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2005年10月26日

サンフランシスコ

23日日曜日の午後にサンフランシスコに到着。
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ここからバスに乗ってMill Valleyまで。Marin Airporterというバスの路線で、空港から50分ほどのところにあるManzanita Mill Valleyというバス停に向かう。
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アリゾナと違い海が近くにあり、まったく違う国のようである。ゴールデンゲートブリッジを通るのだけど、海面から発生する霧で晴れているのに幻想的な雰囲気が漂っている。噂には聞いていたけど、とにかく坂が多い。比較的速度の遅いバズでありながら、下り坂で身体がふわっと浮く感覚が時々やってくる。映画ブリットのカーチェイスはサンフランシスコを舞台にしたものだった。マックイーンはスタントなしで全てのアクションをこなしていたらしい。

サンフランシスコへやってきた最大の目的は、イラストレータの佐野一彦さんを訪ねることであった。
先に書いたバス停まで、車で迎えに来てもらい佐野さんの自宅に招いていただく。
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とても静かな場所にあり、窓から霧にけむった海を望むことが出来る。佐野さんの家は傾斜に建っていて、地形を活かした設計になっているようだ。都市から少し離れているとはいえ、野生の動物をごく自然に見ることが出来るらしい。となりの空き地には当たり前のように、新鮮な鹿の糞が落ちていた。佐野さんに車で近くを案内してもらう。観光地と住宅地が混在しているような場所で、卑近で矮小な例で申し訳ないが、熱海や箱根の別荘地のような感じである。しかし、その洗練された美しさとたたずまいは全くの別物である。
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この写真はゴールデンゲートブリッジを眼下に望んだところ。霧が流れていて、刻々と景色が変化していく。一瞬たりとも同じ表情はなく、寒くなければいつまででもその場にいたかった。

次の日24日にはアメリカを離れなくてはいけない。
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佐野さんの家の隣にある廃屋。かなり長い時間放置されているらしいのだけど、今もって風情のある表情を見せている。
フライトは午後の便のため、佐野さんのスタジオで色々と制作についての話を聞く。コンパクトにまとまった気持ちの良い空間。
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ツーショット撮影。
その後、バスが来るまでの時間を利用してMill Valleyのdown townを案内してもらう。
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ヨーロッパのような雰囲気がある。アリゾナのほうが、いかにもアメリカの風景なのかもしれない。

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午後1時45分にアメリカを離れる。
一週間という短い期間であったけど、大変の意義のあるアメリカ滞在であった。テロ後警備が強化されたり、入国に対して神経質になっているということを聞いていたのだけど、イヤな目に遭うこともなく気持ちの良い滞在期間を過ごすことが出来た。
来年のSVPはカナダのオタワで開かれる。時間さえ許せば、是非とも参加したいと思っている。

投稿者 corvo : 2005年10月26日 07:28

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コメント

佐野さんって・・・2002年の恐竜博でイラスト描いた方ですか?

投稿者 ニヤゾフ : 2005年10月28日 22:16

>ニヤゾフさん
そうです。ポスターと図録の表紙になっていました。
「スターウォーズⅢジェダイの帰還」のポスター原画も代表作のひとつです。

投稿者 corvo : 2005年10月28日 22:59

こんにちは。遅いコメントですが、SVPの記事、毎日楽しく読んでいました。参加者、発表者、運営者みなで盛り上げている様子が伝わってきて、それが写真にも上手に写っています。記事を読みながら、会場の賑わう音が聞こえてきそうでした。

投稿者 raf : 2005年10月29日 10:59

>rafさん
SVP、読んでいただいてありがとうございます。
盛り上げ方がうまいですね。学会なのだけど、年に一度のお祭りといった雰囲気もありました。SVP独特のものなのか、ほかの欧米の学会もこんな感じなのか、分からないのですが、日本の学会ではこうはいかないですね。
とにかく楽しかった。でも、少しでも参加する意識でいかないとつまらないかもしれません。

投稿者 corvo : 2005年10月29日 12:23