2011年5月29日
COLT S.A.A. 2nd
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日曜日。妻の友人の旦那様から思いがけぬプレゼントをいただいた。もともと銃器は好きだったけど趣味と言えるほどでもなく、いくつか持っているに過ぎなかったのだけど、ここまで僕の嗜好にドンピシャのモデルが手に入るとは驚きである。COLT S.A.A. 2nd 。西部劇が大好きな(といってもそれほど見ているわけではない)僕としては外せない銃のひとつである。
ニッケルシルバーフィニッシュが美しい。製品の説明書には操作方法が何も書かれていない。「当然わかっていますよね?」という高飛車とも言えるその態度に、趣味性の高さをくすぐられるのだろうか。
表紙のアーミーモデルに魅かれてたまたま最近買っていた「GUN誌」。本当に数年ぶりの購入だったので、これほどの偶然が重なるとは。
西部劇というと僕が好きな1本に「トゥームストーン」がある。評価もそれほど高くなく、日本ではDVDはすでに絶版。ブルーレイは出る気配すらない。でもエンターテインメントとしても、比較的史実に忠実にワイアット・アープを特別視、英雄視していない点でも素晴らしい作品だと思うのだけどなあ。
酒場でのジョニー・リンゴとドク・ホリデイ
ジョニーとリンゴの最後の対決
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投稿者 corvo : 23:56
2011年5月27日
久しぶりの恐竜
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ここのところあまり恐竜の復元画を描いていなかったのだけど、仕事で久しぶりに描き下ろすことになった。
とあるグッズ用のイラストレーション。まずはラフスケッチから。同時進行で始祖鳥も進めている。
クライアントに送った確認のラフ。
詳細に鉛筆で描いたエスキース。これをトレースしてペンで仕上げる。
イラストボード(BBケント細目)に付けペン、セピアインク。サイズはB4(画面サイズはほぼA4)。
どんなグッズに使われるかは、いまのところ内緒ということで。はっきりしたら告知します。
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投稿者 corvo : 23:40
2011年5月26日
手、手、手 3
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木曜日、日藝の授業で学生と同じ時間(若干短いか)を使って描いた手のデッサン。
あらかじめ用意した解剖図からコピーした手の骨格をトレースしてから描いている。そのため、自分の手の特徴とは少し違ってしまっている。学生も同様で、その点は描きづらかったと思う。
紙にペン、セピアインク。サイズはおよそB3。
手の甲、ディテール。
手のひら、ディテール。
ペンのタッチのディテール。
質感も立体感も解剖学的正確さも、どれも描こうとして欲張ったのが良くなかった。
あまり整理されていないデッサンになってしまった。
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投稿者 corvo : 23:48
2011年5月24日
黒人モデルを描く
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成安造形大学イラストレーション特別演習CD、通称火曜クロッキーにて、今週は黒人モデルのJohnに来てもらった。昨年とあわせて2度目の登場。
日本人とはまったく違ったプロポーション。初めて描く学生たちも戸惑い気味。僕も最初描いたときは、何か間違っているのではないかと懐疑的になったものである。頭身、脚の長さ、腓腹筋が短くアキレス腱の長いひざ下などが、日本人とは大きく違う点だ。胸板の厚さ、たくましい上半身に比べてアンバランスなほどにほっそりとした下半身なども特異である。
この日はJohnの希望でハウスミュージックを流しながらのポーズセッション。
10分クロッキー。
20分クロッキー。
モデルJohnとクロッキー。彼は眼鏡をかけたままポーズをとります。鼻の釘ピアスもそのまま。
学生たちにも好評だったので、また来てもらう予定です。
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投稿者 corvo : 23:10
2011年5月22日
■ZINE(ジン)とリトルプレス〜じぶんでつくる本〜展 会場にて
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昨日は会場であるギャラリーあしたの箱へお邪魔してきた。
おしゃれな外観。
到着した時、MONさん司会による堺達朗さん(BOOKS DANTALION)トークショーがすでに始まっていた。ここで初めて、ZINEとリトルプレスの違いを知る。
内装もおしゃれ。でも、すっかり自分の出品物の写真を撮りわすれてしまっていた。
同僚のまつむら先生のところでも詳しいレポートがあります。
お約束の打ち上げ。
少し体調がすぐれなかったが、楽しい一時でした。
展覧会は29日まで。会期中無休です。お時間のある方是非。おしゃれな空間で充実した手作り本の世界を楽しんでいただけると思います。全ての出品物を購入することが可能です。
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投稿者 corvo : 14:57
2011年5月21日
■ZINE(ジン)とリトルプレス〜じぶんでつくる本〜展
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ぎりぎりの告知ですが、本日からギャラリーあしたの箱で■ZINE(ジン)とリトルプレス〜じぶんでつくる本〜展が始まります。
イカもとい以下、ギャラリーサイトから転載
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5月21日(土)〜29日(日)期間中無休
13時〜19時(最終日17時)
ZINE、リトルプレスとは・・・ひらたくいえば『じぶんでつくる本』
さまざまな方面で活躍するクリエイターから一般の方まで、手作り感いっぱいの本が並びます。ふつうの本屋さんにはない新しい本のかたち。
ワークショップやイベントも盛りだくさん!ヨム、ミル、サワル、そしてツクルまで・・まるごと楽しんでください。
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●5/21(土)15pmより終日のオープニングパーティ&イベント
15〜16pm 堺達朗さんトークショー(BOOKS DANTALION店主)
司会進行 MONさん
16〜18pm ワークショップその1
<とにかく本をつくってみたい!>
コラージュやイラストで自己紹介ZINEを作ります。
無料・要予約→定員になりましたので受付終了致しました。
なお、パーティやイベントは予約不要です。
15〜19pm ZINE交流会 (ご自由にご参加ください)
●5/22(日)
15〜17pm ワークショップその2
<本のかたちにしてみたい!>
レトロ印刷JAMさんとカレンダーブックを作ります。
中とじの「面つけ」や原稿作りのノウハウ。
500円 要予約→定員になりましたので受付終了しました。
●5/28(土)
14〜17pm ワークショップその3
<本のおはなしをつくってみたい!>
成安造形大学まつむらまきお先生がストーリー作りやアイデ
アの展開の仕方などレクチャー。
無料・要予約(メールにて)→残席少しです、お早めに!
●飛び入り展示コーナー
あなたの本やフリーペーパーもぜひお持ちください。会期中随時受け付けし、終了まで展示します。(郵送可・返却不可)
●同時開催
ASHITA no HAKO BOOKS新刊『あのころごはん』イシヤマアズサ著
原画展示
●出品予定作家:(順不同)
大山功一・まつむらまきお・小田隆・川瀬知代・間芝勇輔・こずのまりこ・言幸燕・小川雅章・つき山いくよ・てらいまき・森田存・イシヤマアズサ・よしもとなな・こやまけいこ・新岡良平・原田恵・Rei Ricketts・sunae artist Naoshi・チーム偶然・たあつこ かおり・山本佳世・荻達魚・granola・廣瀬達郎(いぢわる)・すずきあい・中川潤・冨永大士・KYOCO・原公香・わたなべ・18.4cm・may-sea・MON
そのほかBOOKS DANTALIONさん&レトロ印刷JAMさんのセレクト作家さん多数
今回の出品作、新作『SKULL BOOK』シリーズです。
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投稿者 corvo : 10:58
2011年5月20日
金曜日は打ち合わせ三昧
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木曜日午後、非常勤講師を終えた後、東急ハンズで買い物。その後、数年ぶりで会う友人と夕飯をともにし、深夜にSKULL BOOKを制作。
金曜日、午前中に家を出てまず上野の国立西洋美術館へレンブラントを観に。良く知られた有名な銅版画作品を何点も観ることが出来た。油彩も小品で良いものも多く充実した展覧会だった。
お茶の水へ移動して打ち合わせを2件。そして、新横浜で食事をしながら打ち合わせ。ある展覧会のグッズ開発の話し合い。限定商品ではなく、これからも長く販売していけるものになりそうで楽しみである。新作もいくつか描く予定。
夜、新横浜から新幹線で大津へ帰還。そんな金曜日でした。
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投稿者 corvo : 23:33
2011年5月19日
解説しながらクロッキー
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画像だけ載せても伝えることは出来ないが、火曜夜のクロッキーの授業で、解説をしながら20分クロッキーをやってみた。およそ30人あまりが後ろに立って見てたので、多少緊張もしたがなんとか破綻せずに描ききることができた。
特に解剖学的に必要な情報を話しながら手を動かした。鎖骨から肩峰にかけて、それらの骨格に間径する筋肉や、肋骨のライン、骨盤の腸骨稜の位置、それにともなって表現される姿勢の特長等々。
これからの授業でもまたやってみよう。
40分。紙にペン、セピアインク。
ディテール。
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投稿者 corvo : 23:38
2011年5月18日
猫を描く(受注)1
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猫の小品の制作。まずはスケッチから。
紙に鉛筆。依頼主からのOKも無事出て、これから油彩での制作に移行する予定である。
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投稿者 corvo : 23:33
2011年5月17日
無事終了『Design Festa vol.33 "SKULL! SKULL! SKULL!" J43,44,45』2
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2日目は朝から大失敗。開場時間に遅刻してしまった。というのもビッグサイト駐車場に停めていたカングーの中に悪党もといACTOWたちの荷物を預かっていたのである。鍵がなくては出展の準備をすることができない。すまなかった。11時30分すぎにはなんとか到着できて、少し遅れてブースを開くことが出来た。
日曜日も土曜日同様に、常にお客さんが絶えない盛況ぶり。トートバッグ、Tシャツの売り上げも前日と同じぐらいだった。
ブースの前を通る人たちを観察していたのだけど、スカルをデザインした服などを身に着けている人は、あまり僕の描いたものやグッズに関心を示さない。逆にピアスをしたり、立体でスカルの造形をしている人たちには、何か惹きつけるものがあったようだ。僕自身、作品の身体性は重要な点であると思っているし、形ある触ることのできる頭骨に魅力を感じている。
となりのブースの同僚の先生曰く、どんどん僕が「怖い外見の人たち」に囲まれていっておかしかったらしい。
彼らはとても礼儀正しく、随分買い物もしてもらって、良い交流が出来たのだった。
これは初日に撮ってもらった写真なのだけど、まるでゴッホのタンギー爺さんのような一枚。
ゲストもまじえての記念撮影。
今回、金ぴかデザインのものが好評だった。これからも商品展開していこう。
当日の様子はこちらでも。
御来場、お買い上げいただいた皆様ありがとうございました。
11月はお休みして、来年5月の出展を目指していきます。
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投稿者 corvo : 10:27
2011年5月16日
無事終了『Design Festa vol.33 "SKULL! SKULL! SKULL!" J43,44,45』1
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Design Festa vol.33 "SKULL! SKULL! SKULL!" ブースにご来場いただいた多くの皆様ありがとうございました。
おかげさまで盛況なブースになって、常に人が絶えない活気があるイベントとなりました。
今回の参加は強行軍だった。13日の午後8時に同僚の先生と荷物を満載してカングーで出発。とにかく車が重い。曲がらない止まらない。高速道路はどこもスムーズで渋滞もなく東京まで入ることができた。14日は午前5時に会場であるビッグサイトに到着。この間、仮眠わずか15分。すぐに友人たちと合流して、荷物を下ろし搬入と設営の準備。
あらかた設営、展示も終わり、メンバーもドレスコードであるスーツに着替えて開場時間まで待機しているところ。
僕のコーナー。原画の展示とトートバッグ、Tシャツの販売。
開場後どんどんお客さんが集まってきて、メンバー全員ほとんどひきっりなしの対応だった。
最初、グッズ関連の販売は苦戦していたが、時間がたつごとに徐々に数が伸びていった。といってもそれほど大した数ではないけど。ブースが狭く全ての商品を並べることが出来なかったのも、購買意欲を減退させてしまったかもしれない。今回の主目的は広く頭骨作品のシリーズを知ってもらうことだったので、概ね目標は達成出来たかも。
2日目に続く。
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投稿者 corvo : 12:37
2011年5月14日
Design Festa vol.33 "SKULL! SKULL! SKULL!" J43,44,45
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*5月14日の初日まで、このエントリーがトップに来ます。
Design Festa vol.33に友人達と"SKULL! SKULL! SKULL!"というブースを出展します。
ブースNo.はJ-43,44,45です。
会場:東京ビッグサイト西ホール全館
日時:2011年5月14日(土)・15日(日) 11:00〜19:00
入場にはチケットが必要です。前売り(1日券・800円、両日券・1500円)、当日(日券・1000円、両日券・1800円)
SKULL=頭骨の魅力、美しさ、面白さ等々を、余すことなく伝えることを目的としたブースです。オリジナルグッズの販売もあります。
出展メンバー
小田 隆 画家/イラストレーター/大学教員 絵画、イラストレーション、オリジナルデザイントートバッグ、Tシャツ等を出展、販売。
徳川広和 ACTOW代表 パレオアーティスト/恐竜・古生物復元造形作家
Shintaro OGINO ACTOW若頭 古生物学者/理学博士 科学サイドからskullについてプレゼンテーション。
横山 隼 銀職人 RC GEAR代表 skullをモチーフにしたシルバーアクセサリーの出展、販売。
守亜 和由紀 アクアプラント代表 立体造形師 立体造形物、Tシャツ等を出展、販売。
中上野 太 絶滅哺乳類復元イラストレーター 各種動物の頭骨を展示
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投稿者 corvo : 11:00
2011年5月13日
The unknown skull 阿修羅 4
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デザフェス出展に向けて急ピッチで準備を進めている。なんとか『阿修羅頭骨』の完成も間に合いそうである。
夕方、歯に手を入れる前の状態。この時点でフェキサチーフを使ってチャコールペンシルを定着する。
歯をアクリル絵具で描き込み。画面が締まるな。
ディテール。左右に癒合した頭骨の細部もよく分かる。とはいえあくまでも架空の頭骨。
興福寺の阿修羅像では、正面を向いた顔に一対の耳。左右の顔にはそれぞれひとつずつの耳がある。正面から左右の頭骨にかけては頬骨弓を連結させているが、外耳孔は一対のみ。乳様突起もおそらく一対であろうと推測している。これらもあくまでも想像。
以前から複数が癒合した頭骨を描きたいと思っていたのだけど、どうしもシャム双生児を想起させてしまうことから、作品として描くことに抵抗があった。阿修羅という仏像彫刻をモデルにしたことで、ようやく自分の中で一歩を踏み出すことが出来た。
このシリーズを今後続けるかどうかは決めていないが、『阿修羅頭骨』はl繰り返し描いていきたいモチーフの一つである。
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投稿者 corvo : 00:49
2011年5月12日
The unknown skull 阿修羅 3
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ここのところシルクスクリーンの作業に追われて、あまり描くことが出来なかった。ほんの少しではあるが進んだのでアップ。でもほんの少し。
今日、一気に完成させる。
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投稿者 corvo : 10:36
2011年5月 6日
The unknown skull 阿修羅 2
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今日、かなり進めることが出来た。
いつものようにエナメル質である歯はアクリルで描く。
ディテール。
来週、授業や大学業務の合間を縫いながらの作業になるが、完成させられる目処はついた。ただし、焦っていい加減な仕上げにならないように気をつけねば、
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投稿者 corvo : 23:29
2011年5月 4日
The unknown skull 阿修羅 1
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デザフェスに向けて新作を制作中なのだけど、時間がなかなかとれないため少しずつ進めている。
4月20日の状態。
これが今日の作業終了後の状態である。3つの顔が繋がった阿修羅像の頭骨を想定して描いている。来週前半には完成させなくては!
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投稿者 corvo : 23:03
2011年5月 3日
新作トートバッグの制作
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もう来週に迫ってきたデザインフェスタvol.33。他の仕事もこなしつつ、急ピッチで準備中である。ブース名は"SKULL! SKULL! SKULL!"、ブースNo.J-43 44 45。友人達との共同ブースでの出展。
昨日、今日と大学の版画工房でシルクスクリーンを使ったトートバッグの制作。デザフェスのブースで販売する予定。価格はまだ未定。
スカル=頭骨をテーマにデザイン。
2版にしてちょっと派手目な色にも挑戦。
原画を元に作ったシルクスクリーン用の原稿はこんな感じ。
デザフェス会場で手に取ってご覧いただければと思います。
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投稿者 corvo : 23:21
2011年5月 1日
『塔の上のラプンツェル』
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1日は映画の日ということで、2件の映画館をはしごしてきた。まず1本目は『塔の上のラプンツェル』。劇場で
3D映画を観るのは実はこれが初めて。見始めは少し気持ちの悪さがあったのだけど、すぐに慣れて映画に入り込むことが出来た。
結論から書くと、これは素晴らしい作品。目まぐるしく変わるビューポイントは3DCGでなければ表現することができない。2Dアニメでは広がりのある背景を描くことが出来ても、連続してビューポイントが変化していく画面を動画で作ることはほぼ不可能だと言ってよいだろう。
ストーリーについてはネタバレになるので触れないが、この作品は『カリオストロの城』へのオマージュが随所に見られる。僕には全てが『カリオストロの城」であると言って良いほどに感じたのだけど、意外にそういったレビューを見ることがない。自明過ぎてだれも書かないのかな。
ラプンツェルの18歳という年齢設定は絶妙だったかもしれない。子供ではなく、大人の女性として描くことが出来て少女の面影も残る。世間知らずだが(というか社会そのものを見たことがない)、無謀とも思える勇気を持つ意思の強い女性として描かれる。これまでの3DCGでは、虫やおもちゃやモンスターなどのキャラクターに違和感を感じることはなかったが、人間が出てくるたびにリアリティのなさに興ざめを感じざるをえなかったのだけど、このラプンツェルでは命のある人間のキャラクターとして見ることが出来た。僕がもっとも感心したのはキスシーンだ。唇をどう重ねるのか、ディテールまできっちりと描写されている。日本のアニメだと唇と唇が触れるだけで、きわめて記号的に扱われることが多い。CGでありながら身体性から逃れられない欧米人の性(さが)をかいま見た気がする。
文句なしに素晴らしいアニメ作品の一つである。まだ未見の人は是非!
ラプンツェルを落描き。とにかく可愛い!
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投稿者 corvo : 23:57