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2005年6月24日

代車

金曜日は某高校の非常勤講師の日である。教科はもちろん「美術」。
その帰りに、愛車(ルノールーテシアRS2.0)のメンテナンスをお願いするため、懇意にしているお店に車を出しに行った。
ありがたいことに代車を借りることができたのだが、これが大変な車であった。
走行距離は10万キロを超えており、ファミリーカーとしての使命を黙々とこなしてきたであろう、日産マーチ。
もちろん普通に乗るには、なんの問題もないとされる個体である。(エアコンが効かないことを除けば)
閉口したのは、足がとにかく柔らかいこと。車に乗り降りするたびにふかふかのソファーのような動きを見せる。
走っている間はフロントの接地感が乏しく、ステアリングに伝わる情報もあいまいでずれた感じがする。
怖い。
恐怖感から10分ぐらいで運転しながら軽く酔ってしまった。
オートマのため、加速してほしい時に加速してくれない。
怖い。
怖くて、気持ち悪くて、暑くて、大工事渋滞にはまって、最悪な夜のドライブだった。

投稿者 corvo : 2005年6月24日 23:30