないのだ。
作業をした事実は間違いなくある。途中の段階でほぼ完成されたウェブサイトも出来ていた。
それでもクライアントが気に入らないといえば、受け取りを拒否してギャラの支払いも拒否することができる。
これでは僕たちのようなフリーランスの人間は、とても仕事がやりにくくなってしまう。
そこで重要になるのが契約書の存在だろう。
仕事を受ける前に、成果物の引き渡し以前であっても労働の対価に見合う金額を保証金として受け取れる契約を結ぶしかない。
今回の事では、本当にたくさんのことを勉強することができた。友人に感謝しなくてはいけない。
フリーランスで仕事をしていく以上、いつ自分の身に降りかかるかもしれない。この事例が同じような立場の人たちにすこしでも参考になればと思う。

異論、反論、なんでも良いのでコメントいただければ幸いです。

投稿者 corvo : 08:14

2005年7月23日

ハマクリ

昨日は久しぶりにハマクリに参加してきた。ハマクリというのはデジタルキャンプが主催する交流会のような集まりで、クリエイティブな仕事やその周辺に携わっている人、またそれらに興味を持っている人や学生などが参加している。今回は映画「ヒノキオ」の監督の秋山貴彦さんから映画の企画から制作、公開までのプロセスの話や、具体的な映像制作のメイキングビデオを見ながらの詳しい解説があった。それぞれの話題が非常に具体的で分かりやすくとても興味深かった。
続いていとうまなぶさんの立体イラストレーションを見せてもらう。5年前から突然作り始めたということなのだけど、クリエイティブな仕事とは全く無縁だったという。異色の経歴の持ち主である。大きな身体に似合わず、とても繊細な仕事である。先日紹介したいしかわこうじさんに通じる世界を感じた。
ハマクリの会場は横浜シルクセンターなので、家からけっこう遠い場所にある。電車の時間を気にしながら11時には会場を出たのだけど、結局終電になってしまった。しかも、接続の遅れで家に着いたのは相当に遅い時間になってしまった。

投稿者 corvo : 16:16

2005年7月21日

絵本企画スタート

次の絵本の企画を考え始めている。
昨日はそのための取材と資料集めに、早稲田大学の平山廉さんの研究室へお邪魔してきた。
平山さんは公私ともにお世話になっている研究者で、「最新恐竜学」「痛快!恐竜学」「図解雑学 恐竜の謎」、「掘りたて恐竜展」などでは楽しく仕事することができた。平山さんは自分の専門分野だけでなく広く好奇心を持ち、数多くの文献を収集している。極めて貴重な物も多く、それらを見せてもらうことはたいへんプラスになっている。また、会話の中で新しいアイデアを思いつくことも多く、絵本の方向性がかなり決まってきた。次のsilly talkのネタも仕入れてきたので、こうご期待。

夕方からは絵本が縁で知り合ったいしかわこうじさんの個展のオープニングパーティーに参加する。
7月20日から30日まで、K.S.ギャラリー原宿(渋谷区千駄ヶ谷3-62-1、03-3470-0810)で開催中。
彼の作るペーパーワンコ&ペーパーニャンコのシリーズは、微笑ましくほっとさせてくれる可愛さがある。犬好きの人も猫好きの人も是非。

投稿者 corvo : 17:38

2005年7月15日

絵と写真

昨日、今日とほとんど出かけていることが多く、アパトサウルスにとりかかる時間がほとんどなかった。
にも関わらず、お馬鹿ネタを仕上げてしまうとは。(昨日描き下ろしです)
14日の午後は銀座の教文館へ松居直氏の講演会を聞きに行っていた。演題は「かがく絵本の可能性」である。
この講演会を知ったのは今週の日曜日ごろだったので、急ぎ往復葉書で申し込んだのだが、実は6月28日が締め切りだったのである。そんなこととはつゆ知らず、葉書を待っていると電話がかかってきて、本来ならもう無理なのだけど今回はキャンセルが多く席に余裕があるとのこと。めでたく出席できることとなった。
松居直氏は福音館書店の相談役で、また操業から参画されてきた絵本業界の重鎮のような方である。(そんな方とは全然知りませんでした)
福音館書店の出版してきた科学絵本の歴史など、興味深い話がたくさんあったのが、一番印象に残っているのは「絵本にはやはり写真よりも絵のほうがいいのです。絵には力がある」という言葉です。絵の方がより正確に対象を伝えることができるということ。これはまったく同感で、写真というのは意外に多くの情報が欠落してしまうものである。
最近の記載論文は写真を使った物が多くなったのだが、非常に立体感をつかみにくいし、細かな形態の移り変わりを把握することが難しい。ところが19世紀末や20世紀初頭に描かれた論文の図版は美しさもさることながら、情報の密度という点でも現在のものよりもはるかに優れている。
「絵」は人間が獲得した素晴らしい能力であり、とても力のある表現の一つなのである。

投稿者 corvo : 23:28

2005年7月14日

このblogについて

何を今更という感じなのですが、まだ初めて一ヶ月もたっていないよちよちブログです。
今のところ、現在進行中の仕事の経過や、本の紹介などが中心になっています。いかんせん仕事の経過を見せるということから、ついつい気合いがはいってしまい余裕のない感じになっているかもしれません。敷居が高いと感じられる方も多いのではと思います。
もっとやわらかい話題や馬鹿な話も入れていきたいと思っていますので、もう少しおつきあいください。またこんなものが見たいとか、こんな話が聞きたいとか、なんでもいいのでリクエストください。まったく関係のない記事へコメントとして書いてもらっても大丈夫です。
それともうひとつ重要なことなのですが、ここで紹介している技法や技術に関することは、がんがん盗んでください。もしやってみたいという方がいましたら、どんどん真似てみてください。もちろん営利目的で画像をそのままコピーすることは御法度ですが自分の楽しみで描いたり、これから復元画を始めてみたいと思う人は、利用してください。質問もいつでもオーケーです。
もっともっと充実したブログにしていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

投稿者 corvo : 00:49

2005年7月 9日

SCBWI

今日はSCBWIのセミナーへ参加してきた。
SCBWIというのは The Society of Children's Book Writers and Illustrators という団体で、子供の本に関心のある人や作家、イラストレーターがメンバーとなっている国際的な団体である。
SCBWI.JP
今日はオーストラリア出身のイラストレーター、グレゴリー・マイヤーズ氏の自作品についての解説とワークショップであった。彼はスクラッチボードを使用したイラストレーションを制作しており、今日はその制作も体験してきた。スクラッチボードとは厚紙に黒い絵の具(のようなもの?)が塗布されており、ナイフなどで表面を引っ掻いて白い下地をだして描く。画像は30分ほどで制作した物。

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モチーフは飼い猫の「ポー」である。

投稿者 corvo : 23:46

2005年7月 6日

歯医者

昨日、久しぶりに歯医者にいった。
子供の時から歯が丈夫で、ほとんど歯医者のお世話になったことがないのだけど、歯石がたまりやすい。
そこで定期的に歯石の除去をやってもらっている。
この日曜日に草野球仲間である友人が、歯科クリニックをオープンした。
無理を言って全ての歯石の除去と、クリーニングを一回の通院ですませてもらった。これは助かる。
通常、歯医者にいくと週一回の通院で、一ヶ月以上通わなくてはならなくなってしまう。
土日祝日の診療もしており、勤め人の方には良いのではないだろうか。
あおぞら歯科クリニック

投稿者 corvo : 09:02

2005年6月27日

本日からブログオープン

本日2005年6月27日からブログオープンである。
すでに過去にもたくさんの記事をアップしており、知人にはメールで案内を出してからの挨拶で誠に恐縮です。
時系列を数字一つの入力で遡ることができ、編集もリライトもいつでも出来るところが、デジタルらしさといえようか。
自分の雑多な記憶、記録を整理してくれるツールとして、情報発信の場として活かしていければと思います。
義務感に囚われることなく、日々更新しきたいと思います。
忌憚のないコメント、リクエストいつでも歓迎です。
それでは、本日から皆様よろしくお願いいたします。

投稿者 corvo : 00:00

2005年6月19日

得意不得意

多少の得意不得意はあるものであるが、絵を描く上ではそれほど重要なことではない。
生物や古生物を仕事で描くことが多いものだから、「動物が得意なのですか?」とか「恐竜が得意なのですか?」という質問をよく受けるが、そういった意識はほとんどない。
古生物は実際に生きた姿を観察して描くことはできないが、詳細なデータ、数多くの資料、研究者とのディスカッション、といったことから描くことができる。実際に観察することができるモチーフならば、しっかりと見ることで描くことができる。
だから基本的に描くことに、得意不得意もない。
一方使う画材、技法にはある程度、得手不得手ということがあるかもしれない。実際これまでも苦手な素材もあったし、経験や修練や積んだことがないものについては、きちんと使いこなすことは難しい。
それでも表現したいことに必要なテクニックであれば、身につけようと修練を積む。
できるだけ自分のなかに得意不得意がないようにしていきたいと思っている。


投稿者 corvo : 21:54

2005年6月16日

集中講義

今日は東京芸大の美術解剖学の研究室で集中講義を行った。
昨年、10月にたまたまこの研究室の先生にお会いしたのがきっかけで、講義をやらせていただくことになった。
「復元画」とはどういったものであるのか。どういった行程で制作しているのか。どういった仕事を引き受けているのか。などをスライドを交えてしゃべった。
絵を描く仕事で生計をたてていくことは難しい。美術大学を卒業しても、絵が売れるわけでもなく、すぐに仕事の依頼があるはずもない。そんな現実のなかでも、絵描きが必要とされている場所は、まだまだたくさんあると思う。需要と供給の関係がうまくつながっていないのではないだろうか。
「復元画」を描く仕事を始めた当初は、もちろん仕事は少なかった。しかし、博物館や出版物などで復元画が求められている場面は、もっとたくさんあるはずだ。そして、もっとたくさんのことをこちらから提案できると、そんなことを思いながら始めた仕事であったと思う。
今もたくさんのアイデアがあり、少ない時間の中で実現をあきらめなくてはいけないものもあるかもしれない。これから復元画をはじめる人たちが増えていってほしいと思う。

投稿者 corvo : 00:39