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2006年6月29日

グループ展の可能性

実は、まったく決まってもいないし、構想だけなのだけど「古生物の復元」をテーマにグループ展ができないかと考えている。考えているといっても思いつき程度なのだけど。
ここでも繰り返し書いたと思うのだけど、僕がやっている方法や、結果だけが正しいわけではない。復元には、それぞれの方法やアプローチの仕方があってよいと思う。押さえるべき基本、元になるデータに差や違いがあってはいけないが、表現手段が変われば、作家それぞれの個性が作品に反映されることは当然のことである。この答えがない世界をより多くの人に知ってもらうために、また横のつながりを作るために、そろそろグループ展のような場があっても良いのではと思ったのである。
何も決まっていないことなので、今からならどんなことでも考えられる。是非、このblogの読者からも意見がもらえればと思う。どんな展覧会が見たいか?どんな企画が考えられるか?会場はどこがいいか?是非、参加したいぞ!などなど。
半分ぐらい本気で実現したいと思っているところである。
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アマゾンでようやく「恐竜 わくわく観察図鑑」が買えるようになりました。でも、まだ表紙のイメージは掲載されていません。

投稿者 corvo : 2006年6月29日 23:47