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2007年10月12日

芸大美術解剖学研究室で集中講義1

昨日は一昨年以来の芸大での集中講義。修士1年生対象の必須課題らしい(ということを研究室に着いてから知る)。
院生4名とも女性ばかりとは、芸大も随分変わった。僕が学生のときは、男の方がずっと多かったはずなので、一つの研究室に女性ばかりが集まるというのは、とても珍しく感じる。
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研究室はこんな感じ。この日はスライドショーを使って、僕の仕事の概略を解説。丸善のトークショーの時のデータを使ったので、トップのページに「丸善トークショー」の文字が掲載されたままだった。ちょっとかっこわるい。
1ヶ月に1回ずつ、4ヶ月に渡っての集中講義。今回もアパトサウルスの復元に挑戦してもらうことにした。前回は生体復元までやろうとしたのだけど、僕自身そのノウハウを人に伝えられほど理解が進んでおらず、うまくいかなかった部分も多かったので、骨格復元を最終目標にすることにした。やり方としてはいつもと同じように、ひとつひとつの骨を切り出して並べていく方法である。次回の講義時間までに、自主的に切り抜きをやってきてもらうことにした。どんな骨格復元図が出来上がるか楽しみである。

帰宅してから、ボクシングを観戦。ボクシングをというスポーツをしていたのは、チャンピオンだけだった。挑戦者には、そもそも同じ舞台に立つ資格はなかったと思われた。ジャブを出さないでボクシングになるわけがないと思うのだけど。明日のためにその1も、「ジャブ」だ。
序盤からレフェリーに見えないところで、度重なる反則行為も犯していたらしい。チャンピオンの右目上の出血も。パンチではなくバッティングによるものだったようだ。最後までボクシングに徹したチャンピオン。最初からボクシングで勝つ気のなかった挑戦者。そんな風に思えてしかたがない試合だった。
しかし、試合後の対戦者同士のハグはおろか握手もないとは。通常、勝っても負けても対戦者に敬意を払い、選手はセコンドへも挨拶に行くものである。あまりに酷い挑戦者と挑戦者サイドの態度には、心底呆れた。
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投稿者 corvo : 2007年10月12日 21:47