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2008年5月 3日

丹波竜フェスティバル

今日は朝から、イベント会場である丹波市山南谷川まで行ってきた。7時に起きる予定だったのだけど、寝坊して起きたのは8時過ぎ。身支度をして関西事務所を出発したのは9時頃だった。京都市内を抜けて下道を使うルートを選択。朝から滋賀行き方面の道路は大渋滞。反対方向の京都へはスムーズに入ることはできたが、京都から兵庫に向かうルートが渋滞していた。それほど交通量が多いとは思わないのだけど、道路事情からか交差点を中心に渋滞が伸びている。兵庫県に入ってから続く片側一車線の田舎道でも、交通量にあった信号のタイミングになっていない場所で、渋滞になってしまっていた。

天候も良くドライブ日和だっったのだけど、行きの道で質の悪い車に遭遇して殺されそうになった。これは比喩ではなく、けっこう危なかったのである。
田舎道を4台が連なって(僕は一番後ろだった)比較的ゆっくりした速度で走行していたところ、一番前の車が減速して路肩へ駐車。先頭になった車が加速するのかと思っていると、こちらも急減速。僕の前にいた車が追い越したので僕もそれに続こうとしたら、その車、猛然と加速しだすではないか。多少、想定はしていたのだけど相手は引く気配はなく、こちらに完全に速度を合わせてきている。正面からは対向車。反対車線に出ていた僕はフルブレーキングして後ろに下がるしかなかった。大阪ナンバーの赤のホンダプレリュード。その後、前に出た車を煽りまくり始めたのである。なんて意味のないことを。ナンバーまでは覚えていないけど、非常に質が悪い。悪質である。おそらくそんなに速いドライバーではない。車はそこそこに速いかもしれないが、コーナーでのポテンシャルは僕のRSの方が上だろう。僕自身が大したドライバーではないけど、車の見てくれでなめられた可能性はある。知らない人が見たらマーチかヴィッツにしか見えないし。
目的地の途中にあった駐車場に2台とも入っていったけど、その後どういったやり取りがあったかは知らない。文句の一つも言いたかったが、時間もおしていたしトラブルになるのは確実だったのでそのまま行ってしまった。
速い車はどんどん前に行かせて、ゆっくり走りたい車は道を譲ればよい。それでどれだけ事故のリスクが減るか。僕は自分よりも速い車が後ろから迫ってきたら、出来るだけ早いタイミングで道を譲ります。

天候にも恵まれてイベント会場は盛況だった。会場になっていた「やまなみホール」内には、丹波竜専用のクリーニングルームも設けられていて、着々と研究がクリーニングが進行している様子を見る事ができる。同じ会場で荒木さんの模型も展示されていた。新聞報道でもされていた腸骨の発見は、展示してあったレプリカを見てきたのだけど実に見事なものだった。写真の撮影は禁止だったので画像でお見せすることはできないが、関節した尾椎とともに、ほぼ正確な位置にとどまっているようだ。

この日はいろいろと貴重な出会いもあったので、それらは次のエントリーででも。

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投稿者 corvo : 2008年5月 3日 23:57