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2008年11月18日

関西事務所と燃料計の誤差

昨日、午後3時半頃に関東本部を出て、関西事務所に着いたのが今日の午前2時過ぎ。渋滞もなく順調だったのだけど、杉並のガレージサンクに寄ったり、休憩を長めにとったりしながらだったので、時間がかかってしまった。最近はSAでフリースポットが用意されているところがあり、休憩中ネットにつないで時間つぶしをする事が多い。

ガレージサンクに寄ったのは、タイトルの通り燃料計の誤差が気になってきたからである。この半年、頻繁に長距離を走るようになって気がついたのだけど、実際の燃料の消費よりも早く燃料計の針が落ちてしまうのである。以前はそういった症状は出ていなかった。
RSはオンボードで走行距離やガソリンの消費量や燃費などを表示することができる。それらの数字は正確なので、燃料計の針の動きと比較してみると大きな誤差があることが分かってきた。
燃料計の針の動きは、心理的に焦りを生む。やはりガス欠動かなくなってしまう事は避けたいので、ついつい早めの給油をしようとしてしまうのだ。もちろん給油しても不都合はないのだけど、出来る限り高速道路SAの馬鹿高いガソリンは入れたくないのである。
どういった状況下というと、
距離541.8kmに対して燃料消費量が36.2l。燃費を計算すると、14.96km/lという優秀なものである。タンク容量が50lあるので、まだ14lあまり残っている。単純計算でまだ209km走れることになる。ところが燃料計の針はすでに0の位置を指しているのである。
ガレージサンクで調べてもらったところ、燃料タンクでガソリンの量を検知するフロートに問題があることが分かってきた。しかし、この部品を交換するには燃料ポンプと一体のユニットになっているため、結構な出費になってしまう。今のところオンボードの数字を頼りにすれば問題はないので、しばらくこのままで放っておくつもりである。
でも、気分的に落ち着かないのは確かのだけどね。

今日は午後から、銅版画の続きです。

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投稿者 corvo : 2008年11月18日 03:36