« Grandma 8 | メイン | 頭骨デッサン 1 »
2009年06月23日
火曜クロッキー 6/23
今日は人体表現研究室・火曜クロッキーの日。いつもは最長でも20分ポーズなので、今日はちょっと長めの固定ポーズも入れてみた。
スケジュールは、10分2ポーズ、5分4ポーズ、1分ポーズ(20分間)、60分固定ポーズ(20分ポーズ、10分休憩を繰り返す)。
今回は60分固定ポーズのクロッキーを紹介。でも、クロッキーというよりはデッサンに近い。

20分。肩から描き始めて上半身と頭部を中心に描いていく。顔はこの段階でほぼ完成。

40分。この段階では手を描くことに一番時間を割いた。

ディテール。上半身もかなり描き進むことが出来た。

60分。残り20分で一気に完成まで持っていた。完成といっても、60分なのでそれほど描き込めるわけではない。大腿部がちょっと長かったか。紙(グラシコファブリアーノ)にセピアインク、ペン。76 x 56 cm。

ディテール。

ディテール。まるで左利きのようなタッチの入り方だ。でも僕は右利き。

ディテール。

ディテール。
久しぶりに長い時間をかけてじっくり描けた。
火曜クロッキーも半分以上の日程を消化したが、どうにもやる気のない学生がいることが分かってきた(イラストレーションクラスではない)。毎回、遅刻もせず来ているし、描いてはいるのだが、3時間の間、場所取りをしたところからまったく動かないのである。休憩時間も座りっぱなしで、いつも一緒にいる友人らしき人間としゃべるだけ。だれともコミュニケーションをとろうとしない。どうして他の学生の描いたものを見ないのか?と聞くと、あまり関心がないという。しょうがないから怒って、立たせて、見てまわるよう強要した。そもそも人が作ったものに関心のない人間が、表現者になろうということが理解出来ない。今自分がどれぐらい描けているのか、もっと描けるようになるにはどうすればいいのか、まったく考えていない。もう辞めてもらった方がいいかな。火曜クロッキーは90人近い希望者から、50人に辞退してもらったのだ。その事実は重い。
こちらもない時間を作って、ボランティアで、気力で運営している。やる気なく、だらだらとしている状況を放置することはできない。たった2人とはいえ気になるのだよなあ。
投稿者 corvo : 2009年06月23日 23:52
コメント
もし決定権がcorvoさんにあるのであれば、
辞めてもらった方がいいと思います。
第一に他の熱心な学生に悪影響だということ。
第二にそれほど興味のない授業を惰性で受けているのであれば、
そのやる気のない子にとっても時間の無駄です。
もっと自分に興味のある勉強をした方が建設的です。
僕の授業でも、何度注意してもこそこそ喋っている子がいて、
その子が横に座った子に喋りかけるため、その子の学習を阻害してました。
同じ授業料を払っているのだから、他人の邪魔は許せません。
実害はなくても、はっきり言って迷惑だと思います。
投稿者 nijntje : 2009年06月25日 19:17
何となく存在する「クラスの壁」とかじゃないスか?
他のクラスの人を優先的に入れてもイラストレーションクラスの人たちはマイノリティだし。まあ、毎年継続して行くなら将来的には他の学科や色々なクラスの人たちになるだろうから、そういった事は減るでしょうけどね。
ただ、仮に「関心が無い発言」が今現在存在するクラスの壁云々に起因してたとしても、逆にやる気を持って超えなきゃならんと思うのですがね。
投稿者 アイスストーン : 2009年06月25日 21:25
×イラストレーションクラスの人たちはマイノリティだし
○イラストレーションクラスじゃない人たちはマイノリティだし
でした。
投稿者 アイスストーン : 2009年06月26日 10:30
>nijntjeさん
決定権は僕にあります。今日のクロッキー会で、まずは直接話してみるつもりです。
やはり水は低きに流れるので、どこかできちんと歯止めをかけて、線引きしないといけないのですよね。
>アイスストーンさん
イラストレーションクラスは大勢なので、多少の気後れはあるかもしれませんが、社会に出てみれば美術関係者なんてマイノリティです。それをどう認めていってもらうかも、表現者とって大事な資質なのだと思います。
投稿者 corvo : 2009年06月30日 12:48


