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2006年4月 2日

我が家は最寄りの駅から、徒歩15分ほどのところにあるのだけど、そのほとんどの道のりが桜並木である。桜の季節になると、短い期間ではあるが桜色のトンネルをくぐって行き来することになる。一年のほとんどは花をつけず、ごつごつとした幹を見せているだけなのだけど、この時期の数日間はやはり美しい。先日、カメラを買ったこともあり、桜を試写してきた。

オリンパスE-330 ZUIKO DIGITAL 35mm f3.5 MACROで撮影。
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フォーサーズシステムは、35mm換算で70mmの焦点距離になるので、中望遠レンズといえるだろう。予想以上に使いやすい画角である。
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寄ってこそのマクロレンズ。やはりマクロレンズは楽しい。
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こちらはRICOH CAPLIO GXで撮影したもの。28mmnの広角レンズ。色の出方も、少し違うかな。

今日は、うっかりとF1オーストラリアGPを見逃すところだった。時差の関係で昼間のレースであることは分かっていたのだけど、録画で夜に放映するものだと思い込んでいたら、なんと生中継である。普段の地上波放送では録画のため、けっこうカットされてしまうのだけど、生放送ということで期待して見る。しかし、コマーシャルが入る入る。ものすごく入る。ばか高い放映権料をまかなうためにCMが必要なのだろうけど、最初のピットインはほとんどCM中であったり、オーバーテイクシーンが見られなかったり、肝心の部分を見ることが出来なかった。これなら、まだ録画のほうがましか。
今回の実況は、あいかわらずどうかと思う。下手だな。特に今年のマシンはカラーリングが分かりにくく、僕も全て把握できていないので、的確に情報が欲しいのだけど、まるでそれが入ってこない。
スーパーアグリチームに頑張って欲しいのはわかるし、応援したい気持ちもわかるけど、両ドライバーが予選最後尾から12、13位にあがったのは、順位を上げた上げたわけでなく、リタイア台数が多く完走したからである。それをいかにも大きく順位を上げたかのような実況をすることはないだろう。
序盤から終盤まで荒れに荒れたレースだったのだけど、オーバーテイクも多く、非常に楽しめる内容だった。今年もルノーが強い。
夕方、TBSのニュース番組を見ていたら、トヨタが3位表彰台を獲得したということで、珍しくF1の話題を取り上げていた。いやあ、まさか「花形ドライバー」なんて言葉を聞くとは。ミハエル・シューマッハがクラッシしたシーンでの発言であるが、「花形」使うのだなあ。間違ってはいないと思うのだけど。バトンがゴール直前でエンジンブローで火を噴いて止まったとき、「命に別状はありませんでした」にも苦笑。その前のシューマッハのクラッシュのときの発言なら理解できるが、エンジンブローで火を噴いた状況で、ドライバーの命の心配をするF1ファンは一人もいないだろう。
さらに傑作だったのは、女性アナウンサーの「だから安全運転が大事なんですよ」二回も言っていた。これはモーターレースであり、競技である。報道に携わる人間が、モータースポーツに対してこの程度の認識しかないとは、まったくどうしようもないモータースポーツ後進国であると、あらため感じたのである。

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投稿者 corvo : 2006年4月 2日 16:49