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2008年11月30日
銅版画「刻む」07
関東本部へ帰ってくるときに持ってきた銅版を刻んでいる。車での移動は体力的にはきついが、こういった荷物を運ぶことができるので大きなメリットがある。

これは最初に試し刷りしたもの。全く密度がなく、ここからかなり描き加える必要がある事を痛感した。

モチーフをとなりに置いて、出来るだけ銅版と近づけて描写する。すでに腐蝕されている線は溝になっているので、針先に凸凹を感じながら線描を刻み付けていく。ほとんどもう一度上から描き直すような感じになった。

光っている部分が、新たに描いた部分だ。
大学に戻ってから、すぐに腐蝕をし、さらに線描を重ねていく予定。次はどこまで立体感を表現出来るかが、ポイントになってくる。グランドももう一回引く必要があるだろう。
でも、手間はかかるが、銅版画は楽しい。
投稿者 corvo : 2008年11月30日 23:23
コメント
腐食すると銅が変質するわけですから、やっぱり描き味は変化するんですか?
一番下の写真、もうなんか本当にカラスの体の一部分をフラッシュ焚いて撮ったみたいになってますね!
まだ描かれるんですか?
妥協を許しませんね。
投稿者 ニヤゾフ : 2008年12月02日 21:23
>ニヤゾフさん
腐蝕した部分は版から取り除かれるので、変質するわけではないです。
物理的な凸凹があるので、描き味はかなり変わります。スムーズな路面で走っていたのが、突然ぼこぼこの未舗装路にはまるような、そんな感じです。
まだまだ描きますよ!
投稿者 corvo : 2008年12月05日 02:13



