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2007年08月23日
ホネホネ大行進
昨日は朝から豊橋へ。朝4時30分に起きて、5時に家を出る。朝9時前に豊橋に着いたのだけど、ものすごく暑い。これが午前中の気温かというほど。涼しい午前中に勉強をすませましょう、なんてことがナンセンスに思えるほどの気温。ちょっと歩いただけで汗ばむ。
どういった打ち合わせだったかは書けないのだけど、博物館で特別企画展「ホネホネ大行進-骨学のススメ- 」を見てきた。やっぱり骨は美しい。面白い。お勧めの展覧会です。

これはニシキヘビの全身骨格。肋骨に何カ所も骨折が治癒した後があった。ヘビの尻尾は明確に分かるのだけど、頸椎と胴椎の区別はどうなんだろう。
骨がらみで、ちょっと気になったニュース が。「外見が骨なので、子供の夢を壊しかねない」という発言は理解出来ない訳ではないけど、博物館関係者が発言するべきではないだろう。
骨が気味が悪いというのは、どういった体験から想起されるのか。子ども時代の理科室の骨格模型だろうか。「骨は美しい」という価値観がもっと普及してもよいのに、と個人的には思っている。
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投稿者 corvo : 2007年08月23日 18:28
コメント
夢って(^^;
生き物のキャラクタ化を博物館が肯定してどうする、という感じですね。あきれます。
生き物を生き物として見せるのが、博物館の役目だと思うのですが。
しかしこの標本、綺麗に抜けてますねぇ。
あと、明和電気の「魚コード」を思い出したりも(笑)
投稿者 A-WING : 2007年08月23日 20:16
>A-WINGさん
本当は、呆れるというのが、率直な印象でした。
見せればいいのですよ。きちんと。博物館は、その標本に対して何のバイアスもかけてはいけないはずです。あるがままに見せるべきでしょうね。
素晴らしい標本でしたよ。組み立てるのは、とほうもない時間がかかったと思います。
僕の友人は蛇の椎体のネックレスをしていて、それもなかなかいい感じです。
投稿者 corvo : 2007年08月23日 21:42
近ければ是非見に行きたかったです、東京でばかり開くのは不公平ですが…。
確かにどこまでが頚椎かわかりませんね。
アザラシ…いっそ「ナカちゃん」だということにしなければいいものを…。
投稿者 M.A.F. : 2007年08月23日 23:58
>M.A.F.さん
東京では規模は小さいですが、INAXギャラリーで開催されたものがありました。今回のほうが標本も多いし、規模はずっと大きいです。
アザラシについては、事実を書いたところで、そんなにまずいのかと思ってしまいます。堂々と展示すれば良いと、個人的には思います。
投稿者 corvo : 2007年08月24日 01:27
あれ?この特別企画展、盆にも開催してたんですか?
名古屋にいたのに。。。(大失態)
>子供の夢を壊しかねない
あざらしのニュースですね、骨格は美しいというのに。
まぁ勝手に骨格標本が動けば気味悪いですけどねw
キャラクターショウのイベント会場ならいざしらず、博物館の関係者が生物の構成物に勝手なイメージつけて、あげくにお蔵入り。
いったいどんな夢をみせたいのやら、、まったくもって悲しい話ですね
投稿者 SIVA : 2007年08月24日 09:00
>SIVAさん
まだやってますね。おしいことしましたね。あまりじっくり見る時間はなかったのですが、とてもいい展示でしたよ。
あざらし骨格の一件は、まったく開いた口がふさがらないです。
イベントや企業広告ではないのですよね。あくまでも博物館の場のことであり、学術的な視野にたつべきものだと思うのですが、あまりに窮屈な思考になっていることに危惧を感じます。
投稿者 corvo : 2007年08月24日 11:42
ナカちゃん、いつのまにか標本になってたんですね!!
死んでしまって、そのまま腐って土に還るよりもずっと人にとっては(アザラシにとっては分かりませんが)有効なことだと思います、
投稿者 ニヤゾフ : 2007年08月24日 12:34
>ニヤゾフさん
僕はナカちゃんの存在を全然知りませんでした。
普段、生息していない場所に現れて、人々の眼を楽しませてくれるのかもしれませんが、それはそもそも異常なことで、その生物にとってみれば間違ったところへ来てしまったにすぎないわけです。
なんらかの病気が原因かもしれないし、それ以上その環境で生存することは難しいでしょう。その動物の本来の生態を理解する事なく、ありがたがる風潮に違和感とともに憤りを感じます。
投稿者 corvo : 2007年08月24日 13:22
名誉市民のナカちゃんを、そんじょそこらのアザラシと一緒にしないで下さい、可哀想です。
という風潮でもあったんでしょうか?
標本以前に、フィーバーの履歴を初めて見て呆れました。
http://www.google.co.jp/search?q=%83i%83J%82%BF%82%E1%82%F1
投稿者 アイスストーン : 2007年08月24日 23:34
>アイスストーンさん
これは呆れます。何にそんなに飢えているのか。
動物園で見られるでしょうに。川に出没した時点で、それは野生の生態とは違うものです。
投稿者 corvo : 2007年08月25日 01:44
骨はいいですよね!最近、周りの人にもいろいろと骨の話をするんですが、みんな改めて気に入ってくれます。
私の教室では、人体骨格模型を常設しています。理科室のどこかにしまっておくものではありません。いつでも自分の体について関心が持てるように、いつでも子供が手にとって学べるように。
投稿者 タブリン : 2007年08月25日 07:51
>タブリンさん
ほんとに骨はいいです。美しいし、その構造設計の素晴らしさは、特筆すべきものがあると思います。それぞれの生物にあった、それぞれの特徴。どれも魅力的です。
教室の明るいところに人体模型があるってのは、とてもいいですね!
慣れ親しんでいれば、決して恐怖の対象にはならないと思うのです。
美しいものでもあるだろうし、ユーモラスな存在でもあるだろうし。僕は講演会のときに、いろいろな動物の頭骨を持っていったり、人間の前肢の骨格模型で頭をなでたり、握手をしたりするのですが、中にはちょっと怖がる子もいるけど、ほとんどの子供たちは楽しんでくれています。
身近にあるかどうか、これは大きな違いだと思います。
投稿者 corvo : 2007年08月25日 08:36
ニシキヘビの骨、美しいですね。
私自身は医療関係者でもあり、骨も筋肉も内臓も大好きです(笑)。6歳の長男も、このニシキヘビの骨には大喜びで、「わ、長過ぎ!」とか言いながら見てます。長男は恐竜博物館に行っても、子供ながら、元あった姿を想像しつつ骨格化石標本を見ることが出来ているようです。ガイコツを怖がる子には、キミの中身もガイコツなんだよ〜と教えてあげたいですね。
投稿者 二男児の母 : 2007年08月25日 23:03
>二男児の母さん
美しいだけでなく、長大で迫力ありました。
医療関係の女性の方って、みな好きですよね。骨とか筋肉とか内臓とか。
解剖学をふまえて、頭の中で生きた姿を想像するというのは、とても素敵なことですね。是非、続けていってほしいです。
そうなんです。生きている僕たちの中には骨があるし、飼っている犬や猫の中にも骨があります。カブトムシは外側が骨ですね。
骸骨を忌み嫌うのって、うんちを遠ざけようとするのと、似た感じがします。
投稿者 corvo : 2007年08月25日 23:26
職員がメンテしているような、お世辞にも綺麗といえないけど活動が活発的にサイトを見てると、予算配分、予算と経費(実績)、経費と収入がどうなってるか凄く気になります。公募でネーミングされた『キャプテン・ボーン』 を描いた人が誰かとか、そのライフはいつまでにしているとか(笑
近所に自然博物館はありますが。自然「史」博物館とは随分と経路が違うように感じます。
投稿者 アイスストーン : 2007年08月26日 00:18
>アイスストーンさん
博物館の運営予算は、どこも厳しいと思います。
もっと納税者がリクエストを出して、予算配分を多くしてもらえるようなことが出来れば良いのですが。学芸員の自由裁量の範囲も、非常に狭く感じます。
それで、おもしろい展示をしろ、サービスを向上しろというのは、無茶ですね。
投稿者 corvo : 2007年08月26日 09:22
corvoさんの情報のおかげで今回は見逃さずにすみました、有り難うございます。
人間以外のほ乳類の骨を見る機会が今まで無かったので、とてもいい勉強になりました。
パンダの頭骨が他の熊の頭骨と比べるとちゃんとパンダに見えるのが感慨深かったです。
投稿者 umr : 2007年09月05日 12:37
>umrさん
頭骨だけ見ていると、ほ乳類の多様性がとても興味深いです。
歯の形もまったく違いますしね。
時間がなくてざっとしか見られなかったのが残念です。
投稿者 corvo : 2007年09月06日 09:43


