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2009年5月17日

またまた、琵琶湖博物館

土曜日、徳川君のblogですでに紹介されているが、「岸和田自然資料館有志」と「成安造形大学小田研究室」の10名を超える大所帯で見学会に行ってきた。徳川君のところでも書かれているけど、これだけの人数がいると何かしらのの専門分野のオーソリティがいて、多角的に展示物を鑑賞することができて勉強にもなるし楽しい。
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最初に見に行ったのは、徳川君の提案で淡水魚水族館コーナー。僕もここがお気に入りだ。水中トンネルを見上げたところ。
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これは別の水槽のナマズ。
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これは何の群れだったかな。
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ちょうど外来生物(ミシシッピーアカミミガメ、カルムチー、アメリカザリガニ)の水槽のところへ行くと、一匹のオスのカメが一生懸命にメスを追いかけ回していた。運良く、前足を使ってメスの鼻先に水流を送るセックスアピールを見ることもできて、結構な時間見入ってしまった。子どものようにかぶりつき状態。
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激しく動き回っていたせいか、頻繁に息継ぎを繰り返していた。
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そして、本命の古代魚の水槽。ちょっと殺風景なのが残念。重量級のチョウザメのド迫力ボディ。
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午後3時40分の餌やりタイムに再び古代魚水槽へ。なんといっても目当てはヘラチョウザメの食餌行動の観察。ただ口をあけて粉状のえさを漉しとるだけなのだけど、そのユーモラスな姿はいつ見ても微笑ましい。何匹もいた時はもっと楽しかったのだけど。また飼育にチャレンジしてほしいなあ。
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ガーはまだ小さく、成長期といったところか。活発にえさを食べていた。

閉館時間まで博物館を見学し、その後二手に分かれて、希望者4名を成安造形大学の研究室へ招待。アケボノゾウの復元画の原画を見てもらうためだ。あまり時間がなかったのだけど、研究室もあわせて楽しんでもらえたようだ。
夜は山科で再び合流。酒席を楽しんできた。ただ、疲れが出て一日中眠かったのが、ちょっと残念。次はちゃんと体調整えて飲み会に参加します。

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成安イラストレーションクラスニュース

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投稿者 corvo : 2009年5月17日 23:31