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2006年11月 7日

Kangooがやって来た

Kangooが我が家にやって来た。某ネットオークションで見つけて、現車も見ずに関西から購入という、非常にリスキーな買い物だったのだけど、概ね満足のいく結果であった。
車自体は10月25日に、友人の経営する店に届いていたのだけど、売り主から書類が届くのが遅れたため、今日ようやく名義変更を完了することが出来た。書類に関しては遅れただけでなく不備があったりと、多少不安になることもあったのだけど、無事納車とあいなったのである。でも、すぐに車検に出さなくてはいけないので、じっくり乗るのはもう少し先になりそうだ。
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妻のための車であり、荷物車である。これで搬入搬出が、かなり楽になる。
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ワンオーナーということと、3年落ちながら23000キロと走行距離が短かったのが決定要因ではあったのだけど、前のオーナーはあまりヨーロッパ車には乗り馴れていないようだ。あくまでも推測であるが、国産車のような扱いを受けていたようである。
運転席、助手席まわりには、ドリンクホルダーを始め、いろいろなものがごちゃごちゃとつけてある。早速、取ってしまった。付け方も汚く、センスも悪い。もうちょっと綺麗につければいいのに。
芳香剤の臭いも強く残っていて、気分が悪くなる。脱臭するのに、ちょっと時間がかかりそう。Kangooは実用車であるから、綺麗に乗る必要はないが、機能に関係のないものをごちゃごちゃとつけるのは、僕は嫌いである。
写真の矢印のホイールキャップのダサさ加減は、特筆すべきものがある。わざわざ純正品から換えてまでつけるかな。
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この矢印のブツも、好ましくない。かっこわるい。
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これが最悪のホイールキャップのアップ。あろうことか、真ん中の風車のような部分が、くるくる回るのである。なんてこった。ルノーにこんなものをつけるなんて。
記録簿を見る限り、国産車程度のメンテナンスしか受けていない。国産車であっても、もっとやるべきだと思うのだけど、一般的にはこんなものなのだろう。エンジンもレッドゾーンまで回していないだろう。機械はきちんと、その能力を使ってあげる必要がある。楽をさせることはない。時々でいいから、目一杯走らせてやらなくては。
人間も機械も、能力を持て余しているのは、健康的なことではない。どちらも、きちんと使い切ってこそ生きてくる。
車検をきっかけに、きちんとメンテナンスするつもりである。がんがん働いてもらう以上、ちゃんとした待遇をしなくては。

これで、我が家にはルノーが2台。乗れば乗るほど、魅力のある車なのである。
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投稿者 corvo : 2006年11月 7日 00:25