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2007年05月26日

生誕100年 靉光展

金曜日は朝から非常勤講師の日。大雨の中、「アパトサウルス」の原画を、ビニールで養生したポートフォリオケースに入れて、電車で都内へ向かう。今回も高校の最寄り駅で担当編集者と待ち合わせて、無事に原画を納品することができた。

授業を終えた後、夕方から東京国立近代美術館で開催されている、「生誕100年 靉光展」を見に行ってきた。とても好きな画家である。1988年に練馬区立美術館で開催された「靉光展」も見ていて(浪人中だなあ)、ほとんどの作品は実際に見た事のあるものだったが、改めて好きな作家であることを実感した。「眼のある風景」が最も有名であるが、僕自身この絵はあまり好きではない。彼のすごみがもっともよく現れるのは、線画の世界だ。画面の大きさに関わらず、その緊張感は途切れる事がない。カミソリの刃の上を綱渡りするような、それでいて確信に満ちた力強さがある。
点数も多く、見応えのある展覧会であった。またぎりぎりの紹介になってしまった。会期は明日27日まで。
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投稿者 corvo : 2007年05月26日 23:11

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コメント

靉光展。早く宮城に巡回にくることに期待。高校生時、授業さぼり抜けだし、「眼のある風景」見にいってました。本年は、仙台研修を終えて観に行きたいもの・・・。

投稿者 hakusuke : 2007年05月27日 09:14

>hakusukeさん
宮城では6月9日からですね。
いい展覧会でした。僕も高校生のときから、なぜか惹かれる画家で、ずっと好きです。「二重像」と「白衣の自画像」がたまらなく好きです。

投稿者 corvo : 2007年05月27日 20:42

靉光という名前を見て、はっとしました。若いころ画集をもっていた数少ない画家です。持っていることをを誰にも言わなかったと記憶しています。「眼のある風景」は、好き嫌いという範疇にはなくて、ともかく気にかかる絵でした。自画像が好きでしたね。北海道には来ないのですね。

投稿者 SUBAL : 2007年05月27日 21:01

>SUBALさん
残念ながら、北海道へは行かないですね。宮城の後、広島へ巡回です。
若いときに惹かれる画家なのかもしれませんね。
僕は自画像を繰り返し描く画家が好きです。もっとも好きなのはレンブラント・ファン・ラインですね。
「眼のある風景は、画面に見つめられような感覚を覚えます。

投稿者 corvo : 2007年05月27日 23:07

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