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2005年6月19日

得意不得意

多少の得意不得意はあるものであるが、絵を描く上ではそれほど重要なことではない。
生物や古生物を仕事で描くことが多いものだから、「動物が得意なのですか?」とか「恐竜が得意なのですか?」という質問をよく受けるが、そういった意識はほとんどない。
古生物は実際に生きた姿を観察して描くことはできないが、詳細なデータ、数多くの資料、研究者とのディスカッション、といったことから描くことができる。実際に観察することができるモチーフならば、しっかりと見ることで描くことができる。
だから基本的に描くことに、得意不得意もない。
一方使う画材、技法にはある程度、得手不得手ということがあるかもしれない。実際これまでも苦手な素材もあったし、経験や修練や積んだことがないものについては、きちんと使いこなすことは難しい。
それでも表現したいことに必要なテクニックであれば、身につけようと修練を積む。
できるだけ自分のなかに得意不得意がないようにしていきたいと思っている。


投稿者 corvo : 2005年6月19日 21:54