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2007年04月11日
絵本『(仮)アパトサウルス』10
新たな場面を制作。アパトサウルスが主役でありながら、襲われて喰われるシーンへと続く。

いつものように資料を広げながらの制作。内臓をアロサウルスに貪り喰われる場面なので、内臓の資料が必要になる。当然、アパトサウルスの内臓は化石として残っていないので想像するしかない。

筋肉の復元であれば、骨格を手がかりにある程度推測することができるが、内臓となるとそうもいかない。これまでスキピオニクスなどで内臓の化石と考えられるものも発見されているが、竜脚類ではまったく見つかっていない。
そこで、草食動物である馬の内臓を参考にすることに。最初は牛の内臓をネット上で探したのだけど、なかなか見つからず、「馬の解剖アトラス」を持っていた事を思い出し、馬の内臓を参考にすることにしたのである。子供向けとはいえ、残酷と思えるシーンも重要であると考えている。

完成したエスキース。明日には着彩まで完成させてしまいたい。これから骨格図の着彩を始めます。
投稿者 corvo : 2007年04月11日 22:43
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コメント
これは子供心に相当なインパクトを与えそうなシーンですね、でもこのシーンから受けた深い印象が食物連鎖を実感させると思います。
あの巨体、咀嚼能力のなさそうな歯からして途方もなく長大な腸だったんでしょうね。
投稿者 M.A.F. : 2007年04月12日 01:25
> M.A.F.さん
子供が怖がってくれるぐらいに描ければ成功かなと思っています。
僕たちもたくさんの命を奪って、生命を維持しています。そんなところまで想像してもらえれば嬉しいです。
腸も長かったでしょうし、盲腸も巨大だったのでしょうね。
投稿者 corvo : 2007年04月12日 01:36
食べられているのは(今のところ)04から07まで描いていた、襲われていたアパトサウルスですね?
内臓はウシではなくウマを参考にしたのはいいと個人的に考えています。どう考えても、あの歯や頭骨の構造では反芻なんて出来そうもないですし。
でも、筋肉はcorvoさんも書いている通り、骨格からある程度想像出来ますが、内臓は流石に・・・考えているだけで、またストレスが溜まりそうです。A-ω-;)
ストレス解消にも気をつけて下さい。
投稿者 チョビ之助 : 2007年04月12日 11:12
見てるだけで生臭い臭いが漂って来そうですね。
エスキースでもこれですから、完成したらもっと凄いでしょうね!!
投稿者 ニヤゾフ : 2007年04月12日 20:21
>子供向けとはいえ、残酷と思えるシーンも重要であると考えている。
こういう姿勢は大切だと思います。
以前別の作家さんが、子供向けだからこそ「子供騙し」は通じない、と言っていたのを思い出しました。
投稿者 村瀬 : 2007年04月13日 01:42
>チョビ之助さん
食べられているのはそうです。
あの長大な首で反芻は現実的ではないので、馬を選択したのは正解ですね。
だからといって、それがアパトサウルスに当てはまるかどうかは別問題ですが。
内臓は、馬のものをアレンジしながら、楽しく描きます。
>ニヤゾフさん
臭い立つ画面にしたいですね。そこまで感じてもらえる一枚になれば嬉しいです。
投稿者 corvo : 2007年04月13日 01:42
>村瀬さん
子供だからこそ、見せたいと思っています。
大人は単純に興味本位で、残酷なものを見てしまう傾向がありますが、子供の心でしっかりととらえてもらえればと思います。
僕も「子供騙し」は通じないと思います。大人を騙す方が、よほど簡単でしょう。
投稿者 corvo : 2007年04月13日 01:50


