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2007年8月 2日

なんてこった!「郵便事故」

先日からのコメント欄などでわかったのだけど、お礼状として出した暑中見舞い葉書の絵の面に消印が押されてしまっているということなのである。これにはがっかり。せっかくの絵を駄目にされてしまった。それ以上に、受け取った方々に申し訳ない。あんまり腹がたったので、午前中郵便局まで行ってきちんとクレームを通してきた。
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これは友人がネット上で公開してくれた、間違った消印の証拠画像(消印には画像処理して局名を消してあります)。これをプリントアウトしたものを、郵便局には提出してきた。
どうやら明らかに人為的ミスということ。束になっていた葉書を消印を押す機械にセットした時、向きを間違えてしまったらしい。取り返しのつかないことをしてくれたものである。知っている人は分かると思うが、普段外出するとき僕は常にサングラスをかけている。髭も伸ばしているので一見すると非常にガラが悪いらしい。そんな風体の男が、平日の昼間から郵便局に現れるのだから、妙なものだっただろう。
しかし、郵便局にはクレームを処理するための部屋もないのかな。窓口の近くのパイプ椅子に座らせて話を聞くとは、あまり褒められた対応ではないだろう。他のお客さんもいるすぐ側である。大声を上げたり、暴れたりしたら、どうするつもりなのだろうか。
とりあえずまずは名刺交換。丁寧かつ強い口調で、こちらの主張を伝える。郵便局は全面的に謝るしかないケースである。最終的に落としどころは決まったのだけど、ここで詳細は書かない事にします。局としてもこういった対応が公になることは、あまり良い事ではないでしょう。
よりによって僕の絵の上に消印を押してしまうとは、つくづくついてない局員である。今後、まとめて葉書を出すときは、束ねる帯をつけて、そこにくれぐれも絵の面に消印を押さない旨を記し、そのことが原因でどういった対応を局側がすることになったかを明記する予定である。
コメント欄でも結構ですので、消印が押されてしまっていた方はご一報ください。おそらく7月31日の消印分は、全てそうなってしまっていると思います。
重ね重ね、残念。
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投稿者 corvo : 2007年8月 2日 22:43