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2006年07月11日

モンゴル大恐竜

タイトルのような「大恐竜」がモンゴルで発見されて、ウランバートルで大暴れってことがあるはずもなく、この夏札幌で開催されるモンゴル恐竜の展覧会図録が出来上がってきた。
これが非常に良い本である。これほどモンゴルの恐竜について簡潔にまとめられて、骨格の写真も豊富な出版物はないだろう。アマゾンにはアップされていないが、ISBNはあるので、近くの書店からでも注文できると思う。
「モンゴル大恐竜・ゴビ砂漠の大型恐竜と鳥類の進化」小林快次・久保田克博著、北海道大学出版会、定価905円+税(ISBN4-8329-0352-7)。
中をざっと紹介するとこんな感じ。
blog06071102.jpg
僕の復元画は3点が使われている。今回のために描きおろしたタルボサウルス、愛地球博のモンゴル館の展示に使用したサウロロフス、昨年自主的に制作したサイカニアである。
こちらはカバー。
blog06071101.jpg
ものすごく非現実的なスケジュールでの制作だったが、無事間に合ってほっとしている。これだけの内容を持った本を、じっくり最初から関わって作りたいものである。
本当に良い本なので、是非手にとって見てください。
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投稿者 corvo : 2006年07月11日 23:52

コメント

おぉー、小林さん&久保田さん&小田さん、というチームで制作された本なのですね! 僕の尊敬する人々が集っていてそれは素晴らしい。もちろん対象がモンゴル恐竜である点もツボを突いている。

投稿者 minew : 2006年07月12日 00:53

またまたご本が完成したのですね!お疲れ様でした!!
中身まで、ちょっぴり見せていただいて・・いいんですか?(笑)

モンゴルって今でも恐竜の骨の発掘が行われているんですよね。
今まで私はモンゴルといえば、沙漠、草原、ジンギスカンや騎馬民族、
相撲のイメージしかなかったのに・・・
最近では「恐竜」が連想されるようになりました!。(笑)

投稿者 ren : 2006年07月12日 01:08

>minewさん
是非、読んでください。今年のモンゴルはこの本を片手に発掘ですね。

>renさん
連続して完成です。このおかげで大変なスケジュールになっていました。
モンゴルはいまでも、どんどん新しく発掘されています。もっと資本と人材を投入すれば、新たな発見や研究が飛躍的に発展することは間違いないです。
モンゴル、いいところですよ。

投稿者 corvo : 2006年07月12日 01:13

札幌の展覧会か…と思ったら書店でも手に入るんですね
よかった
このサイカニアの絵がすごく好きなので楽しみです(紙媒体でないとダメなアナログ男なので)
あ、報告遅くなりましたが学研のわくわく観察図鑑買いました
同ポーズの骨格と復元図という企画が素晴らしかったです

あとこのブログのトップのカラスが八咫烏だと今気付きました……

投稿者 飛車 : 2006年07月12日 01:46

>飛車さん
 ISBNついているので、書店で注文できるはずです。ネット書店にアップされればよいのですが。
このサイカニアは僕自身も気に入っています。サイカニアは思い入れ深い恐竜なので、とくに気持ちが入っています。
わくわく観察図鑑、お買い上げありがとうございます。同じコンセプトで種類を増やして大人向けを作るべきかな。
はい、脚が3本です。

投稿者 corvo : 2006年07月12日 11:37

わくわく観察図鑑、先週手に入れました。
期待通りのいい本でした。
今度は小田先生、小林先生、久保田さんの組み合わせですか。
すごいですね。
北海道まで買いには行けませんが、書店で入手できそうなのでほっとしました。
それにしても、今年は恐竜関係の出版が多い気がします。

投稿者 collector : 2006年07月12日 12:29

>collectorさん
お買い上げありがとうございます。
北海道の本は、もっとゆっくりやりたかったです。
今年は本当に出版物が多いですね。

投稿者 corvo : 2006年07月12日 12:35

「モンゴル大恐竜」とりよせます。
905円とか1,000円とかだと、殆ど躊躇なく買ってしまいますね。大人買い…。

例の盗作画家W田氏が受賞した文化庁芸術選奨文部科学大臣賞の候補に杉本博司氏がいたらしいです。前年の受賞者も写真家だったのでジャンルがかぶるという理由で最終的にW田氏に決まったそうです。
たとえ盗作じゃないとしても、ジャンルなどの問題を加味したところで杉本氏とW田氏では芸術家としての「格が桁違い」だろうっ!!!
と思うのですが、どうでしょうか?

投稿者 nijntje : 2006年07月12日 12:59

>nijntjesさん
杉本博司氏の話、びっくりです。まったく格が違いますね。次元の違いと言ってもよいかも。
きっと日本の美術界に利権をもたらすか、もたらなさいかの判断ではないでしょうか。でも、杉本氏ほど世界的に評価が高く、厳しい作品を作り続けていることを、日本はもっと誇りに思い応援するべきでしょうね。
彼にとっては、日本の官僚から賞なんてもらっても、何も嬉しくないかもしれませんが。

投稿者 corvo : 2006年07月12日 13:45

おお、また本が出来たんですね。
でも札幌か・・・無理かなぁ。残念です。
東京にも来ないかなぁ・・・アフリカとモンゴル好きなのに。

投稿者 ニヤゾフ : 2006年07月12日 15:32

>ニヤゾフさん
はい、また出ました。
札幌では、僕も見に行けません。
東京でも大々的にモンゴル恐竜を紹介してほしいですね。アフリカの恐竜も魅力的です。

投稿者 corvo : 2006年07月12日 18:58

本当に魅力的ですよね。タルボサウルスやサイカニアはもちろん、プロトケラトプスや、サウロロフスなんかも。

アフリカは、ジョバリアや、カルカロドントサウルスや、スピノサウルスなんかですね。ジョバリアはあの体型が好きです。ずっしり、がっしりとした。

投稿者 ニヤゾフ : 2006年07月12日 19:36

きれいな図録が出来上がりましたね。
特に、タルボの骨格標本と生態復元が見開きで描かれているところが
とても分かりやすいし、美しくて、良いです。
買わなければ。

投稿者 アンクルディノ : 2006年07月12日 19:49

>ニヤゾフさん
ジョバリアは2002年の恐竜博で紹介されましたが、スピノサウルスの全身の復元が見てみたいです。

>アンクルディノさん
良い図録ができました。是非、買ってください。
タルボサウルスは骨格と生体で脚の左右のポーズが違います。

投稿者 corvo : 2006年07月12日 20:07