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2007年04月08日

絵本『(仮)アパトサウルス』08

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今一度、冷静にアパトサウルスのフォルムを理解するために、骨格図を制作する。といっても、巻末の解説ページに必要な図版のひとつなのである。なので、いわゆる図面的なものではなく、俯瞰した角度から立体感を表現したものを描いている。
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画面上に貼付けている図版は、以前に僕が論文のコピーを切り貼りして作ったもの。頭の中で立体を作り上げて、ぐるぐるとまわしていき、必要な角度になったところで画面に描く。そんな脳内作業を繰り返しながら進めていく。
blog07040802.jpg
おおよそのアウトラインを描いたところ。ここまでの作業が非常に重要で難しい。後はディテールを描き込んでいくだけなので、それほど難しい作業ではない。鉛筆によるエスキースが出来たところで、別の画面に転写してカラー図版を制作する予定である。時間はなくても、行程を飛ばす事はできない。「急がば回れ」は鉄則である。

投稿者 corvo : 2007年04月08日 11:19

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コメント

>「急がば回れ」は鉄則である。
芸術や工芸は作業を端折ると、ロクな事がありませんからね・・・。
余談ですが、知人の漫画家で手を抜いたお蔭で穴を開けた人がいます。ペナルティーは大きく、厳しいものだったようです。

投稿者 チョビ之助 : 2007年04月08日 14:05

>チョビ之助さん
端折れる作業はほとんどないですね。
無理をしてでも、行程を押し込んでいくしかないです。

投稿者 corvo : 2007年04月09日 00:39

竜脚類の骨格図の俯瞰したものって他にはないですよね。この作業があるからcorvoさんの復元画にはリアリティーがあるんでしょうね。ちょっと懐かしくなりました。

投稿者 sauropo : 2007年04月10日 09:35

>sauropoさん
お久しぶりです。お元気ですか。
なかなか俯瞰した骨格図は竜脚類に限らずないですよね。
でも多くの場合、この角度から見ると特徴がよく分かるようになります。神経棘が二股に分かれていることや、胴体が左右に大きく張り出していることなど、側面図からでは分からない情報がたくさんあります。この作業を通じて、もう一段階アパトサウルスの形態に関する理解が進みました。

投稿者 corvo : 2007年04月10日 18:57

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