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2006年10月24日
SVP最終日02
博物館では常設展以外に、特別企画展「アインシュタイン展」が開催されていた。

アインシュタインの理論をビジュアルで分かりやすく説明した展示で、非常に分かりやすい(どこまで理解できたかは、疑問だけど)。展示物も非常に丁寧に作られており、随所に工夫の後が見られる。カナダは英語とフランス語が公用語のため、両言語が必ず並記されていた。展示パネルも、同じデザインのものが二種類用意されている。コストがかかっても、しっかりとしたものを作ろうとする高い志が感じられる。

博物館の外観。歴史を感じさせる重厚感がある。ヨーロッパの建築に比べれば、歴史も浅く規模も小さいかもしれないが、風景の中で一際目立っていた。

博物館からの帰りはタクシーは使わずに歩いていくことに。徒歩15分ほどの距離なので、大したことはない。途中、画材屋とコミックショップに立ち寄る。画材自体は、日本でもほとんどのものが入手できるので、特に珍しいものはないが、店内が広いのですぐに商品を見つけることができる。画材の表記は常にアルファベットを見慣れているので、ストレスがたまることはない。コミックショップの方には、アメコミも当然置いてあるが、日本の漫画とアニメも相当充実していた。英訳されているものもあれば、日本語のままの古本も売られている。アニメのDVDは日本版よりも安く、買うのをどうしようかと迷うものもあった。「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 」のコンプリートボックスが125ドル。リージョン1という制約はあるが、リージョンフリーのプレーヤーあるしなあ、悩みながらも結局買わなかった。
ホテルに帰ってからは、ポスターセッションまで少し休憩することに。
以降のイベントに関しては、ふらぎ雑記帳に詳しくあるので、僕の方では画像を中心にアップしていくことにする。

Award Banquetの様子(会場が暗かったので、あまり写真がありません)。徳川君も書いている通り、ハレット夫妻と同席させていただいたのだけど、そんな席での会話の一こま。
ハレット夫人「(徳川君に)あなたのお友達は結婚してるの?」
ふらぎさん「ええ、してます。」
ハレット夫人「あなたは?」
ふらぎさん「独身です」
ハレット夫人「私たちには、16歳の娘がいるんだけど・・・」
ふらぎさん「・・・・・(言葉に詰まる)」
ハレット夫人「いやあ、冗談よ冗談!すでに彼氏もいるわよ。」
ふらぎさん「・・・・(ちょっと、ほっとする)」
なんて、やりとりが。ハレット夫人はとても楽しく、場を盛り上げてくれていた。
徳川君ともども、家への招待を受けたわけだが、その広さが凄まじい。土地の大きさが17ac(エーカー)。そのうち10acは手つかずの自然らしい。その場でざっと計算してみたところ、すごい広さなのだが、正確には68796.55918㎡。坪数に直すと、約20000坪(正確には200810.9592坪)である。「広いわよ」と言ってはいたけど、個人の所有としては凄まじい広さである。オレゴンがどんな場所なのかは想像もつかないが、アメリカのスケールの大きさには圧倒される。
ディナーの後は、無礼講の打ち上げパーティー。皆、リラックスした様子で気軽に声をかけて、会話を楽しんでいる。

大騒ぎで盛り上がっているところ。写真に写っているの野郎ばっかだなあ。ドレスアップした綺麗な女性も多数いただけに、もっと写真に撮っておけばよかった。学会中は、配布されたネームカードを首から下げていたのだけど、このパーティーでは知らない人間と交換するのが慣例。知っている人間に会っても、「どうも初めまして、なんて名前?」なんて挨拶を繰り返し、どんどん入れ替わっていくのでもう誰が誰だか。最後、僕は「Matthew Wood」という人間に。誰なんだ?
踊りの輪の中に入って騒いでいたら、徳川君に呼びにこられてしまった。芸祭に似た雰囲気で懐かしかったなあ。
部屋に戻ったのは、午前2時30分過ぎ。5時30分にモーニングコール(ウェイクアップコール)を頼んであったのだけど、ほとんど徹夜で朝を迎えることに。30分ぐらいの仮眠だったかな。
最終日まで、こんな風に盛り上がって、楽しいSVPだったのである。
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投稿者 corvo : 2006年10月24日 22:50
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コメント
ハレット氏のお宅については、あの盛り上がっている会場で
の会話で、なかなか聞き取り難く、正直面積の数値を
きっちり聞き取れた自信はないのですが、
アメリカ人が「広いわよ」と自慢するんですから、
どちらにしろ相当なものだと思われます。
ハレット夫人には参りました(笑)。
「冗談よ」と言った時の表情がとってもチャーミングで。
家の広さを確認するためにも、オレゴン行きたいですね。
投稿者 ふらぎ : 2006年10月24日 23:40
>ふらぎさん
ハレット夫人はとってもチャーミングですよね。
以前、恐竜学最前線で写真を拝見したときよりも、実際のほうがずっと綺麗な方でした。1エーカーだって、我々にしてみれば広大な土地です。
まったく「広い」の尺度が違いますね。
シカゴもオレゴンも、行かなくては。どんどんアメリカに行く楽しみが増えます。
もう飛行機も平気でしょう!
投稿者 corvo : 2006年10月25日 00:32
M.ハレットの「家」は私も「恐竜学最前線」で故井上さんのレポートを見ましたけど、改めてそう書かれると、凄まじい広大さですね。
まだ上もいるんでしょうから恐ろしい・・・。
屋外のゾウ(マストドンですか?)は、流石にコンクリートか石膏製ですよね。A^ω^;)
投稿者 チョビ之助 : 2006年10月25日 06:43
>チョビ之助さん
恐竜学最前線で紹介されていた家はもう引っ越して、今の家に移ったそうです。
さらに広くなったのだと。
マンモスだったかな、ちゃんとキャプション見てないです。おそらくコンクリート製だと思います。
投稿者 corvo : 2006年10月25日 15:13


