update 2020.05.10
八咫烏工房
Anatomy in Clay
2015年06月30日 18:34
ゼミの授業で久しぶりに
Anatomy in Clay
の教材を使って勉強してみた。2013年にロスアンゼルスで開催されたSVPで、この会社がブース出展しており、毎日のように通って粘土で遊ばせてもらったのが、この教材を知るきっかけだった。
右半身をゼミ生が、左半身を僕が担当し、90分ほど作業を進めたところである。
腓腹筋、ヒラメ筋、前脛骨筋など。
特に複雑な上腕につながる筋肉を、立体的な重なりを把握しながら理解することができる。粘土は比較的やわらかめの油粘土で、シャープな形は作りづらいが、手軽につけたり外したりができる。
大胸筋と三角筋の関係、脇を形成する筋肉群などもよくわかる。
この教材は少し値段は高いが、シンプルな造形で、骨格と筋肉を立体的に理解するには最適である。もともと医療系の教材という事で、内蔵などを作る場合もあるらしい。これからもどんどん教材として使っていこう。
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