« 頭骨(続き) | メイン | apato process 05 »

2005年6月28日

偶然

blogを始めるにあたって、weblogとは何か?を知るために、ウェブログ入門-BloggerとMovable Typeではじめる【CD-ROM付】を友人から借りた。
知りたいところだけかいつまんで読みながら、なるほどど理解していく。すべてを理解できるわけではないが、非常にわかりやすい記述である。
たまたま巻末の著者プロフィールに目がとまる。「1969年三重県生まれ。・・・・・」そう、著者の一人である田口和裕氏は中学の同級生だったのである。中学時代はよくお互いの家を行き来して遊んだ記憶がある。早速、メールでやりとりをした。18歳のときに会ったのを最後に、17年たってからのコンタクトである。

今日はアマゾンから2冊届く。

大きな洋書のほうがEvolution of the Insects。ほとんどがカラーページで図版が豊富である。復元画を描く上で、昆虫も重要なモチーフになることがある。例えば中生代の小型のほ乳類が、昆虫などを食べる絵を想定したときである。
昆虫の基礎的な知識が薄弱なため、ぱっと見ただけでは分からないことだらけ。それでも届いた本は、一度はすべてのページを見るだけはすることにしている。こうしておくとなんとなく頭に画像が残り、必要になったときに発見することができる。
もう一点は以前にも紹介した骨の学校 (3)である。今回は魚ばかり。魚の頭骨は細かい骨で構成されており、標本にすることはとても難しそうである。こちらもぱらぱらと目を通しただけ。
定期的に本の紹介もしていきたい。

投稿者 corvo : 2005年6月28日 22:06