« 絵本『(仮)アパトサウルス』33 | メイン | 絵本『(仮)アパトサウルス』35 »

2007年05月11日

絵本『(仮)アパトサウルス』34

上空からのシーンが完成。
blog07051101.jpg
森から出て来たばかりのアパトサウルスの亜成体は、広い世界をまのあたりにし戸惑いを隠せない。
blog07051102.jpg
成体に比較すると、何倍もの体格差がある。まだまだ大型の肉食恐竜は危険な存在である。
blog07051103.jpg
blog07051104.jpg
気流に乗って優雅に舞う、プテロダクティルス。風の変化を的確に捉えながら、上空から地上を観察している。
blog07051105.jpg
水を飲みに来たブラキオサウルス。陸上生物である以上、水をある程度容易に飲むことができなくてはいけない。S字に高くそびえ立つ首では、それは非常に困難だろう。長い頸肋骨をもつ骨格的特徴とあいまって、首を高く上げた復元は非現実的なことがわかる。
にほんブログ村 美術ブログへ banner_01.gif

投稿者 corvo : 2007年05月11日 23:11

コメント

32に花鳥画の匂いを感じてました。

投稿者 アイスストーン : 2007年05月12日 01:04

>アイスストーンさん
描き込むと、少しテイストが変わってしまいますね。

投稿者 corvo : 2007年05月12日 01:15

プテロダクティルスも派手ですね、アクロバット用のプロペラ機を思い出します。
ブラキオサウルス、以前は首を前に突き出した復元に違和感がありましたがそのほうが合理的と納得するとそっちのほうが見たくなってきました。

投稿者 M.A.F. : 2007年05月12日 01:18

>まだまだ大型の肉食恐竜は危険な存在である。
この大きさなら、ケラトサウルスでも(たぶん)楽に襲えそうですね。彼が襲われたとしても、成体は護ってくれないでしょう。

>首を高く上げた復元は非現実的
私が子供の頃は「水の中で生活し、高い鼻と長い首はシュノーケルの役割をしていました」でしたからね。それにアパトサウルスもカマラサウルスの頭骨がついた「ブロントサウルス」でしたから・・・隔世の感があります。

投稿者 チョビ之助 : 2007年05月12日 01:20

プテロダクティルスの配色が斬新ですね。
配色は相当悩む要素だと思いますが具体的に参考にした生物(デザイン)はありました?

>首を高く上げた復元は非現実的
キリンが水を飲むシーンを見ていると「相当無理してるな」と思います。
哺乳類と爬虫類では代謝が違いますし、サイズの問題もあるので大型草食恐竜が1日平均何Lの水を必要としていたのか想像もつきませんが、飲みやすい姿勢が取れるに越したことはありませんよね。

投稿者 村瀬 : 2007年05月12日 02:48

> M.A.F.さん
アメリカのアクロバットチームとか、ものすごく派手ですよね。
赤いからフォッカーにも見えるかな。
ブラキオサウルスは、やはり前に突き出した復元が正解に近いのだと思っています。

>チョビ之助さん
仲間意識というのは希薄でしょうね。
竜脚類の復元は、獣脚類の復元以上に、ダイナミックに変化していっているかもしれませんね。

>村瀬さん
プテロダクティルスについては、モデルにした生物はいないです。でも悩むのですよね。できれば避けてとおりたいところです。
キリンは無理していますね。前足を大きく左右に広げて、ぷるぷるしながら頭をそおっとおろしています。血圧が高いので、急激に頭を下げるのも危険らしいです。
ブラキオサウルスも深い水の中に入れば、楽に飲めるかもしれませんが、そうでない場合でも飲める姿勢がとれなくては、おかしいですよね。

投稿者 corvo : 2007年05月12日 03:34

プテロダクティルスもハデですね。アパトサウルスは成体になりきっていないこのくらいの大きさでアロサウルスに襲われる個体も多くいたんでしょうね。群れに入ったばかりの固体が襲われたら成体はたすけてくれるんでしょうか?ブラキオサウルスは首を上げていない復元に全く違和感を感じません。

投稿者 イッシー : 2007年05月12日 07:49

>イッシーさん
群れに合流していれば、襲われるリスクは低かったと思うのですが、少しでも遅れたり、はぐれたりすると危なかったでしょうね。
ブラキオサウルスは首を高くあげない復元が、スタンダードになっていくと思います。
http://www.cs.uoregon.edu/~kent/DinoMorph.htm

投稿者 corvo : 2007年05月12日 09:34

派手な翼竜と言えば、「掘りたて恐竜展」のマメンチサウルスの脇を飛んでたやつもそうでしたね!!


僕は、ブラキオサウルスは45度くらいだったら首を持ち上げられるような気がします。だって、あんなに前足が高く付いているのに
全く持ち上げられないような首だったら意味がないような気がするじゃないですか!!

投稿者 ニヤゾフ : 2007年05月12日 17:55

本当に素晴らしいイラストですね

さっそく、リンクされていますよ♪
http://d.hatena.ne.jp/yamagata_bunsi/20070512#p2

投稿者 恐竜のファン : 2007年05月12日 18:32

>ニヤゾフさん
前肢は確かに後肢に対して長いので、背骨は水平よりも前上がりになると考えられます。その角度にたいしてまっすぐであれば大丈夫だと思うのですが、それ以上高くはならなかったと思います。首を上に上げる筋肉がつくスペースがほとんどないのです。
低いといっても、同時代のアパトサウルスやディプロドクスよりも高い位置に頭がくるので、食料もそうやって棲み分けをしていたのかもしれません。

>恐竜のファンさん
初めまして、コメントありがとうございます。
リンクされてるって、自作自演ですか?リンク先の内容には、非常に悪意を感じます。
無意味なリンクを貼ってもらっても、嬉しくないですね。

投稿者 corvo : 2007年05月12日 23:07

>首を上に上げる筋肉がつくスペースがほとんどないのです。

でもフンボルト大学の復元って私達の世代にとってはやっぱりカッコイイんですよねえ~(笑)。

投稿者 村瀬 : 2007年05月13日 02:58

>村瀬さん
彫刻としてみると、かっこいいですよね。絵になるし。でも、胴椎の神経棘突起が低いのは、いかんともしがたいです。
フンボルト大学のブラキオサウルスも組み直すらしいですね。群馬のブラキオサウルスはどうするんだろう。

投稿者 corvo : 2007年05月13日 10:28